七五三の写真撮影・参拝にかかる費用の相場は？事例とともに紹介

子どもの七五三の晴れ姿はしっかりと写真に残したいもの。しかし、撮影費用がどの程度かかるのか気になりますよね。

七五三の写真にかける費用は、衣装や着付け・写真撮影・アルバム代込みで2万〜4万円の家庭が多いようです。スタジオアリスでは撮影代・衣装レンタル料込みで37,800円、スタジオマリオでは39,800円ほどかかります。

この記事では、七五三の写真撮影や衣装レンタル、参拝にかかる費用相場について、プラン例を挙げて紹介します。あわせて費用を安く抑える方法にも触れているので、参考にしてみてください。

七五三にかかる費用例

七五三にかかる総費用は、どこまでお金をかけるかによって大きく差が出ます。特に、衣装と写真撮影にこだわりが強くなると、あっという間に予算オーバーになるものです。

そこでまず、七五三にはどのような費用が必要で、どこにお金をかけるべきかを考えるために、撮影場所や年齢・衣装別の費用例を3つ紹介します。

①Aさん：写真スタジオで写真撮影+参拝用の衣装レンタル(約12万円)

Aさんは3歳の娘さんの七五三祝いです。フルスペックで七五三のお祝いを計画しています。

※1 祖父母への返礼品としてフォトアルバムを注文
※2 写真撮影をしたフォトスタジオで11月の土曜日にレンタル
※3 母親の着物は自前

着物のクリーニング代、兄弟の衣装代、食事代を抜いても81,800円となります。

②Bさん：自前の衣装+写真館(約8万円)

Bさんは7歳の七五三です。衣裳は友人からのレンタルで、自宅近くの写真館で写真撮影をします。

※1 祖父母への返礼品としてプリントを注文
※2 11月の土曜日
※3 娘と母親の着物クリーニング代

7歳になると着付けはプロに頼んだ方が時間も短くきれいに仕上がります。なんといっても、お母さんの負担を軽減しますね。家族だけでご祈祷に出かける場合は、外食費が軽減でき65,000円程度にできるかもしれません。

③Cさん：ネットで衣裳レンタル+出張カメラマン

Cさんは5歳の男の子の七五三です。ネットを駆使して計画を立てました。

※1 ネットレンタルショップ3泊4日プラン
※2 データ納品された画像データでフォトブックをネットでオーダー
※3 両祖父母にプリントした写真をフォトスタンドに入れてプレゼント

家族4人で、近所の神社にご祈祷へ行ったパターンです。お母さんはワンピースで着付け料やクリーニング代を節約しました。両親には写真を写真立てに入れてプレゼント。1日で七五三行事も完了しますので、忙しいご家族には負担なくお祝いができるパターンですね。

七五三の費用を安くするポイント

「七五三にはそんなにお金がかかるのか！」とビックリされた方も安心してください。七五三には費用を安くするポイントがいくつかあります。

①時期をずらす

11月15日前後が七五三のピークと言われていますが、七五三の時期に明確な決まりはありません。あえてシーズンの時期を避けるご家庭も増えています。時期をずらすことにより、衣装のレンタルなどは予約が取りやすかったり、早割キャンペーンなどでハイシーズンより少し安く借りられることもあります。

②写真館・スタジオは使わずに、両親がカメラマンに徹する

七五三の時しか撮れない写真は、一生の記念にもなるため、撮影にお金をかけるご両親も多いことでしょう。でもここを削ることが出来れば、ずいぶん節約になるのです。カメラに自信があるご両親、親戚にカメラが趣味の人がいるなど、腕に覚えのある方がいる場合、撮影に挑戦するのも良いですね。その場合、事前に練習したり、当日使うカメラの使い方を確認することがとても大切です。知っている人に撮影してもらうことで、お子さんの表情も自然なものになることでしょう。

③レンタル衣装を使う

七五三の着物の場合、購入よりレンタルの方が節約できると言えます。着物は保管が大変な上に、クリーニングなどのメンテナンス費用を考えると、レンタルの方がリーズナブルの場合が多いです。レンタル衣装ならば、お子さまの好みの着物を選んでもらえるのも楽しみですね。

