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シロアリ駆除業者の失敗しない選び方!注意点や費用、予防法も解説

最終更新日: 2021年04月13日

シロアリ駆除の業者を探すとき、間違った探し方をしていませんでしょうか?悪徳業者の見分け方や業者の形態ごとの相場、また業者に作業をしてもらった後、シロアリが再発しないための予防法なども併せて解説していきます。

シロアリ駆除業者の失敗しない選び方

電卓

シロアリの駆除業者を調べていくつか候補を絞ったら、その中から1番よいと思う業者を選びます。このとき失敗しない業者の選び方を、価格面や資格の有無、アフターフォローや実績の観点から解説します。

明確な価格が記載されているかチェック

ちゃんとした業者であれば見積書に、明確な価格と内訳まで記載されています。それが明記されていない場合、事前に確認して金額を明らかにしておきましょう。いざ作業が始まってから追加料金を取られる、というケースもあるためです。

また見積もりはできるだけ、実際の家を見てもらって出してもらいましょう。シロアリの被害がどの程度あるか、電話だけでは分からない部分もあります。

点検だけの場合は無料という業者もありますので、まずは点検してもらい、正しい見積額を出してもらいましょう。

シロアリ駆除の資格の有無をチェック

シロアリの駆除を専門とした「しろあり防除施工士」という資格があります。公益社団法人日本しろあり対策協会に認められたという証です。

この資格がなければ駆除を行えないわけではありませんが、有資格者の方がより専門知識・技術を身に付けています。

具体的には安全管理基準に沿って作業ができる、シロアリ対策協会認定の薬剤を使っている、シロアリはもちろん木材や建築の知識も所持しているなどです。

業者のサイトを見て、この資格を持っているスタッフがいるかどうかを見るというのも、業者選びの目安の一つになります。

アフターフォローが充実しているかチェック

業者によって差があるのが、アフターフォローです。作業後にもし駆除し切れておらずシロアリが見つかった場合、無料で対処してくれる業者もあります。

サイトに記載していたり、契約前に説明があったりすることが多いため、事前にどのくらいの保証があるか確認しておきましょう。逆にそのあたりの説明が不足している業者は、あまりアフターフォローに力を入れていないと考えることもできます。

またシロアリ駆除の薬剤は、専門の業者が使うものであれば5年ほどは効果が持続するようです。つまりアフターフォローの期間も、しっかりしている業者であればそのくらいの間は設けてくれる可能性があります。

シロアリ駆除の実績をチェック

業者のサイトを見ると、これまでに携わってきた駆除作業の実績を載せているところがあります。

例えば作業日時を明記した上で、「○○市での施工事例」といった風に、一覧で見ることができるサイトもあり一目で実績の確認が可能です。駆除してきた数や実際のレポートなど、公開されている情報が多ければ多いほど信用度も上がります。

より信憑性が高いのは、作業の様子を写真や動画で出している業者です。テキストだけだとそれが本当の情報なのか、見てる側からは分かりません。しかし映像であれば作業の様子をより正確に確認できるため、判断しやすくなるでしょう。

複数社から見積もりを取る

駆除にかかる料金は、業者によって異なります。大体の相場はありますが、極端に高いところもあれば安いところもあるのが現状です。その状況で一つの業者からしか見積もりを取らないと、ほかと比べて高いか安いかが判断できません。

サービスの内容を含め、料金が適正かどうかを知るためにも複数から見積もりを取りましょう。場合によってはほかの業者の価格を出すことで、値下げしてもらえる可能性もあります。

