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犬の抜け毛掃除をお手軽に!身近グッズ3選&簡単掃除グッズ5選

最終更新日: 2021年02月02日

「掃除はまめにしているつもりだけれど、カーペットやソファーには犬の抜け毛がべったりついているみたい。犬の抜け毛を効率よく掃除する方法はないのかな?」とお悩みではありませんか。

この記事では、犬の抜け毛を取り除くための掃除グッズや、犬の抜け毛が付着しないようにする方法について詳しく紹介します。犬の抜け毛でお困りの方は、ぜひ参考にして掃除を行ってみてください。

犬の抜け毛が気になるのは年に2回

犬のブラッシングをする人
春と秋は特に毛が抜けやすい

犬を飼っていると、「特に毛が抜ける時期がある」と感じたことはないでしょうか。犬には「換毛期」と呼ばれる毛が抜けやすくなる時期が年に2回存在し、季節の代わり目である春〜夏と、秋〜冬には特に多くの毛が抜けます。

まずは、換毛期の仕組みと特に抜け毛が多い犬種について紹介します。

【春・秋】犬には年に2回の換毛期

犬には毛が特に抜けやすい時期と、あまり抜けない時期があり、以下のような特に毛が抜けやすい時期は「換毛期」と呼ばれます。

  • 春から夏にかけて:暑さ対策
  • 秋から冬にかけて:寒さ対策

上記の時期は、どちらも気温に大きな変化があるときです。毛が生え変わる理由は気温や日照時間の変化によるもので、春から夏は暑くなるため密度の粗い毛が、秋から冬は寒さに備えて密度の高い毛が生えてきます。

毛が生え変わるためには、現在生えている毛が一旦抜ける必要があるため、春や秋は特に抜け毛が多く感じるのです。

ただこの換毛期は全ての犬種に当てはまるのではなく、「シングルコート」と呼ばれる毛皮の構造をしている犬種には換毛期がないとされています。毛皮の構造によって犬種を分けると、大きくダブルコートとシングルコートに分類されます。

毛皮の構造の違いの図解
ダブルコートの犬は春と秋に毛が抜けやすい

柴犬やポメラニアンなどのダブルコートの犬は換毛期に多くの毛が抜けますが、プードルやマルチーズなどのシングルコートの犬の場合は季節によって毛が生え変わることはないため、春や秋でも大量の毛が抜けることはありません。

しかしだからと言って毛がまったく抜けない訳ではなく、人間の髪の毛と同様に日々毛の生え変わりは行われます。またダブルコートの犬も換毛期だけに毛が抜けるのではなく、日々毛の生え変わりは行われています。

抜け毛対策は毎日行うことが重要ですが、ダブルコートの犬を飼っている場合は春と秋には特に重点的に抜け毛の処理を行ったほうがよいと言えます。

特に抜け毛が多い犬種は柴犬

犬には多くの種類が存在し、どの犬を飼っても抜け毛は発生しますが、特に抜け毛が多い犬種は柴犬です。柴犬はダブルコートの犬種で、普段も毛が抜けやすいですが、春と秋には換毛期のためより多くの抜け毛が発生します。

室内犬の場合はエアコンなどで室温が保たれていることにより、毛が抜けにくくなっていることもありますが、基本的に柴犬は他の犬種よりも多くの毛が抜けると考えてよいでしょう。

体に付着した抜け毛をそのままにしておくと、皮膚トラブルが発生してしまうこともあります。抜け毛を取り除くためにも、最低でも週に1回・換毛期はできれば毎日ブラッシングを行いましょう。

犬の抜け毛掃除をお手軽にできる身近なグッズ3選

犬のブラッシングをする人
犬の抜け毛には身近な掃除道具も役立つ

取れにくい犬の抜け毛を掃除するためには、ただ掃除機をかけるだけではなく、「抜け毛を取ることを意識した掃除」を行うことが重要です。ここでは、犬の抜け毛掃除に役立つ身近なグッズを3つ紹介します。

