生まれたての赤ちゃんのかわいい写真を残せるニューボーンフォト

- いつまでに撮影すればいい?
- 撮影してみたいけど危険はない?
- 料金はいくらくらい?
- 時間はどれくらいかかるんだろう?
そんな疑問を抱く皆さんのために、ニューボーンフォトの撮影現場にお邪魔してきました!
見出し
- 1 ニューボーンフォト(新生児写真)とは
- 2 ニューボーンフォトはいつまでが対象?
- 3 ニューボーンフォト撮影におすすめの時期はいつ?
- 4 ポージングはいつから出来る?注意すべきことは?
- 5 ニューボーンフォトおすすめポーズ
- 6 ニューボーンフォトのおすすめ小物
- 7 家族・兄弟・双子でニューボーンフォトを撮るのもおすすめ
- 8 ニューボーンフォトの撮影料金・予約の時期
- 9 フォトグラファーが語るスマホで自宅撮影のコツ
- 10 セルフ撮影で使う小物は通販で買おう!
- 11 撮影した画像の使い方:アルバムにする方とインスタに上げる際の注意
- 12 ニューボーンフォト撮影の現場に行ってきました!
- 13 フォトグラファーが依頼者さんに事前に聞きたい事
- 14 ニューボーンフォトグラファーにインタビュー
- 15 フォトグラファーについて知っておきたいこと
- 16 ミツモアでカメラマンに見積りを依頼しよう!
ニューボーンフォト(新生児写真)とは

ニューボーンフォトは、生後3週間程度までの赤ちゃん写真のことです。
すでに1人目のお子さんがいるパパママはお分かりかと思いますが、1ヶ月もすると新生児というよりはスッカリ”赤ちゃん”になっていますよね。
ママのお腹にいた時の姿に近い状態での写真が残せるのが魅力の写真です。
ニューボーンフォトはどこで撮影するの?
ニューボーンフォトはスタジオ撮影もありますが、家にきて出張撮影してくれるカメラマンも多くいます。
万全を期すなら、カメラマンにお家にきてもらうのが良いでしょう。
撮影時間はどれくらいかかる?
大体背景2パターンで2〜3時間が目安ですが、赤ちゃんのご機嫌にかなり左右されます。
長い時には2パターン撮影するのに5時間かかったという事例もありますので、1日ゆとりがある日に予約をしましょう。
ニューボーンフォトの魅力

