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ママ・赤ちゃん・パパ別に夏のお宮参りの対策提案!便利グッズも紹介

最終更新日: 2019年12月27日

6月7月生まれの赤ちゃんの場合、生後1か月後のお宮参りは真夏の炎天下の時期になります。

夏の猛暑を避けてお宮参りに行く家族もいますが、それでも体力のない赤ちゃんや、産後間もないママにとって夏の暑さはかなりの負担。

夏のお宮参りのポイントは、なんといっても服装です。マナーを守りつつ、快適な服装で、一大イベントを乗り切りましょう!

夏のお宮参り~赤ちゃんの服装~

ここ数年の猛暑は大人でも正直しんどいものがありますよね。

赤ちゃんの誕生をお祝いするイベントですので、無理をして完璧な正装にしなくても大丈夫。

ここでは、赤ちゃんと家族の服装について紹介しますよ。

お宮参りの赤ちゃんの正装は、本来であれば白羽二重の着物+祝い着という、記念撮影でもよく使われる衣装です。

しかし、夏の炎天下、汗かきで赤ちゃんには正装は過酷です。

掛け着は外して神前でだけ羽織らせたり、肌着のみでお参りをして写真撮影の時だけ正装になるというのが良いでしょう。

または、夏のお宮参りでは男女ともに、通気性のよいベビードレスもおすすめです。

夏用のベビードレスは、汗を吸ってくれるコットン素材のものや、薄手の天竺素材のものなど様々あります。

2wayオール+オーバードレスは、普段使いができる2wayオールに風通しのよいオーガンジーでできたオーバードレスを被るだけ。

華やかなセレモニードレスになります。

参考:【お宮参りの服装】赤ちゃんの服装にもう悩まない!お悩み徹底解決します!|ミツモア

夏のお宮参り~ママの服装~

赤ちゃんが主役なので、華美になりすぎないように、落ち着いた色のフォーマルなスーツ、ワンピースを選びましょう。

フォーマルなスーツであれば、後々の入園式にも使えますよ!

産後のママはまだ体型も戻りきっておらず、産前よりバストサイズがアップしています。

体調も考えて、1サイズ大き目のワンピースや、ゆとりのあるスーツもよいでしょう。

着物が着たい時は?

お宮参りなので、なかなか着る機会のない着物で写真を撮りたいと思うママも多いはず。

夏用の訪問着か色無地、付け下げや江戸小紋を選びましょう。夏用の着物は、貸衣装屋さんや、写真スタジオでレンタルもできます。

また、大きな神社では着物のレンタル・着付けから、記念撮影も行っている場所もあるので、事前にホームページなどでチェックしてみるのもおすすめです。

着付け・ヘアメイク~出張撮影までワンストップサービスが便利!

出張撮影のカメラマンでも、ヘアメイク・着付け・衣装を扱っている店と提携していたり、自前でスタッフや小物を持っている場合もあります。

長時間の外出は赤ちゃんとママの負担が大きいので、少しでも時短できればうれしいところ。

自宅で出張着付け・ヘアセット・メイクまでしてもらい、そのままお宮参りまで出張撮影してくれるというワンストップサービスを提供するカメラマンやスタジオもあります。

妊娠中から「お宮参りは絶対に着物を着たい!」と思い描いていたママはもちろん、「赤ちゃんのお世話もあるけど、この機会にぜひ和装をしたい」というママは、ぜひ問い合わせてみてくださいね。

可愛い授乳ワンピも増えてます!

夏のお宮参りは、母子ともに水分摂取が大切になります。ミルクの場合は問題ないのですが、母乳で育てているママの場合は、授乳しやすい服装にしたいですよね。

最近は授乳口のついた可愛いスーツやワンピースもあります。授乳口つきといっても、見た目は普通のワンピースと全く違いがわからず、体型カバーしてくれるデザインのものもたくさん。

ネット通販ではカシュクールタイプやレースレイヤードタイプなど、様々なタイプがあり、選ぶ楽しみも多いです。

お手持ちのスーツを着る場合、ジャケットの下に授乳口つきのシャツを合わせても!夏なので、ジャケットは脱いでおいて、ご祈祷の時だけ羽織るのもいいですね。

母乳漏れに注意!

赤ちゃんとママの体調のために、できるだけ短時間の外出にしたいところです。

しかし、記念撮影や親族へのお披露目の会食がある場合、長丁場となってしまいます。

ママによっては2時間程度で胸がパンパンになって痛くなってくる人もいます。

また、夏の薄着なので、母乳漏れが服に染み出して目立つのも怖いですよね。

母乳育児のママの場合は、母乳パッドもお忘れなく!

胸元にゆとりのある服や、薄いジャケットやショールを用意しておくのも安心です。

スカート丈は?パンツスーツでも大丈夫?

