オキシクリーンの多彩な使い方5選！驚きの裏ワザも紹介

コストコから火が着き、SNSやテレビで多数取り上げられ大人気となった万能洗剤「オキシクリーン」。汚れが落ちると聞いて買ってはみたものの、イマイチ使いこなせず棚の中で眠っている……なんてことはありませんか？

本記事ではオキシクリーンについて、基本的な使い方から裏ワザまで伝授いたします。使い方のコツを押さえて、日頃のお掃除も本格的なお掃除も、オキシクリーンで家中ピカピカにしちゃいましょう。

オキシクリーンの使い方は自由自在！家中をキレイに

まずはオキシクリーンについて、どんなお掃除に使える洗剤なのか、どんな使い方があるのかなど細かくご説明いたします。

オキシクリーンは家中に使える酸素系洗剤

オキシクリーンは酸素系漂白剤です。洗濯の際、服についたシミや汚れを漂白・消臭・除菌します。

ツーンとしたニオイが特徴の強力な「塩素系」漂白剤と違い、「酸素系」の漂白剤なので素材を傷めにくく、家中の様々なお掃除に使用できる特徴を持ちます。一例を挙げて見てみましょう。

オキシクリーンが効果的な場所

• キッチン
• お風呂
• トイレ
• 洗面所
• リビング

洗濯時の漂白剤としてだけでなく、水回りや部屋回りにも使えるマルチなクリーナーとしても使えるわけです。

酸素のパワーで強力作用！オキシクリーン6つの魅力

オキシクリーンの強力な6つのパワーについて見ていきましょう。

簡単、安全、強力な洗浄力の三拍子が揃ったオキシクリーン。さらには家中のお掃除に使えるわけですから、まさに「万能洗剤」ですね。

失敗しないための注意点

万能洗剤と言われるオキシクリーンですが、いくつか注意点があります。失敗しないために、使用前の確認を怠らないようご注意ください。

1.洗濯表示の確認

洗濯に使用する際は、洗濯表示に従うようご注意ください。次の表示がある場合は使用を控えましょう。

• ウール
• ウール混紡
• シルク
• シルク混紡
• レザー
• ドライクリーニングのみ

2.金属との相性は△

酸素系漂白剤は金属との相性が良くない場合があります。

洗濯槽やシンクの長時間の漬けおきは、ステンレスの変色・コーティングを剥がす等の可能性があるので、各取扱説明書を確認してから使用しましょう。

アルミも変色させてしまうことがあるので、アルミ製の換気扇をオキシ漬けにすることは、避けた方が良いでしょう。

定番はオキシ漬け！汚れに効く使い方を5つ紹介

ネットでオキシクリーンについて調べると必ず出てくる「オキシ漬け」という単語。このオキシ漬けこそが、オキシクリーンを使う上で1番大事なコツです。基本をしっかりと押さえ、オキシ漬け以外にも様々な使い方をマスターしましょう！

以下の記事でより詳しく解説しています。

頑固汚れも徹底除去！オキシ漬け

油汚れや黒ずみなど頑固な汚れには定番のオキシ漬けが効果的です。熱めのお湯にオキシクリーンを溶かして漬け置きするだけで簡単に汚れを落とせるのが嬉しいですね。

下記の分量で作るオキシクリーン溶液は様々なお掃除に応用できるので、しっかりと押さえておきましょう。

オキシ漬けの活用例

• プラスチックの換気扇
• 上履きやスリッパ
• キッチン周りの汚れ
• 洗濯機の洗濯槽汚れ

いつもの洗濯にちょい足し！オキシ足し

いつもの洗濯にオキシクリーンをプラスすれば、より強力な汚れ落ち効果を発揮します。漂白と消臭も可能です。

浮かしてこする！オキシこすり

お風呂の床の汚れや玄関タイル、水回りの汚れには「オキシこすり」が効果的です。

ピンポイントに狙い撃ち！オキシ拭き

床の汚れや壁の汚れには、オキシクリーン溶液で気になる汚れを拭き掃除する「オキシ拭き」が効果的です。

洗濯前の頼れる味方！プレケア

衣類の頑固な汚れやシミには、お洗濯前にオキシクリーン製品「マックスフォース」をピンポイントで使用すると汚れが取れやすくなります。3つのタイプがあるので、シーンごとに使い分けましょう。

