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スマホで簡単ペットの写真撮影コツ

最終更新日: 2022年12月09日

ペットの写真を上手に撮りたいと思っている人に向けて

  • ペットの写真を自分で撮るときのポイント
  • ペットの写真を撮るときにおすすめのアプリ
  • ペットの写真をスタジオで撮るときのメリットと注意点

などについて紹介します。

素敵なペットの写真が撮りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ペット写真を自分で撮る時の4ポイント!

ペット写真を自宅で撮るときにはポイントがあります

ペットが一番リラックスできるのは、当然ながら飼い主と一緒のときです。
つまり自分で撮るのが実は一番いい表情が撮れる可能性が高いということ。

カメラに関しては素人でも、ペットへの愛情とちょっとのコツで技術力をカバーしましょう!
ペット写真を自分で撮るときのポイントを紹介します。

1,スマホの構え方

片手ではなく両手でスマホを持ちましょう。脇も締めます。そうすることで手振れが少なくなり、ハッキリしたペットの写真を撮影できます。

足は少し開いておきましょう。ペットが突進してきて転んでしまう恐れがあるためです。カメラと違ってスマホにストラップはしていませんよね。

落として割れてしまっては大変です。

2,目と眉毛のフチにピントを合わせる!

ペット写真をアップで撮るときは、「目と眉毛のフチにピントを合わせる」ようにしましょう。
眉毛、といってもペットの眉毛はわかりづらいことが多いですよね。正確に言うと「目のフチの上側の部分」ということです。

ついついやりがちな失敗が「目の真ん中にピントを合わせようとしてしまう」というもの。
目は球体で盛り上がっているので、真ん中にピントを合わせようとしても実はうまく合わず、ぼやけた写真になりがちなんです。

目の真ん中以外といっても、目の下フチにピントを合わせてしまうと、今度は鼻などにピントが合いがちになってしまいます。
それはそれでかわいいのですが、目の印象は弱くなってしまいます。
手動でピント合わせをするときは、「目の上フチ」にピントを合わせるようにしましょう。

3,撮る時は耳にも注目する!

ペットの表情は、思いのほか「耳」で表現されます。
実は目よりも表情が出るポイントが耳なのです。そのため、ペット写真を撮るときは耳にも注目しましょう。

耳が後ろに引いてしまっている場合、何かに怖がったり威嚇したりしている可能性があります。
自然で生き生きした表情を撮りたいのなら、耳が引いておらず正しい位置にあるときを狙いましょう。
立ち耳でもたれ耳でも狙うポイントは同じです。

カメラにおびえている可能性もあるので、望遠にして離れた位置から撮影するようにすると自然な表情が撮れやすいですよ。

4,撮影時間は短く!

ペットの集中力は長くても10分程度しか持ちません。
撮影時間は短めに、手早く撮ることを意識しましょう。

手早く写真を撮るためには、撮影の構図や設定を決めてからおもちゃなどを出すのがポイント。
構図や設定を決める前におもちゃを出してしまうと、撮影するときにはすでに飽きてしまっている…ということになりかねません。

スタジオ撮影ではむしろカメラマンやスタジオに慣れさせるために十分な時間が必要ですが、慣れ親しんでいる家での撮影はささっと、手早く行うようにしましょう。
うまくできなくても、何回でもトライできるのが自宅撮影の魅力でもあります。

ペット写真を撮る時のおすすめアプリは?

ペット写真を撮るときのおすすめアプリ3選

人とは違ったユニークな写真が撮りたい!
技術力の無さを加工でカバーしたい!

そんな人にはアプリがおすすめ。
アプリを使えば簡単にインスタ映えする雰囲気やユニークなかわいらしさが手に入ります。

特にペットの写真を撮るときにおすすめのアプリを3つ紹介します。

やっぱりVSCOは◎

インスタグラマー御用達アプリと言えば「VSCO」。
おしゃれな写真にしたいのなら、とりあえずVSCOを使っておけば間違いないといえるくらい鉄板のアプリです。

特に人気でおしゃれに見えるのが「C1」というフィルター。
少しブルーが足され、全体に色味が鮮やかになり、はっきりとしたコントラストがつくフィルターです。
くすみがかった感じになり、レトロ感を感じさせる雰囲気になります。

いつものペット写真が、おしゃれなポスターの雰囲気に様変わりしますよ。

安定のB612

特に若い女性の間で大人気なのが「B612」。
自撮りに特化したアプリですが、実はペット写真を撮るためのツールとしても優秀です。
トイカメラ風の味わいがあり、背景を上手にぼかしてくれるので素人でも簡単に盛れます。

ペットの自然なかわいらしさを写したいのならば、スタンプよりもフィルターをかけるのがおすすめ。
40種類以上のフィルターがあるので、好みのものを探してみるのも面白いですよ。

音が出てペットの気を引ける OTOCAM(音カム)

ペットの目線をもらうために、片手にスマホ、片手におもちゃ…とやっていてはなかなかいい写真は撮れないですよね。
そんな人は「OTOCAM(音カム)」を試してみてはいかがでしょうか。

撮影中におもちゃの音やベルの音を出してペットの目線をカメラに向けさせてくれるというものです。
シンプルで操作しやすい作りなのも魅力です。

一緒に撮るならスタジオ撮影がおすすめ

ペットの写真を上手に撮るには?

プロはカメラの質も当然違いますし、かわいく上手に撮る方法を熟知しています。
そしてなかなか撮れない飼い主との写真が撮れるというメリットも!

スタジオ撮影のメリットと注意すべきポイントをご紹介します。

メリット1:衣装レンタルができる!

スタジオでペット写真を撮るメリットの1つ目が、「衣装レンタルができる」という点です。
せっかくスタジオで撮るのなら、ペットにはいろいろな衣装を着せてみたいですよね。

でも買うとなると意外に高い…なかなか買えないという人も多いのではないでしょうか。
その点、スタジオであればいろんな衣装を試すことができます。
日常使いできないようなクリスマスの衣装やハロウィンの衣装なども試すことができるので、いつもと違うユニークでかわいい写真が撮れますよ。

もちろん衣装が苦手という子は、レンタル衣装なしのプランもあります。
事前に確認しておくとスムーズですね。

メリット2:出張撮影も可能◎

「初めての場所だと緊張して委縮しちゃいそう…」
「警戒して吠えまくったり、暴れまわったりしないか心配…」

こんな心配をしている飼い主さんでもご安心を。
大半のスタジオは出張撮影も可能なため、いつも通りの生き生きしたペットの写真を撮影することもできます。

自分の家で安心している姿もいいですが、出張撮影をお願いするならおすすめは屋外での撮影。
自然光のもとで撮るとペットが特に生き生きと写りますし、スタジオ撮影とは一味違った雰囲気に仕上がります。
特に走り回るのが大好きなやんちゃな子は屋外撮影がおすすめですよ。

注意:しつけや健康の状態を確認しておく!

ペットの写真をスタジオで撮影するときの注意点として、ペットのしつけや健康状態によって断られたりスムーズに撮影が進まなかったりする可能性があるという点があげられます。
トイレのしつけができていない子や、狂犬病ワクチンなどの各種予防接種が済んでいない子だとスタジオ撮影を断られることもあります。

また、「まて」や「おすわり」といった基本的なしつけができていないと撮影に支障をきたす可能性も…

「うちの子大丈夫かな?」
と思ったら、電話などで確認しておくとよいでしょう。

もちろん、当日の体調を万全にしておくのも大切です。
初めての場所で興奮してしまうのは仕方ないですが、あらかじめお散歩に行っておいて興奮を発散させておく、トイレを済ませてくるなどの工夫をしておくとお互いにストレスが少なくて済みます。

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