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人形供養の方法・流れ・各都市の神社仏閣・代行サービスまでご紹介

最終更新日: 2019年12月06日

今までされていた五月人形やひな人形などは、子供たちの成長とともに飾る機会が少なくなます。

押し入れにしまい込んだ人形を、どう処分するべきか迷っている方は、思い出の詰まった大切な人形を大切に供養して処分する方法を取ってみませんか?

今回は

  • 人形供養の方法
  • 人形供養の流れ
  • 人形供養の費用、無料で行ってくれるのか?

など、気になる疑問について解説します。

人形供養とは?対象になる人形・ならない人形

人形供養とは?
人形供養の意味

人形供養はどんなものでも引き取ってもらえるのか、疑問に思う人は多いのではないでしょうか。

神社やお寺では人形供養祭を開催し、大切にしていた人形の供養をしてくれます。

どういった人形でも対象になるのか、初めて人形供養する人は確認しておきましょう。

人形供養をする意味

日本では昔から「大切にしていた人形やぬいぐるみには魂が宿る」と言い伝えられてきました。

この言い伝えは現代も語り継がれており、神社やお寺、お清めの塩を使って「安らかな眠りにつくように」と大事にしていた人形やぬいぐるみを人形供養します。

人形供養の始まりは昭和30年代と古くありません。

人形供養は、大切に遊んでいた人形の処分に困った人が、人形を製造する会社へ相談したことがきっかけで行われるようになったのです。

人形供養は、人形に宿った魂を成仏させるためだけではなく、今まで一緒に遊んでくれたことに対し、感謝の気持ちを込めて手放したい思いも込められているのです。

対象になる人形

日本人形協会によると、対象になる人形は次のようなものとしています。

  • 正月人形
  • 雛人形
  • 五月人形
  • 日本人形
  • 西洋人形
  • 兜鎧
  • 鯉のぼり
  • 羽子板
  • 破魔弓
  • ぬいぐるみ

雛人形や五月人形など、思い出がたくさん詰まった人形は多くの神社やお寺で対応可能です。人形によって素材が異なるので、燃えないものに関する人形供養については、供養する場所で事前に確認しましょう。

対象にならない人形

日本人形協会では、人形供養で対象にならない人形を次のようなものとしています。

  • 燃えない人形
  • スチール製のひな段
  • 人形に必要な道具類
  • ぬいぐるみ

多くの神社やお寺でぬいぐるみの人形供養をおこなってくれますが、中にはぬいぐるみ不可のケースがあります

また、人形を飾るために必要なひな段や衣装などの装飾類は、人形供養の対象にならない可能性が高いです。

人形やぬいぐるみと同じく大切に使っていたため、一般ごみとして処分するのは思い切れない人も多いでしょう。

人形供養の対象にならない道具類は、正月明けに神社でおこなわれるどんと祭(どんと焼き)で手放す人が多いです。

どのような処分方法が適しているのか不安な時は、神社やお寺にアドバイスしてもらうのも一つの方法です。

ガラスケースに入っているものはガラスケースごと処分してもらえる?

人形供養とは
ガラスケースごと処分してもらえる?

