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シロアリ駆除・予防費用の相場は?坪数とあわせて高くなる5つの要因

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最終更新日: 2025年04月07日

リビングの床下や畳の裏などにシロアリが発生し、 業者に駆除を依頼した際の費用相場は、1階の床面積に応じて1万1,000円〜27万5,000円が一般的です。ただしシロアリを駆除した後も、薬剤の効果が切れるタイミングで定期的な予防作業が必要で、1万1,500円〜24万5,000円かかります
被害状況や工法などによって大きく左右されるため、駆除方法やアフターフォローの内容を含めて業者を決めることが大切です。シロアリの駆除・予防費用が高くなる要因を含め、坪数別の相場やお得にする方法を確認してみましょう。

【坪数別】シロアリ駆除・予防費用のシミュレーション

シロアリの駆除や予防にかかる費用建物の1階にある「床面積」を基準に計算します。一般的に土の中から床下を通って建物の内部に侵入するのがシロアリの特徴で、床下を中心に駆除や予防作業が行われるのが理由です。

シロアリ駆除や予防費用は1坪あたり1㎡あたりの2つの表記方法があり、1坪は3.3㎡に相当します。

下記のシミュレーションでは、作業内容と坪数、床下点検口の設置の有無の条件を入力すると、シロアリ駆除や予防費用の概算がわかりますので確認してみましょう。

シロアリの駆除・予防費用相場

平均値


安値


高値

※ミツモアにおけるシロアリ駆除・予防サービスの参考価格から算出しています。(2024年1月1日~12月31日)

※シミュレーションのシロアリ駆除・予防費用にかかる料金は、実際の見積もり価格とは異なる場合があります。

なお正確なシロアリの駆除・予防費用を把握したい場合は、建物の構造や床下の状況を含め、業者によって異なります。現地調査をしたうえで正確な見積もりを取りましょう。

シロアリ駆除・予防の坪数別費用相場はいくら?

シロアリの駆除や予防費用の相場は、床下の面積によって変わります1人〜2人世帯の住宅(10〜30坪)と、3人〜5人以上の世帯別建物(40〜100坪)で試算した場合のシロアリ駆除・予防費用の相場について確認しましょう。

シロアリ駆除費用の相場:1万1,000円~27万5,000円

家の延床面積が10坪から100坪の場合、シロアリの駆除にかかる費用相場は、以下のとおりです。

家の延床面積(1階部分) シロアリ駆除の費用相場
10坪(約33㎡) 11,000円~27,500円
20坪(約66㎡) 22,000円~55,000円
30坪(約99㎡) 33,000円~82,500円
40坪(約132㎡) 44,000円~110,000円
50坪(約165㎡) 55,000円~137,500円
60坪(約198㎡) 66,000円~165,000円
70坪(約231㎡) 77,000円~192,500円
80坪(約264㎡) 88,000円~220,000円
90坪(約297㎡) 99,000円~247,500円
100坪(約330㎡) 110,000円~275,000円

※ミツモアにおけるシロアリの駆除費用の見積もり価格(1坪あたりの料金は2,200~5,500円で算出、2024年1月~12月)

ただし、これらの数字はあくまでも平均的な相場です。実際の費用はシロアリ駆除業者によって差があり、さらに「㎡」で表示したほうが金額が安く見えるために、坪単価を掲載していない業者もあります。

「坪」と「㎡」の違いに注意しながら、どの業者に依頼するかを検討しましょう。

シロアリの予防費用相場:1万1,500円~24万5,000円

一方、シロアリの予防にかかる費用相場も延床面積によって下記のように変動します。

家の延床面積(1階部分) シロアリ予防の費用相場
10坪(約33㎡) 11,500円~24,500円
20坪(約66㎡) 23,000円~49,000円
30坪(約99㎡) 34,500円~73,500円
40坪(約132㎡) 46,000円~98,000円
50坪(約165㎡) 57,500円~122,500円
60坪(約198㎡) 69,000円~147,000円
70坪(約231㎡) 80,500円~171,500円
80坪(約264㎡) 92,000円~196,000円
90坪(約297㎡) 103,500円~220,500円
100坪(約330㎡) 115,000円~245,000円

※ミツモアにおけるシロアリの予防費用の見積もり価格(1坪あたりの料金は2,300円~4,900円で算出、2024年1月~12月)

業者や作業の工法などによって異なりますが、駆除よりも500円〜3万円の差があります。目に見えないところで侵食を始めるので、不安な場合は業者に依頼すると駆除費用も抑えられるでしょう。

