蜂の巣は1日でどれだけ大きくなる?駆除が必要な基準を解説

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最終更新日: 2022年05月30日

蜂の巣はそのままにしておくと、急速に大きくなってしまいます。一度大きくなると手がつけられなくなるため、早めに業者に駆除を相談しましょう。蜂の巣が大きくなるプロセスや駆除しやすいタイミングを紹介します。

蜂の巣の成長プロセス

蜂の巣

蜂の巣は、最初から複数の蜂が作るわけではありません。蜂の巣がどのように作られるのか紹介します。

女王蜂が1匹で巣作りを始める

ミツバチを除き越冬できる蜂は、夏の間にふんだんに栄養を摂取した女王蜂だけです。その他の働き蜂などは寒さに耐えられず死んでしまいます。そのため、最初に巣を作り出すのは女王蜂1匹のみです。

ある程度の大きさまで巣ができると、次に産卵するためのスペースを作ります。そこに産んだ働き蜂の卵が孵化し、成虫になってようやく女王蜂は産卵に専念するのです。

女王蜂は巣を作りながら餌も調達し、子育てをします。かなり忙しく蜂に余裕がないため、この時期は襲われにくいとされています。

働き蜂が増え急速に大きくなる

最初は1匹により作られた蜂の巣も、作り始めてから約1カ月後には、生まれた働き蜂が別の蜂の世話を始めます。

7〜8月頃になると働き蜂の数が増え、巣は急速に大きくなるのです。この時期に素人が駆除しようとすると大怪我する可能性が高いので、自分で手を出さないようにしましょう。

9〜10月になると巣では100〜1000匹単位の蜂が生活するようになります。この時期は新しい女王蜂を育てるなど、蜂にとって大切な時期です。巣を守るため攻撃性が高くなっているので、むやみに近寄らないようにしましょう。

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冬までには巣からいなくなる場合が多い

アシナガバチやスズメバチは冬になるとほとんど死滅してしまいます。新しい女王蜂だけが生き残り、地面や木の中で冬を乗り切るのです。

越冬した蜂が元の巣があった場所に新しい巣を作る場合もありますが、古巣に戻ることはありません。そのため蜂がいなくなった巣は駆除しやすいといえます。

一方、ミツバチは女王蜂だけでなく複数の仲間と共に越冬できます。巣の中で過ごすため、冬にミツバチの巣を刺激すると攻撃されてしまうでしょう。

さらにミツバチにとって冬場の食糧は巣の中に蓄えたものに限られるため、生命の危険にさらされている時期といえます。この時期が最も攻撃的になっているので、冬にミツバチの巣を刺激するのは大変危険です。

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1日でどれだけ大きくなる?

ハテナマーク

蜂の巣は日々大きくなりますが、そのスピードは一定ではありません。蜂の巣が1日にどれほど成長するのか解説します。

最初の1ヶ月はゆっくり成長

ミツバチ以外の蜂は女王蜂1匹で巣を作るため、巣の大きさはゆっくりと成長していきます。およそ1ヶ月はその状態が続くでしょう。

しかし1ヶ月以上経過すると、女王蜂から生まれた働き蜂が増えていきます。子供の世話や巣作りを働き蜂がやり始めると、女王蜂はは産卵に専念するのです。

巣の大きさが4〜6cm程度であれば、まだ女王蜂が1匹で作っている可能性があります。10cm以上の巣になると、働き蜂も巣作りに参加している時期と判断してよいでしょう。

