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子供の写真を整理しよう!お気に入りの写真で作るフォトアルバム

最終更新日: 2022年12月09日

スマホが登場して以来「写真を撮らない日は無い」という人も多いことでしょう。特に子どもの写真はどんどん撮るため、溜まっていく一方です。この辺りで一度溜まった写真を整理してみましょう。

写真データを整理してフォトブックを作ろう!

フォトブックを作ろう

フォトブックとはオンラインの写真アルバム作成サービスです。自分の選んだ写真をアルバムテンプレートにレイアウトすると、製本されたフォトアルバムを作ることができます。

写真を貼り付けていくアルバムとは違い、フォトブックなら選んだ写真が印刷されて一冊の本のようになっているので、画像が綺麗で色褪せることもありません。

①フジフィルムフォトブック

フジフィルムフォトブック

フジフィルムでは大きく分けて二種類のフォトブックを提供しています。

・ハードカバー

高画質の写真に、高級感のある本格上製本仕上げのフォトブックです。

2860円~、16~48枚の写真を使えます。

・ソフトカバー

コンパクトで持ち運びに便利なフォトブックです。写真は印刷になっています。

980円~、16~48枚の写真を使えます。

カバーの種類を選んだら、編集ソフトを選びましょう。

自由に編集ができるこだわりたい人用の編集ソフト、テンプレートに沿って作成できる簡単な編集ソフトが用意されているのがうれしいですね。

②photoback

photoback

ポケットに入れて持ち運べてしまうL版サイズから、国内最大級のB5版サイズまで、7種類のサイズから選んで作るフォトブックです。

パソコンからソフトをインストールせずに編集出来たり、アプリも簡単に操作できるので不器用だけどおしゃれなフォトブックが作りたいという方にもおすすめです。

特急便を利用すると最短翌日に届くのもGoodですね。

現像写真で手作りフォトアルバムを作ろう

フォトアルバムを作ろう

やはり現像写真を使って自分で切り貼りしながら作るフォトアルバムは、味わいもひとしおですね。ここではおしゃれな手作りフォトアルバムにするアイデアをご紹介しましょう。

①アルバムのスタイルを決める

■フィルムタイプのアルバム

お気に入りの現像写真だけを綺麗な状態で保っておくことができます。記念のチケットや航空券など薄い紙製のものなら一緒に貼り付けることもできます。

■スクラップブックタイプのアルバム

手作り好きな人には、デコレーションが可能なスクラップブックタイプのアルバムが使いやすいでしょう。凹凸のあるシールでも大丈夫。アレンジしやすくて作りこみが楽しくなりそうです。

■ポケットタイプのアルバム

ルーズリーフのように台紙を増やせるのが魅力ですね。

②デコレーションするグッズを選ぶ

■マスキングテープ

写真の四隅を囲ってみたり、マスキングテープの上にコメントを書いたり、アルバム作りには欠かせない存在です。花柄、フルーツ柄などたくさんの種類があるので写真の内容に合わせていくつか用意してもかわいいですね。

■シール

季節に合わせたシールや、コメントのかけるシールを貼ったり。アルバムを華やかに見せてくれるのに活躍するアイテムです。少しかさばりますが立体的なシールを貼ってもかわいいです。

■飾り切りはさみ

現像した写真は、周りをギザギザにカットするだけでもおしゃれに見えるもの。そんなときに役立つのがこのハサミです。

■クラフトパンチ

色紙や折り紙などをハート形や星形などのパンチでくりぬいて自分で飾りが作れます。違う色の紙をくりぬいたものを重ねてもかわいいです。

自分のお気に入りの写真を好きなようにデコレーションできるのが手作りフォトアルバムの楽しさです。便利なグッズを使って、さらに見やすく綺麗に飾り付けてみましょう!

