ミツモアメディア

エアコンクリーニングの最適な頻度は?業者に頼む場合のコツも解説

最終更新日: 2021年05月20日

エアコンの内部の汚れは確認しにくく、どれぐらいの頻度でクリーニングをすればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事ではエアコンクリーニングの適切な頻度や汚れによるデメリット、掃除が必要なサインや業者に依頼する際のポイントを紹介します。

エアコンクリーニングの頻度はどのぐらいが最適?

エアコン業者

エアコンクリーニングとはフィルターだけでなく吹き出し口やルーバー、ファンなどのさまざまなパーツを総合的に掃除することです。

夏は冷房、冬は暖房と年間を通して使用する家電なので、定期的に掃除して蓄積した汚れを除去しましょう。

「エアコン内部」は1年に1回がベスト

エアコン内部のフィン
本体内部のフィンには汚れが溜まりやすい

エアコン内部のクリーニングは1年に1回の頻度で行うのがベストです。

「エアコンのフィルターは頻繁に掃除している」という場合でも、本体内部のパーツも定期的に掃除する方は少ないのではないでしょうか。

しかしエアコンは、フィルターより奥にあるフィンやファンといったパーツにも、空気中から取り込まれた汚れが蓄積してしまうのです。

汚れをそのまま放置していると、カビや臭いが発生する原因にもつながります。

定期的なエアコンクリーニングを検討して、快適な使用環境を整えることが大切です。

「フィルター」は毎月2回が目安

エアコンのフィルター
フィルターはこまめに掃除しよう

エアコンのフィルター掃除は毎月2回を目安に行いましょう。

エアコンの汚れの多くは、部屋の空気を吸い込む時に一緒に吸い込んだほこりやゴミです。エアコンのフィルターが汚れていると、空気をろ過する機能が弱まるため、本体内部が汚れやすくなります。

業者に依頼するとお金がかかるので、フィルターの掃除は自分で行うのがおすすめです。

エアコンのカバーを開ければ、フィルターを簡単に取り出せます。フィルターを取り出したら、掃除機でほこりを吸ったり、水洗いしたりして、きれいな状態にしましょう。

定期的にフィルターを掃除して埃やゴミがたまるのを防げば、エアコン内部のクリーニングの頻度も抑えられます。

関連記事:エアコンフィルターの掃除方法を解説!掃除をしないと発生する2つのデメリットも紹介|ミツモア

「お掃除機能付きエアコン」は2年に1回が目安

お掃除機能付きのエアコンは2年に1回を目安にクリーニングを実施しましょう。

「すみずみまで自動できれいにするのでは?」と思うかもしれませんが、お掃除機能が効果を発揮するのはフィルターまでの部分であることがほとんど。

フィルターを自動で掃除するため頻度は抑えられるものの、本体内部の部品の汚れは人の手でクリーニングして落とす必要があるのです。

関連記事:お掃除機能付きエアコンでも自分で掃除もしくはエアコンクリーニングが必要!|ミツモア

エアコンの汚れが生み出す3つのデメリット

電卓

なぜエアコンを定期的にきれいにする必要があるのでしょうか。

ここからは、エアコンが汚れた状態で使用し続けると発生する3つのデメリットについて解説します。

  • 電気代が高くなる
  • においやカビの原因になる
  • アレルギー症状が発生する

エアコンをクリーニングしないとどうなるのかを見ていきましょう。

電気代が高くなる

エアコンの汚れは電気代が高くなることにつながります。

例えばフィルターが汚れていると、エアコンの温度調節がうまくできなくなり、風力が弱まる場合があります。汚れでフィルターの目が詰まるため、設定した温度で風を送りにくくなるのです。

効きが悪いことが原因でエアコンの設定温度を下げたり、風量を強くしたりする人もいるでしょう。結果として稼働時間が長くなり、高額な電気代が生じてしまうのです。

2週間に1度フィルターを掃除すると、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるといわれています。

参考:オフィスでできる節電アクション Ι 環境省

においやカビの原因になる

エアコンの汚れはにおいやカビの原因になります。

カビが発生しやすい温度は約20~30度といわれており、エアコンの設定温度と重なるケースが多いでしょう。

またカビが発生しやすい湿度は60%以上といわれ、梅雨や夏場のエアコン内部の湿度は約70%です。エアコン内部に結露が発生すると、さらに湿度が上がります。つまりエアコンの内部で、カビが好む環境が整ってしまうことになります。

さらにエアコン内部にたまるほこりやゴミは、カビのエサになるため、エアコンの汚れを放置すると、カビが発生する原因になるのです。

エアコン内部にカビが生えていると、送風によってカビ臭い嫌なにおいが部屋に送り出されてしまいます。

関連記事:エアコンの臭いの原因と除去方法|16℃運転で嫌な臭いを取れる?|ミツモア
関連記事:【エアコンのカビ】臭いの対策と掃除の方法~放置は病気の原因になることも!?|ミツモア

アレルギー症状が発生することも

エアコンの内部に汚れがたまると、吹き出し口から風と一緒にほこりやゴミが放出されます。空気中に舞ったほこりやゴミを吸い込むと、咳やくしゃみなどのアレルギー症状の原因になりかねません。

アレルギー症状が進行すると、アレルギー性結膜炎やアトピー性皮膚炎、夏型過敏性肺炎などを発症することもあります。

小さな子どもがいる家庭では、小児喘息になる可能性もあり、エアコンの内部の汚れは健康にも影響を及ぼすのです。

エアコンクリーニングが必要なサイン

扇風機を使う男性

エアコンクリーニングを行うべきタイミングにはいくつかのサインがあります。

エアコンの汚れがたまると、先述したデメリットが起こりやすくなります。以下のようなサインが見られた場合は、できるだけ早くエアコンクリーニングを行いましょう。

エアコンの吹き出し口からカビが見える

エアコンの吹き出し口に、黒い点々が見えたことはあるでしょうか。黒い点々は、エアコンの内部に発生したカビが外に吹き出している証拠です。

吹き出し口は風が流れてくるところなので、カビはつきにくい部分です。吹き出し口にカビがついているということは、エアコン内部にはたくさんのカビが発生しているということになります。

そのため嫌なにおいやアレルギーの症状が出ていなくても、吹き出し口からカビが見えた場合は、エアコンのクリーニングを行いましょう。

エアコンから異臭がする

エアコンから嫌なにおいが発生している場合は、エアコンの内部にカビが発生しているかもしれません。

カビの胞子が風と一緒に流れ出てきている可能性があり、健康に悪影響を及ぼすこともあるので、早急な対応が必要です。

エアコンの内部についているカビを洗浄する市販のアイテムもありますが、掃除方法を間違えると故障の原因にもなるため、基本的には業者にクリーニングを依頼する方がよいでしょう。

エアコンの効果が弱い

「涼しい風が出るのは初めだけで、部屋が全然涼しくならない」「暖かい風が出てこず、暖房が効かない」と感じた場合、何かしらのトラブルがエアコン内で起きている可能性があります。

例えば、エアコンの内部にある熱交換器が汚れていたり、フィルターの目が詰まったりしているかもしれません。

エアコン内のパーツが故障しているのか、それとも汚れが原因でエアコンの効きが悪くなっているのかは素人では判断するのが困難です。エアコンクリーニングを業者に依頼すれば、原因を見つけて解決してくれますよ。

エアコンをつけると鼻水やくしゃみが出る

エアコンをつけると鼻水やくしゃみが出る場合も、クリーニングを実施するべきサインのひとつです。

エアコン内部にほこりやカビが発生しており、それらを吸い込むことによってアレルギー反応が出ているかもしれません。

症状が進行すると「結膜炎」などの深刻な状況に発展しかねないため、エアコンクリーニングを早急に検討しましょう。

エアコンクリーニングをプロの業者に依頼しよう

エアコンクリーニング

エアコン内部のクリーニングは分解を必要とするため、自分での掃除が困難です。

専門の業者に依頼し、エアコンをきれいな状態にしましょう。

プロの業者に依頼するメリット

エアコンクリーニングをプロの業者に依頼するメリットは大きく分けて次の2点です。

  • 専門の道具を使った掃除ですみずみまできれいになる
  • 分解技術に長けていて故障の心配がない

エアコンクリーニングを業者に依頼すると、10L以上の水を使用した高圧洗浄機で、本体の奥までしっかりと汚れを落としてくれます。家庭で掃除する場合は洗浄スプレーを使用できても、大量の水をかけることは難しいでしょう。

また業者はエアコンのカバーだけではなく、フレームごと外して汚れを落としてくれるため、圧倒的にきれいになります。

また埃やカビを除去する場合、エアコンを分解してきれいに掃除する必要があります。知識のない人がエアコンを分解してしまうと、故障や火事の原因にもなるため、業者に依頼しましょう。

依頼に最適な時期は?

