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七五三のお祝いに迷ったら!お祝い金・プレゼント・お返しはどうしたら良い?

最終更新日: 2019年10月16日

お孫さんや親戚のお子さんが七五三を迎え、何かお祝いをとなった時。実際、お祝い金をいくら用意したらいいのか、プレゼントのほうがいいのかなど、詳しいマナーに迷いますよね。

また、お祝いをもらった側も、感謝の気持ちはあっても、お祝い返しの方法に悩むもの。

今回は七五三のお祝い金、プレゼント、お返しのマナー、食事会についてご紹介します。

七五三のお祝い金の相場はいくら?

七五三のお祝い金は、祖父母から孫へ、親戚から姪・甥へ、友人・知人の子へなど、贈る人と、贈られる子どもと関係性によって金額が変動するものです。

「お祝いなんだから多ければ良かろう!」と張り切って包んでしまうと、多すぎて相手に気を使わせてしまうことがありますし、逆に少なすぎた場合は「何か失礼があったのかな…」と不安にさせてしまうこともあります。

七五三は、相手によって、相場に合ったお祝い金を贈りましょう!

孫へのお祝い金の相場

祖父母から孫へのお祝い金の場合、双方の祖父母から孫へのお祝い金は、10,000円~数万円が相場と言われており、この金額は祖父母と孫とのかかわり方や、地域によっては外孫か内孫か、によって変化します。

例えば、孫と離れて暮らしている祖父母の場合、お祝いに行けないからと多めに包む祖父母もいます。

また、孫がたくさんいる祖父母の場合、毎回10万円包んでいては財政が破綻してしまいますよね。そもそもお祝い金自体がない祖父母もいれば、お祝い事は金額を一律で決めている家もあるようです。

お祝い金は双方の孫の数や経済力によって変わり、両家のバランスはとりにくいもの。お孫さんへの七五三のお祝いの内容は、子どもの両親と、また子どもの両親は夫婦でよく話し合っておきましょう。

姪・甥へのお祝い金の相場

姪・甥の場合の相場は5,000円~10,000円とされています。ただ、姪・甥には誕生日はお祝いのプレゼントを贈っても、七五三では特に何も贈らない家も多いようです。

基本的には七五三の食事会に招待された場合にお祝い金を渡すので、招待されていない場合は無理にお祝い金を包む必要はありません。

甥っ子・姪っ子をとても可愛がっているなど、関係性が強く、お祝いの気持ちを伝えたいと思うなら、子どもの両親に相談してプレゼント贈るのもよいでしょう。

また、住んでいる地域にお祝いに関するルールがあれば、それに従いましょう。

友達・知人の子供へのお祝い金の相場

友達・知人の子供へのお祝い金の相場は3,000円~5,000円と言われています。ただ七五三は身内のお祝いなので、友人・知人の子には特にお祝い金をあげる必要はありません。

それでも、特別親しくしているご近所のお子さん・お孫さん、家族ぐるみでお世話になっているご家族のお子さんにはお祝いを贈りたくなることがありますよね。

その場合、現金を包むとかえって気を使わせてしまいかねないので、お祝い金を贈るのであれば相場を守りましょう。気軽に使える文房具やお菓子などのプレゼントを贈るのもOKです。

友人・知人の場合は、マナーやしきたりなど、あまり堅苦しく考える必要はありません。

お祝いする気持ちが伝わるような贈り物になるといいですね。

お金の代わりにプレゼントを贈るのもOK

「七五三のお祝いをしてあげたいけど、お祝い金はなんか味気ない」「お金だと気を使わせてしまいそうだからプレゼントにしたい」と思われる方もいることでしょう。

七五三のプレゼントといえば、昔であれば、祖父母からはお参り用の晴れ着やフォーマルスーツが、親戚からはお参りに使える小物が定番でした。

最近は、着物をレンタルで済ませる家のほうが多いので、もし衣装をプレゼントするなら、結婚式などのお呼ばれや入園式で使えるフォーマルスーツが喜ばれそうですね。

プレゼントを買う前に、子どもの両親への確認を!