スマホ、デジカメの写真データをスマホが登場して以来「写真を撮らない日は無い」という人も多いことでしょう。特に子どもの写真はどんどん撮るため、溜まっていく一方です。この辺りで一度溜まった写真を整理してみましょう。

スマホ、デジカメの写真データを全て集めよう

デジカメやスマホのデータを集めよう

スマホとデジカメ。どちらも撮るのが簡単な上に、保存容量も大きいということで、データが溜まりますよね。カメラの場合はSDカードを取り替えた時、スマホの場合は機種変更をした時など、どんなデータがどこに入っているかわからなくなっていませんか?写真整理のためには、まずどの位のデータがあるのか、全部集めてみる必要があります。

デジカメ、ビデオカメラの写真データ

デジカメやビデオカメラに撮りためたデータは、SDカードに保存されます。SDカードにも容量がありますから、容量が少ないものはすぐに一杯になってしまい、その結果SDカードの枚数が増えていったり、パソコンに取り込みっぱなしになっていませんか?

これらを全て一度整理してみましょう。全てのデータを一箇所に集めて年度ごとに分けたフォルダーに仕分けして保存すると後から探しやすくなります。

スマホの写真データ

どこかに出かけた時はもちろん、子どものふとした瞬間の可愛い表情や、泣いた顔、怒った顔なども大切な思い出です。その都度記録に残したいと写真を撮る方も多いことでしょう。

ただし、撮れば撮るだけデータは溜まっていきます。後になって、あの時のあの写真を探したいと思っても、膨大なデータの前になすすべもなくなってしまうことも。

スマホのデータはまず「これは!と思うお気に入りの写真だけマークをつける」ことをおすすめします。それさえ残れば、あとはある程度思い切って削除できるからです。

iphoneのデータ整理

パソコンに写真データを保存しないという人は、iPhone 本体だけで沢山の写真を管理することになります。こういった方は、まずバックアップを取ることを忘れないようにしてください。

Wi-Fi 環境があるなら iCloud (インターネット上にデータを保存して、 ログインすればどの端末からもデータにアクセスできるようなサービス)に自動バックアップを取ることができます。また、オンラインストレージを使う方法や、写真管理や保存に役立つアプリを利用するのも良いでしょう。

①iPhone のホーム画面から写真アイコンをタップします。すると「アルバム」の画面が表示され、その中の「カメラロール」というフォルダに、これまで撮った画像が全て集められています。

②「カメラロール」は、iPhone に保存された画像を管理できるフォルダです。

③画像の削除やアルバムへの分類は、iPhone 本体に保存された画像が集まっている「カメラロール」で作業します。

カメラロールでは、あらかじめテーマごとに作ったフォルダーの中に画像をまとめて移動させたり、削除したり、iCloud で共有したりといったことができます。

androidのデータ整理

Android にはギャラリーというアプリが標準装備されていて、Androidスマホのカメラで撮影した写真や、ネット上からダウンロードした画像などは全てギャラリーで閲覧できるようになっています。

ギャラリーアプリはそれを分かりやすく整理してくれています。ギャラリーを開くとさまざまなカテゴリー別のアルバムがあるので、そこから探してください。また、ギャラリー内に新たにフォルダを作って、そこにダウンロードした画像を編集していくこともできます。

一部のAndroidスマホにはマイクロSDが内蔵されているものもあり、そこでデータを移動させたり、削除や保存ができます。

パソコンのハードディスクとオンラインストレージ

子どもの写真など、特に思い出として取っておきたいものは、パソコンのハードディスク(パソコンに内蔵されている記憶部品(HDDまたは内蔵ストレージともいいます)に保存している人が多いと思います。

また、パソコンがない人はオンラインストーレージのサーバーにデータをコピーして保存します。オンラインストレージとは、USBメモリやハードディスクのように、手元にデータがあるわけでは無く、ネットワークにつながったクラウドに存在しているのです。

オンラインストレージは、インターネット上のサービスとなるため、それぞれにアカウント登録が必要になり、ログインして使用を開始します。

現像された写真を集めよう!

