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原付の鍵が紛失したときの対処法!メットイン閉じ込めへの対処も解説

最終更新日: 2021年10月08日

原付の鍵をなくしてしまったときは、冷静に対処することが大切です。そのためには、鍵をなくしたときにどのように動けばよいのか知っておく必要があるでしょう。鍵を紛失したときに確認する場所や、メットイン閉じ込めへの対処法を紹介します。

原付の鍵を紛失したときに確認する場所

走る原付バイク

原付の鍵が見当たらない場合、まずは身の回りを確認しましょう。もし見つかれば鍵の交換が不要で、余計な費用もかかりません。チェックするべき場所を紹介します。

服やカバンのポケット

服やカバンのポケットは、鍵が紛れ込みやすい場所です。上着のポケットや重ね着した服の隙間、ズボンやスカートのポケットなどをくまなく探しましょう。使いこんでいる服の場合、破れた部分から裏地に入り込んでいるかもしれません。

カバンやポーチに紛れている場合もあります。一度中身を全てだし、カバンを逆さまにして入念にチェックしましょう。手帳や財布の隙間に挟まっていることもあるため、中身も一つ一つ確認するのがおすすめです。

メットインの中

原付の鍵の紛失でよく起こるのが、メットインの中に鍵を閉じ込めてしまうことです。メットインとはシートの下に設置されている収納スペースで、ヘルメットや手荷物を入れられます。

メットインはふたを閉めると自動でロックされるのが特徴です。ロック解除には鍵が必要なため、手荷物と一緒に鍵を入れてしまうとメットインを開けられません。メットインに手荷物を入れなかったか、よく思い出してみてください。

自宅にスペアキーがないかもチェック

鍵がどうしても見つからず、メットインに入れた記憶もない場合は、スペアキーの有無をチェックしましょう。スペアキーがあれば原付を一旦移動できます。

自宅にスペアキーがある場合は、原付を置いて自宅に帰るか、家族に持ってきてもらいましょう。お店の駐車場に原付をしばらく停める場合は、お店の人に事情を話し許可を取る必要があります。

100均やホームセンターで売られているワイヤーロックをしておけば、離れているときも盗難のリスクが下がるでしょう。また、普段からスペアキーを持ち歩く癖を付けておくと、鍵を紛失してもすぐに対応できます。

メットイン閉じ込めの対処法

繁華街の駐輪場に駐車している水色の丸いライトのかわいいバイク

メットインに閉じ込めた疑いがある場合、どのように対処すればよいのでしょうか?自力で開ける方法とロードサービスに依頼する方法があるので、それぞれ詳しく解説します。

シートを持ち上げて鍵を取る

自力で取る方法の一つとして、原付のシートカバーを持ち上げて隙間を作り、横から手を入れて鍵を取る方法が挙げられます。シートカバーを持ち上げようとすると、原付自体も浮き上がり作業が難しいため、2人で行うのがおすすめです。

ただし、この方法は原付を破損させてしまう可能性があります。シートカバーは柔らかい素材を使っているため、無理に持ち上げようとすると変形したり、穴が開いたりするのです。

メットインが壊れてしまう可能性もあり、余計な費用がかかります。無理に開けようとせず、専門業者に任せるのが最善といえるでしょう。

ピッキングで開ける

ピッキングとは玄関ドアの鍵を不正に開けるときに使われる手口です。古いタイプの原付で、ディスクシリンダー錠を採用している場合に使用できます。

鍵は外筒・内筒・ピンでできており、鍵を入れるとピンの高さが揃い、内筒がくるっと回って解錠できます。ロックされた状態では、ピンが内筒と外筒の境目で引っかかり回転できません。

ピッキングはピックとテンションと呼ばれる工具を使い、ピンの高さを揃えて内筒を回転させます。ピックは法律で鍵屋しか持つことが許されていないため、ピアノ線やクリップ、針金などで代用しましょう。テンションも針金で代用できます。

ただしピッキングで開ける場合も、メットインや鍵本体を故障させる可能性があることは覚えておきましょう。

自分で難しい場合はロードサービスに依頼

自力で開けるのが難しいと判断した場合は、JAFのロードサービスを利用しましょう。JAFの会員になっていれば、無料でメットインを開けてくれます。

JAFのサービスは車両ごとではなく本人が対象のため、車を購入したタイミングで加入した人もサービスを受けられるのが特徴です。

ただし、JAFは車や原付などのさまざまな依頼を受けて出動しているため、到着までにかなり時間がかかる場合もあります。

電話で依頼する際に、到着までの所要時間を確認しておきましょう。鍵そのものを交換したい場合は、鍵屋やディーラーへの依頼が必要です。

原付の鍵紛失を解決する方法

バイク通勤をする男性

身の回りを探しても鍵が見つからず、紛失したと考えられる場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。鍵の紛失を解決するために行いたいことを紹介します。冷静かつ早めに対処しましょう。

警察に遺失届を提出

鍵を紛失してしまった場合、まずは交番や警察署に行き、遺失届を提出しましょう。遺失届を提出しておくと、誰かが鍵を拾って警察に届けてくれた場合、手もとに帰ってくる可能性があります。

警察は遺失届の内容と、届けられたものの内容をシステム上で照会します。遺失届に「日時・場所」「色・形などの特徴」を詳しく記載しておけば、戻ってくる可能性が高いでしょう。

