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七五三は写真だけでいい?お参り、御祈祷もする?など七五三の疑問を解決!

最終更新日: 2019年10月18日

七五三のお祝いは家族そろって神社へ祈祷に行くことが一般的でしたが、近年では七五三の写真だけ撮影する、という家庭も増えてきました。七五三のあり方も少しずつ変わってきているようです。

「時間はないけど写真だけでも残したい」

「小さな子供を連れてのお参りが大変そう!写真だけでも良い?」

そんなお悩みをお持ちの方々に、七五三写真の撮り方の提案や昨今の七五三の写真撮影事情についてをご紹介します。

お子さんの心に残る、楽しい七五三にしましょう。

提案!七五三を写真だけにする時の2種類の撮影方法

七五三 写真 だけ

『七五三は写真撮影だけ』そうと決まれば、とびきり良い写真を残したいですよね。

写真の撮影方法は、写真館や写真スタジオの屋内で撮影する「スタジオ撮影」と屋外で撮影する「ロケーション撮影」の2種類があります。

ご家族でどんな写真を撮りたいか、今から考えてみませんか?

提案1:七五三のお参り風景を撮影するロケーション撮影

七五三 写真 だけ

ロケーション撮影とは、外での撮影のことです。

スタジオ内で改まった雰囲気で撮影する写真とは少し違い、ご家族の自然な行動や表情を撮影して、日常の一コマをプロカメラマンの手で切り取るイメージです。撮影した時期ならではの美しい風景や彩りをバックに撮影できるので、自然あふれるロマンチックな雰囲気の写真が撮れます。

七五三のお祝いを写真だけにする時には、ピークの時期(10月~11月)からズラしてゆったり撮影するのがおすすめ。今は前撮りがかなりメジャーなので、時期から外れていても、着物を着て家族でお参り風景を撮影していても全く不自然ではありません。

神社の風景をバックにして着物で撮影すると、かなり素敵に仕上がりますよ!

出張カメラマンの場合は、ヘアメイクに対応しているカメラマンとそうでないカメラマンがいます。ヘアメイクや着付けを希望する時には、美容室でお願いすると良いでしょう。

提案2:家族でバッチリきめてスタジオ撮影

七五三 写真 だけ

二つ目のご提案は、皆さんが想像しやすいスタジオでの七五三写真撮影。

スタジオ撮影では、綺麗にヘアメイクをしてスタジオにあるセットや小物を借りて撮影することができます。いつもとは一味違う1枚が撮れて、非日常の良い思い出になりますよ!

また、天候に左右されずに撮影が行えることも大きなメリット。予定通りの日時に撮影ができて、ヘアメイクが崩れる心配もありません。

家族の予定が中々合わない時におすすめの撮影方法です。

おまけ:3歳児の七五三は写真だけで済ませるお家が多い

七五三 写真 だけ

3歳児はまだまだ風邪にかかりやすいなど、体調を崩すことが多い年齢です。

体のことも心配ですし、それ以外にも「人ごみで機嫌が保てない」「都会に住んでいると近くに神社がなくて遠出を避けたい」等の理由から、まだお子さんが小さい内は写真だけで済ませることは珍しくありません。

七五三を写真撮影だけで済ませるのであれば、自分の都合に合うカメラマンを効率的に探したいですよね。

『七五三の写真撮影サービスページ』は、ミツモアに登録しているカメラマンのプロフィールや作品集を集めてあります。気に入ったカメラマンがいないか探してみたり、かわいい七五三写真をみたりできるので、ぜひ一度ご覧ください。

七五三写真だけでも残すべき理由3つ

七五三 写真 だけ

「お参りにはいかないけど、写真だけでも残そうかな?」と思っている方に、ぜひそうするべき!という理由をご紹介します。

七五三写真は子どもの成長の記録

お参りや会食はせずとも、七五三の記念写真だけでも撮っておくことをおすすめします。

写真撮影をするメリットは、やはり子どもの成長がその後に残ることです。3歳や5歳の記憶は、なかなか本人の中に残りにくいもの。写真やアルバムできちんと残しておくことで、本人が大きくなった時に思い出として見返すことができます。

