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家のスマートロックとは何ができるの?用途やメリット/デメリット!使う方法やおすすめ商品の選び方!

最終更新日: 2021年06月03日

最近話題のスマートロック。便利だと言われていますが、具体的にどのようなことができるのか気になりますよね。

  • スマートロックはどんな機能があって何ができるの?
  • 鍵をオートにしてしまって、セキュリティは大丈夫?
  • スマートロックを使うにはどうすればいいんだろう。

などなど。しっかりと機能を理解してスマートロックを使いこなせば、今後鍵を持ち歩く必要はなくなります。生活をとても楽にし、防犯性もアップできる便利なシステムなんです。

この記事ではスマートロックについて知っておくべきことを全て解説していきます。メリット・デメリットはもちろん、どんな人におすすめなのかも紹介していきますよ。

採用するかどうか迷っている方は、ぜひ読んでみてください。

家のスマートロックの仕組みや用途!今までの鍵との違いを解説!

スマートフォン

スマートロックとはスマホなどを使って鍵を開閉できるようにする仕組みのことです。専用の機器を買ったら、今家についているサムターンの部分にスマートロックを取り付けるだけ。あとはスマホを使って操作することができます。

サムターン
サムターン

従来の鍵のように「鍵穴に鍵を入れてまわす」という物理的な開閉方法は使いません。スマホとの通信機能を利用することによって、遠隔操作で鍵の開閉をコントロールします。ボタン1つで鍵の開け閉めができ、非常に便利だと最近話題になっているんですね。

持ち歩くのはスマホ1台でOKなので、小さく失くしてしまいがちな鍵を持ち歩かなくても大丈夫。外出先から鍵が閉まっているかを確認できるため、「ちゃんと閉めたかな?」と心配になってしまう人にピッタリのシステムです

「防犯性は大丈夫なの?」と感じる方もいるかもしれませんね。けれどもオートロックや鍵の開閉履歴などを確認できるので、むしろセキュリティ性は向上しますよ。

基本的には両面テープを使って取り付けるため、一戸建てはもちろん賃貸でも後付け可能。ほとんどのドアタイプに対応しており、何か部品(シリンダーなど)を交換する必要はありません。ただしドアノブとサムターン(鍵穴)が一体になったタイプでは利用できないので注意してください。

鍵付きドアノブ
ドアノブとサムターン(鍵穴)が一体になったタイプ

またスマートロックには、他にも無視のできないデメリットがあります。より詳しいメリット/デメリットをこの後解説していくので、どちらも把握した上で採用するかどうか考えてみてください。

スマートロックの4つのメリット!機能やできることを解説

鍵付きのドア

スマートロックのメリットを4つご紹介します。普段の小さなストレスから解放されることはもちろん、防犯性も高めることができるので一石二鳥です。

メリット①:鍵を外出先から遠隔操作できるため、もう鍵を持ち歩く必要がない

スマホに専用アプリを入れておくことで、遠くにいても鍵の開閉ができます。

例えば次のようなことはありませんか?

  • 「靴を履いたあとに、鍵を部屋に忘れたことに気付いた」
  • 「鍵をどのバッグに入れたか忘れてしまった」
  • 「朝の時間がない時に鍵をかけるのが面倒…」

スマートロックであれば、自分で鍵をかける必要がないので以上のようなことは無くなります。鍵を持たずに家を出て、歩きながらスマホをタップするだけで施錠してもらえるのです。

またお子さんが鍵を忘れて家を出てしまったり、鍵を持たせるには少し心配な年齢だったりしても大丈夫。遠隔で鍵を開閉してあげることができますよ。

メリット②:オートロック機能で閉め忘れ防止になる

オートロック機能があるスマートロックを取り付けると、ドアを閉めて数十秒後には自動で施錠してくれます。

自分で鍵を閉めるということをしなくてもOKなので、閉め忘れがなく安心です。出かけてから鍵をかけたかどうか心配になり一度戻って確認する、という手間もなくなりますね。

鍵が閉まるタイミングを自分で決められるタイプもあるので、自身の使いやすさに合わせて設定しておくと便利です。

メリット③:鍵の開閉履歴を確認できる

外出先から鍵の開閉が可能なスマートロックは、アプリで鍵の開閉履歴を確認できます。

家族がきちんと帰ってきているかどうか確認できると安心ですね。

また空き巣に入られたりしても不審な履歴が残るので、外出先からでもすぐに対処できます。通知をオンにしておいて、リアルタイムで確認できるようにしておくとより安心です。

メリット④:アプリで簡単に合鍵を作成できる

スマホを持っている人ならば、アプリでスマートロックの鍵を共有することで「合鍵」として使えます。

もし必要がなくなった場合は共有を解除すればいいだけなので、鍵を返してもらう手間もかかりません。シェアハウスで鍵を共有する場合でも、安心安全に管理ができますね。

スマートロックの3つのデメリットとは?危険性や注意点を解説!

