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キッチンの蛇口交換にかかる費用は?注意すべき点まで徹底解説!

最終更新日: 2021年04月07日

毎日使っているキッチンの蛇口は、経年劣化で水漏れしたり、壊れたりすることがあります。

十年以上使っている場合は交換をした方が良いです。しかし、蛇口の交換なんてしたことがない、どこに頼めばいいかもわからない方も多いでしょう。

この記事では蛇口交換のおおよその費用、おすすめの蛇口の種類と業者の選び方まで徹底解説します。

キッチンの蛇口交換にかかる費用は?業者に依頼すべき?

業者に依頼すべき?
業者に依頼するか、自分で修理するか決めましょう

最新の蛇口は取り付け方法が簡単になってきているため、自分で交換する人も増えてきています。しかし、自分で行うと水漏れ等のリスクもあるので、DIYに慣れていない方は業者に頼んだ方が無難でしょう。

自分で行う場合と業者に依頼する場合、それぞれの費用とメリット・デメリットを紹介します。

業者に依頼するのか、自分でやるのか

キッチンの蛇口交換は、実は自分でも行えます。DIYに慣れている人であれば、費用を抑えながら、自分のタイミングで交換することが可能です。

しかし自分で交換する場合、交換用の蛇口を用意しなければならず、また作業が上手くいかずに水漏れしてしまったり、破損したりする可能性もあるため、注意が必要です。

自分で交換できるか不安な方は、業者に依頼しましょう。工事費用はかかりますが、安全に作業をしてもらい、蛇口以外の部分を点検してもらうことも可能です。

業者に依頼する場合

業者に蛇口交換を頼む際の費用相場は、8500円~21100円ほどです。交換の費用は蛇口の種類・使用年数などによっても変動します。

現在の蛇口と異なるタイプを設置する際には追加費用が必要になることもあるので注意しましょう。

業者に依頼する場合のメリットは、

  • 工事が失敗する危険性がない
  • 作業を全て行ってくれるので、時間が浮く
  • 蛇口以外の部分も見てもらえる

デメリットは、

  • 費用がかかる
  • 業者の選定が面倒

デメリットに関しては、信頼できる業者を探すために、複数の業者に相見積もりをとり、自分に合う業者を探すことで軽減できます。

自分で交換する場合

自分で蛇口を交換する場合、かかる費用は新しい水栓と工具の購入費用のみです。

水栓を自分で購入する費用は、種類によって3000~15000円ほど変動します。必要な工具については、2000円程度あれば最低限のものを揃えられます。

自分で交換する場合のメリットは、

  • 費用を抑えて、使いやすい水栓を選べる
  • 自分のタイミングで作業ができる

デメリットは、

  • 蛇口や工具の用意が必要
  • 作業が上手くいかないと、水漏れや他の部分が故障することも

作業中の水漏れや事故を避けるためには、安全な手順を踏むことが大切です。

賃貸住宅の蛇口交換の注意点

賃貸住宅の場合

賃貸住宅に住んでいる方が蛇口交換をするときには、自分で交換する場合、業者に頼む場合どちらでも大家さんや管理会社への連絡が必要です。

経年劣化による破損の場合には、費用を負担してくれる可能性もあります。自分好みの水栓に変えたい人は、あらかじめ作業内容を伝え、承諾を得ておくようにしましょう。

賃貸住宅の場合は何が違うのか

賃貸住宅では、業者に依頼する場合でも、自分で交換する場合でも、事前に大家さんへの相談が必要です。

大家さんや管理会社が提携している工務店等に依頼してくれ、費用を負担してくれる場合もあります。ただし、蛇口の種類を変える場合には追加料金が発生する可能性もあるので注意しましょう。

自分で交換する場合、事前に作業をする承諾を得ていないと、もし水漏れなどの異常がおこり、建物に被害があったときには自分の過失になってしまいます。

また物件によっては、蛇口の交換自体が禁止されていることもあるので確認はしっかりと行いましょう。

賃貸住宅の蛇口交換の手順と対処法

大家さんから蛇口交換の承諾をもらうためには、事前に契約書を確認した上で交渉しましょう。賃貸の契約書では、自分での修理を禁止していることもあるので注意が必要です。

交渉する際には、交換する理由と、どのような種類に替えるのか、誰が作業するのか、いつ作業するのかをあらかじめ通知しておきましょう。

なお、退去時には現状復帰として、同じ形状の蛇口への交換を再度求められる可能性もあります。退去時に出費がかさまないよう、基本的には交換前と同じ種類の蛇口に替えた方が無難でしょう。

交換前に要チェック!あなたの家の蛇口の種類は?