また、今はデータを使ってハガキや年賀状も作れますから、本人たちの成長記録以外にも、遠く離れた親戚や祖父母にも「こんなに大きくなりましたよ」と伝えられますよ。

七五三撮影はキャンペーンが充実

七五三撮影は、実は決まった時期はありません。

そのため、写真館やスタジオ側も様々なキャンペーンを打っています。せっかくお安く可愛い七五三写真が撮れるチャンス!逃す手はありません。

『七五三写真いつ撮る?前撮り・後撮りの時期もカメラマンに聞いてみた!』の記事では、七五三のキャンペーンとおすすめの時期について月別に詳しく解説。

七五三の写真の相場価格と、お安く有名カメラマンに撮影してもらう方法!の記事では、お安く撮影するための豆知識が満載です!

ぜひ合わせてご参照ください。

家族写真としての役割

七五三の写真だけでも残そうという時は、ぜひ家族全員で写真を撮りましょう。

もし可能であれば、おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に写真を撮れたら、家族の絆が深まる上に良い思い出にもなりますよね。

おじいちゃんおばあちゃんには、子ども用品や育児への援助、折に触れてお祝いをいただくことも多くあります。日ごろのお礼やお返しもかねて、孫の成長した姿を見せてあげれば大変喜ばれるはずですよ。

家族みんなで七五三写真を撮っておいて、大きく印刷してそれをプレゼントにすることもできます。

離れて暮らしていて、いつでも会えないおじいちゃんおばあちゃんにとっては、孫との時間を思い出せる大切な写真となることでしょう。

お参りやご祈祷は本当にしなくても良いの?

七五三 写真 だけ

七五三の写真撮影だけで良いのかまだ迷っている方に「そもそも七五三とは何か?」「お参りとご祈祷は何が違うのか?」など、七五三に関する基本をご説明します。

写真だけで良いのか不安な時には、本来の意味に立ち返って判断をしましょう。

そもそも七五三の意味って?

七五三とは、11月15日に神社に参り、子どもが無事に成長したことを祝う行事です。

昔は子ども、特に乳幼児の死亡率が高かったため、3歳で乳幼児期を無事に過ごせたことを祝い、7歳の時には成長した姿を神様に見せることで無事に育ってくれたことへの報告・感謝をしました。

現在のように3歳・5歳・7歳と成長を祝う風習は、江戸時代中期から武家から広がっていったと言われています。

地域による違い

諸説はありますが、七五三はもともと地域によってバラバラの時期に祝われていたものが、徳川綱吉の時代に今の11月15日に定められたと言われています。

一方で、大きく分けて関東地域と関西地域で、違いもあるようです。関東では男の子は5歳だけ、しかし関西では男の子も3歳・5歳とお祝いします。また、男女ともに1度だけお祝いすれば良い、とする地域もあるようです。

しかし、現代では11月15日に対するこだわりが薄れ、関東でも3歳にお祝いをするなど自由にお祝いする人が増えているようです。

7歳、5歳、3歳のお祝いの違い

七五三では、男の子が3歳・5歳、女の子が3歳・7歳の時に成長を祝います。これは奇数の縁起がいいため、とも厄年に当たるためなど諸説あります。

3歳

3歳のお祝いは、そもそも男女ともに乳幼児期を坊主で過ごしたのち、髪の毛を伸ばし始める「髪置の儀(かみおきのぎ)」と呼ばれています。

5歳

5歳のお祝いでは、男の子が初めて袴を着けだす時期、ということからは「袴着の儀(はかまぎのぎ)」。これを機に、男の子を「男」として認めるといった意味も込められます。

7歳

7歳になると、今まで着物の着付けの際にひもが使われていたのに対して、大人と同様に帯で着付けるようになることから「帯解の儀(おびときのぎ)」として祝われていました。

かつては、男女ともに7歳で儀式が行われていましたが、江戸時代に男の子が5歳、女の子が7歳と定められたと言われています。女性は7歳で「大人の女性」と認められるようになったのです。

お参りと祈祷の違いは?

