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一人暮らしの水道代を節約したい!平均額や節約のコツを大公開

最終更新日: 2021年03月20日

水の使用量は日々のちょっとした工夫で減らすことが可能です。月々の出費を減らしたいと考えているのなら、まずは水道代の節約に着手してみてはいかがでしょうか。一人暮らしの人に向けて、水道代の節約術や節水アイテムについて紹介します。

一人暮らしにかかる水道代はどれくらい?

電卓

月々の水道代が平均と比べて多いのか少ないのか、判断できないという人も多いでしょう。そこで一人暮らしにかかる水道代の平均額と、そもそもの水道料金算出の仕組みについて解説していきます。

水道代を節約するために、しっかりと把握しておきましょう。

月々の水道代の平均額は約2,300円

一人暮らしの場合、月々の水道代は2,000〜2,500円の場合が多く、平均すると約2,300円になります。

ただし地域・居住者の年齢などによっても価格差はあるため、一概には言えません。たとえば総務省の家計調査によると、35歳以上は34歳以下よりも水道代が高い傾向にあり、地域別には東北地方の水道料金が最も高く、四国が最も安い傾向にあります。

そのため平均額の約2,300円は、あくまでも目安として考えるようにしましょう。

世帯人数が2人以上の方はこちらの記事を参考にしてみてください。

参考記事:水道代の世帯人数別平均はいくら?料金の仕組みや節水の知恵も紹介

水道料金の仕組み

水道料金の算出は「(基本料金 + 従量課金) × 1.1(消費税率)」の式に基づき行われます。

「基本料金」は水道管の口径によって決められている金額で、水道を利用しなくても毎月かかる料金です。「従量課金」は使用しただけ加算される料金で「水道量 × 単価」で求められます。

この従量課金は使用量が増えるほど1㎥あたりの金額が高くなるよう設定してあるので、節水を行うことは水道代の節約に大きく寄与するわけです。

水道量は2カ月ごとにメーター検針され、総合的な水道料金が算出されたのちに請求されます。

基本料金と単価は地域によって料金が異なるため、一概にいくらとは言えません。お住まいの自治体に確認してみましょう。

下水道料金の仕組み

下水道の使用にも別途料金がかかり、こちらも水道料金と同様に従量課金となっています。しかし下水道の場合、上水道とは異なり水道メーターが設置されていないので、使用水量に応じて料金が決まる仕組みになっています。

こちらも水の使用量が増加すればするほど、1㎥あたりの水道料金が上がるので、節水を心がけましょう。

また「量水器使用料」が徴収されるケースもありますが、基本料金のなかに含まれているか否かの違いでしかないため、最終的な料金は大きく変わりません。

お風呂でできる水道代の節約術

シャワーヘッド

ここからはお風呂・トイレ・洗濯・キッチンの4つに分けて、具体的な水道代の節約術を紹介していきます。

まずはお風呂です。水道代が平均よりも上回ってしまう人や、もっと水道代を抑えたい人は、ぜひ実践してみましょう。

湯船につからずシャワーですませる

一般家庭の浴槽にお湯を溜める場合の水の使用量は、シャワーに換算すると15分相当です。これだけを見ると湯船とシャワーで差がないように感じますが、浴槽にお湯を溜めた上で、髪や体を洗うためにシャワーも使えば、使用量はさらに増えます。

そのため基本的には湯船につかるよりも、シャワーだけですませた方が水道代の節約につながります。

ただしシャワーは使用時間に比例して水道代も高くなっていくため、できるだけ15分以内に済ませるように心がけましょう。洗っている間にお湯を流しっぱなしにしない、などの工夫も必要です。

体を流す際は湯船のお湯を使う

たまにはゆっくり湯船につかりたい日もあるでしょう。その場合は、髪や体を流すときに湯船のお湯を使うと節水できます。お湯の量が減っても、半身浴が出来る程度であれば入浴効果は得られます。

どうしても足りないときは、後から必要な分だけお湯を足しましょう。湯船であればシャワーと比べて使用量を把握しやすいため、使いすぎてしまう心配もありません。シャワーだとついお湯を無駄使いしてしまう、という人におすすめの方法です。

節約用のシャワーヘッドに交換する

自宅のシャワーヘッドを穴が少ない節約用のものに交換すれば、お湯が拡散するのを防ぎ、商品によっては使用量を30〜50%程度まで抑えることができます。また簡単な操作でお湯を止められるシャワーヘッドなら、小まめな節水がストレスになりません。

節約用シャワーヘッドの相場は1,000円〜5,000円と幅広いですが、年間で平均5,500円ほどの節水が可能となるため、高いものであっても1年で元が取れるでしょう。長い目で見ればかなりお得な節水手段となります。