また複数の業者から見積もりを取ること自体を避けようとする業者は、避けた方が無難でしょう。ほかと比べられると困るなにかがある、と考えられるためです。

ミツモアで探す

業者を探す際にミツモアをご利用いただくことで、より条件に合う業者を効率的に探すことができます。

無料で見積もりも取れるので、まずは候補となる業者をいくつかピックアップし、お願いする業者を絞り込んでいくのがよいでしょう。

コミュニケーションの取りやすさも重要な要素になりますので、担当者との相性も含めて検討してください。

悪徳業者を見極めるポイント

シロアリ

よい業者もいれば、残念ながら悪い業者もいます。悪徳業者と呼ばれる駆除会社はどのような特徴があり、またどうやって見分ければよいのでしょうか。

高額、あるいは格安の見積もりを出す

見積もりを出してもらうと、ほかの業者よりも明らかに価格が高かったり、あるいは安かったりする業者があります。このような場合は1度疑ってみた方がよいでしょう。

高額な業者は見積もり時に何かと理由をつけて価格を引き上げます。契約を渋られても、危機感をあおったりしながら契約を迫ってくるケースもあるようです。

逆に安すぎる業者の場合は、作業のクオリティが心配です。安く済むからといって飛びつくと、適当な作業をされ結局別の業者に頼み直すなんてことにもなり得ます。最悪の場合家屋が傷つけられる恐れもあるようです。

急な訪問や無料点検をする

こちら側が依頼していないにもかかわらず、突然訪問し営業してくる業者も危険です。大抵の場合このような業者は、「点検は無料です」といううたい文句で惑わせてこようとします。

「無料なら点検くらいは」と家に入れてしまうと、素人には分からない説明などで不安をあおり、「今すぐ駆除しないと危険」などと言って高額な作業費用を請求してくるケースが考えられます。

急な訪問をしてくる業者に対しては、たとえ点検が無料でも応対せず、家の中に入れないようにしましょう。

すぐ契約したがる

悪徳業者が行っているサービスは、よく確認すればちゃんとした業者よりも劣っている場合がほとんどです。

業者側はそれを悟られぬよう、考える暇を与えないためになるべく急いで契約をさせようとします。

特に「期間限定のキャンペーン中で今だけお得です」「今すぐ駆除する必要があります」などの言葉を頻繁に使ってくる業者は、悪徳業者の可能性を疑った方がよいかもしれません。

業者が行うシロアリ駆除の方法

シロアリ

実際に業者へ駆除を依頼した場合、どのような作業が行われるのでしょうか。作業の方法には種類があり、ベイト工法・薬剤散布法などがあります。それぞれどういった特徴があるのかを見ていきましょう。

ベイト工法の特徴

ベイト工法は簡単にいえば、シロアリが死ぬ薬剤入りの餌を用いて、巣ごと駆除する方法です。餌を食べたシロアリが巣に戻ると、巣にいる別のシロアリにまで効果が及び、やがて巣にいるシロアリが全滅します。

シロアリにのみ有害なベイト剤と呼ばれる餌を使うため、ペットを飼っている家でも安心して使える点がメリットです。

逆にデメリットとしては、即効性がない点が挙げられます。シロアリがベイト剤を食べ、その状態で巣に帰り、ほかのシロアリにも効果が波及するまで待たなければいけません。

具体的には数ヶ月単位の期間が必要で、場合によっては1年ほどかかるケースもあります。すぐにシロアリを全滅させたいという場合にはあまり向いていません。

薬剤散布法(バリア工法)の特徴

薬剤散布法は別名バリア工法とも呼ばれており、名前の通りスプレーなどを使って薬剤をまく方法です。薬剤は土壌・木材など使用場所によって使い分けられます。

ベイト工法と比べて安価で、すぐに効き目が現れる点がメリットです。また保証期間が長めであることも利点の一つでしょう。

反対にデメリットは薬剤をまくという性質上、安全性がベイト工法よりは劣ります。ペットまたは小さい子どもがいる家庭では、ちゅうちょしてしまうこともあるでしょう。

シロアリ駆除の費用について

シロアリ

シロアリの駆除を業者に頼んだ場合、どのくらい費用がかかるのでしょうか。一般的な相場や、費用はどうやって決まるのかなどを解説していきます。

シロアリ駆除の費用相場

駆除料金の相場は、業者の種類によって異なります。

例えばネームバリューのある大手業者の場合、広告費がかかっている点や、サービスが整っている点を考慮し価格が上昇しやすくなります。これらの業者は1坪あたりでおおよそ8,000〜10,000円ほどが相場のようです。