抜け毛掃除に役立つ身近な掃除グッズの図解
抜け毛掃除には身近な掃除グッズも役立つ

【フローリング】フローリング用ワイパー

クイックルワイパー
クイックルワイパー フロア用掃除道具 本体+2種類シートセット 

1つ目のグッズはフローリング用ワイパーです。フローリングに落ちている犬の抜け毛は、フローリング用ワイパーをかけると取り除きやすくなります。フローリング用ワイパーをかけるときは、特に以下の点に注意することがポイントです。

フローリング用ワイパーを使う際のポイント

  • 部屋の真ん中ではなく、隅の方から掃除を行う
  • 濡れたシートと乾いたシートを使い分け、ずっと同じシートを使用しない

犬の抜け毛や抜け毛が絡んだホコリなどは隅に溜まっていることが多いため、中央から掃除をすると隅に余計にゴミが溜まり、取り除きにくくなってしまいます。フローリング用ワイパーをかける際は「隅→中央へ」を意識して掃除を行うようにしてください。

またフローリングワイパーを使用するときは、ドライタイプとウエットタイプの両方を使用した掃除方法が効果的です。ドライタイプのシートを使用すると掃除の際にホコリが舞い上がってしまうことがありますが、ウエットタイプのシートは濡れているので抜け毛やホコリが舞い上がりにくく、効率的に掃除を進めることができます。

犬の抜け毛は乾燥するとホコリ状になりフワフワと移動してしまうので、ウエットタイプのシートで水拭きをして、確実に毛をからめ取りましょう。またずっと同じシートを使用せず、抜け毛で汚れたシートは取り替えることもポイントです。

【カーペット・布団】コロコロ&ゴム手袋

レックのコロコロ
レック 激落ちくん 粘着クリーナー ハンディ ( 置くだけ 自立ケース付き ) スゴ技カット カーペットクリーナー 

2つ目のグッズは、粘着テープ(コロコロ)やゴム手袋です。カーペットや布団など布製のものに付着した犬の抜け毛の除去には、粘着テープが特に役立ちます。表面にべったりと抜け毛が付着している場合は、粘着テープで表面の毛や汚れを一気に取り除いてしまいましょう。

ゴム手袋
ファミリー ビニール 手袋 中厚手 指先強化 Mサイズ 2双パック (Mサイズピンク×1双・Mサイズグリーン×1双) キッチン 炊事 掃除用 

また粘着テープを使用しても取れない抜け毛には、ゴム手袋を使用した掃除方法が効果的です。ゴム手袋を使用した掃除方法は、ゴム手袋を手にはめてカーペットの表面をこするだけ。粘着テープでは取れなかった大量の抜け毛も、ゴム手袋による摩擦でまとまりやすくなります。

もしゴム手袋が自宅にない場合は、台所用のスポンジや服用のブラシなどでも同様の効果を得ることができます。また表面に残ってしまった抜け毛を取り除くため、粘着テープやゴム手袋を使用して掃除をした後は、掃除機をかけるとよいでしょう。

『塩+掃除機』で取りづらいカーペットの奥の毛まで!

伯方の塩
伯方の塩 1kg 

3つ目のグッズは、塩と掃除機です。特別な掃除道具ではないので、不思議に思った人も多いかもしれません。粘着テープやゴム手袋でも抜け毛が取れない場合は、カーペットの表面に塩を大量にばらまいてから掃除機をかける方法を試すと、奥に入り込んだ汚れも取れやすくなります。

塩をまく理由は塩がチリやホコリなどの汚れを吸着するためで、その塩ごと掃除機で吸い込むことで、なかなか取れないゴミも取れやすくなるのです。

カーペットに塩をまくと聞くと躊躇してしまうかもしれませんが、塩の量が少ないと思ったような掃除効果が得られないため、塩はカーペットの表面に行き渡るような量をまいてください。また、塩をまく際は犬が塩をなめないように、十分に注意して掃除を行ってください。