チェーン付きのドア

スマートロックのデメリットを3つご紹介します。便利ではありますが、注意して使用しなければいけない部分もあるので確認しておきましょう。

注意点①:電池の交換やメンテナンスが必要

スマートロック本体は乾電池式です。電池が切れる前に交換をしておかないと、鍵を持たずスマホだけで出かけた時に解錠できなくなってしまいます。

電池残量が確認できるタイプのスマートロックもあるので、機能を確認しておくといいでしょう。大体1年ほどで電池交換が必要になるものが多いですよ。

また両面テープの接着力が弱くなりスマートロックがはがれてしまうこともあります。特に玄関ドア部分の日当たりがよく、高温になりやすい場合は注意が必要です。きちんと接着されているか日頃から確認しましょう。

注意点②:場合によっては家から閉め出されてしまう

スマートロックのオートロック機能を設定していると、以下のような場合に解錠できず、家に入れなくなってしまう可能性があります。

  • 鍵とスマホを持たずに家を出る
  • スマホの電源が切れている(鍵と充電器を持っていない)

「ちょっと近くのコンビニへ…」といったちょっとした場面で、閉め出されてしまう危険性もあるんですね。

こうなると「スマートロックの会社に問い合わせる」「知り合いに連絡を取ってとりあえず泊めてもらう」という方法もとれません。なぜならそもそもスマホを持っていないからです。

そのため万が一閉め出されてしまった時の対策を、しっかりと考えておく必要があります。おすすめなのは非常用の鍵を玄関のどこかに隠しておくという方法です。鍵をそのまま隠しておくだけだと危険なので、暗証番号付きのキーボックス(鍵用の金庫のようなもの)に入れておきましょう

またどうしても心配な方は、オートロック機能をOFFにしておけば閉め出されることはありませんよ。

注意点③:場合によっては取り付けの工事が必要

スマートロックは商品によって取り付け方法が異なります。基本的には工事不要で両面テープなどを使って取り付けますが、場合によっては穴あけの工事が必要になることも(詳しくは後述)。

工事が必要なタイプを使う場合は工事費がかかってしまうので注意が必要です。また賃貸物件ではそもそも工事できないことがほとんど。間違って工事タイプを買わないように気を付けてくださいね。賃貸では原状回復ができる両面テープタイプがおすすめです。

ちなみに工事タイプのスマートロックを取り付けるには、スマートロックに対応している鍵交換業者に工事をお願いする必要があります。

鍵交換を依頼する際はぜひミツモアを利用してみてください。ミツモアは簡単な質問に答えるだけで、複数の業者から見積もりが届くサービスです。もちろん正式に依頼するまでは無料で利用できます

ミツモアにはたくさんの鍵交換業者が登録されているので、スマートロック対応の業者を簡単に見つけられますよ。また複数の見積もりを比較して、より安くサービスに納得がいくところを選べます。口コミなども見比べられるので、ぜひ一度利用してみてください。

スマートロックを使うにはどうすればいい?設置方法と詳しい使い方を解説!

スマートフォンを見る人

実際にスマートロックを取り付ける方法を、人気商品「Qrio Lock(キュリオロック) Q-SL2」を例にご紹介します。

【Qrio Lock Q-SL2の設置方法】

手順 内容
①自宅の鍵の形状に合うかどうかを確かめて購入する ドアノブにサムターンや鍵穴がついているタイプには取り付けられないので注意しましょう。

鍵付きのドアノブ

②スマートロックを購入後、スマホにアプリ(無料)をダウンロードする スマートロックを購入したら、遠隔操作するためのスマホアプリをダウンロードしましょう。アカウント登録が必要になります。

その後画面の「ロックのセットアップ」をタップし、解説にしたがって本体の電池を入れたのちに、電源を入れます。

③スマートロックの設定を行う スマホ画面上で、オーナー登録カード(スマートロックに同梱)に記載されているシリアル番号と一致するものを選択します。次に「二次元コードを読み取る」をタップしてください。

そしてオーナー登録カードにある二次元コードをカメラで読み取りましょう。すると本体から「ピッ」と音がするので、本体のツマミを90度まわして元に戻し、オーナー本人の登録であることを確認してください。

④スマートロックを取り付ける 次にスマートロックをサムターンにかぶせるようにして取り付けます。サムターンの種類・高さが異なっていても取り付けられるようアタッチメントがついているので、合うものを選びましょう。

取り付けは両面テープで行います。

⑤本体とスマホで連携設定をする まずは手でツマミをまわして鍵の開閉ができることを確認します。

そして鍵を「解錠状態」のままにしてスマホ画面で「解錠状態を記録」をタップ。次にツマミをまわし「施錠状態」のままにしてスマホ画面で「施錠状態を記録」をタップしましょう。

⑥実際に鍵の開閉をして動作確認する 実際にアプリを利用して「施錠」「解錠」ができることを確認したら設定完了です。

Qrio Lock Q-SL2は以下の端末で鍵の開閉ができます。

  • スマホアプリ
  • 専用リモコンキー
  • スマートスピーカー
  • アップルウォッチ

端末を登録して「施錠」「解錠」ボタンや声で操作しましょう。

またQrio Lockの場合は別売り端末「Qrio Hub」などと連携させ、機能を追加することもできます。お好みに応じてカスタマイズしてみてくださいね。

スマートロックの選び方!何を基準に比較すればいいの?

スマートスピーカー

スマートロックは2015年頃から普及し始め、いろいろな機能の商品が発売されています。どのように選べばいいのかを、3つの点から解説していきます。

選び方①:取り付け方法で選ぶ

取り付けのタイプは大きく分けて3つあります。

  • 両面テープタイプ
  • シリンダー交換タイプ
  • 穴あけ工事タイプ

賃貸物件でも取り付け可能なのは、原状回復ができる「両面テープタイプ」と「シリンダー交換タイプ」です。両面テープタイプははがすだけなので問題ありませんが、シリンダー交換タイプはDIYをすることになります。念のため管理会社や大家さんに許可をとってから行いましょう。

穴あけ工事タイプは原状回復が不可能なので、賃貸物件では取り付けられません。一戸建てやオフィス、物件のオーナーさんにおすすめのタイプです。工事が必要になるので業者に依頼して設置してもらいましょう。

工事タイプの設置を依頼する際は、ぜひミツモアを利用してみてください。無料で複数の見積もりを比較することができるので、予算・内容などが最適なところを選べますよ。

選び方②:鍵の開け方の種類で選ぶ

鍵の開け方にもいろいろ種類があります。

  • スマートフォンアプリ
  • ハンズフリー
  • 専用端末やカードキー
  • 暗証番号や指紋認証

スマートロックは基本的にスマホで開閉を行います。一番主流の解錠方法ですね。スマホをお持ちでないお子さんやお年寄りの方も使う場合は、スマホ以外の専用端末を利用できるタイプがおすすめです。

ハンズフリータイプはスマホを取り出さなくても鍵を開閉できます。スマートロックとBluetooth接続したスマホを持ち、近づけば解錠、離れれば施錠できる仕組みです。そのためお出かけの時に手がふさがりやすい子育て世代の方におすすめです。

また鍵を失くしてしまわないか不安な場合は、暗証番号式や指紋認証が使えるものがいいでしょう。

選び方③:便利な機能で選ぶ

取り付け方法や鍵の開け方など基本的なことを決めたら、あとは自分が便利だなと思う機能がついているかどうかで選びましょう。

  • 火災時の温度変化を感知して自動解錠してくれる
  • スマートロック本体の電池残量をスマホに通知してくれる
  • 合鍵として登録できるデバイス数がたくさんある

などいろんな機能が用意されていますよ。

スマートロックのおすすめ人気商品3選!

ドアを開ける人

スマートロックのおすすめ人気商品を3つご紹介します。ご自身に必要な機能が備わったものを選んでくださいね。

Qrio「Qrio LockQ-SL2」

ソニーのグループ企業「キュリオ」が販売しているスマートロックで、ユーザー数20万人を突破した人気商品です。価格は25,300円。

両面テープで取り付ける工事不要タイプなので賃貸物件に最適です。Qrio Hubとあわせて使うことで、鍵の遠隔操作や開閉履歴管理も可能になります。

取り付けタイプ 両面テープ
合鍵の生成 可能(最大20台)
対応可能デバイス スマートフォン、スマートスピーカー、アップルウォッチ、ハンズフリー、専用リモコンキー
オートロック あり
便利機能 電池残量お知らせ機能

CANDY HOUSE「SESAME3」

クラウドファンディングから誕生したSESAME(セサミ)シリーズ。「SESAME3」はその最新版です。本体価格6,380円と、スマートロックの中では非常に手に入れやすい価格と言えるでしょう

またQRコードで鍵のシェアができたり、数の制限なくスマートフォンを接続したりできます。多くの人と鍵をシェアしたい方におすすめです。

取り付けタイプ 両面テープ
合鍵の生成 可能(無制限)
開け方(対応可能デバイス) スマートフォン、スマートスピーカー、アップルウォッチ
オートロック あり
便利機能 電池残量お知らせ機能

Ultraloq「UL3 BT」

電子ロック
Ultraloq UL3 BT Bluetooth対応指紋とタッチスクリーン対応スマートロック (サテンニッケル) | 5イン1 キーレスエントリー | 安全な指ID | アンチピープコード | iOSとAndroidに対応 | ホームインテリア Lock Ultraloq UL3 BT 1

36,708円(Amazon価格)と少し高めですが、暗証番号認証や指紋認証でも解錠できるスマートロックです。そのためスマートフォンを持っていないご家族や、鍵を失くしてしまわないか不安なお子様でも安心して使えます。

通常のシリンダーキーも使えますが、鍵穴が隠れたところについているのでピッキング被害にも遭いにくいでしょう。

シリンダー交換タイプで一戸建てにおすすめです。

取り付けタイプ シリンダー交換タイプ
合鍵の生成 不可
開け方(対応可能デバイス) スマートフォン、暗証番号認証、指紋認証
オートロック なし
便利機能 なし

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