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【完全版】命名書の書き方!正式・略式の作り方からよくある質問まで

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最終更新日: 2019年06月20日

赤ちゃんに付ける名前は、パパやママからの初めてのプレゼントです。

古くからの風習にならい、生まれた子どもの健やかな成長を願って「命名書」を書き、生まれて7日目の「お七夜」(おしちや)の日にお祝いするという方もいるでしょう。

また、おしゃれな写真付きの命名書を作り、額縁に入れるなどして、インテリアとして飾る人も増えているようです。

命名書には伝統的な「正式」と、ややカジュアルな「略式」の2つの形式があります。

どちらにしても、我が子の幸せを願って書く命名書は、両親にとってもお子さんにとっても、一生の思い出になるはずです。

「命名書を作ってみたいけれど、どうやって書くのかわからない」という方のために、命名書の書き方や見本、必要なグッズなどをご紹介します。

お七夜と命名書の関係とその意味とは

お七夜の由来

お七夜とは、子どもが生まれてから7日目の日に、赤ちゃんの誕生と健やかな成長をお祝いする行事です。

平安時代、貴族の間では、子どもが生まれた日(初夜)と、3日目(三夜)、5日目(五夜)など、奇数の日に出産を祝う行事がありました。

それが、江戸時代頃には生まれてから7日目の七夜だけが残り、その「お七夜」の日に名付けを行って、命名した名前を披露して誕生を祝う行事が、庶民にも広まったとされています。

医学が発達していなかった時代には、生まれて7日目まで健康に過ごせたことは一つの節目であり、そこで初めて赤ちゃんに名前を付けたのです。

ですから、お七夜はとても重要な意味を持つ行事でした。

命名書の意味

かつては、お七夜で「命名」することにより、子どもは初めて「社会の一員として認められる」と考えられていました。その大切な儀式が「命名式」です。

命名式には、子どもの祖父母や親せき、地域の長老などが招かれ、赤飯などの祝い膳で盛大にお祝いされました。

さらに、生まれてきた子どもの名前を「命名書」にして奉納することで、その土地の産神(うぶがみ)様にご報告し、赤ちゃんの無病息災を願ったのです。

現代では、赤ちゃんの名前を書いた命名書を神棚や仏壇に供えたり、床の間などに飾るほか、神棚などがない場合はベビーベッドの枕元に飾って、健やかな成長をお祝いします。

【正式】命名書の書き方&作り方

正式な命名書の書き方
「正式」と「略式」では、命名書の書き方が違います。

命名書には「正式」と「略式」の2つの形式があり、形式の違いによって、使う用紙や書き方、飾り方などが変わってきます。

正式な命名書は、奉書紙(ほうしょし・ほうしょがみ)というやや厚めの和紙を使用し、毛筆で書くのが一般的です。ただし、筆に慣れていない場合は、筆ペンを使ってもいいでしょう。

では、正式な命名書の書き方・作り方を、図解しながらお伝えしていきます。

正式①命名紙の折り方

正式な命名書を作る場合、名前を書くための命名紙である奉書紙には、決まった折り方があります。

書く位置をわかりやすくするためにも、まずは折るところから始めましょう。

①はじめに、縦にした奉書紙を半分に折ります。その時、ザラザラした裏面を中にして、ツルツルした表面が外側になるようにします。

②半分に折った紙を、折り目を下にした状態に置き、左端から3分の1を折ります。

③同じように右端から3分の1折って、②で折った部分の上に重ねます。これで、右部分が一番上になった3つ折りが完成します。

正式②命名書の書き方

続いて、書き方です。書き方も図解でご紹介します。

正式な命名書見本

①三つ折りを開き、折り目を下にした状態で置きます。三つ折りを開いた右部分に「命名」と書きます。

②中央部分には、右上に父親の名前と子どもの続柄(○男、○女)を書き、中央に大きく子どもの名前(名字は不要)を入れ、左側に生年月日を書きます。

③三つ折りを開いた左部分には、命名した年月日と名づけ親の名前を書きます。

これで命名書が書けました。

正式③命名書の包み方

奉書紙に書いて三つ折りした命名書を、もう1枚の白紙の奉書紙で包みます。

包み方も図解しながらお伝えします。

①白紙の奉書紙のザラザラした面(裏面)を上に向けて縦に置き、中央に三つ折りした命名書を置きます。

②中央に置いた命名書を包むように、左端の縦3分の1を折り重ねます。

③さらに重ねるように、右端の縦3分の1を折り重ねせます。(下図の④に続きます)

④包まれている命名書の大きさに合わせて、上部分と下部分を向こう側へ折ります。

⑤表面・中央部分に「命名」と書いて、完成です。

④命名書の飾り方

奉書紙に包まれた正式な命名書は三方(さんぼう・お正月に鏡餅をのせる台)にのせ、出生届を提出する頃まで神棚に飾るのが一般的です。

無事に子どもが生まれた報告と感謝を込めたお祝いですので、命名書と共にお神酒やお赤飯を添えてもいいでしょう。また、神棚がない場合は床の間に飾ります。

ただし、最近は自宅に神棚も床の間もない家庭が多いため、飾る場所がないという理由から、「正式」ではなく「略式」の命名書を選ぶ方が増えています。

【略式】命名書の書き方

正式な命名書と違い、「略式」は書き方も簡単なうえ、用紙も自由度が高く、いろいろなデザインで作ることが可能です。

命名紙を折る必要もないため、写真入りのおしゃれな命名書にしたり、赤ちゃんの手形や足形をつけたりする方もいます。

テンプレートをダウンロードしてパソコンで作ると、本当に簡単です!

飾る場所もベビーベッドや居間など、場所を選びません。

近年は神棚や床の間のある家が減っており、そのような住宅事情などを考えても、今は「略式」の方が合っているといえるかもしれません。

略式①命名書の書き方

では、略式の命名書の書き方を、図解でご紹介します。

略式の命名書は、右から両親の名前と子どもの続柄を書き、中央に大きく「命名 子どもの名前」を書きます。正式の命名書と同じく、子どもの名前に名字はいりません。

左側には、生年月日を書きます。

このほか、略式の場合は形式にとらわれず、身長や体重、生まれた時間を書くのも記念になりオススメです。

略式②命名書の飾り方

略式の命名書の場合は、どこに飾らなければならないという決まりはありませんが、ベビーベッドや赤ちゃんの近くに飾ってあげるのが一般的です。

ただし、ベビーベッドなどに付ける場合は、落下する危険性がないようにくれぐれも注意してください!

略式なら、飾る期間はいつまでという決まりもないため、写真のような感覚でフレームに入れ、居間などに飾っておくのも素敵です。遊びに来たおじいちゃんおばあちゃん、友人たちにも見てもらいましょう。

略式③おしゃれなデザインも選べます

正式な命名書であれば「白い用紙」になりますが、略式であればカラフルでも問題ありません。せっかくなので、おしゃれなデザインを選び、部屋に飾りたいデザインの命名書を作るというのもオススメです。

命名紙のテンプレートは、無料ダウンロードできるものもあります。

ブルーを基調にした男の子向けや、ピンクで可愛らしい女の子向け、花柄や和風などいろいろありますので、お気に入りの用紙を印刷し、手書きで書いてみるのもいいでしょう。

もっとデザインや見栄えにこだわりたい方は、有料で命名書をオーダーできるサービスもありますので、チェックしてみてください。

【必需品】命名書づくりに必要なグッズ

命名書を書くための道具
命名書を手作りするのに必要な道具は?

命名書を手作りするなら、まずは道具を揃えましょう。必要な道具も「正式」か「略式」かによって違ってきます。

用紙と書く道具だけでいいのなら文房具店などでも揃いますが、色紙や台紙付の命名紙と書く道具、手形足形を取るための専用用紙とインクが付いた「命名セット」などもネット販売しています。

掛け軸タイプの命名書もあるので、どのように飾りたいかも考えて道具を揃えましょう。

①命名紙or半紙や色紙

正式な命名書なら奉書紙が必須です。名前を書く命名紙と包むための用紙の最低2枚の奉書紙が必要です。

略式の命名書を作る場合で、一番簡単に手に入るのは半紙や色紙でしょう。100円ショップなどでも買えるので、手軽に揃えて手作りすることができます。

また、ディズニーやミッフィーなど、キャラクターの命名紙を通販で購入することも可能です。せっかくですから、お七夜に間に合うよう、届くまでの日数も考えて早めに注文しておきましょう!

②筆・硯・墨汁or筆ペン

命名書を手書きするなら、我が子の幸せを願いながら、一筆一筆思いを込めて筆字で書きます。

習字に自信がある方なら筆と硯、墨汁を用意して命名書を書いてみましょう。

筆と墨でうまく書く自信がないという方でも、筆ペンであれば比較的簡単に筆字を書くことができます。

ただし、筆ペンも太さやインクなど種類がいろいろありますので、使いやすいものを選ぶ必要があります。

注意する必要があるのは、100円ショップやコンビニで多く販売されている筆ペンは「染料インク」のものが多いこと。染料インクは、滲みやすく乾きづらいという特徴があるので、半紙には不向きです。

売っているところは少ないかもしれませんが、滲みにくく乾きやすい「顔料タイプ」の筆ペンの方が、初心者にはオススメです。

③額縁や三方

正式な命名書であれば、三方に飾る必要があります。

三方とは、神棚に水やお神酒などを供える際に使う台なので、神棚があるお宅であれば、用意する必要はないかもしれません。

床の間に飾る場合も三方を使って飾るか、掛け軸などを準備しましょう。

略式の命名書なら、飾り方は自由です。命名紙自体のデザインはもちろん、木製やアクリルなどフレームによっても雰囲気が変わるので、ご自宅のインテリアに合う、お好きな額縁を選んでください。

【最新】手書き以外の命名書の書き方

筆字で書きたい気持ちはあるけれど、「筆ペンを使っても上手に書けない!」という方は、パソコンやスマホで命名書をデザインしてしまう手があります。

デザインといっても、元々テンプレートがあり、そこに必要なことを入力すれば、あっという間に完成。忙しいお父さんお母さんにはぴったりです。

「オシャレにしたいからローマ字で命名書を作りたい」という場合、シンプルなデザインなら、パソコンで自作も可能でしょう。よりこだわったデザインにしたいなら、有料でオーダーするという手もあります。

①命名紙をパソコンから印刷

命名紙のテンプレートを無料でダウンロードできるサイトでは、テンプレートを選び、赤ちゃんの名前や生年月日などを入力するだけで、簡単にかわいい命名書が完成します。

完成したデータはダウンロードして、パソコンから印刷してみましょう。

ご自宅にあるプリンターはほとんどがインクジェットプリンターだと思いますので、もし、より良く印刷したいなら、コンビニなどのレーザープリンターを使うことをオススメします。

より見栄えのいい命名書が作れるでしょう。

②命名書を簡単に手作りできるアプリがある!

「うちはパソコンがないからダメだ」とあきらめないでください!

スマホでも同じようにテンプレートを選び、必要なデータを入力すれば、いろいろなデザインの命名書を簡単に作成し、ダウンロードすることが可能です。

もちろん、そのデータはコンビニのプリンターから印刷できますので、スマホでもまったく問題なく、命名書を手作りできてしまいます。

【Q&A】命名書のよくある質問

命名書のよくある質問
事前にしっかりチェック!命名書のよくある質問とは?

日本の風習として古くからお祝いされてきた「お七夜」や、命名の儀式が大切なことはわかっても、具体的なこととなると、まだまだ細かい疑問がたくさんあるのでは。

赤ちゃんが生まれてから7日くらいまでは、お母さんは本当に大変な時期です。そんな時にバタバタとあわてる必要がないよう、事前にしっかり調べて困らないようにしておきましょう!

命名書を書くにあたり、よくある質問をまとめてみました。

Q1.命名書は代筆してもらっても良い?

かつては、名づけを行うのは両親ではなく、父方の祖父(赤ちゃんのお父さんのお父さん)がするものとされていました。当然、命名書を書くのも父方の祖父が行っていたようです。

しかし、今はほとんど両親が赤ちゃんの名前をつけるため、命名書を書くのも両親が一番いいでしょう。

ただし、赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんは体調も万全ではなく、初めての出産となれば、慣れないことばかりで大忙し。

お父さんも何らかの事情で書けないこともあるでしょうから、「習字のうまい親せきや友人知人に頼む」「プロの書家や命名書作成業者に頼む」というのも1つの手です。

たとえ字が上手でなかったとしても、できるなら両親が心を込めて書くことをオススメしますが、昔ほど厳格なルールはありませんので代筆は可能です。

Q2.命名書は双子の場合どんな書き方が正解?

双子で生まれたとしても、名前は1人に1つです。命名のために書くものですから、双子だからと特別に考えず、1人ずつ命名書を作ることをオススメします。

ただ、「せっかくなら2人一緒の命名書がいい」という方もいるでしょう。

その場合は用紙を横に使い、右側に名づけ親(両親)の名前、左側に生年月日を書き、中央に2人の名前を並べて書く「双子用の命名書」を作成しても問題はありません。

実際にそのような双子用の命名書を作成するサービスもあるので、利用してみるのもいいのではないでしょうか。

Q3.命名書はいつからいつまで飾る?

「正式」な命名書を作った場合は、生後7日目のお七夜から出生届を出す生後14日くらいまで飾るとされています。

飾り終わった正式な命名書は、へその緒と一緒に箱などに入れて、水引をかけて保存するのが一般的です。

「略式」の命名書の場合は、インテリアとして1、2年飾っておく方もいるようです。

どちらにしても、命名書はいつからいつまでという厳格なルールがあるわけではないので、いつまで飾っても問題はありません。

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