蛇口の種類

水栓・蛇口には、大きく分けて3つのタイプがあります。基本的には交換前と同じタイプの水栓しか取り付けることはできません。

専門業者に依頼すれば、違うタイプの水栓に交換することも可能ですが、基本的に追加料金がかかり、建物の構造によっては不可能な場合もあるので注意しましょう。

基本的には同じタイプの蛇口しか取り付けられない

蛇口には様々な種類があり、大きく分けて壁付けタイプ、台付きワンホールタイプ、台付きツーホールタイプの3つがあります。

壁付きタイプはその名の通り壁に取り付けるタイプで、台付きのワンホールタイプは取り付け穴が一つ、ツーホールタイプは二つ付いているという特徴があります。

自分で交換する場合はもちろん、業者に依頼する場合でも、基本的には同じタイプの蛇口しか交換できません。

業者に依頼すれば違う種類の水栓に替えることも可能ですが、追加料金が発生する場合がありますので事前に確認しておきましょう。

壁付タイプ

壁付水栓

蛇口本体が壁や洗面ボウルのバックガードに直接取り付けられているタイプの蛇口です。水栓の根元が汚れにくい特徴があります。

台付ワンホールタイプ

ワンホール水栓

取り付け穴が1つのタイプの蛇口です。現在主流のタイプで、シンプルですっきりしているのが特徴です。

台付ツーホールタイプ

ツーホール水栓
2つ穴が開いている水栓です。

取り付け穴が2つのタイプの蛇口です。ワンホール同様、水栓本体は1つです。

キッチンにおすすめな蛇口機能3選

キッチン水栓

最新のキッチン水栓は、基本的な機能だけでなく、キッチンにぴったりな便利機能が登場しています。

食器やシンクの掃除に便利なタイプや、浄水機能付きの蛇口などがあり、お手頃な価格でこうした機能つきの蛇口を購入できます。

ホースの引き出しが可能なタイプ

ホースタイプの水栓
ホースタイプの水栓はシンク掃除に便利です。

ホースの引き出しが可能なタイプの蛇口は、ホースが伸びて、離れた部分まで水が流せるので、特にシンク内の清掃に便利です。

作業台やコンロで水が必要になった際にも、いちいち水をくみかえる必要がないため楽チンです。

鍋などの大きな食器を洗う際にも、ホースが伸びるのでかゆい所に手が届き、しっかりすすぐことができるため重宝します。

浄水機能付きタイプ

浄水機能つき水栓
浄水機能つき水栓でおいしく水が飲めます。

浄水機能が付いている水栓は、簡単に浄水に切り替えることができ、浄水器を別途取り付ける必要がありません。安全でおいしい水がいつでも飲めます。

以前は浄水単独で別の水栓を引いているキッチンも多かったのですが、現在ではシンク周りがすっきりするこのタイプが主流になってきています。

定期的なカートリッジ交換は必要になりますが、年に1回程度、1万円程度の交換で済むことが多いので、安全でおいしい水を飲みたい人にはおすすめの水栓です。

シャワー切り替え可能なタイプ

シャワータイプの水栓
シャワータイプの水栓で、洗い物がはかどります。

シャワー切り替え機能がついた水栓は、食器洗いに重宝します。同じ時間でも水が流れる面積が広くなるため、シンクや、鍋などの大きい食器を洗う際にも便利です。

食器洗いの時間も短時間で済むので、結果的に水道料金の節約にもなります。

水を溜めることも可能で、飲用の水を出す時は通常どおり、食器洗い時にはシャワー、というように切り替えることもできるので、効率よく家事が行えます。

人気メーカー商品を比較してみよう

人気メーカー比較

おすすめの水栓メーカーは、「LIXIL」、「TOTO」、「SANEI」です。各社とも一般的な蛇口を発売していますが、浄水機能にこだわった水栓や、デザイン性に優れた水栓など、細かいポイントに違いがあります。