写真を集めよう

データで保存している写真に対して、過去に現像した写真もありますね。自分で現像したものもあれば、人から写真をもらうこともあったりで、知らないうちに増えていくものです。これらの写真もすっきりと整理してしまいましょう。まずはどのくらいの写真があるのか、全て集めることから始めてください。

全て1箇所に集めて年月に分ける

きちんとアルバムに貼られているものもあれば、写真袋に入れたままのものもあり、子どもの学校や幼稚園などで行事ごとにもらう大判の写真もあったり。現像された写真は大きさもバラバラで整理が難しいものです。

①まずは家中にある写真全てを集める

②撮影年ごとに分けて分類する

③年度ごとに分けたものをさらに月別に分ける

ここまですればずいぶん自分の持っている写真がどの程度の枚数あるのか把握しやすくなります。その途中で、必要のない写真は処分し、確実に取っておきたいものだけを残すこともできますね。

アルバムに残したい写真を選ぶ

何年何月まで絞り込んだ写真たち。必要のないものは処分した上で、まだ沢山の現像写真が残っている場合は、アルバムに残したい写真を選んでいくことになります。

①1枚1枚眺めていると時間がかかってしまうので、箱を2つ用意する

確実にキープの箱と悩み中の箱

確実にキープの箱はアルバムに絶対残したい写真で、悩み中の箱は全ての作業が終わってからもう一度見返してみて、やっぱり取っておきたいかどうか考え直す写真です。

こうして2つの選択肢を用意しながら分類すれば、反射的に写真を選別することができて効率よく仕分けられますね。

現像写真のデータ化

現像写真は月日とともに色あせてしまったり、紙が湿気や乾燥で劣化することも多々あります。現像した写真は特に古いものが多く、そのままにしておいたのではますます撮影時の色合いから遠くなってしまうもの。

そこで、現像写真をデータ化してみましょう。方法はいくつかありますが、まず初歩的なものはデジカメで撮影してSDカードに取り込んでおくことです。こうすればスマホのデータなどと同じように扱えて便利です。ただし、現像された写真をカメラで写すので、全ての写真を同じ条件で写すのは難しいかもしれません。

スマホアプリでデータ化

私たちが毎日使っているスマホのカメラを使って、現像写真を取り込んでデータ化することもできます。といっても、カメラ機能を使って撮影するわけではなく、専用のアプリを使って取り込みます。Googleの「フォトスキャン」と言うアプリは、現像された写真のデータ化専用アプリなので、これを使うことで、古い写真をスマホに取り込んで見ることが出来るようになります。

■フォトスキャンbyGoogle フォトスキャンfor iOS

■フォトスキャンbyGoogle フォトスキャンfor android

プリンターでスキャンする

自宅にプリンターがある方やスキャナーをお持ちの方は、写真をスキャンしてパソコンに取り込んでみてはいかがでしょうか。費用を抑えられてデータの管理もしやすくなり、アルバムの冊数が多い人ほどお得になりますね。

ただし、アルバムの冊数が多ければ多いほどスキャンするのに時間がかかります。急ぎでデータ化したい時や、膨大な数のアルバムがある場合は、日程に余裕を持って作成をすることが大切です。

業者にデジタル化を依頼する

アルバム数が多すぎて、自分では手に負えないという方は、業者に頼むのが一番近道と言えるでしょう。業者では、1枚あたり数十円で、現像写真のデータ化をしてくれます。現像前のフィルムにも対応してくれたり、剥がすことなくアルバムに貼られた状態のままの写真も、データ化も可能だそうです。

■ 節目写真館

アルバムの写真なら200枚が¥2,500から、バラの写真なら200枚が¥2,000からのサービスがあります。段ボールにアルバムや写真を入れて送ると見積もりが届くというのも簡単で利用しやすいですね。

■ カメラのキタムラ

カメラのキタムラの魅力は、データ化するまでの時間の速さです。最短1時間!カメラのキタムラの店頭に持ち込めば、A4サイズまでの紙や写真をデータ化してくれます。値段は1枚50円と少々高めですが、急ぎの場合などは利用してみたいですね。

写真データの整理方法

写真データの整理方法

スマホだけでしか写真を撮らない、デジカメで撮っても、1年で数千枚くらいしか写真を撮らない人の場合、最も手軽なのはクラウドストレージへのバックアップではないでしょうか。何といってもソフトやアプリをインストールしてしまえば、ほぼ自動でバックアップしてくれる手軽さが魅力です。

おすすすめはGoogleドライブで、15 GB (数千枚の写真が撮れる容量)を無料で使うことができます。Androidユーザーであればインストール時に作成するGoogleアカウントがユーザーIDとなり、自然に使えるクラウドサービスです。iPhoneやMac、Windowsでも、Gmailのアドレスを持っていれば新規アカウントを作成せずに使用することができます。

