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【スキー板処分方法】スキー板の状態にあった処分方法をご紹介!

最終更新日: 2024年06月28日

購入したはよいものの、結局使わなくなってしまって処分に困ってしまうものというのはかなりたくさんあるのではないでしょうか。

たとえば、スキー板等です。友だちや家族とスキーをするために買ったはいいものの、結局1、2回つかっただけでしまいっぱなしになるということはしばしばです。

今回は、そんな押し入れの中で眠ったままになっているスキー板をどうするのかということについて、さまざまな方法を取り上げ解説していきます。

スキー板をゴミとして処分する方法

スキー板をゴミに出す
スキー板をゴミとして処分する方法

もっとも手っ取り早いのは、スキー板をゴミとしてそのまま捨てて処分してしまう方法です。これならば、時間をかけることなく処理することができます。

その場合、いったいどのような点に注意して廃棄を行えばよいのでしょうか。この項目では、ゴミとしてのスキー板の捨て方について気をつけていただきたいことを解説していきます。

スキー板は基本的に粗大ごみ

スキー板を捨てるにあたってポイントとなるのは、それがどのようなものとして扱われるかです。基本的にスキー板というのは、粗大ゴミとして扱われています。

粗大ゴミを処分する場合、方法としては業者に依頼して収集してもらう「戸別収集」と自分から処理施設へ持ち込む「自己搬入」のふたつがありますが、どちらにせよ510円程度の手数料が必要となります。

戸別収集を依頼する場合、以下のような手順になります。

①事前に各自治体の粗大ごみ受付課に電話もしくはネットを通して粗大ごみの収集を申し込む

➁コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入し、それをスキー板に貼り付ける

③指定された日時に持ち込み場所まで運搬する

スキー板は分解すると燃えるゴミに

また、特別な方法として、スキー板をバラバラに分解して細かくすることで、一部自治体においては燃えるゴミとして手数料なしで処分することが可能です。

気をつけるべき点としては、素手のみでスキー板を分解するというのが難しいということでしょう。ノコギリやカッター等何かしら切断するための道具が必要となってきます。

家にそのような切るための道具がある場合はよいのですが、ないとなるとそれを購入するために手数料より高いお金を使わなければならないということもあり得ます。

まだ使えるならスキー板をフリマ、オークションへ出品

オークションで売る
まだ使えるならスキー板をフリマ、オークションへ出品

不要とは言え、まだ使えるスキー板をゴミとして捨ててしまうのは持ち主として心苦しいですし、なんだかもったいないような気がするという方も少なくないでしょう。

スキー板がまだ使えそうならば、たとえば「ヤフオク」や「メルカリ」といったようなフリマやオークションのサイトに出品して買い取ってもらうという方法が有効です。

 出品前にチェックすべきポイント

さて、フリマアプリでスキー板をできるだけ高く買い取ってもらうには、どのような点をまずチェックしておけばよいのでしょうか。下記にポイントをまとめたので、実際出品する際ご参考になさってください。

ポイント 詳細
年式 できるだけ新しいものがよい
使用頻度 使い込まれているのが見た目から判断できるか
メーカー 有名メーカーの高級品がよい
板の形状 歪み、変形は見られないか
板の状態 汚れや傷、部品の外れ欠損はないか

買い取ってもらうためのコツ

フリマアプリやオークションサイトにおいてなるべく高い価格で買い取ってもらうためには、もの自体の品質だけではなく「どのように出品するのか」ということも大事になってきます。

✔鮮明な写真を使う

たとえば写真についてはなるべく画質のようカメラ(できれば一眼レフ)で全体が写るようにしましょう。ビンディングやトップ等の拡大写真、裏側や型番の写真等が複数あればなおよいです。ピントや明るさにも注意してください。

✔適切な価格設定

価格については他の出品者と比較した上で、やや安いぐらいの価格設定を行うことをオススメします。冬のシーズン前に出品すると、価格が高くなる傾向にあるようです。

✔詳細な商品説明

紹介文については、いつどこで購入したのか、なぜ出品したのかといった事柄の他、商品の状態について詳しく具体的に記載すると出品者が安心し、購入しやすくなります。

フリマ、オークションへ出品のメリット・デメリット

フリマアプリやオークションサイトへレアものやブランドものを出品した場合、後述するリサイクルショップや買取業者を利用した場合よりも高い利益が得られる可能性があります。

購入者にとっても中古ショップよりお得な価格で買えるため、いわゆる「win-win」の関係とも言えますが、スキー板の品質や出品の方法がよくないと、売れないこともしばしばです。

それに加え、出品者からのクレーム対してはよほど理不尽なものでない限り自分で対応しなければなりません。そうしたデメリットを考慮したうえで利用するようにしましょう。

スキー板を買い取ってもらう方法

スキー板を買ってもらう
スキー板を買い取ってもらう方法

3つめの方法としては、リサイクルショップや専門の買取業者に不用品のスキー板を買い取ってもらうというものです。スキー板の需要は大きく、業者もたくさんあります。

そのような業者へ買取を依頼する場合、どのような方法で行えばよいのか、またどのようなメリットがあるのかということについて解説を行っていきましょう。

 買い取りサービスを利用する

この項目ではスキー板買取業者のひとつとして、名古屋市等で展開している「A-sports」というサービスを例に挙げて解説していきます。A-sportsは店舗だけでなく、出張買取やネット買取も行っている業者です。

たとえばこのお店に買取を依頼する場合、公式ホームページ上からのメール送信、あるいは電話を介して無料査定を行ってもらうこととなります。メールの場合、文字だけでなくスキー板の画像を送信すると査定が円滑に行われるでしょう。

その後、専門スタッフによって査定が行われ買取金額が確定すると連絡が送られてきますので、その見積もりに問題がなければそのまま指示通りに手続きを進めていくだけで買取は完了します。

なお、買取にあたってはどのような方法においても身分証明書(運転免許証等)の写しが必要です。

買い取りサービスを選ぶポイント

買い取りサービスを選んだ際のメリットとしては、確実に売れるということ、出張買取りであれば捨てにいく手間が省けるということが挙げられます。

最近は見積り料や配送料等を無料にしてくれる業者も増えてきているので、お金自体もそれほど必要にはなってきません。スピード査定によってすぐ見積りを終わらせてくれる業者もいます。

しかし、一方では買取りのための情報入力が面倒くさいことや、居住地域によっては利用できない業者があること、フリマアプリ等へ出品した場合より買取り額が安くなる可能性があることがデメリットとして考えられます。

スキー板の処分を不用品回収業者へ依頼する方法

スキー板を回収してもらう
スキー板の処分を不用品回収業者へ依頼する方法

スキー板の破損劣化がひどく買取りが期待できない、あるいはかなりの数があるという場合、不用品回収業者へ依頼するといった方々が考えられます。

一見ゴミとして捨てるのとそれほど変わりがないように思えますが、実を言うとこの方法独自のメリットというのも複数存在しているため、検討の価値は十分にあるのです。

不用品回収業者に頼むメリットデメリット

こうした業者へ頼む際のメリットとしては、向こうから回収に来てくれることや日時を指定できるため、手間をかけずに素早く処分できることが挙げられます。

それに加え、梱包にも時間をかけなくてよいこと、他の不用品も併せて処分できること等も長所です。大掃除の際にはかなり役だってくれます。

その反面、普通にゴミとして捨てるよりも高い費用がかかってしまうのが痛いところです。また、中には悪徳業者も存在し、法外な料金を脅しまがいに請求されるといったようなトラブルも起こり得ます。

不用品回収業者の選び方のポイント

こうした悪徳な業者と優良業者を見分けるためにもっとも有効な方法は、ネット上で口コミをチェックすることです。大勢の方がおおむね良好な評価を投稿しているのであれば、その業者は安全でしょう。

また、ホームページを経由し、無料の見積りをお願いしてみるのも有効です。その時点で妙に価格が安すぎる(高すぎる)ところや態度が悪いところは迷わず候補から外していきましょう。

その他、なるべく多くの業者をリサーチして情報を比較する、「無料回収」を謳う業者は利用しないといったポイントに気をつけておくことで、相性のよい優良業者を探しだすことができるでしょう。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。

  • 見積もり金額
  • 口コミ評価
  • 対応の丁寧さ

複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。

複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォームミツモアがおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。

ミツモアの不用品回収のメリット

①質問に答えるだけで最大5社からすぐに見積もりが届く

スマホやパソコンから簡単な質問に答えるだけで、求める条件にぴったりの事業者から最大5件の見積もりが届きます

チラシやインターネットで1件ずつ事業者の情報を探したり、個別に見積もり依頼をしたりする手間はありません。

忙しい方でもかんたんに相見積もりができます。

②審査を合格した事業者の見積もりが届くので安心

ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。

ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。

③見積もり料金と口コミを比較して選べる

各事業者の見積もり料金はもちろん、過去にその業者に仕事を依頼したユーザーからの口コミ評価も確認できます

「相場より金額が高すぎたり安すぎたりしないか」「悪い口コミが集まっていないか」など、複数の観点で事業者を比べられますよ。

④契約や相談はすべてオンラインで完結

訪問見積もりや電話をしなくても、オンラインで見積もり依頼から契約まで完了。サイト内のチャットで見積もり内容に関する相談もでき、忙しい方でもスキマ時間で対応しやすいです。

チャットのやり取りを通して、事業者の対応が丁寧かどうかも訪問前に見きわめることができますよ。

⑤万が一のトラブルにも最高1億円の補償あり

ミツモアを通して依頼した作業で事故やトラブルが発生した場合、修理や治療にかかる費用を最高1億円まで補償します。万が一事業者と連絡がとれなくなってしまった場合でも、最大10万円の保証を受けられます

不用品回収業者を比較する

不用品回収サービスとは? 

まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて