かわいい赤ちゃんの姿はできるだけ多く、そしておしゃれな写真で残しておきたいですよね。
しかし、育児に追われているとせっかくのシャッターチャンスを逃したり、おしゃれな写真を撮っている余裕がなかったりすることも。
将来後悔しないように、押さえておくべきシャッターチャンスや、おしゃれな写真が簡単に撮れるコツを知っておきましょう。
赤ちゃんのシャッターチャンス5選
はじめに赤ちゃんのシャッターチャンスの例を5つ紹介します。
出産直後は育児に追われ、写真撮影は後回しになりがちですが、紹介したシャッターチャンスを意識するだけで写真の撮り逃しを防ぐことができますよ。
特に出産後すぐの新生児期はあっという間に過ぎるため、この時期の写真撮影は計画的に行うのがおすすめです。
おすすめニューボーンフォト
ニューボーンフォトは新生児期にしか撮影できない写真のため、必ず押さえておきたいシャッターチャンスのひとつ。
ミノムシのポーズやうつ伏せに丸まったポーズなど、身体が柔らかいうちにしか撮影できないポーズでの撮影が人気です。
ニューボーンフォトは出産後なるべく早めに撮りたいですが、産後1ヶ月はママの体調が優れないこともあります。
確実に撮影したいならプロに撮影を依頼するほうが安心です。
プロに依頼することで、おしゃれなニューボーンフォトを撮影することが叶いますよ。
初めての〇〇は逃さないで
初めての抱っこ、初めての授乳、初めてのお風呂など、赤ちゃんとの生活は初めての連続です。
赤ちゃんの「初めての〇〇」写真は将来思い出に残る写真になるので、なるべく逃さず撮影しておきましょう。
生活の中で「初めて」を意識するだけでたくさんのシャッターチャンスに出会えるので、何から撮ったら良いかわからない場合にもおすすめです。
かぶりものアイテムは欠かせない
キャラクターの着ぐるみ風のカバーオールや、耳付きの帽子などのかぶりものアイテムは、赤ちゃんのかわいらしさを引き立ててくれます。
衣装に取り入れるだけで、簡単にかわいい写真が撮影できるのでおすすめです。
特に男の子はかわいい服を楽しめる時期が限られているので、赤ちゃんの時期にいろいろ着せて楽しんでみてはいかがでしょうか。
また布団やおくるみに包まれている姿もかぶりものと同じ効果があるので、バリエーションとして加えるのも良いでしょう。
小さな手足を強調してみて
生まれたての赤ちゃんの小さな手足も、思い出に撮影しておきたい写真です。
撮影の際は赤ちゃんの小さな手足が強調されるように、ママやパパなど大人の手と一緒に撮影してみましょう。
構図を工夫するだけでおしゃれな写真が撮れるので、パパの指を握ってもらったり、ママの手のひらに乗せてみたりとアレンジを楽しんでみてください
沐浴シーンも赤ちゃんならでは
新生児期は横になっている姿が多く写真に変化を出しにくい時期なので、沐浴は新生児期におすすめのシャッターチャンス。
生まれたばかりの裸の姿を撮影する機会としてもおすすめです。
ただし、撮影は赤ちゃんの様子をみながら行う必要があります。
赤ちゃんが風邪をひかないように短時間で済ませるなど、注意して撮影しましょう。
ちょっとしたテクでおしゃれな赤ちゃん写真に
せっかく赤ちゃんの写真撮影をするなら、おしゃれな写真で残したいですよね。
しかし「自分にはセンスがないから無理」と、あきらめてはいませんか。ここではおしゃれな写真を撮るための「ちょっとしたテクニック」を紹介します。
紹介したポイントを意識するだけで、ぐっとおしゃれな写真に近づけますよ。
置き撮り風の真上から撮影
赤ちゃんを寝かせた状態で真上から撮影する「置き去り風の写真」は、写真スタジオのようなおしゃれな写真を撮ることができます。
首がすわる前の赤ちゃんは自分で頭を持ち上げることができないので、頭の後ろにタオルなどを入れて起こしてあげると良いでしょう。
自然に頭が持ち上がり目も開きやすくなるため、かわいい赤ちゃんの表情を撮影しやすくなります。
目線を赤ちゃんに合わせると自然な雰囲気
赤ちゃんがねんねの時期は真上からの撮影が中心になり、同じような写真ばかり増えてしまうことがあります。
そんなときは赤ちゃんと一緒に寝そべり、目線を合わせて撮影してみましょう。
いつもと違うアングルの写真が撮れて新鮮に感じるだけでなく、赤ちゃんが普段見ている目線で撮影できるため、自然な雰囲気を作ることができます。
おすわりやハイハイでも赤ちゃんの目線を意識して撮影してみると、バリエーション豊かな写真が撮れますよ。
中心からズラしてみるとグッと上級者風
写真初心者は、赤ちゃんの位置を中央にした構図で撮影しがち。
おしゃれな写真を撮影したいなら、赤ちゃんの位置を中央から上下左右いずれかの位置に寄せてみましょう。
これだけで一気にプロっぽい仕上がりの写真になります。
位置をずらす際は余白と赤ちゃんとのバランスを意識しながら工夫すると、おしゃれな写真に近づきますよ。
真っ白シーツはシンプルおしゃれ
気軽におしゃれな写真を撮りたいときにおすすめなのが、真っ白なシーツを背景にして撮影する方法です。
白はシンプルですっきりとした印象を与えるので、センスやテクニックなしにおしゃれを演出することができます。
ただしシンプルな背景だけに、シーツにシワがあると目立ってしまいます。
シーツはシワのないものを使用し、シワができないように注意して敷きましょう。
ひとつも撮り逃さないで!後悔0の思い出シーン
赤ちゃんは日々成長していくので、そういう意味では毎日がシャッターチャンスといえるかもしれません。
そんな毎日のシャッターチャンスのなかでも、将来思い出に残るシーンは忘れずに写真に残しておきたいものです。
ここでは撮り逃したくない思い出シーンの例を4つのを紹介しますので、忘れずに撮影しておきましょう。
泣き顔・不機嫌顔が意外と思い出になる
赤ちゃんの笑顔は写真に残したいくらい魅力的ですが、実は笑顔だけがシャッターチャンスではありません。
泣き顔や不機嫌顔のほうが意外と思い出になることもあるので、忘れずに撮影しておくのがおすすめです。
表情の良し悪しにこだわらず、赤ちゃんのありのままの表情をたくさん撮影しておくと良いでしょう。
ペットや兄弟、パパとの写真
赤ちゃんの写真を撮影する際、普段一緒に過ごしている家族と一緒の姿も撮影しておきたい写真のひとつです。
ペットと一緒にお昼寝、兄弟で一緒に遊ぶ、パパと一緒にお風呂など、家族と過ごす姿には思い出に残るシーンがいっぱい。
赤ちゃんひとりのときとはまた違った写真が撮影できるでしょう。
おむつ姿もこの時期ならでは
赤ちゃんのおむつ姿は期間限定なので、お風呂上がりのタイミングなどを利用して撮影しておきましょう。
赤ちゃん特有のムチムチした身体も一緒に記録に残すことができるのでおすすめです。
おむつがサイズアップするたびに写真を撮っておくのも、赤ちゃんの成長記録になりますよ。
ベビーグッズもしっかり記録しておこう
飽きて遊ばなくなってしまったおもちゃや着れなくなったベビー服やシューズを、全て残しておくのは難しいもの。
しかし、ただ処分するのも心苦しいですよね。そんなときは処分前に記録として写真に残しておきましょう。
ベビーグッズを赤ちゃんと一緒に撮影するのも記念になりますよ。
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