しかし、晴れ着やスーツ、小物も勝手に購入してしまうのは危険。晴れ着はレンタルするかもしれないし、買うにしても保管などに手間がかかります。

兄弟がいない場合は、数万円もするものなのに一回着ただけで終わってしまい、さらにサイズや色等、本人や親の好みの他、住宅事情によっては保管場所に困るなど、家庭の事情にも考慮が必要です。勝手に買って子どもを不機嫌にさせてしまわないよう、まずは子どもの両親に相談してからにしましょう

晴れ着・スーツの他には、お菓子、おもちゃ、文具、商品券など、気軽さが喜ばれるプレゼントもあります。

お菓子の場合は、最近のアレルギー事情はもちろん、本人が喜んで食べられるものなのか、も確認が必要です。

おもちゃの場合は、家庭によっては「小さなブロックものは危険なので使わせない」、「戦隊ヒーローもののおもちゃは与えない」、「アパート暮らしで収納場所がないので、場所をとる大きなおもちゃは買わない」、という方針を取っている場合もあります。

また、その子の好みに合ったおもちゃなのか、喜んで使ってもらえるかも大事なので、やはり親御さんへ相談するのが一番です。

せっかくのお祝いの気持ちにケチがつくのは嫌ですよね。それを避けるためにプレゼントは子どもの親に相談してから購入しましょう。

テッパンな七五三のプレゼント

七五三のプレゼントでテッパンなのは、服。

フォーマルスーツであれば、七五三のお参りや写真撮影で使えますし、その後入園式や結婚式、発表会で使うこともできます。

スーツ以外には、本人と親御さんの好みに合えば、普段は着ないような有名メーカーのセットアップ服も喜ばれるでしょう。

男の子におすすめのプレゼント

活発な男の子にはおもちゃが人気です。3歳くらいの男の子には、ユニットを組み替えて迷路や形を作っていくような木製のおもちゃが喜ばれます。

ただ、このようなおもちゃは知育玩具としては人気ですが、すでに持っている場合があり、場所をとるものでもあるので、事前に親御さんに確認をしましょう。

5歳くらいになると、ニンテンドーSwitchやキッズ向けのタブレットも使いこなすようになってきます。

ゲーム機やタブレットの場合、ゲームをあまりさせたくない親御さんも多いので、プレゼントしたいのであれば、親御さんと相談して、ルールを守って遊ぶよう約束してもらう必要がありますね。

最近は、キッズ向けのタブレットに、閲覧できる内容を限定する機能がついていたり、英語や計算などの勉強ができる幼児向けのアプリもあるので、使い方しだいで親御さんに喜んでもらえるかもしれません。

女の子におすすめのプレゼント

3歳と7歳の2回七五三がある女の子。男の子に比べて年齢の差が大きいのでプレゼントの内容も少し変わってきます。

3歳の女の子におすすめのプレゼントはおもちゃや絵本。おもちゃに関しては、おままごとセットなどごっこ遊びができるおもちゃ、シルバニアファミリーやリカちゃん人形などのキャラクターものなどがおすすめです。

キャラクターもののおもちゃや絵本は好みが分かれるものなので、事前に親御さんに好みを聞いておくのが無難です。

7歳の女の子はすでに小さなレディ。可愛いポシェットやポーチなど、ちょっと背伸びしたおしゃれアイテムが喜ばれそうです。

手作りのアクセサリキットも女の子の間では人気で、ビーズやゴムを使って、簡単に指輪やブレスレットなどのオリジナルアクセサリが作れるおもちゃが売っています。

自分でアクセサリをデザインして作るだけに、指先の練習にもなり、知的好奇心を刺激して想像力も豊かになるので、お母さんたちにも人気ですよ。

お祝いをもらったらお返しはどうする?

七五三のお祝いをもらった側としては、お返しをどうしたらいいのか悩んでしまう人も少なくないですよね。

お祝いのお返しは絶対必要?

七五三のお祝いについては、基本的にお返しは不要です。ただし、地方の場合、その地域や家系によっては、独自のルールが存在することもあります。祖父母に確認しておきましょう。

お返しはしないまでも何かお礼をしたい、という方には御礼状がおすすめです。あまりかしこまると相手にも気持ちが負担になってしまうので、七五三の写真を同封したり、写真入りのカードを贈ったりするとよいでしょう。

感謝の気持ちと、成長を喜ぶ気持ちを共有できるといいですね。

返す場合のお金の相場

七五三のお祝い返しは基本不要ですが、地域や家の事情によってはお返しするのがマナーな時もありますよね。

お返しをする場合は、いただいたお祝い金の3割~半額が相場と言われています。高額なお返しは、相手の気持ちに対して逆に失礼になってしまうので、だいたい3割くらいにしておきましょう。