④中古やお下がりを利用する

七五三では着られる回数が限られているため、購入してもそのまま眠っている着物も多いものです。ご両親が七五三に着ていた着物をお子さまが着る、親戚で代々女の子に受け継がれている着物を着るなど、良いものを大切に着続けているご家庭もあることでしょう。眠っている着物が無いか、親戚などで女の子がいるご家庭に尋ねてみるのも良いかもしれません。

⑤出張撮影を利用する

写真撮影をプロに依頼する場合でも、写真館やスタジオではなく出張撮影を利用すれば、撮影にかかる費用を抑えられます。

写真館やフォトスタジオで撮影する場合、料金にはその場所の使用料が含まれていますが、出張撮影なら神社はもちろん、自宅や食事会の席でも撮影でき、スタジオ使用料がかからないため安く抑えられるでしょう（※撮影場所によっては許可申請料が必要な場合もあり）。

また出張撮影の場合、写真はデータでもらえるのが一般的です。画像加工やプリントは自分たちで行う必要がある一方、たくさんの写真がほしい場合でも追加料金がかからないことが多いこともメリットといえるでしょう。

ただし、出張撮影では一般的に衣装や着付け、ヘアメイクなどの手配は別になるため、そこで想定外の費用がかさむ場合もあるので注意が必要です。

また、カメラマン探しや打ち合わせ、スケジュール調整も自分たちで行わなければなりません。写真館やスタジオのように、すべてお任せで依頼できるわけではないため、初めての場合は大変に感じるかもしれません。

⑥平日に写真撮影の予約をする

七五三当日は11月15日であり、その前後で家族が休みである土日を利用して撮影することが多いでしょう。

写真館やフォトスタジオの中には、予約が集まりやすい土日の料金を高く設定しているところもあります。その場合、予約を平日にすれば費用を抑えられるでしょう。平日は土日に比べて予約を取りやすいこと、撮影当日に混雑しにくいこともメリットです。

また、フォトスタジオの衣装をレンタルする場合は当日に衣装を選ぶケースが多いため、混雑していなければ選べる衣装も豊富になるでしょう。フォトスタジオによっては、平日撮影のほうがたくさんの衣装を着られるなど土日にはないサービスを実施しているところもあるのも、平日撮影の見逃せない魅力です。

⑦キャンペーンを利用する

写真館やフォトスタジオでは、割引などのキャンペーンを行っている場合もあり、タイミングが合えばお得に利用できます。先に述べた早期割引のほか、誕生日と七五三を一緒にすることで割引が受けられたり、事前の予約会への参加やLINEへの友だち追加で特典をもらえたりもします。周年記念などの割引企画も狙い目です。

キャンペーン情報は、フォトスタジオが運営するWebサイトやSNSなどに掲載されています。気になるフォトスタジオがある場合には、情報を定期的にチェックしましょう。

⑧アルバムやフォトブックを自分で作る

記念写真の撮影プランには、撮影自体の費用のほかに写真をアルバムにする費用や画像修正の費用も含まれており、高額になりがちです。

自分たちで撮影したもの、またはカメラマンに撮影してもらったデータなどを使って、フォトブックを作ることでも、全体の費用を抑えられます。人気のあるフォトブックをいくつかまとめてみました。

初穂料(玉串料)の相場

七五三では神社を参拝するだけでなく、祈祷料を納めると神主さんに祝詞をあげてもらうことができます。そのときに神主さんにお渡しする祈祷料のことを初穂料（はつほりょう）または玉串料（たまぐしりょう）と言います。

地域によって、神社によって相場が変わってくる場合があるので、事前に下調べをしておいた方が良いかもしれません。

お参り、祈祷でかかる初穂料（玉串料）

祈祷料（初穂料または玉串料）は、一般的に1人¥5,000〜¥20,000が目安と言われています。お寺や神社を参拝し、ご祈祷をいただく際にお渡しするお金です。その後のお札やお守りなどの購入金額は入っていません。「気持ち」で包むものなので、少ないからダメというものでありません。ただし、お寺や神社によっては祈祷料の金額が初めから決まっており、値段が表示されている場合もあります。心配な方は神社のホームページなどで確認してみると良いでしょう。