シロアリの駆除・予防費用が高くなる6つのケース

シロアリの駆除・予防費用は床下の面積だけでなく、下記6つのケースに該当すると費用が高くなります。

1.建物の築年数が古い

築年数が古い建物は、シロアリが侵入・繁殖しやすい環境です。駆除費用に加えて柱や土台などの構造材の補修・交換費用が発生したり、薬剤散布も大規模になったりするため、高くなりやすいでしょう。

特に、以下のような状態が見られる建物は注意が必要です。

  • 建物の基礎や外壁にひび割れがある
  • 雨漏りや水漏れを放置している
  • 床下の地面がむき出しになっている

これらの要因が重なるとシロアリ被害の範囲が広がり、その分の費用(1㎡あたり3,000〜5,000円以上)が上乗せされます。

予防に関しても構造材の劣化が進んでいる場合は、構造部分の補強や防腐処理を同時に行う必要があるため、予防策全体の費用も高くなるでしょう。

2.床下の点検口がない

建物によっては床下に人が入れる点検口がないところがあります。点検口がなくても、床下収納や畳の下から入れる場合もありますが、薬剤を散布する際、小型カメラによる調査や噴霧器の使用といった特殊な作業が必要です。

点検口がないとき、シロアリの駆除や予防の際、下記のような調査や設置作業の料金がかかります。

追加費用の内容 費用の目安 作業内容
特殊な調査・作業料金 10,000円~30,000円 ・ファイバースコープによる調査
・壁や床に小さな穴を開けて薬剤を注入や噴霧 など
新規点検口設置の料金 30,000円~50,000円 メンテナンスや施工を目的とした床下点検口の設置

3.シロアリの被害が広がっている

シロアリの被害が床下だけでなく、床上や壁面など広範囲の場合、駆除・予防費用は高くなります。修繕箇所が多く、作業量と薬剤量が増えるのが理由です。

部分的にシロアリが発生したときは1㎡あたり3,000~4,000円で抑えられますが、柱や土台などに被害が広がると、構造材の交換や防腐対策などを含めリフォーム・耐震工事を行う必要があります。

被害状況によっては数十万円を超えることもあるため、総合的なメンテナンス計画を立てることが大切です。

4.特殊な工法でシロアリを駆除する

バリア工法とベイト工法の比較表

シロアリを駆除、または予防作業を行う際、採用する工法によって費用が変わります。床下に潜って薬剤を散布する「バリア工法」と、ベイト剤を建物周辺や地面に埋め込んで駆除する「ベイト工法」です。

防除効果を発揮するまでの時間や安全性、コストの面で違いがあるため、どの項目を重視したいかで決めると良いでしょう。それぞれの駆除や予防にかかる費用相場は下記のとおりです。

駆除・予防工法 1坪あたりの単価 費用の目安(30坪の場合) 特徴
バリア工法 6,300~8,300円 180,000~250,000円 ・即効性あり
・健康面に注意が必要
ベイト工法 6,500~10,000円 200,000~280,000円 ・安全性は高い
・どんな建物も施工可能
・駆除に時間がかかる

バリア工法

床下などに薬剤を散布し、シロアリの侵入経路を遮断する工法です。シロアリが巣食っている箇所に直接ダメージを与えるため、即効性は高くなります。

ただし、散布した薬剤が空気中に広がる可能性があるため、赤ちゃんやペット、薬剤に敏感な人がいる場合は注意が必要です。さらに、壁や床に穴を開けて駆除するケースがあり、その分の追加料金が発生することもあります。

ベイト工法

ベイト剤(毒エサ)を地面に設置し、そこに集まったシロアリが薬剤を巣に持ち帰ることで、巣の奥にいるシロアリまで一斉に駆除できる工法です。

建物の構造を問わず施工しやすいのが利点ですが、効果が出るまでに数か月〜半年ほどかかる場合があります。バリア工法と比べて駆除費用は2〜3万円高くなる傾向があるため、予算や施工期間、安全性などを総合的に考慮して選びましょう。

5.外来のシロアリが見つかった場合

シロアリの種類によっても駆除・予防費用が変わる場合があります。日本で見かけるのは主に「ヤマトシロアリ」と、侵食スピードが早い「イエシロアリ」です。これらの駆除・予防方法は確立されていることから、費用は5~20万円で抑えられます。