夏もパンツスタイルで普段スカートを履かないママもいますよね。パンツスーツもマナー違反ではありません。

お宮参りでは、神社によっては祈祷の時に正座になることもあります。

スカートの場合、短すぎたり、フリルが多すぎない、シンプルなものを選びましょう。

靴は安定したものを

長い妊娠期間を終え、久しぶりの外出。

せっかくのフォーマルの場なので、ヒールを履いてオシャレしたいと思う女性もいることでしょう。

しかし、産後間もないママは貧血気味だったり、体調を崩しやすいためご注意を。

砂利で歩きにくい神社も多いので、赤ちゃんを抱いて転倒しないよう、フラットシューズかヒールが安定した太くて低いものを選びましょう。

夏のお宮参り~パパの服装~

パパの礼服と言えばビジネススーツが一般的絵ですが、一言でスーツといっても幅は広いです。

色やタイプなど、細かいところで「これってどうなの?」と意外に迷うようですので、解説していきましょう。

スーツの色や柄

近年のお宮参りではグレーや紺色のダークカラーのビジネススーツが一般的です。夏用のスーツもOKです。

普段パパが仕事で来ているもので問題ありませんが、主役は赤ちゃんなので、赤ちゃんより目立つことのないよう、スーツは無地のものを選んでくださいね。

色や柄の入ったカジュアルなスーツの場合は、ママの服装ともバランスをとりたいところです。

ネクタイの色・ノーネクタイは大丈夫?

ネクタイは、礼服であれば白かシルバー系ですが、スーツの場合は柄物を選んでもOKです。

ダークカラーのスーツに合わせた、シックな柄を選びましょう。

写真撮影も控えていて、ナチュラルな楽しい路線の写真を残したいと考えているなら、あえて涼しくノーネクタイで、ママとカジュアル路線を狙う場合も。

シャツ

夏なので、ジャケット下のシャツは半袖でもOKです。ママと同じく、記念撮影とご祈祷の時だけジャケットを羽織るスタイルで問題ありません。

シャツの色は白が一般的。柄や色の入ったシャツの場合は、カジュアルな印象になるのでママとのバランスを大事にしてくださいね。

ママとおばあちゃんが礼服を着ているなら、パパもブラックフォーマルに合わせましょう。

靴・靴下

意外に忘れがちなのが靴下。ビジネススーツに合わせる場合、靴下は白ではなく、黒の無地です。

真夏でも足首が見えないものを選びましょう。

靴は、スーツの色に合わせたダークトーンの革靴がおすすめです。

普段ビジネスで使っている靴でもかまいませんが、靴紐のある革靴だとクラシックに、紐のない革靴は少しカジュアルな印象になります。

あると便利な暑さ対策グッズ

備えあれば憂いなし。

今はベビー向けの暑さ対策グッズも沢山売られています!

お参りが終わった後も使える便利グッズをご紹介します。

ベビーカーに敷ける冷感マット

赤ちゃん用の冷感マット。

ベビーカーに敷けるようになっているので、暑い日でもひんやり快適です。

抱っこ紐につけられるタイプなどもありますので、調べて見てみましょう。

ハンディークーラー

大人も嬉しいハンディクーラーは、今や夏のお出かけのマストアイテム。

充電式のものが多いので、長丁場のお出かけが心配な時は充電器も持ち歩きましょう。

保冷シート

保冷シートで首や脇を冷やしてあげると、効率よく熱を下げることができます。

保冷剤をタオルに包むだけでも代用可能。

夏のお宮参りは時期をずらしても構わない

ここ数年、夏の暑さはドンドン厳しくなっていくばかり。

生まれたばかりのあかちゃんや、産後すぐで体力が回復しきっていないママには堪える気温です。

無理に産後1ヵ月にこだわらず、涼しくなるのを待っても全く問題ありません。

3ヵ月くらいずらしたというご家庭もあるようですから、様子を見て日取りを決めましょう。

長丁場にならない工夫も

例えば写真撮影は別日に設定したり、お食事会を別な日にするなど、当日のスケジュールをパンパンにしないという工夫も大切です。

特に写真撮影などは、あとでゆっくり行った方が赤ちゃんのご機嫌も保てる可能性大。

空調のきいたスタジオで正装で撮ってもらうこともできますし、ぜひご一考ください。

ミツモアでお宮参りの写真撮影カメラマンに依頼しよう!

産まれたての我が子のお宮参り写真。思い出に残るものにしたいですよね。

新米ママ、パパに代わって、プロのカメラマンに撮影してもらいましょう。

ミツモアには多くの凄腕カメラマンが登録しており、赤ちゃんや子どものいる家族写真が得意なカメラマンや、自宅近くまで出張してくれるカメラマンなど、選択の幅が広いところが魅力です!きっとピッタリのカメラマンが見つかるはずです!

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