働き蜂が増えると急速に大きくなる

働き蜂が増えると巣作りする個体が増え、巣は急速に大きくなります。

例えば見つけたときは5㎝しかなかった蜂の巣が、その1ヶ月後には30㎝ほどにまで成長することもあります。

女王蜂は産卵に専念するため、働き蜂が生まれる早さも増すのです。大きくなった巣ではそれぞれの蜂が役割を与えられ、巣が繁栄していくサイクルができ上がります。

例えば働き蜂には幼虫の世話をしたり、餌を調達したりする役割があります。スズメバチの幼虫は巣に運ばれた餌を食べると、成虫の食糧となる分泌物を提供するのです。

このように役割を持つ個体が増えれば増えるほど巣は拡大していき、急速に大きくなります。

安全に巣を駆除できるタイミング

1月のカレンダー

蜂の巣は大きくなると素人には簡単に手がつけられません。安全に巣を駆除できる確率が高いタイミングを紹介します。

巣の形状は蜂の種類によって異なる

まずは駆除しようとする巣が、どの蜂のものなのかを見極めるのが重要です。蜂の種類によって特徴が異なり、対処法も異なります。

スズメバチの巣は球体に一つだけ出入り口の穴があるのが特徴です。大きくなるとバレーボールほどの大きさになります。ただし初期段階は半円形の場合もあるため、むやみに近寄らないようにしましょう。

スズメバチの巣
スズメバチの巣

アシナガバチの巣はシャワーヘッドのような形をしており、細長い見た目が特徴です。地形に沿って作られるともいわれています。

アシナガバチの巣
アシナガバチの巣
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初期段階の巣ほど駆除は簡単

蜂の巣は小さければ小さいほど駆除しやすいです。初期段階であれば自力で駆除できる場合もあり、業者に駆除を依頼しても比較的安価に済みます。

生活圏に巣を作られた場合は、速やかに対処した方がよいでしょう。しかし生活に支障がないのであれば、そのまま放置しておくのも一つの手段です。

ミツバチ以外は越冬できないため、冬になると巣から蜂はいなくなります。危険が生じる可能性がないのであれば、そのままにしておくとよいでしょう。

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働き蜂の生まれる前が最適

働き蜂が生まれるまでは女王蜂が1匹で巣作りをします。巣作り作業に加えて子育てもしなければならないため、人や外敵を攻撃する余裕がほとんどありません。

女王蜂の攻撃性が最も低下している4~5月頃に、巣を駆除するのが安全といえます。巣を作る蜂の中にひとまわり大きな蜂がいれば、それが女王蜂でしょう。

蜂の巣の駆除方法

蜂の巣駆除業者

蜂の巣の駆除は基本的に業者に依頼した方が安全です。しかし、初期段階であれば自力での対処もできるでしょう。蜂の巣を撤去する方法を紹介します。

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自力で駆除できる目安は直径5cm以下

自力で駆除できる巣の目安は直径5cm以下と覚えておいてください。それ以上の大きさになると、働き蜂の数が多くなり、素人による駆除は難しくなります。

【用意するもの】

  • 殺虫剤
  • 防護服
  • 撤去した巣を入れるビニール袋
【駆除の方法】

  1. 距離を置いた場所から巣に向けて殺虫剤をかける
  2. 1匹残らず死滅させる
  3. 巣をビニール袋に入れ、燃えるゴミとして捨てる

駆除する時間帯は夜間が最適です。蜂は基本的に夜は休むため、全ての働き蜂が巣に戻ってきます。

自力で駆除すると、まだ戻ってきていない蜂に刺される危険があります。業者に相談して駆除してもらう方が安全です。

駆除はプロに相談するのが安全

怪我する危険性を考えると、蜂の巣の駆除は業者に依頼するのがよいでしょう。

複数の業者から相見積もりを取り、条件のよい会社を選択すると安心です。金額だけでなくサービス範囲やアフターフォローの内容についても比較するとよいでしょう。

ミツモアの一括見積もりサービスを利用すれば、サイト上で一度見積もり依頼するだけで複数社から見積もりが届きます。相見積もりの手間を省くためにも、積極的に利用するとよいでしょう。

ミツモアでハチの巣駆除のプロを探す

蜂の巣を見つけたら早めに業者へ相談を

害虫駆除をする男性

蜂の巣は初期段階であればまだサイズも小さく、自力で駆除できる可能性があります。

春先になると越冬した蜂が活動を始めますが、ミツバチ以外は巣を作るのは女王蜂1匹です。そのため巣の成長スピードは緩やかですが、働き蜂が増え始めると急速に大きくなります。

アシナガバチやスズメバチは冬になると巣が空になります。生活に支障がない場合は、そのまま放置しておいても問題ないでしょう。

業者に依頼する際も初期段階であれば費用が安く済みます。生活圏に蜂の巣ができたら早めに相談してみましょう。

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