ガラスケースに入っている人形やぬいぐるみは、本体のみが対象です。

ガラスケースを持ち込んでも一緒に供養してもらえないので気をつけましょう。

人形供養の際、人形がガラスケースに入った状態で持ち込むことは可能です。

最後まで大切に使ってきた思い出の人形なので、できる限り後悔なく手放す環境を整えることが理想的です。

人形供養がすぐできるように、ガラスケースを取り外しやすいようにネジなどは緩めておきましょう。

ガラスケースの捨て方

ガラスケースは自分で処分しなければならないので、パーツに分けて自治体の燃えないゴミの日に出しましょう。

木の部分は30㎝を越えなければ燃えるゴミとして廃棄することができます。

 人形供養の方法

人形供養の方法
人形供養の方法

人形供養は神社やお寺が一般的ですが、それ以外の方法でも供養できます。

一般ごみで処分しても問題がないとはいえ、これまで大切に使ってきた人形がゴミと同じ処分方法は考えものです。

人形の供養方法によって無料や有料と料金が発生するケースがあります。

人形供養の方法はどれが一番後悔なく手放せるのか、利用する前によく考えておきましょう。

人形供養の3種類

神社やお寺でおこなう人形供養は、3つの方法があります。それぞれの特徴を確認していきましょう。

人形供養の種類特徴
人形法要・住職にお経をあげてもらう
・人形の魂を供養する
お焚き上げ・神社やお寺でお経をあげてもらい魂抜きしてから供養
・人形などを燃やして供養する
供養祭に出す・住職にお経や法話を頂き供養する
・持ち込まれた複数の人形を一度に供養する

人形供養は神社やお寺によって方法や日時が異なります。

お焚き上げや供養祭は持ち込まれた人形の数によって開催日が延期になる可能性があります。

ほかの人と一緒に人形供養をしたくないなど、個人のみで供養したいのであれば人形法要を実施している神社やお寺を利用しましょう。

自分で供養する方法

住職に読経してもらわず、大切な人形などを自分で供養できます。

自分で人形供養をする場合は、白い布(または半紙や和紙)とお清めの塩を用意しましょう。

人形供養は、次の手順で行います。

  1. 人形をキレイに磨く
  2. 白い布の上に人形を置く
  3. お清めの塩を人形に振りかける
  4. 人形を白い布でくるむ
  5. 「今までありがとう」と感謝の気持ちを伝える
  6. 一般ごみとして手放す

最終的に一般ごみとして処分しますが、「今までありがとうございます」の気持ちを込めて供養できているかがポイントです。

自分で供養すると心残りな部分が多いため、必ず今までの思い出や感謝の気持ちを込めて後悔なく供養しましょう。

寄付して人形を再利用してもらう

子供たちの成長とともに飾る機会が減ってしまう雛人形や五月人形、ぬいぐるみなどは、大切に使ってくれる人たちへ寄付して再利用してもらう方法があります。

家族によって今まで使ってきた人形に対する思い入れが強く、なかなか捨てられずに困っている人が多いでしょう。

手放そうとしている人形やぬいぐるみは、一度神社やお寺で供養します。

人形供養後は、貧しい地域の子供たちや災害地域など人形やぬいぐるみを必要とする方たちへプレゼントします。

主な寄付先<日本>

  • 幼稚園や保育園
  • 障害児支援施設

主な寄付先<海外>

  • 途上国の被災地
  • 途上国の病院・学校など

まだまだ使える人形やぬいぐるみは、新しい仲間に大切に使われるため、心置きなく手放せる方法のひとつです。

人形供養は郵送などで寄付活動している団体へ送れるので、どう処分するべきか悩んだら検討してみてはいかがでしょうか。

■人形やぬいぐるみを収集するNPO法人運営団体一例

セカンドライフ(https://www.ehaiki.jp/second/dolls/

ワールドギフト(https://world–gift.com/kuyou_web/index.html

東京・横浜・埼玉・千葉で人形供養を行ってる神社・お寺

東京・横浜・埼玉・千葉で人形供養を行ってる神社・お寺
東京・横浜・埼玉・千葉で人形供養を行ってる神社・お寺

人形供養は東京や埼玉など、さまざまな地域の神社やお寺で対応しています。

どこの神社でも対応してくれるとは限られないため、人形を手放す時は事前に調べなくてはいけません。

東京や横浜、埼玉、千葉で人形供養を実施している神社やお寺を調べてみました。

それぞれ営業日時や注意点が異なるので、利用前に確認しましょう。

東京

名前本寿院
住所東京都大田区南馬込1-16-2
営業日時9時~18時(年中無休)
電話番号03-3772-8889
ホームページURLhttps://honjyuin.com/ningyoukuyou/
注意点・人形供養申込書が必要
・人形供養法要の日時は年に数回のみ
・郵送や宅急便でも受付
名前明治神宮
住所東京都渋谷区代々木神園町1-1
営業日時9時~15時
電話番号03-3379-5511
ホームページURLhttp://ningyou-kanshasai.com/index.html
注意点・人形供養祭は毎年秋のみ開催
・参列者は先着500名様限り