お祝い返しのタイミングは、七五三のある11月中が目安。七五三のお参りが終わってから1~2週間後となります。

家によっては、七五三のハイシーズンを避けて別の時期にお参りすることもあり、その場合は、七五三のお祝いをもらってから1~2週間後となります。

お金以外でお返しをする場合

「お金でお返しは味気ないから、ギフトにしたい!」と思う方には、千歳飴、赤飯、お菓子の詰め合わせギフト、日用品(ブランドタオル)などが、七五三お祝い返しのプレゼントとしておすすめです。

近年では、カタログギフトが七五三以外のお祝い返しでも人気となりつつあります。

ただ、カタログギフトは比較的若い人相手には喜ばれますが、年配の人は「必要なものはだいたい持ってるし、カタログに乗っているものはあんまり好みのものがない。選ぶのが面倒だからいらない」という方が少なくありません。カタログギフトを贈る場合は相手を選んで送りましょう。

高齢の方や特に忙しい方は、選ぶ手間から後回しにして忘れてしまいがち。期限まで放置してしまうことも多いのでご注意を。

祖父母にお返しをするなら、お孫さんの七五三記念撮影のアルバムをプレゼントはいかがでしょうか?神社での記念撮影やロケーション撮影、スタジオ撮影など、ドレスアップしたとっておきの写真は、とても喜んでもらえそうです。

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七五三のお祝いに食事は必須?お食事会の基本を解説!

お食事会には誰を呼ぶ?

お食事会には、負担にならない程度で子どもの祖父母や叔父、叔母など親戚を招待することをおすすめします。

かつて、七五三当日の11月15日には、千歳飴を持ったお子さんとご両親が親戚の家々を回ってあいさつをする風習が存在していました。

時代は移り変わり、令和となった今、家族の形はさまざまではありますが、両家のおじいちゃんおばあちゃんも、お孫さんの成長を一緒にお祝いしたいことでしょう。また、親戚の皆さんを呼んで、お子様の成長をにぎやかにお祝いするのも素敵なことです。

お店選びの基準は?

七五三の主役は小さなお子様です。ご兄弟のいるご家庭も多いことでしょう。

お食事会を自宅で開く方も多いのですが、もし外食をお考えの際は、ほかのお客様の目を気にせず、家族でのんびりとくつろげる個室を完備したレストランをおすすめします。そういったお店であれば、お子様が多少騒いでも安心です。

また、ホテルのレストランには、「七五三お食事会プラン」など、特別な日を特別な場所でお祝いする企画も充実しています。お値段は多少高くなりますが、おめでたいお祝いの席を豪華にするのも、ご家族にとってよい思い出になるでしょう。

予約はいつ頃までにしておくべき?

一般的なレストランであれば、通常の予約と変わらず、1ヶ月~2週間前に個室を確保するのがおすすめです。

ホテルの「お食事会プラン」は、各社予約の開始日も異なりますし、土日や大安等、日付によっても予約状況がだいぶ変わります。気になったホテルには、早めの問い合わせをしておくとよいでしょう。

また、ホテルによっては、平日を予約すると、料金が割引になる場合があるので、平日の空いている日に賢く節約してお祝いをするのもよいでしょう。

七五三のお食事会の場所は?

まず先に外食でお祝いするパターンをご紹介してしまいましたが、自宅でお食事会を開くご家庭が多いのも事実です。

自宅でお食事会って大変じゃないの?七五三にぴったりのメニューって何?手づくりじゃなきゃいけないの?……などなど、たくさんの疑問がありますよね。

ということで、これから説明する自宅・外食それぞれのメリット・デメリットを見比べて、ご家庭に合った、より最適な場所を選びましょう。

自宅でお食事会をするメリット・デメリット

自宅でお食事会を開くメリットは、まず何より、人目を気にせずに楽しめること。

小さなお子様の場合、飽きてぐずったり、寝てしまったりしても、ご自宅なら安心です。また、お着物や衣装を着替えてからお食事ができるため、食べこぼしによる汚れを心配して、ハラハラすることもありません。

反対に、デメリットは、お客様をお招きする側のご両親に、大きな負担がかかってしまうことでしょう。

料理や飲み物の準備など、数日前から、お参りをする七五三当日にかけて、やるべきことが山積みになります。想像するだけで大変ですが、何もすべてを手作りにする必要はありません。

料理はケータリングに、飲み物も宅配に任せることができます。

頼れるところはほかに頼り、ご両親も楽しめるお食事会にしていきましょう。

自宅でお食事会をする場合のおすすめメニュー

お正月の「おせち」や「お雑煮」、節分の「恵方巻」とは違い、七五三には、「これ」といって決まったメニューはありません。そこで、主役であるお子様が大好きなものを作ってあげるのはいかがでしょうか。これこそ、外食ではできないご自宅ならではのお祝いです。