その魅力は、何と言っても今しかない新生児の姿を残せることです。
新生児ならではの小ささや体のつくり等、写真に残して後から見返すと「あぁ、こんな時もあったなぁ」としみじみできるんです。
ニューボーンフォトのメリット
ニューボーンフォトは、赤ちゃんの記録としてもそうですが、何よりママとパパの心の支えとしてぜひオススメしたいんです。
後述するインタビューに詳しく記載していますが、楽しいことばかりでないのが子育て。
大変なことも戸惑うこともある中で、ニューボーンフォトを撮影した思い出がこれからの支えにきっとなり得ます。
ニューボーンフォトはいつまでが対象?
SNSなどで人気の兆しが見え始めているせいか、わが子のニューボーンフォトを撮りたいと考えているママ・パパも増えてきています。
そこでこれからニューボーンフォトを撮影したいママやパパのために、ニューボーンフォトをいつまでに撮影すればいいのかなどについてご紹介します。
生後すぐ~大体3週間までの赤ちゃん写真がニューボーンフォト
一般的な概念でいくと新生児期は生後0日~生後28日目までを指していますが、ニューボーンフォトは生後2日目から生後3週間目までを指すようです。
欧米などでは生後2週間ぐらいの撮影がベストとされていて、遅くても生後3週間目までには撮影する方が多いようです。
ママの退院の時期は?
生後3週ごろまでがニューボーンフォトの撮影時期となりますが、産院から退院する時期によっては、撮影期間がかなり限られたものとなります。
帝王切開など手術での出産をされた場合や、ママや赤ちゃんの体調などさまざまな事情があると、1週間近く入院することも珍しくはありません。
退院時期が延びることもありますので、思いきって産院でニューボーンフォトを撮影するという選択肢もあります。
産婦人科で撮影は可能?
入院時期が長引いた場合や、せっかくなので1日でも早くニューボーンフォトの撮影を……と、考えているママの中には入院中の産院でニューボーンフォトの撮影をしたいと考える方もいらっしゃるようです。
希望する場合は、まずは出産する産院でニューボーンフォトの撮影をしていいかどうか、どのぐらいまで装飾して良いか等の確認を必ず行いましょう。
許可が取れたら、院内での撮影も受け付けているカメラマンがいるので、撮影依頼をしてみましょう!
産婦人科での撮影は装飾してOK?
産院でのニューボーンフォトの撮影では、赤ちゃんに衣装を着せたり、小道具を置いたりなどの大掛かりな撮影は難しいでしょう。
産院での撮影は、あくまでも入院しているということを忘れないことが大切。相部屋の場合は入院している他のママたちへの配慮も必要です。
ニューボーンフォト撮影におすすめの時期はいつ?
ニューボーンフォトをいつまでに撮影するかの定義は、先のお話ししたように生後2日ごろから生後3週間目までといわれています。
この期間内にニューボーンフォトを撮影するならいつまでに、どのタイミングに撮影するのがベストなのでしょう。
理想は生後2週間
細かなルールはありませんが、ニューボーンフォトは赤ちゃんがお腹の中にいたころにできる限り近い状態を写真に収めるものです。
生後2週間を超えると関節が固くなり始め、新生児特有の雰囲気に変化が出るので、それまでに撮影するのがおすすめだと言われています。
ニューボーンフォトらしい写真撮影を目指すのであれば、生後2週間以内の時期に撮影を行いましょう。
3週間が限界かも!?
生後3週間をめどに撮影を行いたいニューボーンフォトですが、この3週間目という数字は最終期限と考えておいた方がいいでしょう。
生後2週間を超えると関節が固くなって来たり、皮膚のしわの感じに変化が出たりなど、新生児特有の「らしさ」が減ってきてしまいます。
それが顕著に出る境目がこの頃と言われていますので、リミットは生後3週間と覚えておいてください。
ポージングはいつから出来る?注意すべきことは?
新生児期の姿を納めるニューボーンフォトですが、この時期の赤ちゃんはママ同様、大変デリケートです。慣れない体勢でのポージングも新生児の赤ちゃんにとっては大きなダメージとなりかねません。
撮影前に構図や撮影にかける時間を決めておき、効率よく短時間で撮影を終えることがポイントです。
赤ちゃんの首が座るのはいつ?
赤ちゃんの首が座り始めるのは個人差もありますが、生後2ヵ月前後だと言われています。
本格的に首が座るのは生後3~4ヵ月ごろ。
ニューボーンフォトの撮影時期には全く首が座っていない状態ですので、絶対に無理は禁物です。
ポージングで気を付けなければならないこと
首がまだ座らない新生児の赤ちゃんは、頭を支えることができません。
そのため無理なポージングをさせると、頭があらぬ方向を向いてしまうなどして、首に損傷を与えかねず大変危険です。
ママと赤ちゃんの体調が安定した頃に撮影しよう
生後3週間までに撮影を行うニューボーンフォトですが、この時期は赤ちゃんが不安定になるだけではなく、ママも体のダメージに注意を払う必要があります。
さっきまでは元気だったのに、突然立ち上がれないほどのツラさに襲われるようなことも珍しくありません。
ママは自身の体力を過信せず、撮影予定の日に調子が悪ければ遠慮せずフォトグラファーに相談してください。
ニューボーンフォトおすすめポーズ

自分もニューボーンフォトを撮ってみたいな!と思われたら、どんな写真にしようか案を練っておきましょう。
事前のヒアリングがスムーズに進むように、おすすめなポーズと小物をご紹介します。
おすすめポーズ
みのむし巻き(おひな巻き)
赤ちゃんをおくるみですっぽり巻いてしまうみのむし巻き。
おひな巻きとも呼ばれるこのショットは、赤ちゃんの小ささがよく分かります。
うつぶせ
まるでうたた寝しているように見えるこのポーズも、ニューボーンフォトの定番。
※セルフ撮影ではNGポーズ
頬杖
おしゃまな頬杖ポーズも人気のショット。
※セルフ撮影ではNGポーズ
ニューボーンフォトのおすすめ小物
小物があるだけで、グッと本格的なニューボーンフォトになります。
おくるみ

