待望の我が子の誕生。
妊娠の記念にマタニティフォトを残される方が増えています。
マタニティフォトを成功させるには、妊婦さんをキレイに見せる衣装やポーズが欠かせません。
ここではマタニティフォトの撮影を検討されている方向けに、衣装の選び方やポーズのアイデアなどをご紹介していきます。
マタニティフォト定番ドレス5種
マタニティフォトを撮る際に気になるのは、やはり衣装や服装だと思います。
マタニティドレスといってもデザインは様々で、マタニティフォトの人気に伴い、衣装やドレスもオシャレなデザインが増えているようです。
まず初めに、マタニティフォトの定番ドレスをご紹介していきます。
エンパイアライン(Aライン)
「お腹のふくらみをしっかりと撮影したい」という方に人気があるのが、エンパイアライン(Aライン)のドレスです。
エンパイアライン(Aライン)のドレスは、胸の下から切り替えがあり、ストンと落ちた細身のシルエットが特徴で、上品で大人っぽい雰囲気があります。
ハイウエストなので、お腹の締め付けが少なく、体の負担を軽減できるドレスです。
ビックライン
体の露出や体型カバーを控えたいならビッグラインのドレスがおすすめです。
ビッグラインのドレスは、露出や体型カバーには最適であり、マタニティ感を抑えたいという方向けです。
露出は抑えたいけれど、「せっかくのマタニティフォトなのに、ぽっこりとしたお腹も隠されてしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃるでしょう。
ビッグラインのドレスを着ても、お腹を抱えるようなポーズをすれば、しっかりとお腹の膨らみが出るのでご安心ください。
シャーリングや編み上げタイプ
マタニティドレスとして作られていないドレスでも、シャーリングや背中が編み上げ式になっていれば、妊婦さんでも着用可能なケースもあります。
人によっては、妊娠中にお腹が急に大きくなる時期もありますが、肩紐や編み上げタイプのドレスなら、サイズが自由に調節できるので安心です。
例えば黒のレースをふんだんに使ったドレスなら、セクシーかつ大人っぽい雰囲気のマタニティフォトを残せるでしょう。
セパレートタイプ(チューブトップ・ビスチェ)
マタニティフォトの衣装というと、チューブトップやビスチェにマキシスカートやロングスカートを合わせた、セパレートタイプのスタイルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
チューブトップやビスチェは、肩やデコルテラインが強調されるので、より女性らしく美しいスタイルを見せる効果が期待できる衣装です。
チューブトップやビスチェのデザインや色・素材はもちろん、合わせるボトムスによって醸し出される雰囲気が異なります。
ボトムスを選ぶ際には、マキシスカートやロングスカートの丈だけでなく、ボリュームや色・柄の選び方などアイデア次第で個性的なマタニティフォトを撮影できるでしょう。
マキシスカートやロングスカートだけでなく、クールな印象を与えるロングパンツも足捌きが良いので妊婦さんにはおすすめです。
着物
マタニティフォトの衣装というと洋装のイメージが強く、「妊婦は着物が着れない」と思われてはいませんか。
お腹を圧迫しないように、帯を締めれば妊婦さんでも着物を着用できます。
しかし、やはりお腹への影響が心配ですよね。
帯を締めなくても、着物を羽織るようにして着こなせば、趣のある和装スタイルのマタニティフォトが撮影できます。
衣装の種類はいろいろ!
