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成人式に行かなくても後悔しない!20歳の記念日は写真で残そう!

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最終更新日: 2024年06月28日

成人式は正装をして、地域が主催する式典へ出席するのが一般的な流れですよね。

でも、様々な理由があって参加しない方も中にはいらっしゃいます。

「成人式は一生に一度のイベントなのに、後悔しないだろうか?」そんな風に悩んでいる方に朗報です!成人式に行かなくても、二十歳になった記念を写真に残すことで、一生の思い出をつくる方法をお伝えします。

成人式に行かなかった人の割合と理由5つ

 成人式に行かなかった人はどれくらい?
 成人式に行かなかった人はどれくらい?

成人式に行かない人の割合は意外と多い!

長年日本で続く伝統の式典である成人式ですが、実際に参加する人の割合がどれくらいなのか気になりますよね。実際にアンケートを基にしたデータを見ていきましょう。

成人式の参加割合

 男性の成人式参加率
(画像作成:ミツモア)
女性の成人式参加率
(画像作成:ミツモア)

出典:日本法規情報株式会社

成人式に出席しなかった男性は39%、女性は29%という結果でした。成人式に参加しないという選択肢はそれほど珍しくないようですね。

特に男性は振袖を着て晴れ姿を両親に見せるというモチベーションがないためか、参加率が低くなっています。

また、成人式に参加しなかった理由は主に以下の5つがあげられます。

理由①忙しい!仕事がある!用事がある!

「会社の都合上、どうしても祝日に休めない」「大学入学で地元を離れており、帰ることができない」「どうしてもでなければいけない必須の授業がある」高卒で働いている人や、地元を離れてしまった人の中には、こうした理由で式には出たかったが、仕方なく諦めたという人も少なくありません。男性が成人式に出ない理由として、1番多くあげています。

後からSNSで懐かしい友達が楽しそうにしている写真や、きれいに着飾っている友達を見て、欠席したことを後悔したなんて声もあります。

理由②会いたくない友達がいる

「小学校、中学校でいじめられていた」「けんか別れしてしまった友達がいる」「別れた元カレ、元カノと会うのが気まずい」といった意見があげられました。

人間関係のもつれから、成人式に行かないという方も少なくありません。昔されたいやなことや、気まずい思い出が原因で、行きたくないと思ってしまうのも、しょうがないことです。学校ごとで開催している成人式の場合は、会いたくない相手とばったりあってしまう可能性もあります。

「あのときはごめんね」の一言で、仲直りしてしまうということが難しい場合は、無理に式に出なくても大丈夫です。

理由③地元に友達がいない

中学校を受験した、引っ越しをしたなどの理由で地元にそれほど親しい友達がいないという人も多いかと思います。

周りは元同級生同士で再会を楽しんでいる中、誰とも話すことなく一人で過ごすのは少し寂しいですよね。

ちなみに中高一貫校の中には学校単位で卒業生に向けた成人式を開く学校もありますし、引っ越してしまっていても申請すれば友達のいる昔住んでいた地域での式典に参加できる場合もあるので気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。

理由④準備がめんどくさい

成人式での女性の「振袖」は1番の見所と行っても過言ではありませんが、成人式に着ていく格好で悩むのも、正直面倒くさいですよね。

振袖を持っていない人はレンタルするか、買う必要があります。朝早くに起きて準備をしなければならないため、準備がめんどくさいと思ってしまう人は、意外にも多いみたいです。

男性も特に義務でないのなら正装をして式典に参加するということ自体を面倒に思う人も多いようです。

理由⑤お金がかかるから

女性は④でも述べた通り振袖の準備に結構お金が必要です。

どんなに安くてもレンタル料で10万円以上かかり、購入した場合はもっとお金がかかります。振袖だけではなく、人によっては美容院も予約しなければいけませんよね。

男性でもスーツを持っていなかったら購入の必要がありますし、上京した人など現在住んでいる場所から地元が遠い場合は交通費もかかってしまいます。

成人式は行かなくても後悔しない

振袖で家族と記念写真

成人式は行かなくてもいい!

