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コンクリートブロックの正しい処分方法7つ!無料で捨てる方法はある?

最終更新日: 2025年07月28日

コンクリートブロックの処分費用は8,000円ほどが目安(処理費用と運搬費用の合計)です。ただし、自治体によっては数百円と安く処分できるケースも珍しくありません。原則、産業廃棄物扱いとなり一般ごみでは回収できない点には注意が必要です。

本記事では、コンクリートブロックの正しい処分方法のほか、各方法の料金比較や、どの方法がおすすめかについても詳しく解説します。

※本記事ではコンクリートブロックを「建築用や園芸用に使用される資材」として解説しています

コンクリートブロックは産業廃棄物

コンクリートブロックを処分する際は、これが単なるゴミではなく、法律で定められた「産業廃棄物」であることを理解しておく必要があります。家庭から出たものであっても、特別なルールに基づいて正しく処分しなければなりません。

特に重要な注意点は以下の2つです。

  • 不法投棄の禁止
  • 自治体のルールやブロックの状態の事前確認

これらを知らないと、法律違反で罰せられたり、余計な手間や費用がかかったりする可能性があります。安全かつスムーズに処分を進めるために、まずは基本を押さえましょう。

不法投棄は絶対にしない

どれだけ処分が面倒でも、コンクリートブロックを山林や空き地などに捨てる「不法投棄」は犯罪です。軽い気持ちで行うと、厳しい罰則が科せられるだけでなく、環境汚染や近隣トラブルの原因にもなります。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)に違反した場合、以下のような重い罰則が待っています。

  • 個人の場合:5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方
  • 法人の場合:3億円以下の罰金
  • 原状回復:投棄した廃棄物の撤去を命じられ、費用は全額自己負担

「誰も見ていないから」「少量だから」といった安易な考えは、取り返しのつかない事態を招くため、絶対にやめてください。

罰則だけでなく、原状回復にかかる高額な費用や、社会的な信用の失墜といった大きなリスクも伴います。必ず、法律で認められた適切な方法で処分しましょう。

自治体のルールや処分したいブロックの種類・個数・状態を確認

コンクリートブロックの処分方法は全国一律ではなく、お住まいの自治体によって大きく異なります。また、処分したいブロックの状態によっても最適な方法は変わるため、事前の情報収集が不可欠です。

処分を検討し始めたら、まずは以下の点を確認・整理してみましょう。

  • 自治体の対応:そもそも回収してくれるのか、分別区分(燃えないゴミ、粗大ゴミなど)は何か
  • ブロックの種類:一般的なブロックか、化粧ブロックやレンガに近いものか
  • 個数と総重量:処分したいブロックの正確な数と、おおよその重さ
  • ブロックの状態:ひび割れや欠け、土や塗料の付着がないか

処分を始める前にこれらの情報を整理しておくことで、最適な処分方法を選び、余計な手間や費用を防ぐことができます。

例えば、自治体によっては数個までなら無料で回収してくれますが、大量にある場合は専門業者に依頼する方が効率的です。事前に状況を把握することが、賢い処分への第一歩です。

コンクリートブロックの処分を費用と手間で比較

コンクリートブロックの処分方法は、費用、手間、状況によって様々です。ご自身の状況に最適な処分方法を見つけるために、以下のシミュレーターをご活用ください。いくつかの簡単な質問に答えるだけで、おすすめの方法が分かります。

30秒で分かる!コンクリートブロック処分方法シミュレーター
Q1. コンクリートブロックの状態は?


Q2. 時間に余裕はありますか?

Q2. 費用を最小限にしたいですか?

Q3. 自分で運べますか?

診断結果:おすすめの処分方法
処分方法
燃えないごみ(一部地域)
粗大ごみ(一部地域)
専門業者に依頼
対応店舗で引き取り
リサイクルショップ
フリマアプリ
買い替え時引き取り
DIYで再利用
費用
手間
運搬
おすすめ度
激安
(指定袋代のみ)
自己搬送
★☆☆☆☆
安い
(300円〜1,200円)
自己搬送
★☆☆☆☆
高い
(300円〜500円/個)
業者対応
★☆☆☆☆
要確認
自己搬送
★☆☆☆☆
無料
(売却収入)
自己搬送
★★★★★
無料
(高額売却)
低〜中
要調整
★☆☆☆☆
無料
自己搬送
★☆☆☆☆
材料費のみ
不要
★☆☆☆☆
診断結果:
まだ使えるコンクリートブロックで時間に余裕がある場合、
リサイクルショップ・フリマアプリ
での売却がおすすめです。処分費用がかからないどころか、お金が戻ってくる可能性があります。

シミュレーターの結果や上記の料金は、あくまで一般的な目安です。お住まいの地域、ブロックの個数や状態によって、実際の費用は変動します。特に専門業者に依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取って比較検討することが、費用を抑える上で重要です。

①自治体による回収:燃えないゴミや粗-大ゴミなどで処分してもらう

費用を最も安く抑えたい場合に第一の選択肢となるのが、自治体の回収サービスを利用する方法です。自治体によって「燃えないゴミ」として無料、または「粗大ゴミ」として数百円程度で処分できます。

メリット

自治体サービスの一番の魅力は、民間業者に依頼するよりも処分費用を大幅に抑えられる点です。

安価もしくは無料で処分できることが最大の利点です。

  • 指定のゴミ袋代や数百円の手数料だけで済む場合が多い
  • 公的なサービスなので、不法投棄などの心配がなく安心
  • 処分したいブロックの数が少ない場合に特に向いている

とにかく費用をかけずにコンクリートブロックを処分したい、という方には最も適した方法です。

ただし、この方法はすべての自治体で利用できるわけではないため、まずはお住まいの自治体が対応しているかを確認する必要があります。

デメリット

安価である一方、手間や制約が多いのが自治体サービスのデメリットです。思い立った時にすぐ処分できるわけではなく、いくつかのルールに従う必要があります。

利用者自身が行わなければならない作業や、守るべき制約は以下の通りです。

  • 指定の収集場所まで自分でブロックを運ばなければならない
  • 一度に処分できる個数に上限が設けられていることが多い
  • そもそもコンクリートブロックを回収していない自治体も多い
  • 粗大ゴミの場合は、事前の申し込みや手数料の支払いが必要

重いブロックを運ぶ手段がない方や、大量のブロックを一度に処分したい方には不向きな方法と言えます。

また、「ブロック塀を解体して出たもの」は対象外となるケースがほとんどなので、リフォームなどで出たブロックの処分には利用できません。

処分を依頼する手順

自治体の粗大ゴミとして処分する場合、一般的に次のような手順で進めます。申し込みから収集までには数週間かかることもあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。

具体的な手続きの流れは以下の通りです。

  1. 自治体のホームページや電話で、回収の可否、料金、個数制限を確認する
  2. 電話やインターネットで「粗大ゴミ受付センター」などに収集を申し込む
  3. スーパーやコンビニで、指定された金額の「粗大ごみ処理手数料券(シール)」を購入する
  4. 購入したシールに受付番号や氏名を記入し、ブロックに貼り付ける
  5. 収集日の朝、指定された場所までブロックを運び出す

自治体によって手順やルールが異なるため、必ずお住まいの地域の公式情報を確認してから進めてください。

特に、申し込み方法(電話のみ、ネット可など)や手数料の支払い方法、収集日は自治体ごとに定められています。

②買い替え時の引き取り:新品の購入店舗で引き取ってもらう

新しいコンクリートブロックを購入する際に、古いブロックを同じ店舗で引き取ってもらう方法です。ただし、このサービスを実施している店舗は非常に限られており、一般的な処分方法ではありません。

メリット

この方法のメリットは、購入と処分を一度に済ませられる手軽さにあります。うまくいけば、新しいブロックを運び入れると同時に、不要なブロックを運び出せるため手間が省けます。