定番人気のカラーはホワイトやアイボリー系。
「マタニティフォト」と聞いて、最初にウエディングドレス風の白い衣装を連想される方も多いかもしれませんね。
ウエディングドレス風の衣装は、「聖母マリア」を彷彿させ、女性らしさが溢れ清楚で上品な雰囲気が漂います。
デザインや使われている素材によってイメージが異なりますが、中でもマタニティフォトにおすすめなのがシフォン素材を用いて作られたドレスです。
シフォン素材を用いて作られたドレスは、華やかであり、さらにとても軽いので妊娠中の体への負担も少なく済みます。
「マタニティドレス」と括ってしまうと、選択肢が狭まりますが、マタニティ用に作られていない通常のドレスでも、大き目のサイズを選べば妊娠中でも着用可能ですし、必要な箇所をサイズ調整すれば、お腹を締め付けずに美しいドレスラインを作れます。
「マタニティドレス」にこだわらず、ウエディングドレスやカラードレスの中から気に入った一着を探すのもおすすめです。
人生で何度も経験する事のないマタニティフォトですので、様々なタイプのドレスや衣装の中からお気に入りのスタイルをぜひ見つけてください。
マタニティフォト衣装、自前や自作もアリ
定番ドレスをいくつかご紹介しましたが、マタニティフォトは妊婦さんの体調を考慮し、体に負担のかからない服装で撮られるケースも多いです。
ドレススタイルにこだわらず、自由な発想でマタニティフォト用の衣装を用意するのも記念になるでしょう。
普段着をマタニティフォト衣装にDIY
自然体の写真を残したいと、普段着でマタニティフォトを撮影される方もいらっしゃいますが、お腹がどんどん大きくなり、「着られる服がない」と悩まれるかもしれません。
そこでご提案したいのが、普段着をマタニティフォト用の衣装にリメイクやDIYする方法です。
リメイクやDIYと聞くと、「お裁縫は苦手」と敬遠されるかもしれませんが、アジャスターバンドやベーリーバンドをお手持ちのパンツやスカートに取り付けるだけの簡単な方法もあるのでぜひお試しを。
デニムと白シャツでさわやかに
マタニティフォトを撮影後も私服としてどんどん活用できるアイテムを選ぶなら、シンプルにデニムと白シャツの衣装がおすすめです。
デニムと白シャツのシンプルコーデなら、旦那さんとのペアルックはもちろん、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭でも、流行の「お揃いコーデ」が簡単に完成します。
マタニティドレスも雰囲気◎
定番ドレスでご紹介した豪華な衣装でなくても、結婚式や二次会などに着ていけるようなフォーマルタイプのマタニティドレスも「きちんと感」を演出してくれます。
フォーマルタイプのマタニティドレスなら着付けの手間もありません。
色やデザインによっては、産後のお宮参りなどのイベントでも着回せるので便利です。
現在、授乳中のお子さまがいたり、産後の授乳を考慮するなら、授乳口がついているタイプを選べば実用的です。
普段着
「飾らない雰囲気でマタニティフォトを撮りたい」という方は、普段着やお気に入りの私服でも問題ありません。
「堅苦しい衣装は苦手」と感じるご主人も、着慣れたスタイルならリラックスして撮影に参加できるはず。
アイテムは異なっても、全員で洋服の色味や雰囲気を揃えれば、話題の「リンクコーデ」も楽しめます。
水着
水着を着用してマタニティフォトを撮影される方も増えています。
ビキニに華やかなパレオを巻けば、ナチュラルで手軽なマタニティフォトの衣装へ早代わり。
家族旅行で着用した思い出の水着を利用するのも、思い出となるのでおすすめです。
マタニティヌード
マタニティフォトの画像を検索していると、マタニティヌードをブログやSNSに投稿されている方の多さに驚かれるかもしれません。
国内外を問わず多くの芸能人やセレブが、マタニティヌードを撮影しています。