ライフスタイルの多様化に伴い、成人式に行きたくないと考えている人が案外多く存在することが分かりました。しかし、仕事や人間関係などで欠席はしたが、「振袖だけでも親に見せてあげれば良かった」「小学校時代や中学校時代の友達と再会して、新しいつながりを作っておけば良かった」と後悔する人もいます。

一生に一度のイベントなので、後悔しない選択をしたいと思うのもおかしくありません。では、式には出ないが、後悔しないためにはどんなことをすれば良いのでしょうか。

記念写真だけでも親孝行になる!

成人式は二十歳まで成長した姿、晴れ姿を見せられる機会でもあるので成人式に参加しないなんて親不孝だなどという意見が時々あります。決してそんなことはありませんが、式に参加できなくても育てていただいた感謝は伝えておきたいですよね。

そんなあなたに、お父さん、お母さん、ご兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんと家族写真を撮るプランがおすすめです。写真だけでも立派な記念になります。

どうせ人生に一度きりの写真を撮影するならば、家族みんなで映った方が、大切な思い出になりますよね。撮影の後は、家族みんなでお祝いの食事会に行くのはいかがでしょう。

撮影した写真だけでなく、20年間育てていただいたお礼や手紙なども添えてプレゼントしたら親も喜んでくれて親孝行になること間違いなしです。

振袖やドレスは成人式に行かなくても着られる

成人式には行かなかったが、振袖は着てもよかったかなと後悔してしまう女の子がいます。友達のきれいな姿をSNSで見て、後悔するなんてことは、できれば避けたいですよね。

ご安心ください!最近では、成人式や同窓会には行かずに、振袖やドレスを着て前撮りや後撮りをする方が増えてきています。しかし、振袖は持っていないし、式に出ないで、振袖やドレスをレンタルすることなんてできるの?と思う方も、多いでしょう。

最近では、着物のレンタルだけを承る業者も増えてきています。ネットで検索をすると、仕立て上がりの振袖であれば、安くレンタルできるところもあるんです。

お金をかけずに写真だけ撮る

安く振袖やドレスをレンタルしたり、もともと持っている振袖を着て、写真だけプロにお願いすることで、さほどお金をかけずに記念撮影を楽しむことができます。私は、親が成人式で着た振袖をおさがりとしてもらっていたため、振袖をレンタルする必要がありませんでした。

その分レンタル代が浮くので、撮影はスタジオでやってもらいました。振袖を持っていない方は、レンタルだけして撮影は自身でするのもありでしょう。最近では、一眼カメラを持っている人も多いですし、スマートフォンのアプリできれいな写真を撮ることもできます。

今どきの成人式

振袖で友達とパーティー

振袖で友達とパーティー

それでは、今どき成人式に行かない方は、どうやって成人の日を過ごしているのでしょうか。

あまり関わりのなかった知人がたくさんいる成人式に出席するよりも、仲の良い友達や家族と、わいわい一生に一度の日をお祝いする方が楽しいと、最近のブームになってきています。成人式に行こうか迷っている方は、他の楽しみ方も考えてみてはいかがでしょう。

オシャレして友達とパーティー

今どきの二十歳は、成人式には行かない!という方も意外と多勢。振袖やドレスなどのおしゃれをして、仲の良い友達と一緒に、パーティーをするとのこと。おしゃれなバーやレストランで、20歳になったお祝いにお酒を飲みます。成人式に行くよりも、一緒にいて楽しい友達とわいわいする方が楽しいですよね。

SNSにもあげることで、友達と共感もでき、楽しい思い出になること間違いなしでしょう。

友人と記念撮影

成人式の写真を友達と撮ることも、密かなブームとなっています。写真スタジオでは、友達と一緒に撮影できるプランがあったり、フリーランスのカメラマンに友達との写真を撮ってもらったりなど、昔よりもプランの幅が広がってきています。

友達と一緒に映ることで、撮影費用も安くなる所もあります。昔通っていた学校のグラウンドで、楽しそうにはしゃぐ姿や、友達同士の懐かしい思い出の場所で、写真を撮れたりと、カメラマンも柔軟に対応してくれます。

成人式の写真撮影プラン

成人式の写真撮影プラン
成人式の写真撮影プラン (画像提供:Lipik Stock Media/Shutterstock.com)

成人式の写真撮影プランはいろいろある

成人式に行かずに、写真だけでも撮りたいという方は、実はけっこう多いんです。写真スタジオでも、成人式当日には振袖を着ないで、撮影日だけレンタルできるプランがあります。

