特徴1 生産性とエンゲージメントの向上、活躍人材の離職率低下に有効
従来の満足度調査では、本人の期待と実感のギャップまでは分析できませんでした。それをEX Intelligence(EX インテリジェンス)は「従業員エクスペリエンス(EX)」という指標で可視化します。
従業員エクスペリエンスは入社してから定着するまでの、すべての体験のことです。良い体験が増えることが働きがいとなり、悪い体験が減ることが働きやすさにつながります。
この従業員エクスペリエンスを改善することで、従業員の生産性と会社へのエンゲージメントが向上し、活躍人材の離職率の低下につながるとされており、EX Intelligenceは調査、分析、施策まで、ワンストップで提案してくれるツールです。
特徴2 調査、分析、施策がワンストップでできる
EX Intelligenceでは最初に従業員エクスペリエンスを数値化するために必要な設問を設計します。採用からオンボーディング、業務遂行、人事評価 職場環境、企業文化など、企業実態に合った内容に最適化しながら、調査項目が決まります。設問内容や配信対象、配信スケジュールのカスタマイズも可能です。
従業員はスマホやパソコンで回答し、その結果が集まったところで分析が始まります。分析は部署、役職、勤続年数、性別、テレワークなど、さまざまな角度で把握できて、どこに課題が潜んでいるかがわかります。
離職予兆分析、経年比較、思考タイプ分析、相関分析など、細かな数値が続きますが、これらはすべてダッシュボードのグラフや表でわかるため、初めてのかたも安心です。
特徴3 課題が見つかったあとのアクションがわかる
従業員エクスペリエンスでスコアの低い項目に対して、具体的な施策がわかります。例えば、人事評価カテゴリの「目標の魅力」や「成長実感」のギャップが大きいときは、従業員のこの会社で働く意義が不足している可能性があるため、1on1を厚くしたり、メンターを付けたりという施策につながります。
課題が見つかりアクションを実行したあとも、EX Intelligenceで効果検証をすることで、強固な組織づくりに向けたPDCAを回し続けることができるでしょう。