犬の抜け毛掃除をお手軽にできる簡単掃除グッズ5選

小型犬のブラッシングをする人
犬の抜け毛は専用の掃除グッズがあると取れやすくなる

ここまでは自宅にあるもので犬の抜け毛を取り除く方法について紹介しましたが、犬の抜け毛掃除は専用の掃除グッズを用意した方が効率よく作業を進められます。

  • 衣服
  • カーシート
  • ソファ
  • フローリング
  • カーペット

これら5箇所に付着した犬の抜け毛掃除を簡単に行える便利なグッズを5つ紹介します。

【衣服】コンパクトで使いやすいクリーナー

アイリスオーヤマ犬の抜け毛ブラシ
アイリスオーヤマ 簡単抜け毛取りクリーナー イエロー ペット用 

コンパクトで使いやすい抜け毛取りクリーナーです。電気や粘着テープを使用しないため、充電や電池・替芯の用意などは必要ありません。中に溜まったゴミを捨てるだけで、何度でも繰り返し使用できます。

掃除方法は抜け毛が気になる部分にクリーナーをあてて滑らせるだけなので、気になったときにサッと掃除ができることがポイントです。時間のないお出かけ前の、身だしなみチェックにも役立ちます。またベタベタもしないため、痛みや毛羽立ちが気になる衣類にも安心して使用できます。

【カーシート】消しゴムのように使えるクリーナー

犬の毛クリーナー
リアライズ 一毛打尽 ソファ・カーシート用 犬猫用 

カーシートやソファーなどの抜け毛除去に役立つクリーナーです。掃除方法は抜け毛が気になる部分を軽くこするだけで、表面についている小さな突起が毛を集めて取れやすくしてくれます。

掃除後のお手入れは表面に付着した毛を捨てるだけなので、時間がかかるお手入れなどは必要ありません。ただシートの表面に付着した大きなゴミや抜け毛は最初に取り除いておいた方が効率よく掃除ができるため、まずはコロコロをかけて大体のホコリを取り除いた後に、使用すると効果的です。

【ソファ】ワイパーのように使えるローラーブラシ

ぱくぱくローラー
N76C ぱくぱくローラー【日本シール直販】

ころがすだけで抜け毛が簡単に集められるローラーブラシです。一見粘着テープのようですが、汚れはブラシの内部に蓄積する仕組みなので、替えのテープは必要ありません。

掃除方法は抜け毛が気になるソファなどの表面にローラーをあて、前後に軽く動かすだけで、驚くほど簡単に抜け毛を取り除くことができます。フローリングやコンクリートなどの場所の掃除には向いていませんが、主にソファーやカーペット・クッションなどの布製品のお手入れに役立つ製品です。

食べかすなどの大きな汚れは取り除きにくいため、最初に掃除機をかけてから使用することをおすすめします。

【フローリング】隙間もきれいに?!小回りが利く軽量掃除機

ツインバード ACハンディークリーナー 毛トラッシュ ホワイト HC-E246W 

狭い場所にも使いやすい軽量掃除機です。この商品の特徴はペットの抜け毛掃除に最適な「毛トラッシュブラシ」が付属することで、繊維の表面に絡みついた抜け毛も取り込む優れものです。

また重さ2キロ程度の使いやすいサイズなので、狭い場所や移動もラクラク。高速遠心分離サイクロンにより、いちいち紙パックを交換してゴミを捨てる必要もありません。

フローリングはもちろん、カーペットやカーシート・ソファに付着した抜け毛掃除にも役立つ便利な掃除機です。抜け毛の掃除方法に悩んだら、この掃除機で汚れを吸ってからクリーナーやフローリング用ワイパーを使用するのがおすすめです。

【カーペット】強烈パワー&クリーン排気システム 頑固な汚れも吸い取る掃除機

サイクロン式スティッククリーナー
MOOSOO サイクロンスティッククリーナー 450Wハイパワー 自立式 軽量 ハンディ掃除機 3WAY ペットの毛対策 LT451AJPGY 