モノクロやセピアで写真を撮れば、芸術的かつ神秘的なマタニティフォトの完成です。
マタニティフォト体型カバーBUTかわいい衣装とは
妊娠の有無に関わらず、女性はボディラインが気になるもの。
記念に残るマタニティフォトなら尚更体型カバーに気をつかうことでしょう。
体型をカバーしつつもかわいく美しく見せてくれる、マタニティフォト用の衣装選びのコツをお話します。
二の腕
二の腕が気になるなら、長袖やゆったりとした作りの袖があるドレスを。
レースやシフォン素材のふんわりとした袖なら自然に二の腕をカバーできます。
チューブトップ・ビスチェを着用し、隠さずに思い切って「見せる」方法も◎。
ちょっとでも細く見せたい
着痩せ効果を求めるなら、衣装のカラーにこだわりましょう。
スリムに見せるなら、ブルーやネイビーなどの「寒色系」の衣装がおすすめです。
おへそ
お腹が大きくなってくると、おへその形が変わってくることもあります。
サッシュベルトやボディペイントをすることで、おへそを目立たなくできるのでお試しを。
妊娠線
写真スタジオによっては、妊娠線をデジタル修正してくれることもあるのでぜひ相談してみましょう。
おへそ同様、サッシュベルトやボディペイントで隠すこともできますし、ファンデーションやコンシーラーなどで目立たなくすることもできます。
妊娠線は、妊娠初期から予防クリームで対策できるので、お腹を出したマタニティフォトを希望されているのなら、早い段階から対策しておくと良いですね。
体毛
妊娠をすると、ホルモンバランスの関係で体毛が濃くなる方もいらっしゃいます。
妊娠中は肌が敏感になっているので、できるだけカミソリやシェーバーの利用は控えたいものです。
体毛もカメラのアングルや光の加減で目立たなくすることや、デジタル修正でなかったことにできるので、カメラマンさんに相談を。
それでも気になるなら、レースで覆ったデザインの衣装を選べば安心です。
胸
妊娠中に、予想以上に胸が大きくなってしまったというケース。
胸が大きすぎると太って見える原因にもなります。
胸元をスッキリみせるなら、デコルテが見えるデザインの衣装を選びましょう。
ボトムスにボリュームを持たせるのも効果的。
胸が強調されず、上半身がほっそり見えます。
肩
肩のラインや肩幅が気になる方には、肩まわりをスッキリ見せてくれるワンショルダーがおすすめです。
首を長く見せてくれる、ホルターネックも◎。
なで肩をカバーするなら、首周りや肩まわりにフリルやドレープがある華やかなデザインを選びましょう。
顔の大きさ
衣装に膨張色を使ったり、Vネックやオフショルダーのデザインを着用すれば小顔効果が期待できます。
「妊娠中だから仕方が無い」と諦めてしまいがちな体型ですが、ちょっとした工夫でカバー可能です。
気になる部分を上手に隠して、満足度の高いマタニティフォトを残しましょう。
マタニティフォト衣装はレンタルと購入どちらがお得?
マタニティフォトの衣装を準備する際、レンタルと購入ではどちらがお得なのでしょうか。
それぞれのメリット・デメリットを交えて考えていきます。
費用を抑えたい場合はレンタル
昨今は、多くのフォトスタジオがマタニティフォトの撮影プランを用意しています。
レンタル衣装代が含まれていれば、お得な撮影プランを利用すればリーズナブルにマタニティフォトを撮影できるでしょう。
片付けやクリーニングの必要もないのでとても手軽です。
デメリットは、スタジオに用意されている衣装が気に入らないケース。
気に入る衣装がなければ、自前で用意すれば良いのですが、衣装の持ち込み料がかかるフォトスタジオもあるので確認が必要です。
また、撮影当日に衣装を決められれば問題はありませんが、事前に衣装決めをするスタジオもあります。
お腹のふくらみがどの程度なのか予想してサイズ合わせをしていても、「当日サイズが合わなかった」という事も稀にあるようです。
