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タイル工事で家をお洒落に。相場を知ってリフォームにチャレンジ

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最終更新日: 2019年09月17日

思いきって、タイル工事!

「Tile」。その語源はラテン語の「Tegula」で、物を覆う、という意味があるそうです。辞書では「壁または床に貼る小片状の薄板」と定義されています。

世界史のはじめから、タイルは存在してきました。

そんなタイルが、今、最注目されているのをご存知でしたか?

日本でのタイル使いは、機能だけを追って単純化してきました。確かに単色でシンプルなものが多いですよね。でも、最近のタイルカタログなどを見てみると、おしゃれで個性的なものがたくさんあります。

タイルを変えるだけで、空間が一気に変わるのです。

家の中で、ただなんとなく貼られているまま古びてきたタイル、ひびが入ったり、汚れてきたタイル、思いきって変えて見ませんか?タイル工事というと、大掛かりなものをイメージしてしまいますが、部分的にアクセントに使ったりなど、案外お手軽にできるものもあります。

今回は、お家のリフォームとしてのタイル工事をご紹介したいと思います。

ほんとうに、おしゃれ。最近のタイル事情

タイルの種類は国産、輸入タイルをあわせると、膨大な種類になります。

焼き物のような味わいのある国産タイル、お国柄が表れる輸入タイル、美しい色合いの天然石タイル、きれいな発色のガラスモザイクタイル、などなど、どれも個性的でそれぞれの風合いがあります。

そんな中から、ただいま注目なタイルスタイルをご紹介します。

サブウェイスタイル

1900年代はじめ、ニューヨークの地下鉄の駅構内で使われていたとされている、シンプルですが、かっこいいタイルです。白い長方形のタイルを交互に並べるという貼り方なのですが、カフェ風になりますし、最近では「ブルックリンスタイル」とも呼ばれているそうです。目地の色を変えるだけでも違った印象になるので、個性を出せますよね。

ヘキサゴンタイル

名前のとおり、六角形のタイルです。昔からある伝統的なデザインのひとつなのですが、現代的にアレンジされ、スタイリッシュに仕上がりました。磁器質タイルなので、自然と調和する優しい色合いゆえ、木目との相性も抜群です。モダンにも和スタイルにも合わせやすいタイルです。

ヘリンボーンスタイル×モノトーン

長方形を互い違いに組み込んだパターンをモノトーンで表現。ちょっとエッジの入ったスタイルですが、バスルームやキッチンなどで試してみたいですね。

木目調タイル

イタリア・タイルの見本市「チェルサイエ」でも人気のテイストで、アンティークな古びた風合いの木目調なタイルが人気です。リビングなどに貼ると、落ち着いた雰囲気になりそうです。

新モザイクスタイル

日本伝統の古典柄を、モダンにアレンジ。幾何学でモダンシンプルな模様と、日本の伝統色を配した、新感覚のモザイクスタイルです。キッチンの壁など一部使いなどに使いたいですね。

タイルの種類

タイルは、天然の粘土や石類を焼いたもので、「陶磁器」です。陶磁器には、陶器、磁器、せっ器、土器の4種類があります。また、表面に釉薬をかけた施釉薬、素地のままの無釉とがあります。

  • 陶器:1000℃以上で焼き上げたもの 吸水性がある
  • 磁器:1250℃以上で焼き上げたもの 吸水性がない
  • せっ器:1200℃ほどで焼き上げたもの 少し吸水性がある
  • 土器:800℃ほどで焼き上げたもの 吸水性がある

こうした特性を知って、適材適所に配置したいですね。

また釉薬をかけたかかけないかでも、風合いが異なります。タイルひとつにしても、微妙な色合いやニュアンスがありますので、カタログサンプルや、できればショールームに足を運んで、ご自分の目でチェックしてみてください。

また、『エコカラット』のように、調湿、脱臭、有害物質を吸収するといった、機能性タイルも登場しております。用途に応じてお選びください。

水周りにはもちろん、それ以外にもタイルを取り入れてみよう!

タイル工事 相場 ミツモア
水周りにはもちろん、それ以外にもタイルを取り入れてみよう!

タイルといえば、バスルームやキッチンの水周り、と思いがちです。最近はリビングやダイニングの壁や床に、おしゃれにタイルを使う家が増えています。

キッチン

耐水性があり丈夫なタイルは、バスルームやキッチンなどの水周りに使うのが定番です。簡単な拭き掃除で水や油の汚れを落とせるので、シンクやレンジ周りに最適です。貼り方や色や模様で個性を演出できるので、キッチンインテリアの顔となります。カウンターにタイルを貼って、部屋のアクセントにしてみるのもおすすめです。また、タイル目地にも防汚性のものを使用すると良いでしょう。

バスルームや洗面所、トイレ

狭い空間だからこそ、趣味を反映させて、冒険してみるのも良いでしょう。バスルームの床に、大理石風のタイルを敷けば、リゾートホテルのような趣に。また、ヒヤッとしない温かみのある『サーモスタイル』など機能性タイルをおすすめです。お子さんやお年寄りが同居しているおうちでは、冬場にありがたいですよね。

玄関

家の顔、玄関こそ力を入れたいものです。例えば、汚れが目立たないグレーをチョイスするなら、ぜひ素材にこだわってください。釉薬のかかった微妙な色合いのタイルだとか、天然石のように高級感あるものなどなど。

リビング

リビングの壁面や床にタイルを使う、というインテリアが流行っております。壁面の一面にタイルを配し、グレード感をアップさせましょう。凹凸感のあるレンガ風タイルや、絵のようにタイルを飾るデザインのものもあります。部屋のアクセントとしてお使いください。海外インテリアにあるような、おしゃれなリビングになることでしょう。

タイル工事って高いイメージ。料金の相場はいくらですか?