ただし、外来種で湿気の少ない環境でも活動できる「アメリカカンザイシロアリ」が見つかった場合は注意が必要です。集団の規模が大きく、場所の特定や完全な駆除が難しいため、駆除・予防費用は20万円を超える可能性があります。

6.予防策と内容が広範囲

シロアリ被害を未然に防ぐための予防策は、一般的にバリア工法で行います。ただし、より確実な予防効果を求める場合、以下の予防措置を行うと作業範囲や内容によっては、数万円〜十数万円費用が高くなるでしょう。

  • 防湿シートや床下換気扇の設置
  • 木部への防腐・防蟻処理
  • 基礎断熱部分への対策

専門業者とよく相談し、自宅のリスク状況を評価してもらったうえで、費用対効果を考慮して必要な対策を選ぶことが大切です。

シロアリ駆除・予防費用をお得にする5つの方法

シロアリの駆除・予防費用をできる限り抑えたい場合は、下記の方法を実践してみましょう。

1.複数の駆除業者から相見積もりを取る

シロアリの駆除や予防を業者に依頼する際は、複数の業者から見積もりを取りましょう。 同じ作業内容に見えても、業者によって使用する薬剤や施工の品質、保証期間の長さ、費用が異なります。

見積もりを比較する際のポイントは、下記のとおりです。

見積もり比較時のポイント 具体的な確認項目
単価の基準 床下面積あたりの費用は「坪単価」、または「㎡単価」か、総額を含めて確認する。
見積もり内容 ・提示された費用が相場から大きくかけ離れていないか
・不明瞭な項目で追加料金が加算されていないか など
サービスや保証内容 施工後の保証内容や期間、点検の頻度など

複数の見積もりを比較検討することで、状況に合った適正な価格とサービスを提供してもらえる業者を見つけやすくなるでしょう。

複数の業者からシロアリ駆除の見積もりを取る

2.駆除費用を確定申告して雑損控除を受ける

シロアリ駆除に対しては公的な補助金制度はありません。ただし、駆除や修繕にかかった費用は自然災害や火災などによる損害を受けた場合に適用される「雑損控除」の対象となる可能性があります

確定申告をすると税金の負担を軽減できる場合があり、必要な書類と適用条件は以下のとおりです。

必要書類
  • シロアリ駆除の際の領収証
  • 確定申告書もしくは還付申告書
  • 給与所得者の源泉徴収票
適用条件
  • 納税者、または納税者と生計を一つにする配偶者や親族(所得金額が48万円以下)が所有する住宅が被害を受けていること
  • 被害を受けた資産が生活に必要なものであること(別荘の場合は対象外)

なお期間は最大3年間で、各年の所得金額から控除できます。ただし業者に頼まず自分でシロアリを駆除したときや、シロアリの予防施工のみ行った場合は対象外です。

3.被害箇所の修繕は別の施工業者に依頼する

シロアリの駆除・予防費用が高くなる5つのケース」の「3.シロアリの被害が広がっている」の章で、被害状況によっては修繕やリフォーム工事の必要性を紹介しました。

ただし修繕工事を依頼する際、シロアリ駆除業者ではなく、別の施工業者を依頼したほうが安く済む場合があります。駆除業者に依頼しても、実際の修繕工事は提携先の工務店が行うことが多く、仲介手数料が上乗せされる可能性があるからです。

シロアリ駆除と同時にリフォームを検討している場合も、別途工務店を探したほうが費用を抑えやすく、希望どおりの仕上がりを実現できるでしょう。

4.ハウスメーカーの保証期間を利用する

ハウスメーカーのアフターサポートや保証制度を利用すると、駆除や予防費用が無料、または割引になる可能性があります

一般的に、ハウスメーカーでは新築後10年以内であれば、建物の不具合や欠陥に無償で対応してもらえる場合が多いため、まずは保証書や契約書にシロアリの被害に関する項目が含まれているか確認しましょう。

ただし、ハウスメーカーごとに保証内容や適用範囲は異なるため、シロアリ被害が保証対象になっているかどうか、しっかりと確認することが大切です。

5.定期的にシロアリの防除を行う

シロアリを駆除した後も対策を取らずに放置すると、再びシロアリの被害を受けるリスクがあります。被害が広まってから駆除を依頼すると費用がかさむため、業者による定期的なシロアリ防除を行うと、長期的に数万から数十万円お得になるでしょう

