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ゴミ屋敷を自分で掃除する方法!片付けのコツや業者に依頼すべき基準・料金も解説

最終更新日: 2023年11月29日

いわゆる「ゴミ屋敷」は周囲の人から見ればただのゴミでも、住人にとっては不安を和らげるための防衛手段だったり、精神面・体力面の衰えからやむを得ず捨てられなかったりするケースがあります。

「ゴミ屋敷を自分で掃除したいが、方法がわからない」

このような方に向けて、ゴミ屋敷の片づけや清掃を自分でできるかどうかの判断基準、片付けのコツや業者に依頼すべき基準・料金も解説していきます。

ゴミ屋敷を自力で片付けられる5つの判断基準

ゴミの量にもよりますが、基本的に1人で作業するのは骨が折れるので、協力者を2~3人募っておくのがオススメです。

コンセントからのちょっとした火花から大きな火災につながったり、カビや害虫などが繁殖している不衛生な環境によって病気につながったりと、リスクもあるので注意しましょう。

自分でゴミ屋敷を片付けられるかどうかは、以下の基準を参考にしてみてください。

判断基準1:家・部屋の広さが3DK以内

ゴミ屋敷の掃除・片付けには時間と体力が必要になります。深刻な場合は専門業者であっても2~3日以上かかる作業です。

自分で片付けられるかどうかの基準は、部屋が3DK以内であること。3DKなら3部屋とキッチンの合計4か所なので、1か所あたり1日かけても約4日で作業を終えることができます。

判断基準2:ゴミは天井まで到達していない

ゴミが天井付近まで到達していなければ、自分でゴミ屋敷を片付けられる可能性があります。

目積み重なったゴミの高さが自分の腹部より低い位置かどうか、という基準を持つとよいでしょう。

それ以上の高さまでゴミが積み重なっていると、作業スペースや移動経路が確保できず、作業が難航する可能性が高いです。

判断基準3:浴室、洗面所、キッチンなどの水回りが使用可能

清掃作業で拭き掃除をしたり洗剤を使ったりするために、水回りは大切です。

浴室や洗面所、キッチンのいずれかへの移動経路が確保できる、かつ水が使用できる状態であることを確認しましょう。

判断基準4:ゴミの仕分けとゴミ出しが比較的容易(一般ゴミである)

積み重なっているゴミのなかにも、お金に換えられる貴重品などが混ざっている可能性があります。

また「粗大ゴミ」などが多いと、回収の申し込みから2週間~1カ月ほど待つ必要があるため、すぐに片づけが完了できません。

弁当ガラやペットボトルなど、比較的捨てやすい一般ゴミであれば自分で掃除しやすいです。

判断基準5:部屋の中で最低限の身動きは取れる

ゴミ屋敷では足の踏み場すら確保できないケースも多々あります。片付けるためには最低限の作業スペースが必要です。

もし玄関ドアの内側までみっちりゴミで埋まっている場合は、まず玄関部分だけを掃除するところから始まります。

少なくとも1人が部屋内を移動できるスペースがあるか、という点を基準にしましょう。

業者に依頼したほうが良いお部屋の5つの判断基準

部屋を掃除する業者

ゴミ屋敷の片づけ・清掃は専門業者に依頼するのがオススメです。費用は高額になるかもしれませんが、ゴミの片づけだけでなく、ハウスクリーニングや除菌・消臭まで徹底的におこなってくれます。

ゴミ屋敷の片づけを専門業者に依頼するかどうかは、以下の基準を参考にしてみてください。

判断基準1:家・部屋の広さが3DK以上

ゴミで埋まっている部屋は、見た目以上に仕分け・処分が大変になります。3DKを超えてくると言えの面積が広いので、それだけ大量のゴミを仕分けなくてはいけません。

ほぼ確実に1日では作業が終わらないので、作業期間中はずっとゴミ屋敷で過ごさなくてはならず、精神面でも衛生面でもかなり負荷がかかってしまいます。

部屋が広い場合は無理せず専門業者に依頼するのがオススメです。

判断基準2:ゴミは天井まで到達している

部屋の広さが3DK以内でも、ゴミが天井付近まで積み重なっている場合は業者に依頼するのがオススメです。

ゴミや不用品を仕分けるための十分なスペースが確保できないうえ、途中でゴミの山が崩れてしまう可能性もあります。

前方の視界が確保できないほどだと作業の見通しが立たず、モチベーションを維持するのも大変です。

判断基準3:浴室、洗面所、キッチンなどの水回りが使用できない

そもそも水場が使用できるか、また水場まで到達できるか、という点に着目しましょう。自分で水場を利用するのが困難であれば、水拭きしたり洗剤で掃除したりするのが大変です。

