ミツモアロゴ
ミツモアメディア

トイレのつまりはパイプユニッシュで溶けない!代わりの解消法(家にあるものでできる)を解説

最終更新日: 2020年12月19日

「トイレつまりで水位が上がってしまい、便器から溢れてきそう……」。そんなトイレのつまりに、パイプユニッシュを使えば簡単に解決できそうだと考える方もいるのではないでしょうか?

しかし結論からお伝えすると、トイレつまりにパイプユニッシュを使うのはおすすめしません。むしろ状況が悪化してしまう可能性があるからです。

今回はパイプユニッシュがおすすめできない理由と、代わりになる解消法を紹介します。トイレつまりは自宅にあるもので簡単に直せるので、ぜひ参考にしてみてください。

トイレつまりはパイプユニッシュでは効果がない!溶けない理由も解説!

トイレットペーパー

パイプユニッシュを使っても、トイレつまり解消の効果は期待できません。というのもパイプユニッシュには、一般的にトイレつまりの原因になるもの(トイレットペーパーや排泄物など)を溶かす力がないのです。

パイプユニッシュの本来の役割は、水酸化ナトリウムによってタンパク質を溶かすこと。髪の毛はタンパク質でできているから、排水口のつまりを解消できるのですね。

実際にパイプユニッシュの裏面や公式サイトには「トイレのつまりを解消することはできません」と記載されています。

ただ、トイレつまりの原因が食べ残しの場合であればパイプユニッシュが効くこともあります。とはいえ本来の使い方ではないので、あまりおすすめできる方法とは言えません。

トイレつまりにパイプユニッシュはむしろ逆効果?状況を悪化させることも

注意

トイレつまりにパイプユニッシュを使用しても基本的には何も起こらず、つまりも解消されません。

しかし、実はパイプユニッシュを使うのはかなりの悪手。その後の対処を難しくさせてしまう原因にもなるのです。

アンモニア(尿)と混ざることで有毒ガスが発生することがある

まず、気を付けなければいけないのがパイプユニッシュとアンモニアを混ぜてはいけないということ。パイプユニッシュは塩素系なので、アンモニアと混ざると有毒なガスを発生させることがあります。尿の成分にアンモニアがあるため、実はトイレでパイプユニッシュを使うことは危険なのです。

有毒なガスを大量に吸うと、口・鼻・喉に炎症を起こしてしまうことも。万が一混ぜてしまった場合は、できるだけすぐにその場を離れ換気しましょう。刺激臭を感じなくなるまで立ち入らないで下さい。

パイプユニッシュを使ってしまうと、その後のつまり対策が難しくなる

実は、パイプユニッシュと混ぜてはいけない物質はたくさんあります。例えば以下のようなもの。

  • お湯
  • クエン酸

これらの物質は、トイレつまりの解消に役立つものです(詳しくは後述)。しかしパイプユニッシュとの相性は最悪。つまり、パイプユニッシュを使ってしまうとこれらを利用した対処が取れなくなってしまうのですね。

こういったことからも、トイレつまりにパイプユニッシュを使うことはおすすめできません。

代わりに家にあるものでトイレつまりを解消する方法

トイレ

パイプユニッシュがトイレつまりに効果的でないことは理解できたと思います。次は、自宅にあるものでトイレつまりを解消する方法をご紹介します。

  1. お湯と洗剤を使う
  2. 重曹とクエン酸(お酢)を使う
  3. ラバーカップ(持っている方限定)を使う

順番に見ていきましょう。

解消法1:お湯と洗剤を使う

やかんから出る湯気

お湯と洗剤を使うことで、トイレにつまった便やトイレットペーパーを溶けやすくすることができます。

やり方は以下の通りです。

  1. 便器に溜まっている水をできるだけ抜く
  2. 食器洗剤を100mlほど用意する
  3. お湯を沸かし、40~60度くらいになるように調節する
  4. 洗剤とお湯を一気にトイレに流し込む
  5. 20~30分放置する
  6. トイレを流してみる