買い替えと同時に処分できることで、次のような利点があります。

  • 新しいブロックの購入と同時に処分が完了する
  • 処分のためだけに別の場所へ行く手間が省ける
  • 店舗によっては無料で引き取ってもらえる可能性がある

もし新しいブロックを購入する予定があり、かつ購入店が引き取りに対応していれば、非常に効率的な方法です。

しかし、このメリットを享受できるケースは極めて稀であるのが現状です。多くの店舗では対応していないため、過度な期待は禁物です。

デメリット

最大のデメリットは、この引き取りサービスに対応している店舗がほとんどないことです。特に、大手ホームセンターでは明確に引き取りを断っている場合がほとんどです。

この方法を検討する上での障害となる点は以下の通りです。

  • カインズやコーナンといった大手ホームセンターでは対応していない
  • 個人経営の建材店など、対応店舗を探すのが非常に難しい
  • 引き取りの条件として、その店舗での購入証明(レシートなど)が求められる
  • 有料での引き取りとなる場合もある

現実的には、この方法で処分できる可能性は極めて低いため、他の方法を優先して検討するのが賢明です。

もし近隣に相談できそうな個人商店がある場合でも、必ず事前に電話で引き取りの可否や条件を確認する必要があります。

③フリマアプリやジモティーで売る

メルカリやジモティーなどのオンラインプラットフォームを利用し、コンクリートブロックを必要としている個人に売却したり譲ったりする方法です。特に「直接取引」を前提にすれば、有効な手段となり得ます。

メリット

この方法の最大のメリットは、処分費用がかからないどころか、臨時収入になる可能性がある点です。DIYやガーデニングで少量のブロックを求めている人は意外と多く、需要と供給がマッチすればスムーズに取引が成立します。

フリマアプリなどを活用する利点は以下の通りです。

  • 処分費用がゼロになる可能性がある
  • 状態が良ければ、売却してお金に変えることができる
  • 「ジモティー」なら地元で譲り先を見つけやすく、運搬の手間を省ける

まだ使える綺麗な状態のブロックが少量ある場合には、最もお得な処分方法になる可能性があります。

出品の際に写真や説明文を工夫し、ブロックの状態やサイズ、個数を分かりやすく伝えることが、スムーズな取引成立のコツです。

デメリット

手軽に見えて、実際には出品から取引完了までに様々な手間がかかるのがデメリットです。また、必ずしも買い手や譲り手が見つかるとは限らない不確実性も伴います。

取引の際に発生する手間や問題点は以下の通りです。

  • 出品作業(写真撮影、説明文作成)に時間がかかる
  • 購入希望者とのメッセージのやり取りや、引き渡し日時の調整が必要
  • 買い手が見つからず、いつまでも処分できない可能性がある
  • 直接引き取りでない場合、重量があるため送料が非常に高くなる

すぐに処分したい方や、面倒な個人間取引を避けたい方には、あまり向いていない方法です。

トラブルを避けるためにも、出品時には「直接引き取り限定」と明記したり、ブロックの状態を正直に記載したりすることが重要です。

④DIYして再利用する

捨てるのではなく、コンクリートブロックを新しいものに生まれ変わらせる創造的な方法です。少しの工夫で、お庭やインテリアをおしゃれに彩るアイテムとして活用できます。

メリット

DIYの最大のメリットは、処分費用をかけずに、自分の手で価値あるものを創り出せる点にあります。愛着のある一品が生まれ、楽しみながら不用品を有効活用できるのが魅力です。

DIYによる再利用には、次のような楽しさや利点があります。

  • 処分費用や新しいアイテムの購入費用を節約できる
  • 花壇、ベンチ、棚など、アイデア次第で様々なものを作れる
  • ものづくりの過程を楽しみ、完成した時の達成感が得られる
  • 世界に一つだけのオリジナルアイテムが手に入る