また警察に届けられたものの保管期限は3カ月間のため、遺失届を早めに提出することも大切です。紛失したと思ったらすぐに出すようにしましょう。

鍵の交換・作製

紛失を解決するための最も確実な方法は、バイク屋や鍵屋に依頼して、鍵の交換・作製を行ってもらうことです。バイク屋はキーシリンダーの番号が分かれば、メーカーから新しい鍵を取り寄せてくれます。

番号はキーシリンダーの裏側に記載されていることが多いので、キーシリンダーをバイクから取り外す必要があります。

面倒な作業になるため、バイク屋に原付ごと持ち込んで確認してもらうのがよいでしょう。鍵を取り寄せるまでには、1~2週間ほどかかると考えておきましょう。

すぐに解決したい場合は、出張可能な鍵屋に依頼するのがおすすめです。スタッフが近くにいれば10~30分ほどで現地に到着し、作業を開始してくれます。普段から原付や車、玄関などの鍵トラブルに対応しているため、技術力が高い鍵屋も多いでしょう。

鍵紛失の対処にかかる費用

白い原付バイク

業者に依頼して、鍵の紛失に対応してもらうときに気になるのが「費用」です。メットインを開けるだけか、鍵の交換や作製を行うかによっても費用は変わります。大体の費用を把握しておきましょう。

鍵開けにかかる費用の相場

メットインの鍵を開ける場合にかかる費用相場は、約8,000~10,000円です。ただし、メットインがイグニッションと連結しているタイプや、シャッターキーが付いている場合は鍵の作製が必要となり、別途費用がかかります。

出張料金や夜間作業の場合は、追加料金がかかる場合もあるので、依頼する前にHPをしっかり見ておきましょう。

また海外産の原付は、国内メーカーに比べて料金が高めな傾向があります。上記はあくまで目安のため、実際に依頼する際は見積もりを取って、詳細な費用を確認するようにしましょう。

鍵の交換にかかる費用の相場

鍵の交換にかかる基本費用は、約15,000円前後とされています。基本費用には必要なパーツ代や作業代が加算されるため、場合によっては高額になることもあるでしょう。

また原付の車種や鍵の種類によっても料金は変動するため、詳細を知りたい場合は事前に業者と相談しておくとよいでしょう。

キーにICチップが内蔵されており、原付のIDと一致しないとエンジンがかからない「イモビライザーキー」は、鍵屋で対応できない場合があります。その場合はディーラーもしくはバイク屋に依頼しなければなりません。

合鍵の作製にかかる費用の相場

合鍵を鍵屋で作製する場合にかかる費用は、約20,000~30,000円と考えておきましょう。イモビライザーキーやスマートキーなどの特殊な鍵は、さらに費用が必要です。また、業者によっては手数料や出張費も合わせて請求されます。

ディーラーやバイク屋に依頼をすれば、鍵屋よりは料金を抑えられますが、作製までに時間がかかります。時間や予算を照らし合わせて決めるとよいでしょう。

合鍵を作製する場合も、イモビライザーキーに対応していない鍵屋があります。対応可能でも、メーカーから直接取り寄せる必要があることも多く、通常の鍵より時間がかかります。

鍵業者の失敗しない選び方

リモート 女性 ビジネス

つい焦ってすぐに業者を決めてしまうと、必要以上に高い費用を請求されたり、サービスが悪かったりする可能性があります。業者選びで失敗しないためのポイントを紹介するので、ぜひ覚えておいてください。

一括見積もりを活用して料金を比較

業者を選ぶ際には、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。複数の業者の料金を比較することで、大体の相場が分かるため、明らかに料金が高い業者を選ぶことがなくなります。

また、電話対応の良さも比較でき、質の高い業者を選びやすくなります。業者によっては「作業代・部品代は別」と正確な料金を濁し、後で高額な料金を請求してくることもあるので、事前に複数の見積もりを比較することは大切です。

見積もりのプラットフォーム「ミツモア」なら、複数の業者から一括で見積もりが届きます。予算やスケジュールなど簡単な質問に答えるだけで、最大5件の見積もりが可能です。1社1社依頼するのが面倒な人は、ぜひ活用してみてください。

保証やアフターフォローがあると安心

保証やアフターフォローがある業者を選ぶことも大切です。保証があれば、万が一作業中にバイクのパーツを壊したり、キズを付けたりしても弁償してもらえます。

アフターフォローが付いていれば、修理後に鍵の調子が悪くなっても、無償で修理や確認の依頼が可能です。多くの鍵業者は保証やアフターフォローに対応しているため、付いていない業者は選ばないのが無難です。

また「保証の内容」や「アフターフォローの適用期間」など、詳しい内容も事前に聞いておくようにしましょう。

原付の鍵を失くしたときは焦らず対処しよう

計算する女性

原付の鍵が見当たらないときは、落ち着いて身の回りを確認しましょう。どこを探しても見当たらない場合は、遺失届の提出や鍵の交換を行うなどの対応が必要になります。

専門業者に交換を依頼する際は「ミツモア」で一括見積もりをするのがおすすめです。焦ってすぐに決めるのではなく、料金やサービス内容を比較し、優良業者に依頼するようにしましょう。

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