祈祷料の目安は1人分で、兄弟や姉妹で一緒に七五三参りをする場合は、人数分の祈祷料を用意することを忘れないようにしましょう。

交通費、駐車場代も忘れずに

街中にある神社の場合、駐車場の数が限られており、七五三で参拝の時には予約制のところもあります。駐車料金は、平日・休日等の違いで変動するので、下調べをしておいた方が安心です。七五三で神社に滞在する時間は混雑具合によっても大きく異なるので、11月の人出が集中する週末などは、長い待ち時間を避けるためにも予約できるものは予約し、また早めに出発した方が良いでしょう。

七五三の衣装にかかる費用の相場

やはり七五三には綺麗な着物を着せてあげたい。そう思うご両親は多いのではいでしょうか。衣装代は七五三にかかる金額の中でも大きな割合を占めています。少しでも安くするのなら、様々なキャンペーンなどを調べてみるのも良いかもしれません。

スタジオでレンタルした場合、レンタルショップからレンタルした場合、衣装を購入した場合など、それぞれの違いを比べてみました。

七五三衣装を写真スタジオでレンタル

大手写真スタジオでは、レンタル着物の数が多い上に、撮影もついているので当日は手ぶらで来れば良いのがメリットですね。ただし、着物のレンタルのみは行っていない場合が多いので、事前に確認することが大切です。

七五三のハイシーズンではない時期なら、少しお安くなるキャンペーンが行われていることもあります。着物以外にも衣装を変えて写真を何枚も撮りたい、お参りはせず写真のみの七五三で良いというご家庭にも人気です。レンタル料金は、お参り日当日が「平日」「土曜日」「日曜・祝日」かによって異なる場合もあります。

七五三衣装をレンタルショップでレンタル

レンタル着物専門店では、品揃えの豊富さがポイントです。また、着物の値段の幅も広いので、予算にあった着物を選ぶことが出来ます。実店舗では無いので、自宅にいながらゆっくりと好きな着物を選べるのも嬉しいですね。

基本、送料は無料のところが多く、急ぎの場合の対応をしてくれるところもあります。気つけに必要な小物もセットになっているので、ご両親が着付けられるならば安く上げることも可能ですね。

衣装を購入

七五三の衣装を購入する方もいらっしゃると思います。レンタルと比べると値段は上がりますが、一生に一度のイベントで新品の着物を用意してあげられるのが購入の一番のメリットです。

購入であれば、新作やブランドの着物を含め、たくさんの種類の中からお子さまの好みのデザインを選べますね。特に女の子の着物は、お正月やひな祭りなど七五三以外の行事でも活用できることでしょう。購入すると、兄弟や姉妹、孫の代まで思い出とともに残せるのも素敵ですね。

母親、父親、兄弟の衣装代

主役のお子様はもちろん、七五三は神様に感謝のお礼をしに行く行事でもあるので、普段着というわけには行きません。そのため、ご両親はもちろん、兄弟、姉妹が参加する場合も服装を整えていった方が良いでしょう。何より、七五三の子どもの成長を家族でお祝いするためにも、家族みんながきちんとした服装で出かけることで気持ちも上がりますね。

母親の着物

お子様の着物に合わせて、着物を着られるお母様も多いことでしょう。神社へのお詣りもするので着物姿はぴったりです。準備や身支度は少し大変ですが、家族の記念として長く思い出に残りますね。着物の種類としては、訪問着、色無地、江戸小紋、付下げなどが適しているでしょう。主役は子どもなので、派手になり過ぎないよう、控えめで落ち着いた色柄を選ぶのがポイントです。着物はレンタルすると¥20,000〜¥50,000ほど、購入はその家の予算によってさまざまです。

母親のワンピース

下のお子様がいたり、着付けに時間をかけられないときには洋装でも良いでしょう。フォーマルワンピースは一枚着るだけできちんとした印象になり、その後学校行事などでも活躍してくれるので持っていて損はありません。シンプルなデザインであればコサージュやアクセサリーを加えて華やかさをプラスしても良いでしょう。ワンピースやスーツはレンタルすると¥6,000〜¥20,000ほどとなります。

父親のスーツ

女性に比べて衣装代はかからないのが男性です。父親のスーツは普段からスーツを着ている方はそれを着回しても良いでしょう。また、カジュアルな服装でも、ジャケットを着用すれば十分七五三用として着ることが出来ます。レンタルする場合は、男性のスーツは¥10,000〜¥20,000程度のものが多いようです。