1. ジェルスティック：襟袖の汚れに直塗りする
2. 泡タイプ：衣類の汚れに直接泡をつける
3. スプレー：衣類の汚れに直接吹きかける

衣類の汚れはオキシクリーンで強力洗浄

オキシクリーンはもともと洗濯用の漂白剤として発売されたものなので、衣類の汚れを落とす実力は折り紙つきです。洗濯用洗剤としてのオキシクリーン活用法をシーン別でご紹介いたします。

衣服の汗や皮脂汚れはオキシ漬け

衣類の汗や皮脂汚れには、あらかじめオキシ漬けしてから洗濯すると、抜群に汚れが落ちます。

ワイシャツの黄ばみはもみ洗い

ワイシャツの黄ばみには、オキシクリーン溶液を使ったもみ洗いが効果的です。

靴洗いにもオキシ漬けが効果的

漂白効果があるオキシクリーンは、皮脂汚れと泥汚れで真っ黒になった運動靴・上履き洗いにピッタリの洗剤です。

ただし革・合皮・エナメル素材の靴、ドライクリーニング表示の靴には使用不可なので、ご注意ください。

身の回りの汚れにもオキシクリーンは大活躍

オキシクリーンの魅力は洗濯だけでなく、家中のお掃除に使えるところにあります。ここではそんなオキシクリーンの魅力について、具体的なお掃除シーンを挙げてご紹介いたします。場所ごとの掃除をマスターして、家中をピカピカにしてしまいましょう。

洗濯機の洗濯槽汚れにはオキシ漬け

YouTubeで「オキシ漬け」と検索すると沢山出てくるのが、オキシクリーンを使った洗濯槽のお掃除動画です。手の届かない洗濯槽の側面にこびりついたカビや汚れが、面白いほど浮いてきて綺麗にすることができます。

お風呂場や洗面所はオキシ漬け×オキシこすり

お風呂場や洗面所の汚れには、オキシ漬けとオキシこすりの併用が効果的です。オキシ漬けの際に溶液に洗いたいものをつけ置きすれば、浴槽や洗面台と一緒にバスグッズや歯ブラシ置きなども綺麗にできますよ。

トイレ掃除にはオキシ漬け×オキシ拭き

トイレ掃除は場所ごとに方法を変えてお掃除します。便器掃除にはオキシ漬け、床や壁はオキシ拭きが有効ですよ。

キッチンシンクの汚れはオキシこすり

キッチンの頑固な油汚れにはオキシこすりが有効です。

プラスチック製の換気扇などはオキシ漬けできますが、ステンレスやアルミなどの金属は漬けおきすると変色する可能性があるのでご注意ください。

公式公認の裏ワザ「オキシペースト」で汚れを徹底除去

オキシクリーンは基本的にお湯に溶かして使いますが、実はペースト状にして使う公式公認の「裏ワザ」があるんです。ここでは特に頑固な黒カビや油汚れ、焦げなどに効果的なオキシペーストについて解説いたします。

オキシクリーン×重曹＝オキシペースト

オキシペーストとは、オキシクリーンと重曹を少量のお湯で混ぜ合わせたものです。シャリシャリのペースト状になることで、強力な洗浄力に加えてクレンザーのような研磨作用が生まれます。

オキシペーストを塗ってしばらく放置するのがコツ

オキシペーストの基本は「塗る、放置する、こする」が基本です。一番のポイントは「放置」で、時間を置くことで汚れをふやかして浮かび上がらせて、汚れが落ちやすくなります。

オキシペーストはキッチンコンロの頑固な焦げ付きや浴室の黒カビ除去に効果的です。それぞれの手順を見てみましょう。

キッチンは食品を取り扱う場所なので安全面を配慮し、ペーストを作る際に浴室用よりもお湯の量を増やしゆるめにしておくと、拭き取りやすくて安心できますよ。

頑固汚れはクリーニング業者への依頼もおすすめ

オキシクリーンでどうしても落ちない頑固な汚れは、プロのクリーニング業者に依頼して綺麗にしてもらうのがおすすめです。

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ピカピカのお部屋で快適な生活を手に入れましょう。

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