ペットの抜け毛に特に役立つ便利な掃除機です。特徴はワンタッチでステックタイプからハンディタイプへ簡単に切り替えられることで、より抜け毛を集めやすくするペット用ヘッドへの交換も可能です。

ゴミを捨てる方法は紙パック方式ですが、サイクロン式で3つのフィルターがついていることにより、嫌な臭いの防止にも効果を発揮します。重さは2.5キロ程度なので、持ち運びにも丁度よいサイズと言えるでしょう。カーペットだけでなく、家中の掃除に役立ちます。

普段から気を付けるべき?今日からできる抜け毛対策

部屋のリビングで犬のブラッシングをする人
換毛期以外にもこまめな掃除が重要

いくら色々なグッズを用意して掃除を行っても、犬の毛は毎日抜けるため、抜け毛対策をすることも重要です。毎日抜けるからと放っておくと、思わぬ健康被害が生じる可能性もあります。

最後に、今日からできる抜け毛対策を2つ紹介します。

犬の抜け毛対策の図解
普段から抜け毛掃除を心がけることが重要

抜け毛を放っておくとノミ・ダニが大量発生?!

犬の抜け毛は多いので、掃除をしている時間がないと放置したくなるかもしれません。しかし、ペットの抜け毛を放置しておくとノミやダニが住み着き、アレルギーの原因になることもああります。ノミやダニの発生は犬と人間の両方に悪い影響を与えるので、事前の対策が重要です。

また空気中に舞い上がったペットの毛やフケを吸い込むことで、喘息などの呼吸器系疾患が発生する場合もあります。また犬の体に付着した抜け毛をそのままにしておくと皮膚トラブルが発生することもあるため、換毛期ではなくても対策を行うことが大切であると言えるでしょう。

抜け毛対策①)普段からこまめなブラッシング

ファーミネーター
ファーミネーター グリーン 小型犬 長毛種用 S サイズ 

1つ目の抜け毛対策は、こまめなブラッシングです。抜け毛が家の中に落ちたり、犬の体に付着して皮膚トラブルが発生したりすることを防ぐためには、専用グッズを使用した普段からのブラッシングケアが重要です。

最低でも1週間に1回・換毛期はできれば毎日ブラッシングを行い、余分な毛を取り除いてあげましょう。その際、毛を取ろうとして力を入れると皮膚を痛めてしまうことがあります。ブラッシングをする際は、コームを滑らせるように優しくとかすことがポイントです。

ブラッシングの道具をこれから購入する場合は、ファーミネーターがおすすめです。ファーミネーターは軽くこするだけで抜け毛が取れる便利なブラシで、短時間で驚くほどの毛を取ることができます。短毛用と長毛用が販売されているため、犬種に合ったものを購入してみてください。

抜け毛対策②)掃除グッズを身近に置いて、お掃除しやすく!

また掃除グッズを常に自分の近くに置いて、掃除をしやすい環境を保つことも重要です。部屋に犬の抜け毛がたまらないようにするためには、日々掃除をしてできるだけ抜け毛を取り除く必要があります。

特に粘着テープやローラーブラシなどのすぐに掃除ができるグッズは手の届く範囲に置いておき、抜け毛が気になったときにサッと掃除ができるようにするとよいでしょう。また空気中に舞い上がった抜け毛の除去には、空気清浄機の使用が効果的です。

犬の毛は換毛期以外にも毎日抜けるため、少し掃除をしないだけで家中が抜け毛だらけになってしまいます。負担の少ない方法でよいので、なるべく毎日掃除をすることがポイントです。

ミツモアで絨毯・カーペット掃除を依頼する!

絨毯やカーペットに溜まった犬の抜け毛は、奥に入り込んで取れなくなってしまうこともあるでしょう。掃除しても取れない汚れは、思い切ってクリーニング業者に依頼するのもひとつの方法です。

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