兄弟姉妹の正装

兄弟がいる場合は何を着せて行くか迷いますよね。大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんの場合、制服やきちんとした襟付きの服装であれば良いでしょう。女の子の場合はワンピースも良さそうですね。レンタルする場合は、男女ともフォーマルスーツで¥5,000〜¥20,000程度、女の子のワンピースも大体同じくらいの価格になっています。

着付け、クリーニング代、ヘアメイク等

男の子の場合は、平均的な相場としては、ヘアセットと袴の着付けで¥5,000くらいでしょう。女の子の場合は、より大人っぽい化粧やヘアスタイル、メイクになるので7才歳の女の子の方が3才より料金は高いでしょう。平均的な相場としては、３才の女の子の場合はヘアメイクや着付けを合わせて¥5,000〜¥7,000くらい、７歳の女の子の場合は、￥7000〜¥10,000ほどかかるところが多いようです。ただし場所によっては金額も変動するので、事前によく調べてからお願いしてください。

購入した着物の場合、七五三後のクリーニングも考えておきたいものです。だいたい子供の着物クリーニングの相場は¥5,000〜¥20,000ほど。それらを込みで考えて購入か、レンタルかなどを検討してください。

七五三の写真撮影にかかる費用の相場

七五三のメインイベントとも言えるのが、写真撮影です。後々見返すことが出来、形になって残すことが出来るので、お参りはしなくとも写真撮影は行うというご家庭も増えてきています。スタジオで撮影してもらうか、個人の写真館での撮影かによっても値段は変わってきます。それぞれの違いを見ていきましょう。

大手チェーンスタジオの料金相場

全国展開している、子ども撮影専門の大手写真スタジオは、七五三用の衣装レンタルから撮影まで、全部まとめて依頼できる手軽さが人気です。衣装の品揃えも多く、七五三用のお得なセットプランも用意されています。

料金は、撮影料（衣装、着付、ヘアメイクを含む）+商品代（アルバムなど）で設定されています。撮影料が安い代わりに、写真のプリント代やアルバム代が少し高めに設定されています。

七五三用の衣装レンタルや着付、ヘアメイクだけでなく、両親の着付、ヘアメイクも依頼できます。街の写真館や出張カメラマンでは対応できないところも多いので、全部まとめて依頼できるのは大きなメリットです。

【大手チェーンスタジオの料金相場】

一見似ているようですが、実はそれぞれ特徴があるのが大手のスタジオです。七五三プランの特色を一言で言うなら

○できあがりの写真の質を重視するスタジオマリオ
○かわいいオリジナルの衣装が豊富なスタジオアリス
○たくさんの撮影データが購入できるスタジオキャラット

のではないでしょうか。七五三の撮影で何を重視するかを考えてスタジオを選ぶのがよいですね。

貸切型スタジオの料金相場

貸切型スタジオは、一軒家を貸切る形が一般的です。撮影中はほかの利用者がいないため、アットホームな雰囲気のなかで撮影できます。緊張しがちなお子さまでも、自然な表情を残せるでしょう。

また、貸切型スタジオはそれぞれコンセプトがさまざまで、おしゃれな写真が撮影できます。スタジオによっては、七五三以外の写真や家族写真の撮影にも対応していたり、持込カメラの利用ができたりなど自由度が高いことも、チェーンスタジオにはない魅力です。

料金はスタジオによってばらつきが大きく、4万〜15万円ほどが相場になります。また、撮影写真はデータ支給でプランに含まれているのが一般的です。いろいろなカットを残したい方や、あとから自分でフォトブックや年賀状を作りたい方などにも人気です。

個人スタジオ、写真館の料金相場

個人で経営しているスタジオも、衣装レンタルやヘアメイクに対応してくれるところがあります。個人スタジオは、スタジオの背景や小物使いなどオリジナル色を打ち出しているところが多く、チェーンスタジオに比べて個性的でおしゃれな写真が撮影できる点も人気です。

衣装レンタルやヘアメイクサービスがある個人スタジオの基本料金には、衣装レンタルやヘアメイクの費用も含まれています。これに撮影データ代やアルバムなどの商品代を加えたものが総額です。

