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手作りのグッズを使って可愛いニューボーンフォトを撮る方法!

最終更新日: 2022年11月19日

最近ママたちの間で話題になっているニューボーンフォト。

生後間もない赤ちゃんはとても小さく、肌はクシャクシャとしていて可愛いですよね!

ニューボーンフォトの撮影代や衣装・小物グッズは意外に高いため、100均の小物を利用して手作りできるものは自分で作るママが多いんです。

そこで今回は、ニューボーンフォトをセルフ撮影する人向けに、可愛い手作りグッズやおすすめの小物アイテム、プロのようにキレイな写真撮影をするコツを詳しくお伝えします。

ニューボーンフォトの手作りグッズは可愛いものがたくさん!  

ニューボーンフォトの手作りグッズは可愛いものがたくさん!
ニューボーンフォトの手作りグッズは可愛いものがたくさん!

今人気のニューボーンフォトは、写真館などに頼むと「撮影代+衣装や小物アイテム代」で計算されるため、高い出費が悩みもの。

最近はセルフでニューボーンフォトを撮影する人も多く、小物アイテムは手作りして低コストにするのが注目されています。

ニューボーンフォトの手作りグッズ、探してみると、可愛い手作りグッズがたくさんあるんです。

赤ちゃんの身に着けられるもの

新生児期の赤ちゃんの肌は、とってもデリケート!

手作りグッズでニューボーンフォトをセルフ撮影するなら、肌に優しい素材で作ったアイテムがおすすめです。

例えば、ウサギやクマなどの耳付きボンネット(帽子)、ウサギの尻尾がついた毛糸のパンツなど。

編み物が苦手なママも多いと思いますが、新生児のボンネットやパンツなどはとても小さいので、出産前から手作りをスタートすれば十分間に合います。

ニューボーンフォトで衣装を手作りするときは、オーガニックコットンやモヘヤなど、肌に優しい素材の毛糸を使うのがおすすめです。

プロップスやヘアバンドなどの小物

セルフでニューボーンフォトを撮影すると、どこか物足りなさを感じるケースが多いです。

そんなとき、写真が一気に可愛くしてくれるアイテムが、フォトプロップスやヘアバンドなどの小物アイテムを活用する方法です。

プロップスとは、写真を楽しく撮影するための小物のこと。自撮りなどでもよく使われるアイテムで、細い棒の先にメガネや吹き出し、ヒゲなどの小道具がついたアイテムです。

折り紙や色画用紙、割り箸などを使えば、簡単に手作りできます。

赤ちゃんが一気に可愛くなるヘアバンドもおすすめ!

なにも衣装をつけずに生まれたままの姿を撮影するのもいいですが、ヘアバンドを頭につけるだけで写真の印象が華やぎ一気に明るくなりますよ。

手作りグッズを買えるサイト!  

できれば自分で手作りグッズを作り、ニューボーンフォトをセルフ撮影したいと考えるママが多いと思います。

でも実際に作ってみると、思った以上に大変!

そんなときは、迷わず、ニューボーンフォト用手作りグッズを販売している通販サイトを利用しましょう。

手作りの時間が空くことで、セルフ撮影のコツなど調べる時間が確保できます。

手作りグッズが買えるサイトは、minne(ミンネ)などのフリマアプリや、BASE、ココナラなどの通販サイトで入手できます。

全国のハンドメイド商品が集まっているので、ニューボーンフォトに人気の手作りクラウンなど、さまざまなアイテムに出会えますよ。

ニューボーンフォトのレースクラウンを手作りしてみよう!

ニューボーンフォトのレースクラウンを手作りしてみよう!
ニューボーンフォトのレースクラウンを手作りしてみよう!

ニューボーンフォトの手作りグッズで人気なのが「レースクラウン」。

赤ちゃんの小さな頭にレースクラウン(レース製の王冠)を乗せるだけで、とってもキュートな姿になるんです。

レースクラウンは見た目がとても複雑なので「手作りできるの?」と思われる人が多いと思いますが、実は自宅にある小物で簡単に手作りできるんですよ。

レースの種類

レースってさまざまな網目があるため、選ぶ種類によってクラウンの印象が違って見えるんです。

レースの種類と特徴を詳しくお伝えします。

【トーションレース】

トーションレースは糸を組んで作るレース。

中世ヨーロッパの王侯貴族の間で、男性の襟や袖飾りとして使われていました。

糸の組み方によって網目が変わるのですが、ナチュラル系が好きな人におすすめです。

【綿レース】

綿レースは、綿生地に刺繍をしたレースです。カフェカーテンの端の部分に装飾されたりと使い方はさまざま。

綿生地なので赤ちゃんの肌にも優しいです。

【ナイロンレース】

ナイロンレースは、ナイロン地で作られたレースです。

下着やテーブルクロスなどに使われることが多く、肌触りが少し固めです。

【ケミカルレース】

ケミカルレースは、綿糸やレーヨンの素材で作られたレースです。

立体感のあるレースなので、ニューボーンフォト以外にも手作りしたクラウンは、インテリアとして飾るのもおすすめです。

手作りレースクラウンの材料は自宅の物で代用!

手作りレースクラウンを作るとき、100均などですべての材料を集めるのもいいですが、自宅でいつも使っている小物で代用することもできます。

【材料】

  • レース(おすすめはケミカルレース)30cmほど※100均で入手
  • 布用ボンド※100均で入手
  • 洗濯バサミ2個
  • 牛乳パックの底(底から5cm上をカットしたもの)
  • コップ
  • ゴムヘラ※製菓用など

綺麗なサークルを作るにはコップを使う!

手作りクラウンの作り方は、とっても簡単です。

①牛乳パックの底へ、ボンドと水を1:1で混ぜ合わせます。

②レースに①をたっぷり塗ります。

③コップに②を巻きつける

④レースのつなぎ目と対角線の部分2箇所に洗濯バサミで止める

⑤半日から1日乾かす

⑥コップから外し洗濯バサミも取る

ポイントは、コップを使ってクラウンのキレイな形を作ること!

コップの大きさによって、仕上がるクラウンの円形サイズが変わります。

赤ちゃんの頭の上にちょこんと乗せたいなら小さめのコップ、大きめサイズのクラウンを作りたいなら底面が大きいマグカップなどがおすすめです。

上部分をカーブさせたいなら「重し」を上手に使う!

クラウンの先(上側)をまっすぐの状態にしたいなら、コップから外して完成です。

上部分を少しカーブさせたいなら、雑誌や果物のオレンジなどを使って重しをかけましょう。

クラウンの先を全体的に外側へ曲げてから重しをかけると、キレイに仕上がりますよ。

上部分にビーズやパール・ラインストーンなどの装飾を付けると、女の子向けの可愛い手作りクラウンが完成します。

【ニューボーンフォト】100均で手作りに使えるおすすめグッズ!

pink daisy on a white background

100均って普段遣いのアイテムから、ニューボーンフォト用を可愛くセルフ撮影できる小物までたくさん売られているんです。

普段、何気なく目にしているアイテムが写真撮影に使えるため、リーズナブルにニューボーンフォトが撮影できますよ。

ガーベラやグリーンの植物系は手作りにぴったり!

男の子や女の子、どちらの赤ちゃんにもおすすめなのが植物系の小物です。

100均では、造花や園芸コーナーに置いてあるケースが多いです。

中でも、ニューボーンフォトを華やかにしてくれるお花がガーベラです。

ガーベラはお花の部分が大きく、そして色鮮やかな特徴があります。

まるで本物みたいなフェイクグリーンと組み合わせると、殺風景だった写真がオシャレに変身します。

主役は赤ちゃんなので、あくまで植物系アイテムは脇役程度にしましょう。

赤ちゃんの周りをグリーン系の植物で囲ってあげると、自然の中に居るように見えます。

レースやリボンも万能◎ 

新生児期の赤ちゃんって、男の子と女の子どちらか区別がつかないケースが多いため、この時期だからこそ思いっきりオシャレを楽しむのがポイントです。

男の子でもレースやリボンなど小物アイテムを飾れば、とても可愛い写真撮影ができます。

100均にはラッピング用のリボンやレースのほか、ヘアケア用のリボンまで品数がとっても豊富。

100均によって販売している小物アイテムのデザインが違うので、いろいろ見て回るのもおすすめです。

アルファベットのオブジェを並べて撮るとかわいい  

100均で見逃せないのがアルファベットオブジェです。

大きなものから小さなものまで、さまざまな形が売られています。

木製のアルファベットオブジェが多いのですが、せっかくセルフでニューボーンフォトを撮影するなら、絵の具などで色付けしてみてはいかがでしょうか。

自分がイメージする色に塗ることで、手作り感たっぷりなニューボーンフォトが撮影できますよ。

手作りのニューボーンフォトをプロっぽく撮るコツ 

手作りのニューボーンフォト、ちょっとした一手間でプロ級の写真に!
手作りのニューボーンフォト、ちょっとした一手間でプロ級の写真に!

ニューボーンフォトは自宅で簡単に撮影できるものの、実はプロのような仕上がりにするのは至難の技!

基本的にニューボーンフォトは室内で撮影するのですが、セルフ撮影すると写真が暗く見えたり赤ちゃんの可愛いシャッターチャンスを見逃したりと満足できません。

どうしたら手作りのニューボーンフォトをプロっぽく撮影できるのか、簡単にできるコツをご紹介します。

白いタオルをレフ版代わりに

プロのカメラマンが、室内でもキレイに撮影できるのは「レフ版」があるからです。

レフ版は被写体に光を当てて、影になっている部分を明るくするなどの効果があります。

カメラマンでもないのに、自宅にレフ版なんてない・・・。

そんなときは「白いタオル」を活用しましょう。

白いタオルを置いてニューボーンフォトをセルフ撮影することで、室内でも明るく撮れます。

逆に明るすぎるときは、レースカーテンを閉めて撮影するなど、工夫することでキレイに撮れますよ。

ただし、頬杖のポーズはしないように!

ニューボーンフォトのポーズってさまざまありますが、絶対に「赤ちゃんが頬杖する」ようなポーズは避けましょう。

生後1ヶ月以内の赤ちゃんは、まだ首が座っていません。

このような状態で頬杖ポーズなどは、赤ちゃんの首を圧迫する可能性があるので危険です。

ニューボーンフォトのポーズは、赤ちゃんが自然体で居られる姿がおすすめです。

多くは仰向けのスタイルですが、中にはうつ伏せポーズで撮影するケースもあります。

赤ちゃんのうつぶせ寝は危険性があるといわれていますが、親御さんが目を離さず胸を圧迫するような姿(床面がふわふわしていないなど)なら、一瞬だけ撮影してみるのもいいですね。

テーマを決めて飾り付けするとワンランク上の出来栄えに

セルフでニューボーンフォトを撮影するときは、必ずテーマと段取りを決めましょう。

生まれて間もない赤ちゃんは、気温差などで体調を崩してしまうことがあります。

親御さんがイメージしていた飾り付けで本番を迎えると「なんか違う・・・」こともあります。

ニューボーンフォトって赤ちゃんが主役ですが、手作りアイテムが浮いて見えることもあるでしょう。

手作りするアイテムをどうするか、飾り付けはどこにするのかなど、本番前にぬいぐるみなどでシミュレーションするのをおすすめします。

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