七五三のお参り当日が雨！持ち物や注意点をしっかりチェック

最終更新日: 2024年06月28日

お子さまにとって特別な日となる七五三のお祝い。そんなハレの日がもし雨だったらどうしたらいいのでしょうか？

「何を持っていけばいいの？」「着物が汚れてしまわないか心配・・・」など、不安なことが多いですよね。

しかし、事前に雨対策をしておけば、当日を慌てずに迎えることができます。

ここでは、七五三のお参り当日が雨だった場合の、持ち物や注意点などをご紹介していきます。

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予約のタイミングで雨天時の変更・料金等を確認

七五三のお祝いは、日にちが決まった時点で、事前に写真スタジオや貸衣装を予約をしておきますよね。

また、神社やお寺でご祈祷を受ける場合も、事前に予約しておくことが一般的です。

その際に、「もし雨が降った場合に延期できるか」、「料金は追加で必要になるのか」など、気になることを確認しておくと安心です。

写真スタジオや貸衣装屋などでは、これまでも「七五三が雨だったケース」を数多く経験しているため、それぞれ独自の対策をとっていることもあります。

七五三のお祝いの日を延期するとなると、写真スタジオでの撮影や貸衣装レンタルの予約も変更しなくてなりません。

予約する段階で、日付変更の可否、別途料金が必要になるのかなどを確認しておきましょう。

基本的に、写真スタジオも貸衣装も空きがあれば変更はできますが、希望通りの日に変更できない可能性があります。

なお、「今日は雨なので日にちを変更してください。」とお願いしても、当日の変更はできないことが多いです。

料金については、店舗によって対応が異なります。

キャンセル料がないところもあれば、一定の期日を過ぎた場合はキャンセル料が発生するところもあります。

七五三のお参りには、お参りだけをする場合と、ご祈祷を受ける場合の2パターンがあります。

お参りだけの場合は天気のいい日を選んで参拝すればいいのですが、ご祈祷を受ける場合は基本的に事前の予約が必要になります。

ご祈祷を受ける場合は、予約時に雨天時の対応を確認しておきましょう。神社やお寺によっては、お子さまが雨に濡れないような対策を施しているところもあります。

やむを得ず日付を変更したいという希望にも応えてくれるところが多いですが、混みあうシーズンですので希望する日時に変更できない可能性もあります。

天気の週間予報で、七五三のお参りの予定日が雨と出ている場合、待する親族に「延期するならいつがいいか」を確認しておくことをおすすめします。

七五三のお参りは小雨程度であれば決行する方も多いです。

しかし、台風が来る可能性があるなど天気が荒れる予報のときは、早めに日付を変更しておくのもひとつの方法です。

「荒れ模様の中お参りをすることは控えたい」という親族も多いと思いますので、都合のつく日を何日かピックアップしてもらい調整してください。

七五三のお参り当日が雨になりそうなときは、次のものを用意しておきましょう。

荷物が多くてかさばってしまいますが、大きいバッグに全部を入れるなど、持ち運びしやすいような工夫をしてみましょう。

レンタルした七五三用の着物を汚してしまったらどうなるのかも心配ですね。

結論から言いますと、貸衣装屋では着物を汚してしまう可能性も考慮して料金を設定しているため、弁償しなければならないということは通常ありません。

雨に濡れてしまうのもはもちろんのこと、転んで泥だらけになってしまったり、会食の際に食べこぼしをつけてしまったりすることも考えられます。

こういった汚れに対する保険としてレンタル料金に含まれているのです。汚れてしまった場合は、着物を返却する際にその旨一言伝えましょう。

自分で染み抜きなどはせず、そのままの返却で大丈夫です。

次のようなケースでは、弁償または洗濯費等を支払わなければならない可能性があります。

弁償や洗濯費用について心配な方は、予約時にしっかりと確認しておくことをおすすめします。

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