捨てるのがもったいないと感じる綺麗なブロックがある場合や、ものづくりが好きな方には最適な選択肢です。

インターネットで検索すれば、コンクリートブロックを使った簡単でおしゃれなDIYアイデアが数多く見つかるので、ぜひ参考にしてみてください。

デメリット

アイデアを形にするには、相応の時間と労力、そして場合によっては他の材料費が必要になる点がデメリットです。また、作ったものが結局不要になってしまう可能性も考慮する必要があります。

DIYに挑戦する前に知っておきたい点は以下の通りです。

  • デザインを考えたり、実際に作業したりする時間と労力がかかる
  • 組み合わせる板材や塗料など、別途材料費が必要になることがある
  • 屋外に設置する場合、安全性や耐久性を考慮する必要がある
  • 完成したものの、結局使わずに邪魔になってしまうリスク

作る目的が曖昧なまま始めると、単に処分を先延ばしにしただけ、ということにもなりかねません。

本当にそのアイテムが必要か、どこに置くかを具体的に計画してから取り掛かることが、DIYを成功させる秘訣です。

⑤処分のみ:以前の購入店舗か近くの店舗で引き取ってもらう

新しい商品を購入するわけではなく、単純に不要になったコンクリートブロックの処分だけを店舗に依頼する方法です。しかし、これは極めて例外的なケースであり、ほとんどの店舗では対応していません。

メリット

この方法のメリットは、もし近隣に対応してくれる店舗が見つかれば、遠くまで運ぶ手間が省けるという点に尽きます。

ごく限定的な状況下での利点は以下の通りです。

  • 自宅から近い店舗で処分できれば、運搬の負担が少ない
  • 顔なじみの建材店などであれば、相談に乗ってもらえる可能性がある

この方法が成立する可能性は極めて低く、基本的には他の方法を検討すべきです。

多くの店舗では産業廃棄物の処理許可を持っていないため、引き取り自体が法律上難しいのが実情です。

デメリット

最大のデメリットは、処分のみの引き取りに対応している店舗が、まず見つからないという点です。大手ホームセンターはもちろん、地域の建材店でも断られるのが一般的です。

この方法が現実的でない理由は以下の通りです。

  • ほとんど全てのホームセンターや建材店で対応していない
  • 引き取りには産業廃棄物の処理資格が必要で、多くの小売店は持っていない
  • 店舗側にとって、コストと手間だけがかかりメリットがない
  • 対応してくれる店舗を探す時間と労力が無駄になる可能性が高い

処分だけを引き受けてくれる店舗を探すのは非現実的なため、この方法は選択肢から外すことをお勧めします。

時間と労力を無駄にしないためにも、最初から自治体のルールを確認するか、専門の回収業者に相談するのが賢明です。

⑥民間の不用品回収業者に回収してもらう

手間をかけずに、迅速かつ手軽にコンクリートブロックを処分したい場合に最も適した方法が、不用品回収業者への依頼です。電話やインターネットで申し込むだけで、自宅まで回収に来てくれます。

メリット

不用品回収業者の最大のメリットは、その利便性の高さにあります。重くて運べないブロックも、面倒な手続きも、すべて業者に任せることができます。

業者に依頼することで得られる利点は以下の通りです。

  • 電話一本で依頼でき、最短で即日対応も可能
  • 重いブロックを自分で運び出す必要が一切ない
  • ブロック以外の家具や家電などもまとめて処分できる
  • 希望する日時に回収に来てもらえるため、スケジュールを調整しやすい

時間や手間をかけたくない方、ブロック以外にも処分したいものが多数ある方にとっては、最も便利なサービスです。

特に、引っ越しや大掃除、遺品整理などで大量の不用品が出る場合には、分別や運び出しの手間を一度に解決できるため非常に効率的です。

デメリット

利便性が高い反面、他の処分方法と比較して費用が高くなる傾向があるのがデメリットです。また、数多くの業者がいるため、信頼できる業者を慎重に選ぶ必要があります。

依頼する前に考慮すべき点は以下の通りです。

  • 処分費用が自治体のサービスに比べて高額になる
  • ブロック1個だけの処分だと、出張費などで割高になることがある
  • 業者の中には、高額請求や不法投棄を行う悪質な業者も存在する
  • どの業者に頼めば良いか、選ぶのに迷うことがある