判断基準4:家の外まで腐敗臭がする、害虫が発生している

ゴミ屋敷は「ただゴミがたくさんある」だけでなく、カビ、ダニ、ホコリなども発生している可能性が高いです。

これらはアレルギー症状などを引き起こす可能性があり、長い時間ゴミ屋敷にいることで健康面で悪影響を受けてしまいます。

ゴミ屋敷に発生したカビや害虫への対策には、プロの手を借りるのがオススメです。

判断基準5:短期間でキレイにしたい

ゴミ屋敷の清掃や片付けには時間と労力がかかります。とくに「仕事をしながら空き時間で作業する」という方は、「土日で作業が終わらずに来週まで繰り越し……」ということも考えられます。

そこまで時間をかけられない方や、なるべく早くゴミ屋敷をキレイにしたい方は、専門業者に依頼するのがオススメです。

ゴミ屋敷の片付けをプロに依頼する

ゴミ屋敷を自力で片付ける手順と準備するもの

ゴミ屋敷を自分で掃除しようと思い立っても、「何を準備したらいいかわからない」「どこから始めればいいのか分からない」というケースも多いでしょう。

この章ではゴミ屋敷を自力で片付ける手順と準備するものを紹介します。

準備するもの

  • マスク
  • 軍手
  • 捨ててもいい服

ホコリやカビなどを吸い込んでしまうと体に悪影響があります。悪臭で気分が悪くなるケースもあるので、マスクや軍手、捨ててもいい服を着用しましょう。

  • 40L以上のゴミ袋
  • 段ボールなどの収納用品

ゴミの仕分けには、40L以上の大きめなビニール袋を用意しておきましょう。地域指定のゴミ袋があるとそのまま捨てることができます。また段ボールなどの収納用品があれば、捨てないものを分けておけるので便利です。

  • 殺虫剤

ゴミ屋敷には害虫がいることが多いので殺虫剤は必需品。事前にバルサンなどの燻煙剤を焚いて対策しておくのもよいでしょう。

  • 新聞紙
  • ガムテープ

新聞紙、ガムテープ、紐は割れ物を包んだり荷物・ゴミをまとめる時に使います。

  • バケツ
  • 雑巾
  • 洗剤
  • 軽トラック

ゴミ捨て場まで距離がある場合は、ゴミを運ぶための軽トラックを用意しておくと良いでしょう。ゴミ捨て場まで何往復もする必要が無いうえに、自家用車にゴミの臭いが充満することも防げます。

このように以上のものを、事前に準備しましょう。

1.スケジュールを決め、人手を確保

ゴミの量や片付ける部屋の広さにもよりますが、「ゴミ屋敷」になっている場合は1日ですべての工程を終えるのは難しいでしょう。

事前にスケジュールを立てておくのがオススメです。「〇日にはこの部屋、翌日はこの部屋」というふうに具体的な目標を決めておきましょう。予備日も用意しておくと安心です。

またスケジュールを決める際、ゴミの回収日を確認しておくのを忘れずに。不燃ゴミや資源ゴミなどの回収日は、地域によっては月に2~3回しかない可能性もあります。

一緒に片付けを手伝ってくれそうな親戚や知人、友人を探しておくのも同時並行で進めましょう。作業を分担することで早く終わらせられるだけではなく、心の支えにもなりますよ。

2.掃除の前に害虫駆除対策をする

掃除の前に害虫駆除をしておくのがオススメです。忌避効果のある殺虫スプレーを部屋にまんべんなく噴射しておいたり、バルサンなどの燻煙剤を使って退治しておきましょう。

仕分けや清掃のときに虫が突然出てくる可能性もあるので、作業中は常に殺虫スプレーを携帯しておくとよいでしょう。

3.「捨てる」「残す」「保留」で仕分け作業をする

まずはゴミの仕分けをしていきます。ビニール袋や段ボールを使って、「捨てるもの」「捨てないもの」「保留」の3つに分けていきましょう。

「捨てるもの」はそのまま「燃えるごみ」「不燃ごみ」などの袋に入れてしまえば効率的になります。

ただし「保留」ばかりになってしまうと、結局ものが減らない可能性があるので注意。「売れる可能性があれば保留」など、仕分けの条件をハッキリさせておくのが大切です。

「あとから使うかもしれない」という考えは持たず、実際にいま必要かどうかで仕分けていきましょう。

複数人で仕分けするときは、1人ずつ担当の部屋を決めておくと効率的です。また最初のうちに玄関や水場など、重要な場所を空けられるように意識しましょう。

4.ゴミ処分の申し込みを行い、回収日に出す準備をする

「捨てるもの」を仕分けられたら、回収日に出す準備をしましょう。

ただし可燃ゴミや不燃ゴミなどゴミ捨て場に出せる「一般ごみ」だと問題はありませんが、粗大ゴミや家電などは決められた手続きをしなくてはいけません。

粗大ゴミの場合は自治体に回収を申し込み、「処理券」を購入したうえで指定の日時・場所で回収してもらう必要があります。

また電化製品を捨てるときには「家電リサイクル法」という決まりがあり、リサイクル料金を支払ったうえで回収してもらわなくてはいけません。

以下の記事は引っ越し時の処分法について記載したものですが、粗大ゴミや家電を捨てるときの方法は同じなので参考にしてみてください。

5.ゴミ処分後に床や壁をふいて、部屋の清掃・消毒をする

ゴミの仕分けが終わり、部屋が片付いてきたら部屋の清掃をしましょう。

ゴミで埋め尽くされていた壁や床はかなり汚れています。あらかじめ住居用洗剤を用意しておくとよいでしょう。

ちなみに汚れの種類ごとに、有効な洗剤があります。以下を参考にしてみてください。

汚れの種類 有効な洗剤
カビ 塩素系漂白剤(変色の可能性あり)
壁紙の黒ずみ・黄ばみ 重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤
シンクや洗面台、トイレの汚れ クエン酸などの酸性洗剤
排水口の奥の異臭 液体パイプクリーナー
床の掃除 中性洗剤(台所用または住居用)

消毒アルコールなどの併用で、より安全な居住環境になります。

いずれの洗剤も直接触れると手荒れの恐れがあるので、かならずゴム手袋を着用のうえで掃除しましょう。

とくに塩素系漂白剤は刺激が強く、ツンとしたニオイも発生するので注意が必要です。また変色の恐れがあるので床や木材への使用は避けてください。

「掃除まで自分たちでやるのは大変」「カビがひどすぎて対処できない」という場合は、ハウスクリーニングだけ依頼するのもひとつの手段です。

ゴミ屋敷を自力で効率良く片付けるためのコツ

ゴミ屋敷になってるにも関わらずなぜ捨てないのか?悩んでる女性画像
(画像提供:Liza888/Shutterstock.com)

ゴミ屋敷を自力で片付けるのは至難の業です。ゴミ屋敷の片付けを自力で成功させるためには、以下で詳しく解説している4点を守ると良いでしょう。

【コツ①】計画を立ててから片付けに取り掛かる

ゴミ屋敷は、闇雲に掃除しているとキリがありません。どこから片付けるかを事前に決めておくことをオススメします。

ゴミの搬出を考え、まずは入口付近を片付けると良いでしょう。その後はどんどん奥へ進んで行けば良いのですが、狭い場所、比較的整理されている場所から手を付けると直ぐに片付け終わり、モチベーションを保てるのでオススメです。

またどの部屋をいつ片付けるかを明確にしておき、1つの部屋が片付くまでは他の部屋に移動しないように気を付けましょう。1つ1つの部屋を集中的に片付けないと、どの部屋も中途半端になってしまいます。