なお、賃貸の場合はシャワーヘッドを交換した後も、備え付けのものはきちんと保管し、退去時には元に戻せるようにしておきましょう。

トイレでできる水道代の節約術

きれいなトイレ

トイレの水道代を節約するための、具体的な方法について解説します。日々の生活に取り入れて、少しでも水道代を減らすようにしましょう。

トイレの流すレバーを使い分ける

トイレの洗浄では「大」と「小」のレバーを使い分けることが節約につながります。少ない水量でも十分なときには、意識的に「小」のレバーを使って流すように心がけましょう。

また排水量を減らすために、トイレットペーパーは大量に流さないなどの工夫も必要です。トイレの排水は1日のなかでも回数が多いため、毎日の積み重ねによって、かなりの節約効果が期待できるでしょう。

タンクにお風呂の残り湯を入れる

節水のために、お風呂の残り湯をトイレのタンクに入れて再利用するのも手段のひとつ。

ただしタンク内の水は基本的には排水時に自動で補充されてしまいます。そのため常に満タンの状態になっていて、お風呂の残り湯を入れることができません。

これを解決するにはトイレの止水栓を事前に止めておき、水が補充されないようにしておくことです。止水栓は便器の横や床にあることが多く、回すことで閉められます。

残り湯はバケツなどに溜めて、いつでも補充できるようにしておくと便利でしょう。日常的に残り湯を溜めておくと、災害時に断水してしまったときにも重宝します。

洗濯機でできる水道代の節約術

【洗濯槽の汚れ】オキシ漬けで洗濯機を丸ごと掃除

洗濯するときに使う水も、一工夫加えることで使用量を抑えることができます。以下で具体的な節約術について、詳しく解説していきます。

お風呂の残り湯で洗濯を

抵抗がないのであれば、お風呂の残り湯を洗濯に再利用することも可能です。「洗い」にだけ使えば、匂い移りする心配もありません。

吸水ホースが付いている洗濯機なら、そのまま湯船に入れておけば自動的にポンプで汲み上げてくれます。ホースが付いていない洗濯機の場合、使いたいタイミングで洗濯機を止めてから、お湯を入れればOKです。

注意点としては、お風呂の残り湯には髪の毛や皮脂汚れなどが浮いていることが多く、洗濯機の排水口やホースのつまりにつながる危険性があるので、残り湯を使う場合は洗濯機まわりのメンテナンスをこまめに行うことをおすすめします。

すすぎは1回に

洗濯時の水の使用量を抑えるために、洗濯機の設定を変更して、すすぎを1回のみにするのも有効です。

通常の工程では、脱水の前に2回のすすぎを行うため、洗いと合わせて水が3回入れ替わります。すすぎを1回のみにすれば、水の使用量を約3分の2にまで減らすことができ、年間で3,000円ほどの水道代を節約できるのです。

ただし、すすぎの数が減ることで、衣類に付着した洗剤を落としきれない可能性もあるため、注意が必要でしょう。洗剤は基本的にすすぎ1回対応のものを選ぶことをおすすめします。

また敏感肌の人や赤ちゃんの衣類を洗濯する場合には、すすぎは2回行った方が無難です。

まとめ洗いも効果的

洗濯の回数そのものを減らすことも、節水につながります。毎日のように小まめに洗濯するのではなく、洗濯物はできるだけまとめて洗うように心がけましょう。

目安として洗濯機の8割くらいまで溜まったら、洗濯するのがおすすめです。または週に2〜3日ほど、洗濯する曜日を決めてもいいかもしれません。

まとめ洗いは節水ができるだけでなく、電気代を節約できるメリットもあります。ただし汚れがひどいものや濡れたものを入れっぱなしにしていると、雑菌が繁殖して臭いの原因になるため注意が必要です。脱いだ衣服や濡れたタオルは、一度乾かしてから洗濯機に入れるようにしましょう。

また洗濯を効率的に進めて水の使用量を減らすために、バスタオル、ズボン、トレーナーといった重たい洗濯物は、洗濯機の下のほうに入れるようにします。

キッチンでできる水道代の節約術

キッチンの蛇口

最後の水道代節約術はキッチンです。こちらも毎日の実践を積み重ねることで、水道代をかなり節約できます。ぜひ日常的に取り入れてみましょう。

皿洗いのときは出しっぱなしに注意

皿洗いのときに水を出しっぱなしにしていると、5分間で60Lほどの水を使ってしまいます。そのため必要なとき以外は、小まめに水を止める工夫が必要です。

また調理中に使った水を溜め桶に入れておき、皿洗いに使うのもひとつの方法でしょう。手や野菜を洗ったときの水はもちろん、米のとぎ汁や、麺・野菜のゆで汁なども皿洗いに利用することが可能です。特に麺のゆで汁には油汚れに効果的なでんぷん質が含まれており、皿洗いがかなり楽になるでしょう。