おくるみの包み方が詳しく見たい方はこちらの記事へ
くまのかぶり物

うさぎのかぶり物

毛糸の帽子
ファー小物

バスケットやカゴ

ヘアバンド

今回撮影にご協力いただいたママが準備していたものは、お母さんが作ってくれたお花の小物と、楽天で見つけたヘッドアクセ2色。ヘッドアクセは500円ほどで購入できたそうです。
家族・兄弟・双子でニューボーンフォトを撮るのもおすすめ

2人目が生まれたときにニューボーンフォトを撮ろうと思い立つパパママもたくさんいます。
兄弟・双子でのニューボーンフォトもとても可愛らしいものが撮れますよ!
家族でニューボーンフォト撮影

ニューボーンフォトは赤ちゃんだけでなく、家族の方が写るのももちろんOK!
赤ちゃん単体よりも料金が上がる傾向があるので、せっかくだからパパもママも写っちゃいましょう。
兄弟でのニューボーンフォト撮影
兄弟で撮れば新しい家族の誕生と、上の子の成長が感じられる1枚になります。
双子でニューボーンフォト
1人でも可愛いニューボーンフォト、2人になると可愛さも倍増です。
ころっとしたシルエットが並んでいるだけで思わず微笑んでしまいますね!
ニューボーンフォトの撮影料金・予約の時期

「ニューボーンフォトを撮影したい!」と思い立った方は、撮影料金の相場や予約時期をチェックしましょう!
生後2週間とチャンスが短い撮影ですので、予約はどうしたら良いのか不安ですよね。
こちらでバッチリ解決です!
ニューボーンフォトスタジオ撮影料金の相場

撮影料金はパックで出しているスタジオと、お客様の希望によって料金が変わるスタジオがあります。
どちらも約5万円〜7万円が相場となっています。
2万円前後で出ている場合もありますが、1〜2時間でそのくらいのお値段となっています。
今回のように4時間ほどかかると、やはり4万円近くになるのではないかと予想されます。
ニューボーンフォト出張撮影の料金

出張撮影の相場は大体1時間1万円~2万円ほどになります。
撮影料・データ料・出張費・指名料などが内訳に入っており、時間あたりの撮影料金はスタジオ撮影と大きく差はありませんが、家に来てくれるという安心感が大きなメリットですね。
また、撮影したデータをほとんど渡してくれるところも出張撮影のメリットです。
しかし、上記の料金は出張撮影は撮影しデータを納品するまでの価格となり、アルバム作成費や現像費は別途かかることになります。
パックで対応してくれているカメラマンを探すか、自分達で現像しアルバムを作るか検討する必要があります。
いつ頃予約すれば良い?
予定通りの日程で生まれてくれる保証はないので、生まれる前に予約するよりは赤ちゃんが生まれてママの肥立も良いときに検討を初めるくらい余裕を持ってOKです。
何よりもママと赤ちゃんの体調が最優先です。
キャンセル料はどうなるの?
他の写真撮影と比べて、ニューボーンフォトはかなり予約日がズレたりキャンセルになったりする可能性が高い撮影です。
フォトグラファーによるところはありますが、体調が心配になった時には遠慮なく相談しましょう。
予約変更やキャンセルに親身に対応してくれるはずです。
フォトグラファーが語るスマホで自宅撮影のコツ