タイル工事 相場 ミツモア
タイル工事って高いイメージ。料金の相場はいくらですか?

タイル工事の相場も知りたいですよね。

6帖のキッチンの壁の一部と床のリフォームで考えてみましょう。

  • タイル材料費:130,000~150,000円
  • 工事費:100,000~120,000円
  • 廃材処分・諸経費:10,000~20,000円

だいたい250,000円前後です。

もちろん、タイルの種類や貼り方によっても大きく値が変わります。

また、リフォームのデザインによっては、設計費なども必要になる場合があります。最近人気の、オープンスタイルのキッチンの場合ですと、色やデザイン、配置場所など、よく考える必要があります。隣接するリビングなどとのバランスを考える必要もあるでしょう。

「こんな雰囲気にしたい」「絶対にこのタイルを使いたい」など、こだわりを業者にしっかりと伝えましょう。

全て張り替えではなく、修理したいのですが?

部分的にタイルが剥がれたり割れたり、目地が痛んでしまうこともあります。

張り替えだと費用がかかりすぎるので、部分的に修理したい場合の相場も知りたいものです。

  • 例1:外壁のタイルが一部欠けてしまいました。
  • タイル代:5,000円
  • 工事費(職人1人):18,000円
  • 諸経費:2,000円

計25,000円

  • 例2:浴室の壁のタイルが剥がれてしまいました。
  • タイル代:10,000円
  • 工事費(職人1人・2日間):35,000円
  • 諸経費:10,000円

計55,000円

張り替え工事と同じように、タイルの種類や貼り方により大きく値が変わります。

また、部分的な張り替えですと、同じタイルを見つけるのが難しく、経年変化により周りのタイルとの色の差が生じてしまいがちです。タイルのひび割れや、欠け具合によっては、思いきって全面的に張り替えをした方が、美しく満足のいく仕上がりとなるでしょう。若干不満を抱えながら過ごすより、満足しつつ生活したほうが、ストレスフリーでいられそうです。

浴室のタイル、DIYでトライしてみたいのですが?

浴室のタイル張り替えをするには、まず既存のタイルや目地を剥がすという作業をしなければなりません。その後にタイルを貼ることになります。恐ろしいのが、床のタイルを剥がすときに、防水加工もいっしょに剥がしてしまう可能性があるということです。そうなると、防水施工をし直さなければなりません。これを怠ると、階下や床下への水漏れの原因となってしまいます。

また、タイルを剥がした後に、表面が平らになるように下地を整える必要があります。これが素人には難しいそうです。また、タイルを貼る前には一度すべて並べて割り付けする作業をし、接着剤をつけ、貼ります。さらに目地材を入れて余分の目地を拭き取らなければなりません。

そうなんです。すごく大変なんです。

サイズ調整のために端に貼るタイルをタイルカッターでカットする必要もあります。こうした労力、リスクを考えると、初心者には難しいです。よほどDIYに自信のある方以外は、プロの力が不可欠と言えるでしょう。リフォーム会社に依頼することをおすすめします。

特に、マンションなどの集合住宅の場合、階下への水漏れのリスクを考慮して、DIYは避けましょう。

エントランス部分のタイルの汚れをどうにかしたい!

外壁やエントランス部分のタイルにこけが生えたり、カビ、汚れが付くこともあります。タイル面にクラックが生じ、目地部分から給水があり、タイルが浮いたり、ひび割れしている場合、クリアコート加工がおすすめです。今後の劣化を」防げます。ただ汚れを落とすには、酸洗い、高圧洗浄など方法があるようです。業者に相談してみてください。

タイル工事、どこに頼んだら良いの?

タイル 工事 ミツモア
タイル工事、どこに頼んだら良いの?

タイル工事をいざ頼もうとすると、どこに依頼したら良いのか迷います。

  • 工務店
  • リフォーム専門会社
  • ハウスメーカー

などに依頼できます。

タイル専門会社

タイルを専門に扱っているので、タイルに関する知識が豊富です。安心して相談できそうですね。

実は原則としてタイル業界では保証を付けないそうです。タイルの知識があまりない業者に依頼してしまうと、施工後は綺麗な仕上がりと満足していても、数年後に剥がれや割れが生じるなど、後で問題が発覚して泣き寝入り、というケースもあるそうです。丁寧な仕事ぶりで、数年先も後悔しない、技術を持った業者にお願いしたいですよね。

やはりここでも、複数社に依頼して、必ず「比較検討」しましょう。でも自分でやるとかなり面倒ですよね。ミツモアを使えば簡単!質問の答えをクリックするだけで、あなたにぴったりの業者から最大5名から見積もりが届きます。タイル工事業者を選ぶお手伝いとして、ぜひミツモアをご利用ください。

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