横浜

名前横浜立江寺
住所神奈川県横浜市保土ヶ谷区権太坂3-20-21
営業日時8時30分~17時
電話番号045-713-5029
ホームページURLhttp://www.tatsueji.net/ningyou/ningyou.htm
注意点・持ち込みは通年受付
・来寺持ち込みは日程日の連絡が必要
・人形供養料は種類によって異なる
名前伊勢山皇大神宮
住所神奈川県横浜市西区宮崎町64番地
営業日時不明
電話番号045-241-1122
ホームページURLhttp://www.iseyama.jp/otakiage_oazukari.html
注意点・おきものやビニール/ナイロン製など不可
・人形のお預かり可能

埼玉

名前蓮浄院
住所埼玉県さいたま市岩槻区上野6-6-5
営業日時毎月第3木曜日10時~供養(40分程度)
電話番号048-793-3115
ホームページURLhttps://www.renjyouin.com/ningyoukuyou.html
注意点・動物の剥製やガラスケースに入った人形、機械の機能が付いた人形は不可
名前越谷香取神社
住所埼玉県越谷市大沢 3-13-38
営業日時午前9時~午後4時
電話番号048-975-7824
ホームページURLhttps://katorijinja.com/gokigan/ninngyoukuyou
注意点・ガラスケースやひな段、ぼんぼり、灯籠など電化製品は不可
・ご祈祷へ立ち会いできない

千葉

名前本寿院
住所千葉県東金市山田1210
営業日時9時30分~16時
電話番号0475-55-8588
ホームページURLhttp://www.ningyo-kuyo.com/
注意点・郵送可能(箱の中に現金入れるのは不可)
名前本光寺
住所千葉県市川市大野町3-1695-1
営業日時9時~16時
電話番号047-337-8324
ホームページURLhttps://www.honkouji.com/houmu/kuyou/ningyou/index
注意点・郵送可能(ガラスケースは不可能)
・人形やぬいぐるみの種類で料金が変わる

名古屋で人形供養を行っている神社・お寺

名古屋で人形供養を行っている神社・お寺
名古屋で人形供養を行っている神社・お寺

名古屋で人形供養をおこなっている神社やお寺は限られているため、必ず実施しているところを探しましょう。

供養できる人形やぬいぐるみが異なるため、注意点も一緒に確認するのがポイントです。

名前上野天満宮
住所愛知県名古屋市千種区赤坂町4丁目89番地
営業日時9時~17時(年末年始12月25日?1月25日は除く)
電話番号052-711-6610
ホームページURLhttp://www.tenman.or.jp/ningyo.html
注意点・初穂料は重さによって異なる
名前尾陽神社
住所愛知県名古屋市昭和区御器所2丁目9版19号
営業日時9時~17時
電話番号052-872-4851
ホームページURLhttp://www.biyoujinja.com/biyoujinja-p3.html
注意点・料金は重さで変わる(リットル表記のある袋へ入れる)

大阪・京都・奈良で人形供養を行ってる神社・お寺

大阪・京都・奈良で人形供養を行ってる神社・お寺
大阪・京都・奈良で人形供養を行ってる神社・お寺

大阪や京都、奈良で人形供養をする前に、事前に対応している神社やお寺を確認しておきましょう。

神社やお寺によって営業日時や注意点が異なります。

人形供養は郵送可能な場所もあるので、直接出向くことが難しい状況でも利用できます。

大阪

名前四天王寺
住所大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号
営業日時9時~14時
電話番号06-6971-2250
ホームページURLhttp://www.shitennoji.or.jp/event/11/
注意点・郵送での受付不可
・人形供養は年に一度限り
名前福成寺
住所大阪府堺市堺区錦之町東2-2-30
営業日時不明
電話番号072-232-2797
ホームページURL
http://www.fukujyouji.org/kuyou.html
注意点・ガラスケース不可
・料金は大きさや個数により変わる
・宗派問わず人形供養可能

