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バックカメラはどの位置が最適?自分で取り付ける方法を紹介

最終更新日: 2022年08月04日

「車にバックカメラを取り付けたいけど、最適な位置が分からない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

バックカメラを取り付けることで、後方の視界が確保されより安全に運転することができますよ。

ここではバックカメラの最適な取り付け位置や取り付け方について解説します。

バックカメラの役割と種類を解説

自動車を運転する青年

そもそもバックカメラは車を運転する上でどんなときに役立つのでしょうか。バックカメラが果たす役割と、バックカメラの種類を紹介します。

バックカメラが果たす役割

バックカメラは車の後方を映像で確認するために取り付けるカメラです。バック駐車や車庫入れを、より安全に行えるようにする役割があり、最近は多くの車に搭載されています。

バックカメラが撮影している映像は、運転手がモニターからリアルタイムで見えます。そのため後方の死角がなくなり、障害物や人・動物などが後ろにいないか、壁や縁石との距離感を把握することができますよ。

バックカメラの種類

バックカメラにはさまざまな種類があり、機能や性能がそれぞれ異なります。大きな性能の違いとしては、画角の広さや画質などが挙げられるでしょう。

画角は肉眼に近い標準タイプと、180度近い範囲が確認できる広角タイプがあります。広角タイプの方がカバー範囲は広いものの、距離感をつかむのに慣れが必要です。

画質はバックカメラのグレードに比例します。荒過ぎると障害物を見分けにくくなるため、最低でも30万画素以上の性能を選ぶようにしましょう。

バックカメラの最適な取り付け位置を紹介

車 バックカメラ

後方を確認しやすくするためには、バックカメラを車のどの位置に取り付ければよいのでしょうか。最適な取り付け位置を解説します。

車種やカメラ性能で違う取り付け位置の正解

バックカメラは車内に取り付けるタイプと、車外に取り付けるタイプがあります。どちらに取り付けるかは、車種やカメラの種類によって決まるため、一概にはいえません

例えば広角タイプのカメラは車内に取り付けると、車外に取り付けるより広い範囲がカバーできるようになります。一方で細部が確認しにくくなるため、高い画質が必要です。

また車のリアガラスの角度によっても、適した取り付け位置が変わります。軽自動車やミニバンのようにリアガラスが立っていれば車内に取り付けられますが、ステーションワゴンやSUVのような傾斜タイプは車外設置がおすすめです。

車内に取り付ける場合の取り付け位置

バックカメラを車内に取り付けるメリットは、面倒な配線の取り回しが必要なく、取り付けが簡単な点にあります。またカメラが雨風にさらされるのを防げるため、耐久面でも安心です。

ただしリアガラスのスモークが濃かったり、水滴が付いていたりすると視界が悪くなります。

車内での最適なバックカメラの取り付け位置は、リアガラスの上部です。ガラス越しに後ろを確認できるため、車体が死角になりません。広い範囲をカバーしたい場合は、できるだけ高い位置に取り付けましょう。

車外に取り付ける場合の取り付け位置

車外へのバックカメラの取り付けは、リアガラスのスモークの濃さや角度に影響を受けない点がメリットです。

取り付け時は、自動車の構造・装置についての技術基準を定めた「道路運送車両の保安基準(以下、保安基準)」に従いましょう。

「自動車の外装表面には曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない」とのルールがあり、車体から突き出るような取り付けはできません。車と接触した人を傷付けてしまう恐れがある上、車検にも通らない可能性が高いといえます。

また「2008年12月31日までに初年度登録された車」と「それ以降に初年度登録された車」では、取り付けの基準が若干異なるため、事前に確認をしておきましょう。

バックカメラの取り付け位置のバリエーションはさまざまで、それぞれにメリット・デメリットがあります。

車外への取り付けの場合、低位置に取り付けるとリアバンパーが映らず、バックカメラの利点を最大限に引き出せません。そのためリアスポイラーの下など、できるだけ高い位置に取り付けるのがおすすめです。

また車外への取り付けは、保安基準にも注意する必要があります。「自動車の外装表面には曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない」とあり、突き出るような取り付けはできません。

参考:道路運送車両の保安基準|外装の技術基準|国土交通省

テールゲートスポイラーの下

テールゲートスポイラー

車外への取り付けの場合、低位置に取り付けるとリアバンパーが映らず、バックカメラの利点を最大限に引き出せません。

リアスポイラーは、車のテールゲートにある突起物を指します。リアガーニッシュやナンバープレートなどよりも高い位置に取り付けられるため、視野が確保しやすいのがメリットです。