特定のホームセンター、あるいは地域密着型の業者の場合は、もう少し相場が安くなります。宣伝の範囲が限られているため、大手よりは宣伝費を抑えていることが理由でしょう。1坪あたり6,000〜7,000円ほどが相場となっています。

ほかにはインターネットで集客し、加盟している業者を斡旋するサービスもあります。価格は安価で5,000円以下のところもあるようです。

シロアリ駆除費用の決め方

駆除にかかる費用は作業を行う家の広さや構造、またベイト工法か薬剤散布法かによっても変わってきます。

基本的には作業する場所が広いほど、比例して金額も上がっていきます。またベイト工法と薬剤散布法では、前者の方が料金が高いです。

なぜなら薬剤散布法であれば1度薬剤をまいて終了ですが、ベイト工法の場合は餌の効き目を定期的に確認しながら長期的に行う作業だからです。もちろんどちらも一長一短はありますので、家の状況などに応じて適した対処法を選びましょう。

シロアリを駆除したら予防しよう

シロアリ

シロアリの駆除を業者にしてもらったあとは、再び現れないように予防策を取ることが大事です。シロアリが好みそうなものを家に置かないようにする、風通しをよくする、薬剤を使うなどしてシロアリが好まない環境にする方法をご紹介します。

木材を置かない

シロアリは木材を好む生き物です。庭など外に木材がある場合も、できるだけ置かないようにした方がよいでしょう。

また木材からはセルロースという成分が抽出され、段ボール・新聞紙などはこのセルロースからつくられています。つまり段ボールや新聞紙もシロアリの好物になるのです。

アリは土の中に巣を作るため、これらを地面に置いて放置していると、そこから地中に入り込む恐れがあります。どうしても木材などを置かないといけない場合は、シートを下に敷くなどして対処しましょう。

家や基礎周りの風通しをよくする

シロアリが好むものとして、湿気のある場所もあります。日陰になっているところや、台所など水を扱うところがそれに該当します。床下もじめじめした場所なので危険です。

シロアリを寄せ付けないためには、小まめに換気を行ったり、除湿道具を活用したりするのがおすすめです。

床下などは換気がなかなか難しいため、調湿剤と呼ばれる床下の湿度を下げるための商品を使いましょう。ホームセンターやネット通販で購入でき、1,000円前後と価格も高くありません。

市販の薬剤を使う

シロアリの駆除を行ったあとの対策で有効なのが、忌避性の薬剤を使うことです。シロアリが嫌う薬剤をまくことで、家の中に寄せつけなくさせます。

ただし駆除が完了していない状態の家に使ってしまうと、シロアリが逃げてほかのスペースに散らばってしまい、かえって繁殖を進めてしまうリスクもあります。業者にしっかり駆除してもらい、シロアリがいない状態で使いましょう。

薬剤はスプレータイプのものから煙を焚くタイプのものまで幅広く販売されており、説明書を読めばプロの業者でなくとも簡単に扱えるようになっています。

シロアリ駆除のプロを探すならミツモアがおすすめ

家の中でシロアリが出たら、自力で対処するのではなく業者へ駆除を依頼するのが一般的です。その際はサイトや実績、見積書の価格を確認して悪徳業者に当たらないよう注意しましょう。

業者によってはアフターフォローがしっかりしているところもあり、また使用する薬剤によっても長期間の保証が効くこともあります。

どの業者がどういったサービスを行っているかを比較しながら、より自分の家に合った駆除業者を選びましょう。

ミツモアでは豊富な経験と知識を持ったシロアリ駆除のプロに見積もりの依頼ができます。まずはプロに相談をしてみてはいかがでしょうか?

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