京都

名前妙心寺(隣華院)
住所京都府京都市右京区花園妙心寺町47番地
営業日時10時~17時
電話番号075-462-9042
ホームページURLhttp://www.rinkain.com/doll/
注意点・ガラスケースは不可
・郵送申込み対応可能
名前宝鏡寺
住所京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町547
営業日時10時~15時(年末年始除く)
電話番号075-451-1550
ホームページURLhttp://hokyoji.net/memorial
注意点・ガラスケースや木、紙箱は不可
・人形のみ紙袋やポリ袋に入れて持参
・料金は重さによって変わる
・郵送での受付可能
・動物の人形も受付

奈良

名前正暦寺
住所奈良県奈良市菩提山町157番地
営業日時9時~16時(12月~2月は15時まで)
電話番号0742-62-9569
ホームページURLhttp://shoryakuji.jp/memorialservice-doll.html
注意点・ガラスケース不可
・料金は箱数(袋数)で変わる
・郵送での受付可能
名前阿弥陀寺
住所奈良県橿原市見瀬町333
営業日時不明
電話番号1744-27-3278
ホームページURLhttps://kamidaji.com/newpage41.html
注意点・料金は重さや箱の数で変わる

人形供養の代行サービスを利用する

人形供養の代行サービスを利用する
人形供養の代行サービスを利用する

人形供養は一般的に神社やお寺で行う人が多いのですが、近くに供養してくれる神社やお寺がなければ利用できません。

また、忙しくて人形供養を後回しになってしまい、時間だけが過ぎている人も多いでしょう。

引っ越しなどで大切にしていた人形を手放す時は、人形供養を代行してくれるサービスが便利です。

代行サービスではどういった内容で対応してくれるのか、費用などについて詳しく確認しておくことが大切です。

人形供養の代行サービスの内容

人形供養の代行サービスは、今まで大切に扱ってきた人形やぬいぐるみを代わりに預かり、神社やお寺などで行われる供養祭で供養します。

人形やぬいぐるみの預かり方法は、代行サービスによって異なりますが、直接持ち込みまたは郵送にて受付可能です。

輸送受付の流れ

  1. インターネットまたは電話で人形供養の申込み
  2. 代行サービスから梱包キットと差し出し状が送られてくる
  3. 供養する人形などを郵送する
  4. 代行サービスが人形供養祭で供養する
  5. 人形供養後、ハガキまたは電話(メール)で連絡

郵送を利用すれば代行サービスへ直接持ち込まず済むので、時間がない時に便利です。

人形供養代行の費用は?

人形供養代行の費用は、平均で1箱4,500円です。

箱の大きさや数によって異なりますが、大きさは縦横高さの合計が170cm以内を目安にしてください。

多くの人形供養代行サービスでは、1箱で料金が発生します。

箱の大きさが小さくなると料金が抑えられるケースが多いため、供養する人形が1つや2つなど数少ない時はいくつかの代行サービスを検討しましょう。

代行サービスで供養する人形を預かってもらう代金は発生しないため、人形供養は基本的に「供養料のみ」と覚えておくとわかりやすいです。

郵送の場合、送料は自己負担が多いため、費用を抑えたい人は持ち込みがおすすめです。

良い代行業者の選び方

人形供養を代行サービスへ依頼する際は、必ず「供養方法、明確な料金」が説明されているか確認しましょう。

供養方法は代行サービスによって、神社やお寺で開催される供養祭に持ち込むケースのほか、自社独自の供養で処分するなど異なります。

また、料金を初めから提示している代行サービスや実物のサイズや量に合わせて見積書を提示するケースがあるので、料金については事前に確認してください。

大切な人形やぬいぐるみの最後は、感謝の気持ちを込めて丁寧に対応してくれる代行サービスが適切といえるでしょう。

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