費用を少しでも抑えたい場合は、複数の業者から見積もりを取って比較検討することが不可欠です。

料金体系は業者によって様々です。ブロック1個あたりの料金で計算する業者もあれば、トラックの積載量で決まる「パック料金」を提供している業者もあります。

悪質な不用品回収業者を避けるポイント

残念ながら、不用品回収業者の中には法外な料金を請求したり、回収したものを不法投棄したりする悪質な業者が存在します。トラブルを避けるために、業者選びは慎重に行いましょう。

信頼できる業者を見分けるには、以下の点を確認することが重要です。

  • 「産業廃棄物収集運搬業許可」の許可番号をホームページなどで公表しているか
  • 見積書の内訳が明確で、追加料金の可能性について説明があるか
  • 極端に安い料金を広告で謳い、契約を急がさないか
  • 会社の所在地や連絡先がはっきりと記載されているか
  • 過去の利用者の口コミや評判が悪くないか

契約を交わす前に必ず複数の業者から相見積もりを取り、料金とサービス内容を比較してください。

「無料回収」を強調する業者や、見積もりを渋る業者には特に注意が必要です。少しでも「怪しい」と感じたら、きっぱりと断る勇気を持ちましょう。

⑦外構業者に回収してもらう

外構業者とは、ブロック塀や庭、駐車場といった住宅の屋外空間に関する工事を専門に行う業者です。ブロック塀の解体や撤去を伴う場合に、この選択肢が浮上します。

メリット

この方法の最大のメリットは、ブロック塀の解体・撤去から、そこから発生したコンクリートブロックの処分までをワンストップで任せられる点です。専門家による作業なので、安全かつ確実に進めてもらえます。

外構業者に一括で依頼する利点は以下の通りです。

  • 危険が伴うブロック塀の解体作業を、安全に任せることができる
  • 解体から処分まで一貫して行ってくれるため、手間がかからない
  • 工事に関する専門的な知識と技術で、確実な作業が期待できる
  • 騒音や粉塵など、作業中の近隣への配慮もしてくれる

ブロック塀の撤去やリフォームなど、関連する工事とセットで処分を考えている場合には最も合理的で安心な方法です。

庭に放置されている数個のブロック処分のためではなく、あくまで「工事」が主目的の場合に適した選択肢です。

デメリット

外構業者への依頼は、工事とセットであることが前提となるため、処分だけを単独でお願いすることは基本的にできません。また、専門的な工事が伴うため、総額費用は高くなります。

この方法の注意点や制約は以下の通りです。

  • ブロックの処分だけを単体で依頼することは、ほぼ不可能
  • ブロック塀の解体や撤去には、高額な工事費用がかかる
  • 工事の規模によっては、数日から数週間の工期が必要になる
  • 業者によって技術力や費用に差があるため、慎重な業者選びが求められる

庭に置いてある数個のブロックを処分したい、といった目的には全く適していません。

あくまで、外構工事の一環として処分を行う場合にのみ有効な方法と理解しておきましょう。工事を検討する際は、不用品回収業者と同様に複数の業者から見積もりを取ることが重要です。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

コンクリートブロック単体の処分は難しく手間がかかることが多いですが、家にまだ使える不用品がたくさんある場合はミツモアで不用品回収業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

自宅まで引き取りにきてもらえる上、トラックに積み込める分であれば定額で回収してもらえるパックプランも多いので、大掃除や引越しに伴う不用品処分におすすめです。

不用品回収サービスとは

ミツモアの不用品回収は、まだ使い道のある不用品をリユース目的で回収してくれるサービス。「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収サービスを提供できます。

壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

回収できない品目については「不用品回収で回収できないものについて」をご覧ください。

不用品回収業者の選び方とミツモアを使う5つのメリット

悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって「見積もり金額」「口コミ評価」「対応の丁寧さ」を比較することが大切です。

複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。

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ミツモアの不用品回収のメリット

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ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。

ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。

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