続いては、かつては一般的であった神社での祈祷が、現在では少し変化が見られることについてご紹介します。

七五三の祈祷

七五三の祈祷を受ける場合には「初穂料」を、神社に支払うことになります。

もともとは、家の近くの神社・氏神様のところへ行くとされていましたが、現在は少し離れた有名な神社に行くこともあるようです。

祈祷の申込は、団体と個人があり、団体の方が値段は安くなります。個人で祈祷を受けたい場合は1万円程度の神社が一般的です。申込む際は事前に予約し、予めのし袋の上段に「御初穂料」、下段に子どもの氏名を書いて用意しておきましょう。

祈祷後は、千歳あめを授与される場合があります。

お参りだけの場合の方法

最近の七五三のお参りでは、神社での祈祷をしてもらわず、参拝だけで済ます人も増えています。参拝のみの場合には、神社でおさい銭をあげ、成長を祈るだけで構いません。

現在は参拝方法も多様化しており、服装も和装だけでなく洋装で参拝する人もいます。

大手写真スタジオアリスは、洋装・和装どちらの衣装の貸し出しも行っており、衣装や子どもに合ったヘアアレンジも希望できます。

お参りもしないこともある

七五三は本来、子どもの健やかな成長を感謝し、長寿を祈ることが目的となっているため、無理に神社で祈祷や参拝をしないで家族内でお祝いしたり、写真を撮って思い出を残したり、という家庭も増えているようです。

幼い子どもの成長が難しかった時代は、神様に成長した姿を見せ、その報告・御礼をしに行くことは自然だったのでしょう。

子どもの成長を祝う気持ちや、家庭状況、両親の考え方によって、祈祷を受けるか、参拝のみ、もしくは家庭内・写真撮影だけで祝うかを柔軟に選べる時代になっています。

現在では、家族写真も一緒に撮ってアルバムを作ることで成長のお祝いをする、というスタイルに変化しつつあるようです。

お参りに行くとしたらいつ行けばいい?

自分もかつては七五三を経験したはず。しかし、昔のことすぎてはっきりと思い出せないものです。

そして、自分の子どもが七五三の年齢に近づくと、男の子と女の子、それぞれ何歳の時で、11月の何日にいくんだっけ?と急に不安になる人も多いはず。

お参りの具体的な時期や、大安吉日に行ったほうがいいのかなど、大切な我が子だけに真剣に悩んでしまうものですよね。

お参りの時期は決まってる?

七五三の日にちは厳密には11月15日とされていますが、その日は平日であることのほうが多いです。このため、10月下旬~11月の土日や祝日にお参りするパターンが多くなります。

この時期は七五三の参拝で大変込み合います。3歳児・5歳児の場合は、混雑する中慣れない着物で移動するのも大変ですし、ご祈祷をする場合、祈祷の時間まで小さなお子さんを待機させるのは親としても大変。また、お子さん本人にも負担がかかります。

このため、最近では、一番混雑する10月下旬~11月上旬をあえて避け、10月上旬や11月下旬以降にお参りする家族も多いようです。

六曜について知りたい

大切な我が子のお祝い事だからこそ、結婚や引っ越しの日取りのように、普段は気にならない六曜が気になりますよね。

しかし実際、七五三を参拝する神社と六曜は関係が薄く、「仏滅」などの凶日を避ける必要はありません。中には気にする人もいるので、仏滅の土日は、むしろ参拝客がすいているかもしれませんね。

大安じゃなきゃダメ?