式の当日レンタルがない分、お値段も少し安くなるという魅力もあります。成人式にそもそも行きたくなかった人や、高額な振袖のレンタル費が気になっていた方は必見です。

大手スタジオプラン

まずはチェーン展開している大手スタジオ3社の撮影プランをご紹介します。

  • スタジオS

スタンダードプランは撮影代に3,000円、支度代に15,000円、写真代に7,800円という内容です。

こちらは、振袖のレンタル、着付け、ヘアセット、メイク、小物(下駄や髪かざりなど)一式が全て入った価格になります。写真代は、アルバムに写真をおさめた場合の金額です。

  • スタジオM

撮影代に3,000円がかかり、写真をマイピクチャーコレクションというアルバムにする場合は、別途37,900円、台紙にする場合は別途5,800円、写真データは別途5,000円がかかります。スタジオMの場合は、振袖レンタルと着付けサービスがないため、他社で振袖をレンタルするか、自分で振袖を用意しなければなりません。

  • スタジオP

撮影代に5,000円かかり、写真をアルバムにする場合は別途29,800円、台紙にする場合は別途5,800円がかかります。振袖のレンタルや着付けは、店舗によってできないところがあるため、注意が必要です。

個人経営スタジオプラン

私が成人式のときは、個人経営の写真スタジオに前撮りをお願いしました。振袖は持っていたため、着付けと撮影のコースを選び、35,000円でした。レンタルも必要な場合は、最低でも55,000円かかります。

フリーカメラマンのロケーション撮影

フリーランスのカメラマンに撮影してもらう場合は、スタジオの場所代や設備・衣装代、人件費がかからない分、安く済ませられることが多いです。8,000円台~で頼めることができます。最近では、フリーランスのカメラマンとマッチングできるサイトがあり、好きなロケーションで撮影可能です。他の人とは少し違った写真を撮ることもできます。写真は基本的にデータで受け取りますが、アルバムにしてくれるところもあります。

アルバムではなくデータ納品で安くする

写真をアルバムや台紙にするのではなく、データとして受け取る場合は、アルバム代がなくなるので安く押さえられる場合が多いって、知っていましたか。フリーランスのカメラマンにお願いする場合には、撮影費用とデータを合わせて、1万円以内に抑えることも可能です。

振袖を持っていない人は、レンタルか購入する必要がありますが、データを編集して、アルバムや動画を作成することができる人にとっては、データ納品でも全然問題ないですよね。

レンタル衣装、ヘアメイクも手配可能で手軽に撮影

フリーカメラマンのロケーション撮影の場合でも、振袖のレンタルや着付けをお願いできるところは多いです。

その場合、スタジオや美容院などの別の場所で、着付けをしてから、外で撮影するという流れになります。レンタル代は別途かかってしまいますが、きれいな景色や、懐かしい場所で、他の人とは少し違った写真を撮影できるのは、素敵ですよね。

「成人式の前撮り」「成人式の後撮り」撮影について詳しい説明記事はこちら >>

成人式の写真撮影はプロのカメラマンに依頼しよう!

みなさん、いかがでしたか。成人式に行かなくても、成人の日を後悔せずに楽しむ方法は、たくさんありましたね。成人式には行かなくても、振袖を着て写真を撮影することで、後悔は残らず、むしろ楽しんでいる方がたくさんいるんです。

成人式に出るか悩んでいる方は、晴れ着姿で写真を残すことをオススメします!しかし、成人式の撮影は、早めに予約しないと予約がいっぱいになってしまいますし、予約の電話も面倒くさいですよね。ネットで検索しても、実際に聞かないと値段がわからない場合も多く、私もおっくうになってしまった経験があります。私みたいに、撮影の予約や撮影費用を調べるのが面倒だという方は、「ミツモア」がオススメです!

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イベント会場での撮影や、屋外での撮影など、撮影種類によってそれぞれ精通しているカメラマンがいるため、安心して撮影をお願いすることができます。

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簡単な質問に答えて見積り依頼をすれば、最大5件の見積りがメール、LINEに届きます。自分が1番気に入ったカメラマンに、撮影をお願いすることができます。一度に値段を比較できるので、選択肢が広がります。

見積りについての質問や撮影の詳細な打ち合わせもチャットツールで手軽にすることが可能です!

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