上記の3社から、人気の水栓を比較して紹介します。

LIXIL

「LIXIL」は、住宅、建材の広い分野において業界最大手の企業です。システムキッチンのシェアは国内トップであり、水栓、蛇口の国内シェアはTOTOに次いで2位となっています。

LIXILの水栓「RJF-771Y」は、浄水機能つきのシングルレバー混合水栓です。水とお湯の切り替えハンドルの新設計により、無駄にお湯を使うことなく最大41%の省エネを実現しています。

さらに台座がスカート状になっているためお掃除も楽チンです。無駄なくスマートに使いたい人におすすめの水栓です。

TOTO

「TOTO」は、トイレ、水栓をはじめとした水まわりの住宅設備において圧倒的シェアを持つメーカーです。

100年以上の歴史を持つだけあり、製品の質、ラインナップ、アフターサービスにおいて信頼できる品質を誇っています。

TOTOのキッチン水栓「TKS05308J」はスマートなシャワーヘッドと、回転式で水道水と浄水を切り替えできるシングルレバー混合水栓です。

中空糸膜・活性炭の2種類のフィルターにより、濁りや塩素はもちろん、細菌類も除去できるカートリッジを内蔵しています。毎日飲むお水にこだわりたい人におすすめの水栓です。

SANEI

SANEIは、もともとは三栄水栓株式会社という社名で、文字通り水栓の専門メーカーです。

最大の特徴は、デザイン性や独自の技術にこだわった多くの製品で、タッチパネル式やスマートスピーカーと連動した水栓などを発売しています。

シングルワンホール混合栓「K87110TJV-13」は、取付が簡単な上面施工式です。「DIYしやすい!」という口コミも数多く寄せられています。

流線形のデザインも独特で、美しさを感じさせます。デザイン性が高く、他とは違うインテリアを求める人におすすめの水栓です。

ここだけは注意しておきたい業者選びのポイント

業者の選び方

「自分じゃ交換できないから、業者に全部任せたい……」という人は多いかと思います。

蛇口交換の業者は、ネットやチラシ広告から簡単に見つけることができますが、中には悪質な業者もあるのが現実です。業者選びで失敗しないよう、ここだけは抑えてほしい業者選びのポイントについてお伝えします。

明瞭な料金説明がされているか

業者を選ぶときには、チラシなどの紙媒体、もしくはホームページなどのweb媒体を見る方が多いかのではないでしょうか。どちらの場合でも、明瞭な料金システムが説明されている業者をおすすめします。

安い料金を一括で提示していても、作業内容を増やして高額を請求する業者は実際に存在します。

交換の事例とともに料金が掲載されており、追加料金の有無についても記載している業者に依頼すると良いでしょう。

見積もりやキャンセル時の料金は発生する?

見積もり時に料金が発生するかどうか、事前に確認しておきましょう。

優良な業者は、見積もりを無料で行うところがほとんどですが、中には見積もり料金だけで数万円を取るような業者もあるので注意してください。

また「見積もり無料」とPRして自宅に上がり、作業後に高額な見積もりを出して、支払いを拒否するとキャンセル料を請求するような業者もいます。

見積もり料だけでなく、キャンセル料の有無も必ず確認しておきましょう。

安心できる保証制度

アフターフォローや保証がしっかりしている業者は、作業が終わった後すぐに故障した場合は、無料で対応してくれます。

ホームページやチラシなどでアフターフォローの有無を確認できたらベストですが、確認ができなかった場合は問い合わせをしてみましょう。優良な業者であれば快く答えてくれると思います。

今後お世話になることも考え、家の近くにある業者や、複数の営業所を展開している業者を選ぶのも一つの方法でしょう。

ミツモアで蛇口交換の見積りを依頼しよう!

業者に頼むことを決めたら、信頼できる業者に見積もりを依頼しましょう。「ミツモア」では、実績がある業者に一斉見積もりを頼めます。業者選びで失敗しないために、簡単・安心なミツモアの見積もりサービスを利用してみることをおすすめします。

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