七五三のために大安の日を選んでお参りする必要はありませんが、大切なお子さんのことがどうしても気になるのであれば吉日を選んでお参りしましょう。

神社によっては、七五三のご祈祷の日にちを週末しか受け付けていないこともあります。混雑状況や、ご祈祷の日程など、あらかじめ参拝先の神社に問い合わせておくとよさそうです。

神社とお寺、どっちにお参りに行くの?

七五三の祖父母からのプレゼント

七五三といえば神社と思われる方も多いのですが、実際お寺に参拝する場合もあります。
神社かお寺かは、家の宗教や、その土地の風習なども関係します。迷ったら、祖父母や近所の方に相談してみましょう。

神社とお寺ではお参りの作法が違うので、当日不安にならないように、参拝のマナーを予習しておくことをおすすめします。

神社とお寺、実はどっちでもOK

七五三は、あくまでお子さんのこれまでの成長を神様に感謝し、これからを祈願するもの。神社とお寺、どちらが正しいというわけではなく、願う気持ちが大切です。

お子さんの成長を見守ってくれる存在として、お住まいの地域に馴染みの深いお寺だったり、一番近いお寺だったり、両親どちらかの地元の有名な神社だったりと選択肢は様々です。

神社によってはご祈祷がない場所もあるため、祈祷を希望して少し離れたお寺を選ぶこともあるでしょう。

お参りに行く場所の選ぶ基準

大切な家庭行事なので、自宅からかなり離れていても有名な神社を選ぶこともありますが、着付けの後、慣れない草履で広い境内で歩き回り、祈祷、写真撮影まで続くと、3歳・5歳のお子さんにはかなりの負担です。

七五三はお子さんが主役。神社を選ぶ際には、長く成長を見守ってもらうためにも、お子さんが生まれた土地の氏神様での参拝をおすすめします。

お参りの作法-神社編-

神社のお参りの場合、鳥居をくぐるところから始まります。神様は鳥居の真ん中を通ると言われているので、右端か左端どちらかを通りましょう。

次に手水舎(てみずや)で手を清めます。柄杓を使って、左手→右手の順に洗い、次に、柄杓の水を左手に貯めて口をすすいで清めましょう。

いよいよ参拝です。賽銭箱の前に立ち、会釈をし、鈴を鳴らしてから、お賽銭を入れます。

間違えやすいのが、その次の「二拝・二拍手・一拝(二礼・二拍手・一礼)」の作法。回数を間違えないように、2・2・1と覚えておきましょう。

お参りの作法-お寺編-

お寺で神社の鳥居に当たるものが山門です。山門もお寺の玄関に当たるもの。通る前には必ず立ち止まり、手を合わせてご挨拶してから入りましょう。

手水舎(てみずや)の作法は神社もお寺も同じです。手と口を清めましょう。

次に、お線香をあげます。注意点は、お線香に火をつける際、必ず「新しく灯したロウソク」を使うことです。他人が火をつけたロウソクを使うと、他人の業をもらってしまうと言われているためです。

次に参拝です。お寺と神社の参拝の違いは、「拍手をしない」ということ。手を合わせて静かに祈願しましょう。

七五三のお祝いは写真だけでも撮っておこう!

七五三 写真 だけ

七五三は一生に一度の瞬間を残せる大切な行事です。

もし、予定が合わない、体調面で難しい、経済的な理由で安い方法で済ませたいなどの理由で神社に行けなくても、子どもの成長・家族の歴史の記録として写真だけでも撮っておくのはいかがでしょうか。

ライフスタイルも多様化する現代では、あまり風習やしきたりを気にしすぎず、自分たちにあった方法でお祝いし、幸せな時間を過ごすことが大切です。

移動が大変な祖父母の家で撮影がしたい、お参りの様子を撮影して欲しいなどの要望がある場合には、ミツモアの出張カメラマンに依頼をする方法がおすすめです。

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