また、お招きするおじいちゃんおばあちゃん、親戚の方が好きなものを用意するのも、素敵なおもてなしとなるでしょう。

ちなみに、かつては、親戚の家をあいさつ回りする際に「お赤飯」を配ったり、3歳の子には「まなの祝い」といって、「まな=魚」を七五三の時に初めて食べさせたりする風習がありました。お赤飯、お刺身、鯛の尾頭付きなど、見た目も華やかになるメニューを添えてみてもいいですね。

レストランや料亭でお食事会をするメリット・デメリット

今度は外でお食事会をするメリットですが、それはやはり、「楽」なこと。

自宅では必要な準備や後片づけが一切ありません。お子様の側に寄り添って、一緒に七五三をお祝いすることができます。また、ホテルの「七五三お食事会プラン」では、記念品にぬいぐるみや、お子様の名前入りの扇子をプレゼントしてくれる場合もあり、より思い出に残るお祝いになること間違いなしです。

デメリットとしてあげられるのはやっぱり値段。

自宅でお食事会を開くより、どうしても高くなってしまいます。また、慣れない環境でのお食事なので、お子様が泣いたり駄々をこねたりしてしまい、ご両親もゆっくりお食事が楽しめない、といったケースも多いようです。

お子様の性格に合わせて、お食事会の場所を決めるのがいいのかもしれません。

七五三のお食事会の費用について

ここまで、七五三のお食事会の場所や、自宅・外食のメリット・デメリットについてお話してきました。皆様、お食事会のイメージはできてきましたか?そのイメージをさらに固めていくためにも、ここで予算のお話を致しましょう。

自宅で行った場合の予算は?ケータリングっていくら掛かるの?やっぱりホテルの七五三プランは高い?

などなど、皆様の疑問にお答えしていきます。

自宅で行う場合

まず、ご自宅で食事会を行い、なおかつ料理をすべて手作りした場合は、メニューによって金額が異なります。お祝いですから、ふだんの食事よりも多少は高くなることを予想しておいたほうがよいでしょう。

また、七五三のお食事会は「お子様の成長を祝うため、そのご両親がお客様をおもてなしする」形を取りますが、おじいちゃんおばあちゃんや親戚の方々がお祝いを用意してくださることも多いです。

そういった時には、いただいたお祝いの半額分くらいを、料理や飲み物の予算として考えると、メニューを決める参考になるかもしれません。

自宅にケータリングを頼む場合

ケータリングにもさまざまな種類があり、パーティーメニューを盛った大皿から、1人1人お膳の分かれたお祝い膳まで、ご家庭の雰囲気や招く人によって、料理を選ぶことができます。

お祝い膳の場合、1人前3,000~6,000円程度。お子様用のお膳を配達してくれるお店も多数あり、その場合お値段は2,000~3,000円ほど。このほか、5,000円前後で鯛の尾頭付きをオプションで注文することも可能なようです。

基本的には和食のため、これにプラスして、お子様の好きなメニューを追加してあげるといいかもしれませんね。

レストランや料亭で行う場合

レストランや料亭も、各店によって値段設定は異なりますが、比較的お値段の手頃な店で、ランチは1人3,000~5,000円。もう少しランクアップさせると、1万円前後が相場のようです。

ただし、店によっては個室料金がプラスされる場合もあるため、注意が必要です。

また、ホテルの「七五三お食事会プラン」になると、大人1人につき1万円前後、お子様も1人につき5,000円前後、とやはり少々お高くなります。さらに、ホテルによっては、大人2人+子ども1人で3万円~5万円のプランもあり、追加人数分は、大人1人につき1万円など、各社によってさまざまです。

予算に見合った場所を選ぶことをおすすめします。

まとめ 七五三の写真撮影は家族の一番いい笑顔を撮ってくれるカメラマンさんにお願いしよう!

このように、七五三の記念写真のサンプルを見ていると、それぞれのカメラマンの技術や個性が伝わってきますね。

ぜひ、自分のこだわりに応えてくれるカメラマンを見つけて、大切なお子様のために、とびきりの写真を撮ってもらいましょう。

もっと具体的に七五三写真にかかる料金や、カメラマンに依頼した際の手続きなどについて知りたいという方は『七五三の写真撮影サービスページ』をご覧ください。

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