主な作業内容は、下記のとおりです。

シロアリ防除の主な作業内容

  • 建物の周囲や床下への薬剤散布
  • 建物外周へのベイト剤設置
  • 木部の防腐・防蟻処理 など

防除作業は5年に1回のペースで行うと、新たに発生したシロアリの巣を早期に発見・対処できるため、深刻な被害になる前に対処できます。

防除を継続的に契約している場合の割引や、長期保証を用意している業者もあるので確認してみましょう。

シロアリ駆除・予防の依頼先4選

シロアリの駆除や予防を依頼できるのは、主に以下の4つのタイプに分けられます

シロアリ駆除・予防業者 シロアリ駆除・予防費用相場(20~30坪の場合) 特徴
全国展開の大手企業 100,000~300,000円 ・施工体制が手厚い
・独自の技術や保証プランが充実
・費用はやや高め
農協(JA) 100,000~240,000円 ・地元の施工業者と提携して駆除を実施
・知名度や安心感がある
・業者によって品質に差がある
ホームセンター 80,000~240,000円 ・店舗で直接依頼できる
・大手よりも材料費や薬剤費は安価
・下請け業者が担当するため品質に差がある
地域密着型の業者 80,000~300,000円 ・長年の経験やスキルで駆除を実施
・臨機応変に対応
・価格交渉も可能
・保証やアフターサービスに差がある

1.全国展開の大手企業

全国各地に支店や営業所を展開しているため、スケジュール調整がしやすいのが特徴です。最新の技術や薬剤を採用するなど、施工品質も安定しており、長期保証も充実していますが、費用は相場よりもやや高めに設定しています。

主な企業のシロアリ駆除費用の相場は、以下のとおりです。

シロアリ駆除業者 費用相場
ダスキン 123,750円~(1階床面積15坪まで)
サニックス 154,000円~(1階床面積12坪まで)
アサンテ 要見積もり

2.農協(JA)

各地にある農協(JA)もシロアリ駆除の依頼を受け付けてもらえます。費用相場は10〜24万円で、大手ほど宣伝費をかけない分、費用を抑えられるでしょう。

農協と提供する業者がシロアリ駆除を行うため、業者によっては品質や対応に差があるため、実績や口コミなどの情報を確認することが大切です。

3.ホームセンター

大手を中心に住宅関連サービスの1つとしてシロアリ駆除・予防をおこなっています。費用相場は独自の流通網で薬剤や材料を仕入れられるため、8〜24万円と大手より抑えられますが、下請けの提携業者が行うケースが大半です

施工品質やアフターフォローについて事前に確認しましょう。主なホームセンターのサービス内容例は、下記のとおりです。

ホームセンター名 シロアリ駆除費用相場
カインズ 9,800円~(1坪あたり)
コメリ 5,980円~(1坪あたり)
ビバホーム 要見積もり

4.地域密着型の業者

特定の地域を対象にシロアリ駆除や防除を行う業者です。地域の特性に応じたシロアリの発生条件を把握していることもあり、被害状況や周辺の環境に応じた措置を行います。

費用相場は8〜30万円ですが、小規模な業者の場合は一律ではなく、状況に応じて価格を設定するので比較的に費用を抑えられるでしょう。ただし業者によって作業の品質の差が大きいため、料金だけで判断せず、作業内容や口コミなどの情報も確認することが大切です。

地域密着のシロアリ駆除業者に依頼する

シロアリ駆除・予防業者を決める際に注意する5つのポイント

シロアリ駆除・予防業者を選ぶとき、下記5つのポイントに着目することが大切です。

1.日本しろあり対策協会の会員である

シロアリ駆除・予防業者を決めるときは、「日本しろあり対策協会」の会員に登録されているか確認しましょう。

「日本しろあり対策協会」は国土交通大臣の許可を得ている団体です。定期的にシロアリ防除の講習会を実施したり、資格制度として「しろあり防除施工士」の検定や登録を行ったりしています。会員であれば、一定以上の技術と品質が保証されており、安心して依頼できるでしょう。

2.正確な事前調査が行われているか

シロアリの防除作業をする前に、家の間取りや被害箇所、床下の様子などをしっかり調査する必要があります。事前調査が不十分だと被害箇所が見落とされ、シロアリ被害が再発しやすくなるので注意しましょう。

特に気をつけたいのは、家の広さや被害の概要だけを確認し、床下などを実際に調べずに見積もりを出す業者です。正確な事前調査を行っていない場合、後になって追加費用が発生したり、駆除や予防効果が十分でなかったりするリスクが高まります。