Google ドライブ

写真ソフトで年月日で写真を整理

大量の画像を保管、管理するのに便利なアルバムソフト。写真の画像を年月日で管理したり、必要によっては画像を加工したり、印刷するときに役立ちます。

集めた写真データのバックアップ

大切な写真のためにはバックアップはとても必要なことですが、1カ所に転送しておけば安心というわけではありません。なぜなら転送した記録媒体は永遠に消えないわけではなく、データ保存期限に限界があると言われているからです。そのため、万が一1つが消えても慌てないように

■USBに転送

■SDカードに転送

■オンラインストレージに保存

■CDやDVDに焼き付けておく

これらのいくつかに保管しておけば安心でしょう。

フォトブックに残したい写真を選択

写真の整理がある程度できたら、残しておきたい写真をまとめてフォトブックを作ってみましょう。テーマごと、年度ごとに分けて作ることができるので、写真も選びやすいですね。

一年に一度はプロのカメラマンに撮影をしてもらおう!

写真の整理
カメラマンに撮影してもらおう! (画像提供:PIXTA)

写真の整理やフォトブックの作り方をご紹介してきましたが、これから撮る写真なら、一年に一度はプロのカメラマンに写真を撮ってもらうのはいかがでしょうか。記念にも残るし、データも手に入るので、この先長く美しい写真を保存することもできますよ。

プロのカメラマンに依頼するメリット

普段の何気ない子どもの表情を撮ることも、幸せな瞬間の1つですが、時には正装して緊張しながら撮ってもらう写真があると、後々見返した時に楽しいものです。

七五三以外でも幼稚園や小学校に入学、卒業するタイミングや、習い事のユニフォームや衣装で撮ってもらうというのも記念に残りますね。

素人で撮れない表情や、画質の美しさはやはりプロにはかないません。また、毎年のはじめにプロに写真を撮ってもらい、そこからアルバムをスタートさせて作ってみるのも楽しいですね。

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カメラマンの見積もり相場価格

家族写真・記念写真の出張撮影の相場

18,000

標準相場

14,400

リーズナブル

23,200

プレミアム

どんな場所で撮影するかにもよりますが、カメラマンの出張撮影で相場は15,000円から30,000円程度でしょうか。幅はありますが、撮影料そのものは大体どこもそう変わりはありません。あとは衣装、着付け、メイク代、現像料、データ量などで料金が上下していくようです。リーズナブルに抑えたい、記念だから豪華に撮影してもらいたい、などお好みに応じて相談してみてください。

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ミツモアでは多くのカメラマンがお客様のニーズに合わせて撮影を行なっております。撮りたい行事、ロケーションなど遠慮なくリクエストしてくださいね。

ミツモアで簡単な質問に答えて見積もり依頼

プロのカメラマンに写真を依頼するにあたり、ミツモアから簡単な質問が届きます。それらに答えて撮影を希望する日にちや時間を入力すれば、見積もり依頼は完了です。ここで心配な事柄や、わからないことはどんどん質問しておくと良いでしょう。

最大5件の見積りが届く

時間や日時によって、おおよその値段が記された見積もりが最大5件まで届きます。5件を比べて一番便利なものを選べるので、納得がいく撮影になること間違いなしです。

チャットで見積り内容の相談ができる

プロのカメラマンに撮影してもらうとなれば、身だしなみをどうしたら良いのか?どんな服を着て行ったら良いのかなど悩むことも多いのではないでしょうか。ミツモアでは、チャットで内容の相談が出来るところが安心です。しっかり値段を決めてもらえること、またオプションなどを加える場合はいくらくらいかかるのかが、当日までの間に把握できるので便利ですね。

さらに疑問や不安な点はチャットを通して相談できるのもメリットのひとつです。

まとめ

後で振り返ってみると、子どもの成長は本当にあっという間です。小さな頃の無邪気な子どもの写真は、大人になって見返すと何とも幸せな気持ちになります。

1年に1度でもプロに記念写真を撮ってもらい、きちんとアルバムを作って記録に残しておくということは、その後とても良い記念になるのではないでしょうか。

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