特徴1 給与計算以外にもできることが多い
給与計算はもちろんのこと、従業員の個人情報の管理や自動の書類作成なども行えます。会計ソフトなど外部ソフトとの連携もできるので、1つあれば事務仕事を大幅に効率化することができるでしょう。
同じ機能を持つ他のソフトでも会計ソフトとの連携は可能ですが、自由度がより高くなっています。ですから、1つのソフトでバックオフィス業務を全てカバーしたいという企業には便利です。
特徴2 製品の種類が多い
クラウド版・パッケージ版・サブスク版の3種類が販売されているため、会社のIT事情にあった製品を選ぶことができます。また、それぞれ料金体系や使える機能が少しずつ違うので、機能の種類などを見て選ぶことも可能です。
このほか、クラウド版は複数名で同時入力もできるので、テレワークなどにも対応できるでしょう。パッケージ版からクラウド版へと移動もできます。業務の見直しの際にソフトの種類を変えて対応できれば、勝手が分かっているので便利です。
特徴3 設定が自由に行える
給与設定が複数ある企業でも、設定を細かく変更することで問題なく導入できます。たとえば、本社は月給制、工場は時給制という場合もグループ化でき、分かりやすく自動化ができるでしょう。
1つの部署に時給制の従業員と月給制の従業員がいてもデータさえあれば自動で給与計算が可能です。勤怠管理ソフトと連携することにより、経理担当者の負担も大幅に減らすことができるでしょう。