後方車のヘッドライトに直射されない位置にあるので、夜間の映像が真っ白になる心配はあまりないでしょう。

雨が直接かかりにくく、雨天時の視界も良好です。ただしほかの取り付け位置に比べて、カメラが少々目立ちます。

リアスポイラーがない車種もある

一部の軽自動車やSUVなどにはデザイン上リアスポイラーがない車種もあります。これらにバックカメラを取り付ける場合は、リアバンパーに取り付けることが多いです。

ナンバープレートのネジ穴

ナンバープレート

ナンバープレートのネジ穴は、カメラが目立たない上に車体に穴を開けずに済むのがメリット。

取り付け方法はカメラのメーカーによっても異なりますが、ナンバープレートの固定ボルトを外し、その穴からカメラの配線を通すのが一般的です。

低位置にナンバープレートがある場合、映像角度が広いカメラでも視野がやや狭くなるのがネックです。

夜間は後方車のヘッドライトに照らされ、映像が見えにくくなることが懸念されます。地面に近い分、汚れや水で視界が悪くなりやすい点にも注意が必要です。

リアガーニッシュ

リアガーニッシュにバックカメラ

一部の国産車には、リアガーニッシュにカメラの取り付けスペースがあります。

カメラを埋め込む形にできれば、外から目立ちにくく外観を損ねません。カメラ上部がガーニッシュに隠れる形になり、雨がかかりにくいのもメリットです。

ただし、ガーニッシュを外した上で取り付けをするため、作業にはやや時間がかかります

リアバンパー

ジムニーの後部

リアバンパーは、テールランプとトランクの下の張り出した部分です。国産車の中には、リアバンパー部分にあらかじめ「カメラの取り付け位置」が確保されているものもあります。

ナンバープレート同様、カメラの位置が下方になるため、汚れや水で視界が損なわれやすいのがデメリットでしょう。取り付け位置によってはバンパーが視界に入らず、障害物との距離感がつかみにくいかもしれません。

決めた位置にバックカメラを取り付ける方法

工具

決めた位置に実際にバックカメラを取り付けるときは、どのような手順を踏めばよいのでしょうか。バックカメラを取り付ける具体的な方法を解説します。

バックカメラを自力で取り付ける方法

バックカメラを車内に取り付けるのは、さほど難しくありません。

本体を取り付けたい位置に固定して、ガラスと天井の境目にケーブルを埋め込みます。あとは防水ゴムの間などに埋め込みながら、モニターまでケーブルを這わせれば完了です。

車外に取り付ける場合はケーブルを車内に引き込む必要があり、非常に手間がかかります。ケーブルを引き込んだ後は、内装を脱着しながら配線し、モニターへと接続します。また電源の確保も必要です。

バックカメラとモニターをつなぐ際は、それぞれの「規格」に注意しましょう。ほとんどのバックカメラにはRCAケーブルが使われていますが、全てのモニターの差込口がRCAケーブルに対応しているとは限りません。

RCAに対応していない場合、モニターの差込口に合った「変換ケーブル」を購入する必要があります。

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バックカメラの取り付けを業者に依頼する

車外にバックカメラを取り付ける場合、相応の技術力に加えて道具が必要です。慣れない人が作業するとうまく映像が映らなかったり、カメラを故障させてしまったりする可能性もあるでしょう。

取り付けが不安な場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

費用は発生しますが、作業にかかる時間と手間を省ける上に、配線もきれいにまとめてもらえます。

バックカメラの取り付け業者はどう選ぶ?

スマホ 悩む 女性

バックカメラの取り付けを依頼する業者は、どのように選べばよいのでしょうか。信頼できる業者を選ぶための、具体的な方法を紹介します。

業者選びは相見積もりを取るのが基本

取り付け業者を選ぶときは、一社のみから見積もりを取るのではなく、複数の業者を比べる「相見積もり」を取りましょう。

料金体系やサービス内容を比較できるため、より安くてサービスの充実している業者を見つけられます。不当な料金を請求する悪徳業者を回避するのにも有効です。

相見積もりを取るときは、過去の実績や口コミなども一緒にチェックすると、信頼できる業者を見つけやすくなります。

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ミツモアでバックカメラ取り付けを依頼する

バックカメラを最適な位置に取り付けよう

車を運転する女性

車の後方を映像で確認できるバックカメラの取り付け位置は、車内と車外の2パターンです。どちらに取り付けるべきかは、バックカメラの種類や車種によって異なります。

取り付けは自力でも可能ですが、車外の場合は非常に難易度の高い作業になります。

慣れていないのであれば、相見積もりを取って、比較したうえでプロの業者に依頼するのがおすすめです。

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