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七五三とは?11月15日の意味と由来~何する?いつやる?疑問を解決!

最終更新日: 2024年06月28日

お子さまの「3才」「5才」「7才」が近づいてくると、そろそろ気になるのが七五三の準備ですね。特に3才のお子さまの場合は、初めての七五三。ご家族として、ご両親として、どのようにお祝いしてあげたらいいのかと心配になられる方も多いと思います。

そもそも七五三て何なの?と言う素朴な疑問から、神社に出かける際のマナーや作法、メインイベントである写真撮影についてや、その後の会食についてまで。七五三に関することなら全てお任せ!この機会に七五三についてしっかり予習しておきましょう。七五三についての疑問や質問についてお答えします!

七五三の由来、意味を知りたい!

七五三の由来、意味を知りたい!
七五三の由来、意味を知りたい!

「3才、5才、7才のお祝いをするのが七五三」そこは知っていても、では由来や歴史などまで詳しく答えられることのできる人って、少ないものです。日本の古くから伝わる伝統行事として、ここはしっかり理解しておきましょう。

お子さまの成長を祝う行事の七五三は、ご家族にとってもビッグイベントです。後で「もっと〇〇すればよかった。」「もっと〇〇すれば納得のいく七五三になったのに」と後悔しないように、事前の下調べはとても大切です。

七五三はいつ始まったの?~七五三の歴史~

七五三の始まりは平安時代の中頃。天皇や朝廷に仕える公家の間で、3才から7(または8)才の男の子と女の子のお祝いの儀式が行事の始まりと言われています。

当時の2~3才頃の子どもは「健康な髪が生えてくる」「頭髪の病気を患わない」との考えから、髪の毛を剃り落としていました。そして3才になって初めて、髪を伸ばし始める儀式「髪置き(かみおき)」をおこなってお祝いをしてきました。その後、子どもが5才では「袴着(はかまぎ)」、7才では「帯解(おびとき)」と成長したお祝いの儀式が続き、江戸時代には子供が成長する過程(3才・5才・7才)の儀式をまとめて「七五三」と呼ぶようになったのです。

昔は「七つ前は神のうち」といわれ、7才までは神様に守られているので何をしてもバチが当たらないが、魂が定まっていないためいつ死んでもおかしくないと言われていました。そこで、3才・5才・7才という節目の年齢を迎えると、晴れ着を着せて神様に成長を感謝し、これからも健やかに育つよう祈願したのが七五三の由来と言われています。

七五三はいつお祝いすればいい?~11月15日の由来~

昔から七五三は「11月15日」におこなわれてきました。これにはいくつかの諸説があります。

○将軍徳川家光の子供、徳松(後の将軍、綱吉)は、特別体の弱い子だったそうです。その徳松の健康のお祈りをしたのが11月15日で、その後、徳松がすくすくと成長したことにあやかって七五三の式日として広まったという説。
○旧暦の15日は鬼宿日(きしゅくにち)と呼ばれ、鬼が出歩かない日と言われていたため、何をするにも吉の日にあたったという説。
○旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神様への収穫の感謝を兼ねたという説。
○11月は出雲大社に神が集まる月として知られ、「7+5+3=15」で11月15日になったという説。

11月15日にまつわるエピソードは多々ありますが、現代では11月15日にこだわらず、ご家族やお子様の都合に合わせてお祝をする事が多くなってきています。

七五三は何をするの?~七・五・三の意味~

昔も今も、七五三は「子供の成長を願ってお祈りする」儀式に変わりはありません。しかし、昔は今よりも子供の死亡率が高く、三才・五才・七才を迎えるまで、育てる親の心配は計り知れないものでした。七五三は男の子と女の子の年齢で、お祝いの儀の意味が異なり、それぞれに意味が込められています。

「三」は男の子と女の子

昔は小さな子供は、男の子も女の子も髪の毛を剃っていました。しかし3才を迎える頃になると、「髪置き(かみおき)」と呼ばれる、髪を伸ばし始める儀式が行われます。これは、もう赤ちゃんではないという意味が込められています。3才は男女ともお祝いをする地域が多いようです。

「五」は男の子

七五三の「五」は、5才を迎える男の子のお祝いを意味します。5才は「袴着(はかまぎ)の儀」と言い、初めて袴を着る儀式としてお祝いされていました。袴といえば男の子。子供から少年に成長する年齢でもある5才を、家族みんなでこれからの健康を願ってお祝いします。

「七」は女の子

七五三の「七」は、7才を迎える女の子をお祝いします。7才は「帯解(おびとき)」と呼ばれ、、女の子が初めて大人と同じ帯をつけて着物を着用できる年齢になったこと、子供から少女になった日を家族みんなでお祝いする儀式として祝われてきました。

七五三は数え年と満どちらでお祝いするの?

七五三は数え年と満どちらでお祝いするの?
七五三は数え年と満どちらでお祝いするの?

七五三のお参りの年齢では、お子さんの年齢が3才に近づいてくると、そのタイミングが気になるところです。七五三のシーズンに2才であっても、学年で「3才」になる年にお参りしたらいいのか、満3才になったらでいいのかなど、特に初めてのお子さまで、初めて迎える七五三となる、親としても慎重になりますよね。

しかも日本には、数え年と満年齢というややこしい2つの年齢の数え方があります。実際数え年てとはどのようなものなのでしょうか?また、満年齢との違いは?年齢に関する疑問にお答えしましょう。

数え年とは

○数え年
「数え年」は、生まれた日を「1才」と数えます。そして正月(1月1日)が来るたびに年を取ります。

○満年齢
現在日本で一般的に使われる年齢の数え方が「満年齢」です。生まれた日を「0才」と数え、次の生まれた日(誕生日)が来ると「1才」年を取るという数え方です。

例えば、10月10日生まれの子の場合、

誕生日前は、数え年では3才、満年齢では1才となり、
誕生日後は、数え年では3才、満年齢では2才となります。

現代は満でお祝いすることが主流

特に3才のお祝いの場合、数え年で数えてしまうと、まだ小さすぎるため、実際にには満年齢の3才に達してからお祝いすることが主流のようです。

どちらにしても、大きな違いはなく、その時のお子さまの様子、ご両親や祖父母の考え次第で七五三の日程は変更しても問題はありません。

早生まれや兄弟の年齢など、事情に合わせて決められる

1月から3月生まれの早生まれのお子様は、同学年の子に比べて、この頃はまだ体格さが大きいもの。早生まれのお子さんが七五三だからと急いでお祝いをする必要はありません。特に3才のお子さまに着物を着せてお参りする場合など、ある程度大きくなってからの方がしっかり着物が着こなせたり、長いお参りの時間も我慢できたりするものです。

また、兄弟姉妹がいる場合は、まとめて一緒にしてしまうのも良いでしょう。また、下のお子さんを妊娠中で、お母さまが移動が辛いと言う場合もあるかもしれません。必ずこの年に!と言う決まりはないので、ご家族のベストな時期を見つけてお祝いをするのがおすすめです。

七五三は神社に行くのはなぜ?

七五三は神社に行くのはなぜ?

日本の民族信仰として伝えられた神道(しんとう)では、天照大神(あまてらすおおみかみ)を始め国家的・民族的な基礎を持つ神々を祭り、その教えを尊ぶのが習わしです。神道では、生まれた土地の氏神様である「産土神(うぶすながみ)」が子どもを守ると言われるため、自宅近くの神社へ参拝するようになりました。

「氏神様に子供の成長を感謝し、祈りを捧げる」というのが七五三の一番の目的です。しかし、最近では感謝の祈りを捧げる相手は神様だけでなく、仏様、ご先祖様などとさまざまです。

神社とお寺どちらに行く?どの神社にいけばいい?

七五三は、もともと「氏神様に子供の成長を感謝し、祈りを捧げる」というのが通例でした。しかし、最近では感謝の祈りを捧げる相手は神様だけでなく、仏様、ご先祖様などとさまざまです。「子どもの成長を感謝し、これからの幸せと健康を祈りたいところ」に参拝することが良いでしょう。神社にしようか、それともお寺にしようかなど、参拝先を迷っているならば、自分たちはどこに感謝の気持ちを表したいのか家族で相談してみましょう。

○神社
もともと七五三は、旧暦11月に氏神様(最も身近にある神社の神様)へお参りをし、収穫のお礼を伝えると同時に「子どもが無事に成長できたこと」に感謝を捧げる形で始まりました。

○お寺
お寺でも七五三の参拝を受け付けているところが多くあります。仏教では、仏様や先祖の霊が子どもを守ると言われるため「子どもの成長を仏様や先祖に感謝しましょう」ということでお参りしています。

神社とお寺のどちらへ参拝するかは、それぞれのご家庭の状況に合わせて選んでも間違いではありません。子どもの成長に感謝して、祝う気持ちが何より大切なこと。子どものために選んだ場所が、正しいお参り先と言えるでしょう。

祈祷は必ずするの?

七五三のお参りに行ったら、祈祷は必ずしなければならないと言うものではありません。神社で七五三の祈祷は受けず、参拝だけする家庭も多いものです。必ず拝殿に上がり祈祷を受けなければならないと言う決まりも無いのでご安心を。

ただし、参拝のみの場合でも、お賽銭を入れ、しっかりと子供の成長への感謝と、これから子どものことを見守ってくださいと言う意味を込めた「ご加護」をお祈りすることが大切です。

祈祷料、初穂料、玉串料、呼び名はいろいろだけどお金はいくらかかる?

神社でご祷を受けられる場合には、祈祷料を払うことになります。祈祷料を受けるさいの「熨斗袋(のしぶくろ)」の表書きには「初穂料」「玉串料」「祈祷料」と書くのが良いでしょう。どれも七五三の参拝の際に使えるものなので、覚えておくと便利です。

初穂料(玉串料)の相場

祈祷をお願いする場合の初穂料の相場は¥5,000〜¥10,000と言われており、一般的に「¥5,000から」と明示する神社が多く、神社によっては、料金表が用意されているところもあります。ちなみに、初穂料は玉串料と呼ばれているところもあり、どちらも神社に渡す謝礼金のことを言います。違う点は、初穂料の場合はご祈祷の後、お守りやお札を受け取りますが、玉串料の場合はお守りやお札は無いそうです。

兄弟・姉妹で一緒に七五三のご祈祷を受ける場合は、「初穂料×人数」で計算しましょう。初穂料「¥5,000から」となっている場合、兄弟2人では「¥5,000×2人=¥10,000円」となります。

神社によっては、2人目からは割引料金を設定している場合もあるので、事前に神社のホームページをチェックするか、問い合わせてみてもよいでしょう。

のし袋の選び方と書き方

初穂料は、のし袋を使用するのが基本です。地域によっては白封筒や茶封筒でも良いとされているところもありますが、のし袋を選んでおくと間違いないでしょう。のし袋にもいろいろな種類がありますが、七五三の際に使用するのし袋には、紅白の蝶結びの水引がついているものを選び、結びきりの物は避けましょう。

蝶結びと結びきりのものとでは意味が変わります。 蝶結びのものは、何度でも結び直しができることから、「繰り返してもよいことを祝う場合」に使用します。のし袋には「初穂料」もしくは「御初穂料」と明記します。その下に名前を書くところがありますが、ここにはお子様の名前を書きましょう。フルネームで氏名を書き、名前の読みが難しい場合にはフリガナを書いておくとより親切です。

七五三の着物はどうしてる?

七五三の着物はどうしてる?
七五三の着物はどうしてる?

せっかくだから七五三には着物を着せたい!そう思う親御さんも多いことでしょう。小さな子がカラフルな着物を着ている姿を見られるのは、七五三ならでは。慣れない草履を履いて歩いている姿は微笑ましいものです。

そんな七五三の着物。お母様が七五三の時に着た着物を自分の子どもにも着せると言う方もいるかもしれません。着るのはその時だけかもしれないし、成長して着られなくなるのならレンタルで済ませようと言う考えもありますね。七五三の着物事情はどうなっているのでしょうか。

七五三の着物はレンタルが主流

現代では、着物を着る機会もあまりないため、七五三の着物を仕立てるのか、レンタルで済ませるのかを迷うという家庭も多いことでしょう。地域の風習や姉妹の有無など、その家によって状況が異なるため、家族で話し合って決めると良いでしょう。最近では、着物を着る機会があまりないためレンタルを利用するというケースも増えているようです。レンタルする場合は、小物はもちろんヘアーメイクや着付けもセットになっている場合も多いため、着物に慣れていないご両親世代の方も安心です。