【コツ②】大きなものから片付ける

大きな物から先に片付けるとスペースが確保されるうえに、掃除が順調に進んでいる感覚が得られるのでオススメです。足元に落ちている細々としたゴミに目が行きがちですが、部屋全体を見渡しながら片付けるようにしましょう。

不要な家具があれば、先に粗大ゴミと書いたラベルを貼って、別の場所に移動させてしまうのもオススメです。ラベルに回収日も合わせて書いておくと、捨てる日もすぐに分かります。

【コツ③】迷ったら捨てる

ゴミの片付けで時間がかかる理由の1つは「迷うこと」です。「迷ったら捨てる」と決めておけば、どんどんゴミに出せるため、片付けが早くなります。

仕分けボックスを使うと効率良く作業を進められるのでオススメです。大きめの段ボールを用意し「いる物」「いらない物」「保留」の3項目に分け、思いつくままに放り込んでいきます。「いる物」「保留」ボックス内の仕分けをする際にも、「迷ったら捨てる」と心に決めておくと時間がかからなくて良いです。

【コツ④】不要だけどまだ使えるものは売却する

ゴミ屋敷を片付ける中で、不要だけどまだ使えるものも出てきます。そのまま捨てるのも良いですが、リサイクルショップやフリマアプリで売却することも検討してみると良いでしょう。

手元にお金が入ってくるだけでなく、他の人に使ってもらえるため環境にも優しいです。他にも友人に譲渡したり、ネットオークションで売却するといった処分方法もあります。

ただし、オークションやフリマアプリだと買い手が現れるまで時間がかかり、待ってる間は物が片付かないリスクがあります。そのため、売却するものは高値が付くと予想されるものだけにしましょう。また出張買取に対応しているリサイクルショップに一気に買い取ってもらうという方法もあります。

不用品回収を依頼する

ゴミ屋敷のリバウンドを防ぐ4つのコツ

家を清潔に保つコツ

一度ゴミ屋敷を片付けても、すぐに元通りになってしまっては意味がありません。ここでは再びゴミ屋敷にしないために気をつけるべきことを解説します。

①物の定位置を決める

片付けをし「いる物」と判断された物については、定位置を決めましょう。必要に応じて本棚や衣装ケースなどの家具を購入してください。

そして使ったものは定位置に戻す癖をつけましょう。使う度に戻すことができれば良いですが、難しそうなら毎週日曜日に片付けるなど、定期的に片付けをする習慣を付けても良いかもしれません。

②残すものは必要最低限に

なんでもかんでも物を残していたら、物が多すぎてすぐにゴミ屋敷化してしまいます。そのため、残すものは必要最低限にすることがポイントです。

「いつか使うかもしれない」と考えるのではなく、今必要のないものは迷わず捨てましょう。

④物を増やさない

闇雲に物を買うのも避けましょう。「迷ったら捨てる」「迷ったら買わない」ということを意識して生活し、家が物で溢れているという事態を防いでください。

このようにできる限り無駄な買い物を控え、不要な物を増やさないよう努めましょう。

③定期的に人を自宅に招待する

定期的に人を招くことで、常に部屋を綺麗に保とうと意識が働き、ゴミ屋敷化を防ぐことができます。

またゴミを溜めてしまう原因の1つとして、孤独による寂しさがあります。定期的に人を自宅に招待することで、その寂しさを解消しゴミを溜めることを防げるかもしれません。

ゴミ屋敷の掃除・片付けを業者に依頼したときの費用相場

ゴミ屋敷を自力で片付けるのは想像以上に大変です。自力でゴミ屋敷を片付けるのが現実的に厳しいのであれば片付けのプロにお願いしましょう。

業者に依頼した時の費用相場

ゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼した場合の費用相場は、3万~70万円と間取りや作業人数、ゴミを運ぶトラックの大きさによって大きく異なります。相場は以下の通りです。

部屋の広さ 費用相場
1R/1K 3万~8万円以上
1DK~2K 5万~10万円以上
1LDK~3K 10万~15万円以上
2LDK~4K 15万~20万円以上
3LDK~4DK 20万~30万円以上
4LDK~ 30万円以上