「レンタルだから安い」と決め付けず、万が一の場合を想定して準備をしましょう。
お気に入りの衣装で写真を撮影したい場合は購入
「記念に残るマタニティフォトは、衣装や服装にこだわりたい」という方には購入がおすすめです。
マタニティ専門店や通信販売を利用してお気に入りの一着をみつけましょう。
一度しか着用しない衣装は、割高に思われがちですが、産前産後に、結婚式やパーティなどへの出席予定があるのなら、何度も着回せるのでとても経済的です。
しかし衣装を購入すると、保管場所の確保やメンテナンスが大変になることも。
以上のように、レンタルも購入もメリット・デメリットがありますので、よく考慮して最適な方法をお選びください。
マタニティフォトをおしゃれに撮る小物アイデア
マタニティフォトは衣装選びも大切ですが、アイデア次第でオリジナリティに富んだ写真を撮影できます。
マタニティ期間は、短く特別なもの。
少しの工夫やアイデアを用いて、記念に残る素敵な一枚を残しましょう。
Idea1 ボディシール
ぽこんと膨らんだまんまるのお腹に、ボディシールで可愛らしくデコーレーションはいかがでしょう。
ボディーシールは、タトゥシールとも呼ばれています。
使い方はとても簡単で、水を使って好きな場所に転写するだけ。
落とす際は、石鹸や粘着テープなどで簡単に剥がせます。
ボディシールは、マタニティショップや雑貨店、通信販売などで購入可能です。
Idea2 ボディペイント
ボディシールよりも個性を出すなら、ボディペイントがおすすめです。
ボディペイントは、「ベリーペイント」とも言われており、水性のボディペイント用の絵の具や、植物原料の「ヘナ」を使って、好きな絵柄やメッセージをお腹に描いていきます。
イラストレーターに依頼もできますが、家族に頼んでペイントされる方も。
ボディペイントは落とす前に、布に拓本できるので記念の品が一つ増えますね。
Idea3 ボディジュエリー
ボディシールやボディペイントと並んで、昨今人気が高まっているのがボディジュエリーです。
ボディジュエリーとは、肌にグルーでイラストやメッセージを描き、その上にグリッターを振りかけてデザインしていきます。
グリッターがキラキラと宝石のように輝き、とても美しいアートです。
通信販売などでキットも売られていますが、技術力やデザイン力が必要になるので「ボディジュエリスト」がいるサロンへ問い合わせてみましょう。
Idea4 マタニティフォトに活躍する小物や小道具
マタニティフォトを彩るには、小物の活用も欠かせません。
お腹に大きなリボンを巻いたり、メッセージ性のあるガーラントやフォトドロップスを使うのも人気です。
Idea5 小物を自作するのも手
イメージ通りのマタニティフォトを撮影するために、小物を手作りする人も。
Idea4でご紹介した、ガーラントやフォトドロップスも手作りできます。
「手作りは苦手だな」という方にぜひおすすめしたいのが、糸電話。
糸電話は簡単に作れます。
糸の部分をガーラント風にアレンジしたり、お腹の赤ちゃんと会話を楽しんでいる写真を撮影できます。
Idea5 メッセージボード
これから生まれてくる赤ちゃんに向けてメッセージボードを作られる方も。
アルファベットバルーンを用いてメッセージを作るのも、空間が華やかになるので写真撮影には最適です。
Idea6 ベビー用品
とても可愛いベビー用品ですが、使用時期はごく短く限られています。
生まれてくる赤ちゃんの為に、ファーストシューズやベビークラウン(赤ちゃん用の王冠)を既に購入されているなら、マタニティフォトの演出にもぜひご利用を。
マタニティフォトのシチュエーションアイデア
さぁ、衣装やペイントが完成したら、今度はどんなシチュエーションでマタニティフォトを撮るか決めましょう!
ナチュラルで優しい感じ?クールでスタイリッシュ?神秘的で普段とは異空間のような写真?
好みのテイストを探してみましょう。
Idea1 自然な場所で自然な笑顔
海を背景に自然光の中でのナチュラルな写真。
ナチュラル系の写真は、日常の何気ない表情をカメラマンがリラックスさせて撮ってくれます。
「改まった場所でキメ顔での撮影はちょっと緊張してしまう」という妊婦さんにはこのテイストの写真がぴったりです。
Idea2 モノクロ撮影1
ナチュラルの中でも、キュートなテイストを加えた写真。
花冠を使ったり、衣装もふわっとしたものが多く、ママになる喜びが伝わります。
Idea3 モノクロ撮影1
モノクロだからこその味のある写真が出来上がります。
クールな雰囲気でカッコいい1枚を撮りましょう。
Idea4 モノクロ撮影2
モノクロの逆光パターン。妊婦さんのシルエットを印象的に浮かび上がらせる手法です。
スタイリッシュな写真が撮れます。
Idea5 マタニティフォトウエディング
結婚と妊娠が重なった妊婦さんにおすすめしたいのが、マタニティフォトウエディング。
ウエディングドレスも、妊婦さん向けのお腹を締め付けないタイプがあるんです。
2つの幸せを同時に写真におさめる方も増えています。
Idea6 水中撮影
シフォン生地のドレスの陰影が、神秘的な雰囲気をより一層引き立たせます。
マタニティフォトのアイデアは、妊婦さんのブログやSNSに投稿されている画像もとても参考になります。
より良い写真を撮るためにも、イメージを膨らませて、カメラマンやスタジオスタッフに相談されると良いでしょう。
マタニティフォトで絶対ハズせないヘアメイク
フォトスタジオでマタニティフォトを撮る際には、スタジオ専門のスタッフがヘアメイクを施してくれる事が多いようです。
ヘアメイクをしてもらえない場合は、撮影前に美容院で仕度したり、全て自分で行なう場合も。
「衣装に合うメイクは?」「マタニティフォトの髪型って?」「小物やアクセサリーはどうしたらいい?」そんな疑問にお答えします。
メイク
マタニティフォトのメイクに決まりはありませんが、ナチュラルメイクで臨まれる方が多いようです。
一生の記念に残る写真なので、トレンドを意識しすぎないこともポイント。
「似合う色味がわからない」という場合は、事前にデパートなどでBAさんに相談してみましょう。
編み込みヘア
編み込みは、髪の長さを問わずバリエーション豊かにヘアアレンジを楽しめます。
ショートヘアなら、サイドや前髪だけを編み込むだけでも華やかな印象に。
ミディアムヘアやロングヘアなら、ハーフアップやアップスタイルなど、様々なアレンジができます。
ルーズに編み込んだり、編み込んだ髪をシニヨン風にまとめるのもおすすめ。
編み込みをダウンスタイルで作ると、可愛さも残しつつ大人っぽい印象に仕上がります。
ラフスタイル
ラフだけど抜け感のあるヘアスタイルをご希望なら、「無造作な一つ結び」はいかがでしょう。
無造作な一つ結びは、ボブやミディアムの「ちょっと短め」な方でも楽しめるスタイルです。
結ぶ位置(高さ)によって印象が変わるので、お好みの位置をぜひみつけてください。
ゆるふわ
髪をゆるめに巻くスタイルです。
髪の長さを問わず、柔らかく女性らしい印象を与えてくれます。
妊娠中もパーマをかけることは可能ですが、ゆるふわスタイルはヘアアイロンを使っても簡単にできます。
ナチュラルヘア
お腹が大きいと、長時間のヘアメイクが体の負担になることもあります。
マタニティフォト用の衣装が普段着やカジュアルな場合には、あえて手を加えず普段どおりのナチュラルスタイルも◎。
クルリンパ
クルリンパは、結び目を内側に一回転するだけで簡単にできるヘアアレンジです。
編込み同様、長さを問わず楽しめるスタイルです。
上のお子さんが女の子なら、親子で「クルリンパスタイル」もいいですね。
小物
マタニティフォトの衣装や髪型に合わせた小物選びも大切です。
どのヘアスタイルにも取り入れやすいのが、花冠。
頭にちょこんと乗せるだけで、可愛らしい印象に仕上がります。
Uピンやバレッタなども手軽に使えるアイテムです。
気に入ったアクセサリーが見つからない場合には、100均で売られているリボンやビーズなどで手作りすれば、自分好みのヘアアクセがお手頃価格で完成します。
