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バッテリー上がりを起こしたら交換が必要?放置するリスクとは

最終更新日: 2021年08月26日

ライトをつけっぱなしにし、車のバッテリーが上がってしまった経験がある人も多いでしょう。

しかしそのような場合にどう対処すればいいかわからない人もいるはずです。そこでここでは、車のバッテリーが上がってしまった際の対処法を紹介します。

バッテリーが上がったときの対処法

車のバッテリー

バッテリーが上がってしまった際の対処法は、「ジャンピングスタート」か「バッテリーを充電する」かのどちらかです。それぞれ詳しく解説します。

ジャンピングスタート

ジャンピングスタートは外部から車に電気を流すことでエンジンをかける方法です。ジャンプスターターを用いる方法と、救援車を用いる方法の2種類があります。

ジャンプスターターは車のバッテリーに電気を流し、エンジンをかけるためのものです。シガーソケットなどに接続し、手軽に利用できます。料金は10,000円前後です。

ただし使用するためには事前に充電が必要です。また電圧や電流が車に対応していなければ使用できません。そのため購入の際は、ジャンプスターターに付属の適合表などで事前に確認しておきましょう。

ブースターケーブルを用いて車同士を接続し、電気をわけてもらう方法もあります。ブースターケーブルは3,000円ほどで手に入るので、こちらのほうが安く対処することが可能です。

ただし救援車はバッテリーが上がった車と同じ電圧である必要があります。またハイブリッド車や電気自動車はバッテリーの構造が異なるので、救援車にはできません。ハイブリッド車が故障する可能性もあるため、救援車にするのはやめましょう。

バッテリーを充電

バッテリーが故障していなければ、充電することでも対処できます。充電方法は大きく分けて「普通充電」「急速充電」の2種類です。

普通充電は、充電器を用いてバッテリーをほぼ100%まで回復させるものです。充電は原則バッテリー容量の1/10の電流で行い、充電時間は0から100%までで12時間が目安となります。

すべての液口からガスが頻繁に発生してきたら、充電完了の合図です。詳しい手順などはお使いの充電器の説明書を確認してみましょう。

急速充電は専用の急速充電器で、エンジンがかかる状態までバッテリーを回復させる応急処置的なものです。バッテリー容量と同じ電流で充電することで、30分もかからず充電が完了します。

ただし急速充電ではバッテリーを100%まで充電することはできません。またバッテリーの寿命を短くしてしまいます。緊急時以外は使わないようにしましょう。

バッテリー上がりを起こしたら交換しよう

バッテリー上がりを直す人

1度バッテリーが上がってしまったら、必ず交換しなければならないのでしょうか。バッテリーを交換しないリスクなどについて紹介します。

バッテリー自体が劣化している

長い期間車を動かさなかった、ライトを消し忘れたなど、バッテリー上がりを起こした場合は、その後問題なく回復したとしても交換を検討しましょう。1度のバッテリー上がりでバッテリーの劣化が進みます。

バッテリーの交換目安は2~3年といわれているので、特にバッテリーを数年使っている方は交換を視野に入れましょう。

そのまま使用する場合も念のため、バッテリーの点検をしてもらうことをおすすめします。

劣化したバッテリーの放置はリスク大

バッテリー上がりは放置しても直ることはありません。むしろ故障などトラブルの原因となります。そのため劣化したバッテリーは早急に交換しましょう。

バッテリーの放置によって引き起こされるトラブルは次のとおりです。

  • エンジン内部が損傷する
  • カーナビがロックされる
  • 車内コンピューターが初期化される
  • バッテリーの寿命が縮む

劣化したバッテリーを放置しておくと、上記のように車にさまざまなトラブルが起こり、解決にはバッテリー交換以上に手間がかかることになります。

バッテリー上がりを放置し車を動かさないことでも、タイヤの変形や部品の固着による走行不良などの問題を引き起こします。劣化したバッテリーの放置は車にとって大きなリスクを抱えることを、頭に入れておきましょう。

バッテリー上がりの確認方法

バッテリーが上がっているか確認する方法としては、エンジンをかけてみるのが一番簡単です。エンジンがかからない場合や、キュルキュル音(セルモーターが駆動する音)が小さい場合はバッテリーが上がっている可能性があります。

またドアを開けた際に室内灯がつかない、キーを差したのにパワーウィンドウが動かないなど、電気で作動する部分の動きをチェックするのも有効です。これらが作動するならバッテリー以外に原因があると考えられます。

自動車のバッテリー交換方法

バッテリー修理

最後にバッテリーの交換方法を紹介します。外出先での急なトラブルなどに対応できるよう、確認しておきましょう。

自分で交換する方法

自分で交換する際はスパナ・軍手に加え、目を保護する保護メガネを用意しましょう。バッテリー液が飛び散る恐れがあります。

バッテリー交換の手順は次のとおりです。

  1. エンジンを止めてキーを抜く(ライトなどは切る)
  2. バッテリー端子を「−」→「+」の順番で外す
  3. 新しいバッテリーに載せ替える
  4. バッテリー端子を「+」→「−」の順番で付ける
  5. エンジンをかける

バッテリーを取り外すとカーナビなどのメモリーが消えることがあるため、バックアップ電源を用意しておくと安心です。

また、使用済みバッテリーは希硫酸などが含まれ危険なため、一般ごみとして処分できません。新しいバッテリーを購入した店舗や各自治体に相談して、正しく処分しましょう。

車のバッテリー交換を個人で行うことには、ショートや火災、バッテリーのサイズや規格間違いなど、さまざまなリスクを伴います。そのため、自分でバッテリー交換する際は自己責任であることを念頭に入れましょう。

専門業者に依頼する

火災や故障などのトラブルを防ぎ、安全にバッテリー交換するなら専門業者に依頼するのがおすすめです。交換費用もガソリン車で1,000円程度、ハイブリッド車で3,500円程度とそこまで高価ではありません。

この価格で安全が買えるなら払う価値はあるでしょう。依頼する業者を探すなら、相見積もりがおすすめです。その際は、1度に複数の業者に見積もり依頼できる一括見積もりサービス「ミツモア」を活用しましょう。

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バッテリー上がりは早めに対処を

車のバッテリー

バッテリー上がりを放置すると、エンジンが損傷する、カーナビがロックされるなどトラブルの原因となります。放置していてもバッテリー上がりは直りませんので、早急に対処しましょう。

またバッテリー上がりから回復したとしても、バッテリーが劣化している可能性があります。さらなるトラブルにつながらないよう、バッテリーのチェックをしておきましょう。劣化が進んでいるなら、早めの交換をおすすめします。

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