七五三で着る着物をレンタルした場合の相場価格ですが、3歳の女の子で¥7,000~¥20,000程度、7歳の女の子の場合は¥10,000~¥30,000程が目安となります。男の子の場合は、¥10,000〜¥15,000くらいです。着物の種類、メイクなどの追加項目がある場合など、または地域によっても価格には差があります。

祖父母がプレゼントする地域も

七五三の着物を仕立てたりレンタルの予約を入れる前には、祖父母の意見を参考にするのも良いでしょう。地域によってはどちらかの祖父母からプレゼントするものと決まっているケースもあります。七五三に限らず、子供の行事ごとには、その土地の伝統としてしきたりが続いていることも多いものです。子供の成長を皆が笑ってお祝いできるよう、そういった決まり事がないかどうか確認してから行動すると安心です。

姉妹がいる場合は購入もあり

七五三の着物は仕立てても一度限りで着る機会がない場合は、レンタルで済ませるほうが低料金で済むことがあります。しかし姉妹がいる場合、姉の七五三の時に購入すれば妹の時にも着られるため、安上がりになるという場合もあります。七五三の着物については、価格面だけではなくお手入れや記念になるなど、さまざまな点でレンタルと購入のどちらが良いか検討してみましょう。

ネットでレンタルやお下がり、中古もある。

ネットを検索してみると、七五三の着物のレンタルだけでなく、リサイクルされて格安で手に入れることも可能です。現在では、着物は着る機会が本当に少ないもの。特に七五三という限られた時にしか着ない着物は、ネットを駆使して賢く手に入れることもできます。状態の良いものを見極める目は必要ですが、上手く出会えれば中古でも素敵な品が見つかることでしょう。

女の子は袴やドレス、ワンピースでもいいの?

七五三の女の子の服装は着物だけではありません。服装に決まりは無いので、もちろんドレスやワンピースでもOKです。洋装にする場合は、スーツよりもワンピースタイプのドレスがおすすめです。ボレロやジャケットを羽織るタイプなら、卒園式や入学式にも着用できて一石二鳥ですね。

袴も女の子らしくて可愛らしいですね。7才の子ならしっかりと着こなせるでしょう。神社を参拝することも考えると、あまりにも派手な物は避けた方が良いですが、常識の範囲内であれば大丈夫でしょう。

男の子はスーツでもいいの?

やんちゃで動き回ることが大好きな3才と5才の男の子。特に3才の男の子の場合は、慣れない着物にぐずったり、参拝の途中で着崩れてしまったりする恐れもあります。

その心配が入らないのがスーツ!スーツなら動きやすくて、見た目も格好よく決まりますね。参拝の後の食事会にも、着替えずにそのままお出かけできます。また、男の子の場合、スーツを1着持っていると入園式・入学式、卒園式などはもちろん、結婚式やちょっとしたパーティーなどのフォーマル・シーンでも着用できるので、コスパが良くお得です。

七五三のお祝いのあれこれ

七五三のお祝いのあれこれ
七五三のお祝いのあれこれ

日本古来の風習である「七五三」ですが、その祝い方にはさまざまなしきたりがあります。知っているようで知らない七五三のお祝いのあれこれ。いざという時に慌てないように、もう一度確認してみましょう。

七五三にはなぜ千歳飴?

「千年飴」として売られていた千歳飴。飴を作るときに引っ張って長く伸ばすことから、長生きできるというキャッチコピーで売られていました。昔は子どもの生存率が低かったため、「元気に育ってほしい」「長生きしてほしい」という親の想いが千歳飴に込められ、七五三のお祝いの縁起物となったとされています。

七五三の親の服装はどうする?

七五三の主役はあくまで子ども。お参りの時の両親の服装は、お子さんの衣装よりも格下になるようにしましょう。お子さんが着物の場合は、両親は着物でもスーツでもOK。逆に、お子さんが洋装の時は、両親も洋装でお子さんと揃えるようにしましょう。また、子どもの面倒を見ながら1日中動き回るのは大変!そんな方には着物より動きやすくて疲れにくいスーツがおすすめです。

スーツならば七五三だけでなく、今後のイベントの時にも着回しができそうですね。この時に選ぶ基準は「華やかで上品であること」「きちんと感があること」が大切です。祖父母が出席する場合も、両親の服装に合わせるようにすると間違いありません。着物の場合は派手すぎず、上品で明るい色味を選ぶと良いでしょう。

七五三のお祝いをもらったらお返しはどうする?