便器内の水をバケツのようなもので減らしておかないと、効果が薄れてしまう可能性があるので気を付けてください。

また、お湯の温度にも注意が必要。温度は必ず40~60度程度にしましょう。それ以上の熱湯をかけると、便器がひび割れしてしまうことがあります。40~60度の目安は、ヤカンの中でお湯がふつふつと泡立ったり、湯気が出てきたりする程度がベスト。万が一沸騰してしまった場合は、お湯と同じ量の水道水を混ぜることで50~60度になります。

ちなみにこの方法は、既にパイプユニッシュをトイレに使っている場合はNGです。前述の通り、パイプユニッシュとお湯は相性が悪く、混ざると有害ガスを発生させてしまうことがあります。

解消法2:重曹とクエン酸(お酢)

重曹とクエン酸を持つ女性

重曹とクエン酸(お酢)を使ってトイレつまりを解消することもできます。

やり方は以下の通りです。

  1. 重曹4分の1カップ・クエン酸 (お酢)100ml・お湯を用意
  2. 便器に重曹・クエン酸(お酢)を入れ、その後にお湯を流し込む
  3. 1時間ほど放置
  4. トイレを流してみる

お湯の温度は今回も45~60度程度です。家に材料がある方は試してみてください。

ただし既にパイプユニッシュをトイレに使ってしまった方は、この方法は厳禁です。さきほども少し触れたように、パイプユニッシュはクエン酸(お酢)との相性が非常に悪いのです。クエン酸(お酢)は酸性なので、パイプユニッシュに含まれる塩素系の成分と混ざると有毒ガスが発生。めまいを起こしてしまう可能性があります。万が一混ぜてしまった場合は、すぐに換気して下さい。

解消法3:ラバーカップ

ラバーカップ

ラバーカップは最も手軽にトイレつまりを解消できるアイテムです。

使い方は以下の通りです。

  1. カップがへこむように、真上からトイレの排水口にあてる(なるべく隙間ができないように)
  2. ラバーカップのゴム部分が隠れるくらいまで水を足す(既に水位が十分ある場合はOK)
  3. ラバーカップを引き抜く
  4. 以上を何度か繰り返す
  5. トイレを流してみる

もしトイレの水位が上がって溢れそうになっている場合は、ラバーカップを使用する前にバケツで水を汲み取ります。ただしこのとき、ラバーカップのゴム部分が隠れるくらいの水位は残してきましょう。

ラバーカップは引っ張ることでつまりを解消させます。押すことではなく、引くことに力を入れましょう。

「ラバーカップを持っていない」という方は、100円ショップやドラッグストア・ホームセンターなどで買うことができます。トイレ用品コーナーに置いてあるので、覗いてみてください。また、Amazonのような通販サイトでも簡単に購入可能。

値段は100円から3,000円ほどまで幅広いですが、そこまで高級なものを用意する必要はありません。便器にあった種類やデザインのものを選びましょう。一つ持っていると頑固なトイレつまりに対処できるので、家にない方はぜひ購入を検討してみてください。

上記の対策が効かない・自分で対処できない場合は業者に相談を

電卓で計算する業者

トイレつまりの原因がトイレットペーパーや排泄物以外のものだと、上記のことをやっても解決できない可能性があります。そのような場合は業者に頼むのがおすすめです。

費用の相場はだいたい8,000円~20,000円ほど。便器を取り外さないといけない場合や、修理が必要な場合はさらにかかることもあります。また、業者によっては作業料金以外にも、出張料金がかかる場合があります。依頼をする前に必ず料金の確認をしましょう。

トイレのつまり修理のプロ探しはミツモアがおすすめ

 

地域のプロを探す際はミツモアの一括無料見積もりをご利用いただくと手間なくご自身の希望通りの業者を見つけることが可能です。

ぜひミツモアを利用してみてはいかがでしょうか。

ミツモアで無料で見積もってみる

ミツモアで簡単な質問に答えて見積依頼

ミツモアならサイト上で予算、スケジュールなどの簡単な質問に答えるだけで見積もりを依頼できます。複数の業者に電話を掛ける手間がなくなります。

最大5件の見積もりが届く

無料で最大5件の見積もりを比較することが可能です。レビューや実績も確認して、自分に合った業者を選ぶことができますよ。

チャットで見積内容の相談ができる

気になった業者とはチャットで相談することができます。チャットなら時間や場所を気にせずに相談ができるので忙しい人にもぴったりです。

ミツモアで洗面台つまり修理を依頼する