帽子
中折れハットやニット帽など、形や素材で雰囲気が変わり、髪の長さを問わずアクセントになるアイテムです。
みんなのマタニティフォト定番ポーズ
さあ、仕度が整いました!後は、カメラの前に立つだけです。
「この瞬間」にしかとれないマタニティフォトをより魅力的に仕上げるために、人気のポーズをご紹介いたします。
「自分らしさ」「我が家らしさ」が出るポーズをぜひお試しください。
お腹に手を添える
マタニティフォトのポーズというと、お腹に優しく手を添えているスタイルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ママ本人はもちろん、旦那さんが奥様のお腹に手を当てたり、上のお子さんがママのお腹をハグするスタイルもマタニティフォトの定番ポーズです。
正面
お腹の膨らみは分かりにくいですが、ボディシールやボディペイントを施している方なら、正面からのポーズは外せません。
妊娠の経過を写真に残す方は多いですが、日々の変化を確認できるように、横向きで撮影されているケースがほとんどではありませんか。
ぜひ正面から、妊娠の記念を撮影してはいかがでしょう。
横向き
妊娠8~9ヶ月くらいにマタニティフォトを撮るなら、横向きポーズがおすすめです。
この時期はお腹の膨らみが一番美しいと言われており、妊婦さんらしいボディラインを撮影できるはずです。
あぐら
妊娠後期はお腹も大きく重たくなるので、足腰に負担がかかります。
マタニティフォトの撮影はある程度時間もかかるため、立っているのがつらく感じるかもしれません。
椅子に座るのも良いですが、あぐらは妊婦さんがリラックスできるスタイルなので、ぜひお試しを。
仰向け
妊娠中に仰向けになっているところを写真に収める機会はなかなか無いものです。
スタジオを飛び出してロケーションフォトでの撮影ならのびのびとした雰囲気の写真が残せます。
いかがでしょう。
マタニティフォトの衣装の選び方やポーズの参考になるアイデアは見つかりましたか。
妊娠中は、体がとてもデリケートになっています。
無理をせず体を労わりながら、マタニティフォトの準備を進めてください。
マタニティフォトをカメラマンに撮影してもらおう!
マタニティフォトは、数ある記念写真の中でも自由度が高く、アイデア次第で「オンリーワン」の写真撮影が可能です。
昨今は、カメラやスマホの進化により、アプリを駆使してセルフ撮影される方も多いようですが、専門のフォトスタジオやプロのカメラマンに依頼をすればより魅力的な写真を残せるはず。
パパママの思い出はもちろん、生まれてくる赤ちゃんが大きくなった時に「この中にあなたが居たんだよ」なんてお話ができることが幸せですよね。
気になるマタニティフォトの撮影についてカメラマンに聞いてみました!
Q:マタニティフォトの撮影に一番おススメの時期(月齢)はいつですか?
A:妊婦様の体調等にもよりますが、目安としてはお腹の大きさがはっきりしてくる8〜9ヶ月頃に撮影される方が多いです。(回答:Shoko Okumura 兵庫県川西市)
奥村氏は、フォトウェディングや家族写真、各種前撮り等、ポートレートを中心に活動しています。ナチュラルな写真を得意としています。これまでに、ウェディングフォトアワー2016 金賞受賞、ゼクシィリゾートフェスタ フォトコンテスト 来場者投票3位、フォトウェディング撮影件数 約900件の実績をお持ちです。全国出張が可能なので、地域で悩む必要もありません。
Q:自宅で撮影頂くことはできますか?
A:撮影する場所をお作り頂ければ、可愛い背景布とスタンドを持って、自宅にいながらスタジオかのようなお写真をお撮り頂くことも可能です◎ お子さんは慣れたご自宅の方が自然な笑顔も出やすいですよ(^^)(回答:ChiRuN – memory studio – 三重県いなべ市)
マタニティフォトは一生の思い出だから、カメラマンに依頼しよう!
ミツモアでは、出産を控えたママの要望にきめ細やかに対応できるマタニティフォトのカメラマンが多数登録されています。
思い出の1枚を、ミツモアカメラマンに依頼してみませんか?