3.見積書に明確な費用の内訳が記載されているか

シロアリ駆除や予防にかかる費用は、作業費だけでなく、施工後の清掃費や出張費、室内の養生費などが含まれています。見積書に具体的な内訳が示されていない場合、作業後に追加費用を請求されても、どこから追加料金が発生しているのかが分かりにくいでしょう。

依頼する際は、見積もりの内訳や保証内容をしっかり確認し、提示額が適正かどうかを見極めることが大切です。

4.保証・アフターサービスが充実している

シロアリ駆除は、一度施工すれば終わりというわけではなく、定期的に状態をチェックし、必要に応じて再施工することが大切です。

短期間で再発してしまうと、再度高額な駆除費用が発生する可能性があるため、施工後5年程度の保証が付いている業者を選びましょう

保証期間内にシロアリが再発した場合、無料または割引価格での追加駆除を受けられるなど、アフターサービスが充実しているかどうか確認すると優良な業者が見つかります。

5.口コミ評価が高い

シロアリ駆除・予防業者選びの判断材料として、利用者からの口コミや評価を参考にするも選択肢のひとつです。

事業者の公式サイトやGoogleマップ、ポータルサイトなどに寄せられた口コミを確認してみましょう。料金表やサービス内容だけでは分からないスタッフの対応やアフターケアなどを知る手がかりとなります。

評価が高い業者であれば、利用者に対して誠実な対応をしている可能性が高いでしょう。

シロアリ駆除を依頼したユーザーからの口コミ

「ミツモア」を通して、業者にシロアリの駆除や予防を依頼したユーザーからの口コミを紹介します。

床下の状況は想像以上でしたがお得な価格で作業してもらえました
★★★★★ 5.0
古民家の床下に潜んでいたシロアリ駆除を依頼しました。想像以上に深刻な状態で駆除中にスカスカの束が崩れてしまいましたが、新しい束を作成してくださり現状復帰しました。値段もリーズナブルで助かりました。
利用時期: 2024年11月
依頼したプロ: 平成企画
対象物件の構造 木造
駆除・予防にかかった費用 約144,400円

しっかり床下を調査してから金額を提示したので安心しました
★★★★★ 5.0
玄関柱のシロアリ被害が出て大きくなってきたので、ミツモアさんに投稿したところ、3社から連絡があり、見積りの1番安い会社と高いKPC会社に現地調査を依頼したところ、見積りの安い会社は床下に入って調査をする事なく、見積り額が2.4倍になりました。
一方、KPCさんは着替えて床下に入り細かく写真を撮って、報告して下さり施工方法を説明され見積りも登記面積に訂正して下さり、安くなりました。駆除作業も丁寧にテキパキとされ、使用薬剤や散布状況も沢山写真を撮って説明して下さり、依頼主としてとても安心出来ました。KPCさんに依頼して良かったと満足しています。
利用時期: 2024年3月
依頼したプロ: KPCサービス
対象物件の構造 木造
駆除・予防にかかった費用 約81,700円

安価な値段で予防の薬剤散布と保証書の発行で安心しました
★★★★★ 5.0
玄関柱のシロアリ被害が出て大きくなってきたので、ミツモアさんに投稿したところ、3社から連絡があり、見積りの1番安い会社と高いKPC会社に現地調査を依頼したところ、見積りの安い会社は床下に入って調査をする事なく、見積り額が2.4倍になりました。
一方、KPCさんは着替えて床下に入り細かく写真を撮って、報告して下さり施工方法を説明され見積りも登記面積に訂正して下さり、安くなりました。駆除作業も丁寧にテキパキとされ、使用薬剤や散布状況も沢山写真を撮って説明して下さり、依頼主としてとても安心出来ました。KPCさんに依頼して良かったと満足しています。
利用時期: 2024年7月
依頼したプロ: スッキリ運送
対象物件の構造 木造
駆除・予防にかかった費用 約100,700円

費用と評判を比較してシロアリ駆除業者を探そう

ミツモアでプロに仕事を依頼する流れの図解

シロアリの駆除・予防費用は自宅の床面積だけでなく、被害状況やシロアリの種類によって大きく変わります。費用の安さだけではなく、防除工法や調査費の有無などの条件を確認したうえで安心できる業者に依頼しましょう。

ミツモアでは自宅の広さや床下収納、点検口の有無など、簡単な質問に答えていくだけで、最大5件の見積もりを無料で比較できます。費用や実績といった情報も確認できるので、ニーズに合ったシロアリ駆除業者を選べるでしょう。

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