プロの撮影現場についてご紹介してきましたが、自分でスマホで撮ることはできるのかな?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、スマホで撮影するときのコツをご紹介します。
どんな部屋で撮影するのがベスト?
家の中なら自然光がふわっと入ってきて、日中とても明るい部屋で撮影するのが望ましいでしょう。
というのも、生まれたばかりの赤ちゃんにカメラのストロボは刺激が強すぎます。
目をつむっている、寝入っているときはフラッシュをたいても良いのですが、起きている場合はNGです。
日光をレースカーテンでふわっとした光に拡散させると、明るく綺麗に撮影できますよ。
赤ちゃんにはとれないポーズがある!
頬杖ポーズは、赤ちゃんの頭を持ち上げ、アシスタントが手を頬杖のポーズにしてその上に頭を乗せて撮影します。
赤ちゃんが自分の頭を自力で支えられるわけではありませんので、アシスタントの手の上に頭を乗せた後も、別のアシスタントがその頭を固定するために手で持っておく必要があります。
撮影後に加工ソフトで手を消してはじめてあの写真が出来上がる、という段取りなのです。
絶対に一人ではできないポーズですので、セルフ撮影では決して行わないでください。
セルフ撮影で使う小物は通販で買おう!
ニューボーンフォトをセルフで撮る時も、小物を使えばかなりクオリティの高い写真が撮影できます。
ニューボーンフォトセットという形で販売しているサイトもありますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらの記事に詳細とリンクを掲載しています!
自宅でセルフ撮影に使える小物
ニューボーンフォトのために全部のアイテムを買いそろえなくてはならないのか?というと、決してそうではありません。
背景的な役割をするマットは、自宅にあるもので十分対応が可能です。
クッション
ニューボーンフォト用のクッションもありますが、家にあるもので代用できます。
無印良品の人をダメにするクッションは、まさにニューボーンフォト撮影にもってこい!
寝かせた時に生地にできる陰影が良い質感を演出してくれます。
無印のものでなくても、大きめのビーズクッションがあればそちらでOK。
綿のものよりも、安定感と沈み具合はビーズクッションが理想的です。
毛足の長いマット
家に毛足の長いラグ・カーペット・マットがあれば、そちらもニューボーンフォトの背景としてはバッチリ使えます。
その色に合わせたおくるみをかけるだけで、サマになる1枚が撮れますよ!
撮影した画像の使い方:アルバムにする方とインスタに上げる際の注意

さて、せっかくですから、撮影したニューボーンフォトの画像を思い出として形にしたいですよね。
自作のアルバムを作ったりインスタ等のSNSにアップしたりすることを考える方が沢山いらっしゃると思いますが、それらのポイントや注意点を確認しましょう。
ニューボーンフォトで自作のアルバムを作る
今は希望の写真を送るだけでフォトブックを作成してくれるサービスが沢山あります。
おすすめの自作アルバムサイトをご紹介します。
■MY BOOK
ハードカバー10ページで写真が15枚選べます。
赤ちゃんの記念アルバム作成にピッタリなプランです。
■photo Back
様々な大きさ、デザインから選んでオリジナルのフォトブックが作成できます。
ページ数も数種類から選択できるので、シンプルに少ない枚数で作ることも大ボリュームで全部のカットを使うことも可能です。
■SIMAUMA PRINT
リーズナブルな料金でプロの本格プリントのアルバムを作成してくれます。
4種類のサイズが選べ、最大144ページまで枚数も選べます。
ニューボーンフォトをインスタ等SNSにアップする際の注意
次に、ニューボーンフォトをネット上にアップする際に気を付けたいポイントを解説します。
- 顔出しのリスク
- 裸の写真は避けた方が良いかも
- 家の中が分かるような写真でないかチェック
1,2…いくら赤ちゃん相手であっても性的な目で見ている危ない人がいることを忘れてはいけません。顔をスタンプで隠したり、体が隠れている衣装の時の写真を選ぶなど配慮しましょう。
3…自宅でセルフ撮影をした際は、家の中の様子が分かるような物が写り込んでいないかを見ておきましょう。ガラスや小物に反射した画像から間取りが割れてしまうこともあるようです。
ニューボーンフォト撮影の現場に行ってきました!

さて、ニューボーンフォトを検討している皆さんは、実際の撮影はどうなのか知りたいですよね。
実際に出張カメラマンにお願いしたご家族のお宅へお邪魔してきました!
13:00 セッティング開始
カメラマンが撮影の準備をします。ものの5分でリビングの一角がスタジオに!
大体2畳分ほどスペースがあれば十分だそうです。
13:05 打ち合わせ
事前に撮影したいイメージは提出してもらっていますが、実際にカメラマンが持ち込んだ小物やおくるみ等を見ながら何を使うか相談していきます。
13:20 セッティング完了
使用する小物と撮影するポーズが決まったら、必要な小道具を並べてセッティング完了です。
部屋の気温は大人がちょっと暑いくらいに設定します。赤ちゃんは体温調整が苦手な上に裸の時間が長いので、冷気には十分注意しましょう。
〜15:10 授乳・オムツ替え・寝かしつけ

今回のモデルさんは粘りに粘って約2時間寝かしつけにかかりました!
ニューボーンフォトは寝ている赤ちゃんを撮影します。泣き出してしまったり動いてしまったりしないように、ぐっすり寝てくれるまで根気よく。
その間に、カメラマンとパパママは様々なお話をしたり、みんなで赤ちゃんをあやしたり。
時間だけで見ると長く見えますが、意外とあっという間に過ぎていきます。
赤ちゃんのご両親との信頼を培うコミュニケーションは、この時間で出来上がっていくように見えました。
この日は奥の手、胎内音アプリを使ってやっと寝てくれました。
〜15:50 撮影開始
フォトグラファーさんの撮影技術は圧巻です。
同じポーズでも、アングルを変えたりちょっと手の位置を変えたりするだけでまた違った可愛さに出会うことができます。
撮影の合間に自宅のカメラや携帯で撮影させてもらるので、お母さんも楽しんで撮影に参加されていました。
小休憩
赤ちゃんの体力やミルク・おむつの状態を考慮して休憩をはさみます。
今回はまだまだ起きる気配がないので、衣装替えをして次のポーズで撮影へ。
16:00 衣装・ポーズ替え

ミノムシ巻きに衣装チェンジ
16:20 小休憩
大物を変えようとしたら、モデルさんが起きてしまいました。
さっきかなりミルクを飲んだと思ったら、どうもまだお腹が空いている様子!すくすく育ってくれそうです!
16:45 大物替え

ミノムシ巻きでバスケットの上に寝かせた状態で撮影。
たびたび「これ見た事ある〜!」というニューボーンフォトのシチュエーションが目の前で出来上がって、会場は大盛り上がりです。
〜17:00 撮影終了

最後の方は完全にモデルさん起きていましたが、目線をくれてかなりフォトジェニックな写真が撮れました。
今日はこれにて撮影終了です。赤ちゃんもパパママも、フォトグラファーの小林さんも、お疲れ様でした!
フォトグラファーが依頼者さんに事前に聞きたい事

なるべくご自宅に着いてからは撮影の時間に使いたいので、事前ヒアリングは非常に大事だそうです。
フォトグラファーが事前に知りたいことは以下のようになります。
撮りたいポーズ
(イメージ写真があれば送ってほしい) |
おくるみや背景色の希望
(今回は「くすみ系の色で」と指定がありました) |
大物の希望
(カゴ・バケツ・ベッド等があります) |
小物の希望
(天使の羽や花等) |
フォトグラファー側から予約時の事前ヒアリングで提案してくれる場合が多いので「こんなイメージが撮ってみたい」と漠然とでも伝えられると良いですね。
当日のスムーズな撮影と仕上がりの満足感に直結しますので、いろんな写真を見て固めておきましょう。
グッズの充実度には差がありますので、複数候補を決めておくと尚GOODです。
ニューボーンフォトグラファーにインタビュー

ニューボーンフォトはちょっと怖い、気持ち悪いという意見を見かけますが今回の撮影に同行してみて筆者の中でだいぶニューボーンフォトへのイメージがポジティブなものに変わりました。
上記のような意見を踏まえつつ、どんな思いでニューボーンフォトを撮影しているのか、フォトグラファーの小林さんに後日インタビューさせていただきました!
Q,ニューボーンフォトは危ないのでは?と心配で一歩踏み出せない方が多いようですが、その点のフォローはどうしていますか?
A,今はニューボーンフォトの研修なども充実してきていますので、私の場合は事前に「研修を修了済みです」とお伝えする事で安心感を持っていただくようにしています。
Q,ニューボーンフォトの研修はどれくらいの期間、どんな内容を学ぶのでしょうか?
A,私が受けた研修は丸2日間かかりました。新生児の扱い方や、赤ちゃんの体の構造、ママのメンタルについてなど、様々なことを学びます。
Q,今回同行させていただいて、ニューボーンフォトが「ママの心の支えになる」というのがとてもよく分かった気がします。
A,そうですね。私自身も子供がいるから気持ちがよく分かるんですが、ママ自身は夜寝られなかったり赤ちゃん中心の生活になって大変ですし、赤ちゃんについては問題なく成長してるのか、こんな事があるけどウチの子だけなんじゃないか?と不安になったり、決して楽しい幸せだけじゃないのが子育てですよね。
そんな時にニューボーンフォトを撮ることによって、外部の人と話す機会にもなりますし、我が子の可愛い姿も写真に残せますし、すごく前向きな気持ちになれると思うんです。
撮影に参加してみての感想
筆者は同行取材を行い、大変な日々の中に思いっきり「うちの子、可愛い!」と思う時間があったというだけで、今後家族の大きな心の支えになるのだろうと感じました。
まだ日本では馴染みがないので批判的な意見は見かけますが、この幸せな空間がこれからもっと広まっていけば良いなと、心から思いました。
協力フォトグラファー