すすぎの際には水ではなくお湯を使うことで油や汚れがよく落ち、水の量を減らしながらスムーズに洗えます。

食器の汚れは拭き取ってから洗う

水の使用量を減らすためにも、皿洗いの時間はできるだけ短縮しましょう。ポイントは食器の汚れを、あらかじめ紙やキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うことです。これは古布・古新聞・ゴムべラなどでも代用できます。

茶碗のご飯粒がこびり付かないように、溜め桶に付け置きをしておくのも一案でしょう。くわえて食器を重ねずに片付ければ、裏側に汚れが付くのを防げます。これらのテクニックは節水に加えて食器用洗剤の節約にもつながるため、おすすめです。

水道料金の支払い方法を見直して節約する

水道料金はコンビニ支払いやクレジットカード払いなど様々な支払い方法がありますが、支払い方法で節約できることはご存知でしょうか。

口座振替払い

水道料金を口座振替で支払えば、例えば東京都だと月々55円、年間で660円の節約が可能です。特にコンビニ支払いを行っている方は、口座振替を利用することをおすすめします。手間も省けて一石二鳥ですよ。

クレジットカード払い

クレジットカード払いでは、口座振替とは違いポイントというかたちでお得を享受できます。では一人暮らしの方はどちらのほうが水道料金をよりお得にできるのでしょうか?

もし還元率が1%のクレジットカードで水道料金を支払ったとすると、口座振替の割引料金である月55円を上回るポイントを獲得するには、毎月の水道料金が5,500円を超えていなければいけません。

一人暮らしの方の平均水道料金は記事の最初で伝えたとおり、月2,300円となっているため、よほど水を大量に使う生活を送っていない限り、口座振替払いのほうがお得ということになります。

一人暮らしにおすすめの節水アイテム

ここからは一人暮らしの人におすすめの、節水アイテムを4つ紹介していきます。

タカギ「キモチイイシャワピタT」

タカギ「キモチイイシャワピタT」
「キモチイイシャワピタT」は節水に適したシャワーヘッドで、最大31%のお湯をカットすることが可能です。手元のボタンでスムーズにお湯のオンオフができるため、小まめにお湯を止める上でも最適でしょう。


さらに水圧を高める特殊シャワー板や、シャワー穴を約0.3mmと極細に調整して水幅も狭くすることで、高密度の心地良い肌当たりを実現しています。


接続アダプターは3つ付属されており、多くのメーカーの浴室水栓に対応しています。

クリタック「クリシャワースイングDX」

クリタック「クリシャワースイングDX」
「クリシャワースイングDX」はキッチンの蛇口に取り付けることで、ノズルの向きを360°自由自在に動かせるアイテムです。簡単なレバー操作で、ストレート水流から広範囲に広がるシャワーに切り替えができ、皿洗いをスムーズに行えるようになります。


節水効果は最大で約20%にもなるため、毎日の積み重ねで考えると、水道代をかなり節約できるでしょう。価格がリーズナブルなうえに、デザイン性も高くておすすめです。


ただし特殊な水栓の場合、取り付けられないケースもあるため、購入前にしっかりと確認しておきましょう。

モック「べっぴんさん 食器用ネットスポンジ」

モック「べっぴんさん 食器用ネットスポンジ」
「べっぴんさん 食器用ネットスポンジ」は皿洗いにおすすめのスポンジです。超極細繊維により洗剤を使用しなくても水だけで汚れを落とせるため、すすぎに使う水の量をかなり減らせるでしょう。しつこい油汚れにも効果があります。


使用方法はまずネット面で全体の汚れを落としたあと、裏側のクロス面で仕上げをするだけなので簡単です。


もちろん食器用洗剤の節約にもつながるため、さまざまな観点から費用を抑えられます。

シロカ「食器洗い乾燥機 SS-M151」

シロカ「食器洗い乾燥機 SS-M151」
忙しいビジネスマンの中には、節水のためにあれこれ気を使うのをわずらわしく感じる人も多いでしょう。そこでおすすめしたいのが「食器洗い乾燥機 SS-M151」です。


通常の皿洗いで使う水の量を約85%もカットでき、大幅な節水効果が期待できます。


操作はボタンを押すだけなので、皿洗いにかける時間の節約にもなり、忙しい人にはぴったりでしょう。除菌率も99.9%と高く、手洗いよりも清潔な状態が実現できます。


水道工事をしなくても取り付けができるため、設置費用がかからないのもうれしいポイントです。

少しの心がけで水道代は節約できる

キッチン

一人暮らしの場合、水道代の相場は2,000〜2,500円のため、同程度あるいは超過している場合には、改善の余地があると言えます。

水道代を節約するためには、毎日の小さな積み重ねが欠かせません。まずはお風呂・トイレ・洗濯・皿洗いの4つのケースで、水を無駄にしない節約術を実践していきましょう。

いずれも慣れてしまえば、意識せずとも自然にできてしまう習慣ばかりです。浮いたお金を別のことに使うためにも、ぜひ水道代の節約を成功させましょう。

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