基本的に七五三で頂いたお祝いには、お返しは必要ないとされています。七五三は子どものお祝いを身内でおこなう行事ということと、子どものお祝い事には内祝いは不要という理由からです。七五三のお参りの後に食事会を開く場合は、そこに招待することがお返しになるでしょう。食事会をする場合は、料亭やホテルなど少し改まった和食店が多く、金額はお昼なら1人3,000円~、夜は1人5,000円~程度が目安となっています。

食事会以外にも、高額のお祝いを頂いたときなどはお返しが気になる方も。その場合は「内祝(うちいわい)」として、いただいたお祝いの約1/3〜1/2程度の金額の品物を選ぶようにします。祖父母が遠方にいて食事会を開けない場合は、七五三の撮影をした写真を贈るのも良いでしょう。台紙に貼ったりやアルバムを作って贈るのが一般的ですが、お部屋に飾っていつも孫の顔を眺められるフォトフレーム入りやカレンダー、今ならデジタルフォトフレームなども喜ばれそうですね。

七五三は写真撮影だけもあり?

下の子が小さいとか、ママが妊娠中とか、七五三は家族それぞれで事情が異なります。そんな場合は、必ずしもお参りに行く必要はありません。ただし記念として写真だけは撮っておきたいという方も多いようです。3才、5才、7才のその時にしかみられない表情や仕草を残しておくためにも、写真撮影だけは行うのが記念にもなりおすすめです。

七五三の写真撮影

七五三の写真撮影
七五三の写真撮影

スマホの普及により、手軽に簡単に撮影が出来る昨今ですが、せっかくの記念日、家族で記念撮影はいかがでしょう。プロに撮ってもらう写真は、自分たちが予想していなかったような子どもの表情が収められいたりして、新しい発見があるものです。

後々残るものなので、ここはしっかり吟味して、納得のいく写真を撮ってもらえるカメラマンや写真スタジオを探してみましょう。

七五三の記念撮影は家族でスタジオ撮影がおすすめ

「せっかくの七五三だから、写真として形にだけは残しておきたい」と考えるご両親も多いことでしょう。最近では、写真撮影が七五三のお祝いとしてメインイベントと言っても過言ではありません。街の写真館やおしゃれなフォトスタジオなどで、七五三のキャンペーンやお得なプランが用意されています。前撮りをする場合もあれば、参拝当日に撮影をしたり、シーズンが過ぎてから後撮りをする場合もあります。11月のハイシーズンに撮影するなら、早めの予約が必須。 着物のレンタルや着付けなどについても、チェックが必要です。

神社で祖父母と一緒に出張カメラマンに撮影してもらおう

出張カメラマンにお願いするメリットとしては、希望の場所にどこでもプロが来てくれることです。今はスマホで何処でも誰でも撮影ができるものですが、実際にプロが撮った写真を見ると、その差は歴然!

「こんな表情していたの?」「こんな真剣な顔見たことなかった!」など親御さんも知らなかったお子様の表情を、出張カメラマンがきめ細かく丁寧に撮影してくれます。家族の動きに合わせて撮影に同行してくれる出張カメラマンは、最近特に人気となっています。

七五三の写真撮影の前撮りと後撮り

あえてハイシーズンの11月に行かなくても、前撮りとなる9月、10月、または後撮りと言われる12月に撮影をするのでも全く問題はありません。かえって人が少なく、ゆっくり撮影できるという点ではおすすめと言えます。

ミツモアで七五三のカメラマンを探そう!

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ミツモアでは人物撮影や家族写真が得意なカメラマンがたくさん登録しています。子どもの扱いに慣れていたり、自宅近くまで出張してくれるカメラマンなど、選択の幅が広いところが魅力です!ご家族のニーズに合ったカメラマンを探すならミツモアで探してみませんか?ぜひお問い合わせください。