・年間200組以上の撮影件数
・赤ちゃんとの接し方を熟知
・日程変更のキャンセル料はなし
ハーフバースデーを迎える生後6ヵ月は、生まれたばかりの頃と比べるととても成長を感じますよね。しかし、まだまだ赤ちゃんらしさが残る時期。じっとしているのは難しいです。しかし、Sunheur Studioには、しっかりと講習を受けている頼れるフォトグラファーが揃っています。安心してお子様の特別な日を任せることができますよ。また、赤ちゃんは急に体調を崩して撮影できなくなることもありますが、その場合は無料で日程変更が可能です。キャンセル料の心配がないため、赤ちゃんの機嫌が十分にいい時を狙って撮影できますよ。

フォトグラファーについて知っておきたいこと

デリケートな新生児をあつかうニューボーンフォト。
カメラマンの赤ちゃんへの知識の有無や、撮影への姿勢など事前に知っておきたいですよね。
新生児の知識があるフォトグラファーか?
ニューボーンフォトの研修は、存在はするけどまだまだ「全フォトグラファーが受けている」という状況ではありません。
小林カメラマンのように「研修終了済みです」と言える方は、まだ少ないと思っておきましょう。
しかし、研修は受けていなくともニューボーンフォトの実績や新生児と触れ合う機会があったかどうか等、新生児の知識の有無は事前に伺うことができます。
フォトグラファーの当日の体調は?
大人にとっては大したことないちょっとした体調不良も、赤ちゃんにとっては病気を引き起こしてしまうものになりかねません。
些細なことにも配慮してくれるフォトグラファーは、安心して赤ちゃんを任せられますよね。
その際、スケジュールの変更や撮影の中止はどのような扱いになるのかを事前に打ち合わせしておくと良いでしょう。
協力カメラマン


- 定期的に内装を変更している戸建て型フォトスタジオが人気
- ベビーマッサージ教室を開催!赤ちゃんとパパママに寄り添うスタジオ
- どんな要望にも応えてくれる柔軟さが強み
PhotoStudioTowAは福岡県飯塚市のカメラマン事業者。代表の東 達弥氏はカメラマン歴9年目のベテランカメラマンです。飯塚市にある戸建て型フォトスタジオは定期的に内装を変更しており、部屋ごとのコンセプトも違います。依頼者のイメージ通りのデザインの部屋が見つかるはずです。
ニューボーンフォトも赤ちゃんの元気な表情を引き出しながら撮影してくれます。撮影以外にもマタニティ期から通えるベビーマッサージ教室を開催。赤ちゃんと心と体のコミュニケーションをはかれるベビーマッサージの方法を学べます。赤ちゃんとパパママに寄り添っているフォトスタジオといえるでしょう。
こちらの事業者の強みは早朝や夜、雨の中の撮影に対応するほどの柔軟さ。依頼者のどんな要望にも応えてくれます。口コミでも、とてもフレンドリーで親しみやすい人柄が人気なので、まずは気軽に相談してみるとよいでしょう。

ミツモアでカメラマンに見積りを依頼しよう!
待望の赤ちゃんが産まれたら、その成長は毎月、月齢を追いながら写真撮影したいものです。赤ちゃんの成長はあっという間。新生児の写真から子供、大人になるまで子供の成長を写真で記録しましょう。
ミツモアは、お近くの登録プロの中から、ご要望にピッタリのカメラマンとマッチングし見積もりが届くサービスです。
とっておきのニューボーンフォトカメラマンを、ミツモアで探してみませんか?