上記はあくまでも目安です。処分するゴミの量が多ければ、そのぶん仕分け作業などの時間が延びて人件費が発生し、処分費用も大きくなります。

詳しい金額は見積もりを取りましょう。同じ条件を指定したうえで複数業者から見積もりをもらえば、比較的安い業者を見つけることも可能です。

またゴミの処分に使用するトラックの稼働台数によって、費用が上下する可能性もあります。その場合は以下の相場です。

軽トラック 1台あたり30,000円~45,000円
2トントラック 1台あたり50,000円~90,000円

使うトラックが多いほど費用総額は上がります。

ゴミ屋敷の片付けを安く頼むには「一括見積もりサービス」がおすすめ

自分でいくつもの業者を探して連絡するのが手間、という方は「一括見積もりサービス」を利用すると便利です。

サイトに登録している事業者がピックアップされ、条件に合うサービスを紹介してくれます。

その業者が「一般廃棄物処理業」や「古物商」の許可を得ていることを確認して、料金などを比較することが可能です。

ミツモアの場合は無料で最大5件の見積もりが届き、料金だけでなく口コミなども確認できます。もちろん許可を得ている業者なので安心です。

ゴミ屋敷の片付けをプロに依頼する

「無料回収」をうたっている業者は悪徳業者の可能性が高い

ゴミの回収を依頼する際、不用品回収業者に依頼することがあるかと思います。その際は、無許可で行っている悪徳業者に注意しましょう。

不用品回収は「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要です。この許可証を持っていない業者には依頼しないようにしましょう。

また無料回収を謳っている業者は無許可である可能性が高いので注意してください。高額請求トラブルや不法投棄といった犯罪に巻き込まれる可能性があります。複数の業者から見積もりを貰ったり口コミを比較することは、悪徳業者を避けるために有効です。

ゴミ屋敷であることを周りに知られたくない人にもオススメ

ゴミ屋敷であることを周りに知られたくないため、専門業者に依頼するのをためらっている人もいるかもしれません。ですが、そのような方にこそ専門業者はオススメです。

専門業者に依頼すると、自力で行うよりもずっと早く片付けが終わります。また豊富な経験を元に静かに片付けを行う方法も熟知しているため、自力で行うよりも周りにバレる可能性は低いです。

またゴミは段ボールなどで梱包し、何を運んでいるのか分からないようにしてくれます。トラックを家から遠い場所に停めてくれるのも魅力です。基本的には仕事に出て家に居る人が少ない昼間に行いますが、希望に応じて早朝や深夜に作業してくれる業者もあります。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。

  • 見積もり金額
  • 口コミ評価
  • 対応の丁寧さ

複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。

複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォームミツモアがおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。

ミツモアの不用品回収のメリット

①質問に答えるだけで最大5社からすぐに見積もりが届く

スマホやパソコンから簡単な質問に答えるだけで、求める条件にぴったりの事業者から最大5件の見積もりが届きます

チラシやインターネットで1件ずつ事業者の情報を探したり、個別に見積もり依頼をしたりする手間はありません。

忙しい方でもかんたんに相見積もりができます。

②審査を合格した事業者の見積もりが届くので安心

ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。

ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。

③見積もり料金と口コミを比較して選べる

各事業者の見積もり料金はもちろん、過去にその業者に仕事を依頼したユーザーからの口コミ評価も確認できます

「相場より金額が高すぎたり安すぎたりしないか」「悪い口コミが集まっていないか」など、複数の観点で事業者を比べられますよ。

④契約や相談はすべてオンラインで完結

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チャットのやり取りを通して、事業者の対応が丁寧かどうかも訪問前に見きわめることができますよ。

⑤万が一のトラブルにも最高1億円の補償あり

ミツモアを通して依頼した作業で事故やトラブルが発生した場合、修理や治療にかかる費用を最高1億円まで補償します。万が一事業者と連絡がとれなくなってしまった場合でも、最大10万円の保証を受けられます

不用品回収業者を比較する

不用品回収サービスとは?

まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて