カーナビの取り付け工賃相場！持ち込み・店舗購入の比較と安い依頼先の解説も

カーナビの取り付け工賃は店頭購入で1.6万～2.5万、持ち込みで1.5万～2.5万円ほどが相場です。

できるだけ安くカーナビを取り付けたい方には、通販サイトでカーナビを購入して、工賃が安い整備業者に取り付けを依頼する方法がおすすめ。

この記事では各業者やチェーンの工賃やおすすめのカーナビを紹介します。

カーナビの取り付け工賃は1.5万～4.5万円が目安

カーナビを取り付けてもらえる場所は整備業者やカー用品店、ディーラーなどです。

整備業者に依頼すると工賃が1.5～2.5万円ほどで、最も安く取り付けることができます。

持ち込みと店舗購入、どちらがお得？

持ち込みの方が費用を安く抑えることができることが多いです。

通販サイトなどで安くカーナビを手に入れることができるためであり、全体で5,000～10,000円ほど安くすることができます。

工賃によっては、店頭購入したほうが安くなることもあるので事前に確認しておくようにしましょう。

持ち込みで取り付けを依頼できるのはカー用品店と整備業者が主ですが、自分で取り付け業者を探す方法がおすすめです。

自分で購入して取り付け業者を探すのが最も安い

通販サイトでカーナビを購入して、工賃が安い業者を探して取り付けてもらう方法が最も安いです。

持ち込みによる取り付けの場合、工賃によって取り付けにかかる費用が大きく左右されます。できるだけ工賃が安い業者を探して依頼すると安く抑えることができますよ。

一括見積もりプラットフォームのミツモアなら簡単なアンケートに答えるだけで最大5社から見積もりが届きます。

持ち込みによる工賃がその場でわかるので、1社ずつに電話をかける手間がありません。「工賃が安い業者を見つけたい」「できるだけ安く取り付けたい」という方にはピッタリのサービスです。

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車の整備業者による取り付け：1.5万～2.5万円

車の整備業者に取り付けを依頼すると工賃は1.5万～2.5万円ほどです。

持ち込みによる取り付けでも工賃が変わらないことが多く、できるだけ安く取り付けたい人は整備業者に依頼するとよいでしょう。

中古のカーナビでも取り付けてもらえることも

カー用品店では取り付けてもらえない中古のカーナビでも対応してもらえる場合もあります。

「前の車で使っていたナビを取り付けたい」「フリマサイトで購入して安く抑えたい」という方は整備業者に一度相談してみましょう。

カー用品店で取り付け：1.6万～4.5万円以上

一般的なコンパクトカーに取り付ける場合の価格

※同じチェーン店でも店舗によって異なります。

カー用品店で取り付ける場合は店舗購入では1.6万円～、持ち込みでは2.2万円～ほどの工賃が相場価格です。

工賃は店舗購入のほうが持ち込みよりも安くなっています。

持ち込みは中古品不可、繫忙期は対応できない

カーナビを持ち込んで取り付けを依頼する場合、中古のカーナビは取り付けてもらうことができません。

そのため価格が安いナビをフリマサイトで購入しても、断られてしまうので必ず新品のナビを購入しましょう。

また安い海外メーカーのカーナビなどは取り付けを断られてしまうこともあります。店頭販売をしている国産メーカー(PioneerやPanasonic、Kenwoodなど)を購入した方が安心です。

年末年始やゴールデンウイークなどの繁忙期は持ち込みの取り付けを受けつけていない店舗もあります。(店頭購入の場合は可能)

取り付けてもらいたい店舗で事前に確認しておくことをおすすめします。

持ち込みと店頭で購入のどちらが安い？

ケンウッドの彩速ナビ7インチ(MDV-S709)を一般的なコンパクトカーに取り付けた想定で費用をシミュレーションしてみました。

店頭で購入して取り付けた場合

持ち込んで取り付けた場合

このシミュレーションでは店頭購入の合計額が84,300円、持ち込みが79,979円と5,000円程度持ち込みのほうが安くなっています。

持ち込みの方が店頭で買うよりも若干安くなる傾向です。

店舗によって工賃が大きく異なり、店頭購入の方が安い場合もあります。あらかじめ工賃を問い合わせておいたほうが安心ですよ。

ディーラーで取り付け：2万～3万円

ディーラーに依頼すると工賃は2～3万円ほどです。また修理や車検などで混雑している場合が多く、数週間～数カ月先の予約をとって依頼するのが一般的です。

下請けに出すことが多い

ディーラーに依頼した場合でも、下請けの整備業者にカーナビの取り付けを依頼するケースがほとんどです。そのためディーラーに依頼するよりも、自分で調べて整備業者に直接依頼したほうが安く済むこともあります。

純正モニターは外せない

純正のモニターがすでに取り付けられている場合は基本的に外すことができません。そのためインダッシュナビを埋め込むスペースがとれないため、ポータブルナビを取り付ける方法がおすすめです。

カーナビを自分で安く取り付けることはできる？

カーナビにはオーディオ一体型(埋め込みタイプ、インダッシュナビ)とポータブルナビ(オンダッシュナビ)と呼ばれるものの2種類があります。

ダッシュボードの上に設置するだけのポータブルナビであれば初心者でも、自分で取り付けることができます。一方オーディオ一体型のインダッシュナビは配線が複雑のため初心者が設置することはおすすめできません。

ポータブルナビであれば初心者でも取り付けられる

電源はシガーソケットから取ってくることが多く、簡単に取り付けられます。初心者でも自分で取り付けることができるので、工賃なしで済ませることも可能です。

オーディオ一体型は配線が難しい

ダッシュボードのなかに埋め込むタイプのナビです。車内で音楽を楽しみたい人や見栄えを気にする人はオーディオ一体型のほうがおすすめ。本体価格は5万～20万円ほどです。

オーディオ一体型のインダッシュナビは配線が複雑なため、オーディオ一体型の場合は基本的に自分で取り付けることができません。内部の配線接続や、ケーブルを隠すためにピラーを外さなくてはならないなど高度な作業が多いです。

失敗して修理をする場合、取り付けの工賃よりも高くなってしまうことも。オーディオ一体型のナビを取り付ける場合は自分でやるのではなく、専門業者に依頼がおすすめです。

カーナビ本体価格の相場とおすすめ商品3選

ポータブルナビ、オーディオ一体型とも機能が充実した機種になるほど、価格が高くなります。

通販サイトであればメーカー希望価格よりも安く売っていることが多いため、高機能機種でも手が出しやすい価格で購入できます。

国内メーカー・高コスパのポータブルナビ

また吸盤で設置するので、簡単に取り付けられる点もうれしいポイントです。

【ハイレゾ搭載】車内で音楽を楽しみたい人にピッタリ

パナソニックのストラーダシリーズCN-HE01WDにはハイレゾが搭載されています。「車内のスピーカーにこだわっている」「音楽を楽しみながらドライブしたい」という方にはピッタリのナビでしょう。

比較的安い、6万円前後で購入することができるので、コスパも高いモデルになっています。

Apple Carplay・Android Autoに対応した大型モデル

アルパインのX9NXLは9インチの大型ディスプレイが特徴で、Android AutoやApple Carplayにも対応しています。

またナビの案内画面がわかりやすく改良されており、初めて走る道でも安心することができるでしょう。

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