エアコンクリーニングを依頼するのに最適な時期は年に2回あります。

  • 4月~5月
  • 9月~10月

4~5月はエアコンクリーニングの閑散期にあたるため、予約が取りやすくなります。また料金を値下げしている業者もいるため、お得にきれいにできるのです。

梅雨前にエアコンをきれいにしておくことで、カビの発生を抑えやすくなる点もメリットといえます。

9~10月は夏にたまった汚れを落とすのに適しており、比較的予約も取りやすい時期です。

多くの人が久しぶりにエアコンを使用した時に、においや効き目の弱さが気になって、クリーニングを予約します。そのためエアコンをよく使用する夏や冬は、予約を取りにくい傾向です。

またエアコンクリーニングをしている間はエアコンが使用できないので、エアコンをよく使用する時期は避けた方が安心でしょう。

エアコンクリーニングの料金相場

業者にエアコンクリーニングを依頼した際の料金相場は「8,000円~12,000円」です。

またお掃除機能がついている場合は「13,000円~18,000円」と少し割高に。

お掃除機能付きのエアコンは本体内部の構造が通常よりも複雑なため、分解や掃除の作業時間が長くなります。そのため、クリーニング料金もそのぶん高くなってしまうのです。

クリーニング業者の選び方のコツ

クリーニング業者を選ぶ際にはいくつかのコツがあります。

  • 口コミなどの評判を比較する
  • 作業内容が明確に記載されているかを確認する
  • 損害保険の加入有無を確認する
  • 複数業者から相見積もりを取る

業者を選ぶ際は、口コミなどの評判を比較することが大切です。実際に業者を利用した声が聞けるため、業者を選ぶ際の参考になるでしょう。

まずは作業内容が明確に記載されているか確認します。業者の中には料金が安くても、当日に追加料金を取る場合があるのです。そのため作業内容が明確になっているか、追加費用の有無などを確認しておくと安心して依頼できます。

業者が損害保険に加入しているかも重要です。作業中にエアコンが故障してしまった場合、業者が保険に加入していれば、損害額を補償してくれます。

また見積もりを取る際は1社だけではなく、複数の業者から見積もりを取りましょう。ほかの業者と比較することで、金額や作業などを比較できます。

エアコンクリーニングの相見積もりを取るなら、ミツモアがおすすめです。最大5人のプロから提案と見積もりが届きます。家庭にあった業者をミツモアで探してみましょう。

関連記事:安心して依頼したい!失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方【よくあるトラブルも紹介】|ミツモア

適切な頻度でクリーニングを行おう

クリーニング後のエアコン

エアコンは年に1回程度、内部まできれいにクリーニングを行うと、安心して使用できます。エアコンの内部に汚れがたまった状態で使用し続けると、カビが発生したり、健康に悪影響を及ぼしたりするのです。

エアコンのフィルターであれば、家庭で掃除を行えますが、内部のクリーニングは専門の業者に依頼しましょう。業者に依頼することで、隅々まできれいにしてもらえます。

定期的にエアコンクリーニングを行い、きれいな空気を循環させましょう。

ミツモアでエアコンクリーニングを依頼する!

「ミツモア」なら簡単な質問に答えるだけで、無料で最大5件のクリーニング業者から見積もりをもらうことができます。

チャットで見積もり内容の相談もできるので、業者へ依頼するのが初めての方でも安心ですね。

エアコンをピカピカにして、快適な生活を送りましょう!

簡単!無料の3ステップでぴったりのプロが見つかる!

ミツモアでエアコンクリーニングを依頼する!