セットプランや七五三キャンペーンを用意しているところもあり、アルバムや衣装レンタルなどがお得になります。また、スタジオ内での撮影だけでなくロケーション撮影のプランを設定しているスタジオもあります。

ミツモアで人気の個人スタジオカメラマンの料金やサービスを例にご紹介しましょう。

出張撮影の料金相場

出張撮影では、プロのカメラマンに神社や自宅などに出張してもらって撮影します。一般的に2時間〜3時間の撮影ですが、1時間や5時間など、費用やニーズに合わせたプランを選べるカメラマンも多く、柔軟に対応してもらいやすいでしょう。

相場はカメラマンや所要時間により異なり、1万〜8万円ほどといわれています。なお、出張料金やデータ受渡料はプランに含まれているのが一般的ですが、衣装や着付け、メイクアップは別料金となるのが一般的です。

出張撮影は料金が明確なケースが多く、スタジオ撮影よりも安く抑えられることも多くあります。一方、依頼先が別になることでかえって費用がかかってしまう可能性もあるでしょう。

また、出張撮影を選んだ場合、自分たちで手配や調整しなければならないことが多くなる点に注意が必要です。撮影場所によっては、依頼者が撮影許可をとらなければなりません。

食事代の目安

お参りが終わった後は、家族で祖父母を招いて、みんなで食事会を計画されている方も多いのではないでしょうか。大人数で子供のを成長を祝い、楽しく食事をすることは、お子様にとっても楽しい思い出の一つとして刻まれることでしょう。外食する場合、自宅で食事をする場合などケースごとにまとめてみました。

食事代の予算

七五三の参拝が済んだ後、レストランなどに移動して食事会を行います。場所はいつもより少し広めのレストランか、子どもが騒いでも周囲が気にならない個室などを選ぶと良いでしょう。予算は、ランチかディナーかにもよりますが、大人1人¥3,000～¥5,000(子どもは大人の半額程度）が目安となるでしょう。

自宅で食事会もあり

仕出し料理を頼み自宅で会食するのも良いでしょう。自宅であれば子どもが騒いでも気にならないことがいちばんのポイントです。ただし、母親だけに負担が大きくならないように、仕出しで食事全てが完結するように頼むことや、後片付けが大変でない料理を選ぶなどが大切ですね。自宅でならばレストランより少し出費を抑えることも可能です。

お祝い返しの目安

基本的に七五三で頂いたお祝いには、お返しは必要ないとされています。七五三は子どものお祝いを身内でおこなう行事ということと、子どものお祝い事には内祝いは不要という理由からです。七五三のお参りの後に食事会を開く場合は、そこに招待することがお返しになります。

お返しは必要ないと言われていても、高額なお祝いをもらった場合には気になりますよね。どうしてもお返しをと考える場合は、1/3〜半額程度のお返しをする方が多いようです。品物は、感謝の気持を込めてお菓子や日用品などにすると良いでしょう。

写真がお返しの代わりになる

祖父母が遠方にいて食事会を開けない場合は、七五三の撮影をした写真を贈るのも良いですね。台紙に貼ったりアルバムを作って贈るのが一般的ですが、お部屋に飾っていつも孫の顔を眺められる写真入りフォトフレームやカレンダー、今ならデジタルフォトフレームなども喜ばれそうですね。

七五三のカメラマンを探すならミツモアがおすすめ

七五三のお祝いの記念に、プロのカメラマンによる撮影で写真を残しましょう。出張も可能なカメラマンなら、祖父母の家で撮影がしたい、お参りの様子を自宅を出るところから写真や動画などで撮影して欲しいなど、さまざまな要望に応えてくれます。

ご家庭それぞれのリクエストにきめ細かく応えてくれるカメラマンをお探しなら、ミツモアの出張カメラマンに依頼をするのがおすすめです。

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見積もりの料金を比べられるのはもちろん、過去にミツモアで撮影を依頼した利用者からの口コミ評価も確認できます。

口コミからは撮影の質や人柄などがうかがえることが多く、金額以外の判断材料も得られるので安心です。

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契約前にサイト内のチャットでカメラマンと直接メッセージのやり取りをすることも可能。事前に依頼内容に関する質問や相談ができるので、不安を解消した上で撮影を依頼できます。

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