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物撮りのコツ厳選3つ。基本のライティングから背景まで

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最終更新日: 2018年10月19日

物撮り

物撮り(ブツ撮り)とは、アクセサリーや小物、食品などの商品を撮影すること。

今はネットオークションやフリマサイト等に出品する方も多いので、物撮りの精度を上げたい方も多いのではないでしょうか。

本稿では物撮りのコツや基本のライティングなどを解説します。

自身で撮影するテクニックの次は、物撮りをプロカメラマンに頼んだ場合のシミュレーションをご紹介。

自分で撮影しようとしている方も、プロに頼もうか迷っている方もぜひご参考にしてください。

物撮り撮影のコツ1:ライティングの基本

物撮り

とにもかくにも、物撮りはライティングが命です。

物撮りのための撮影機材のほとんどが光に関連したアイテムで、どう光を演出するかが写真の良し悪しをわけます。

まずは、撮影対象別に商品撮影のライティングテクニックを解説します。

メインのライトは1つ

物撮り
メインライト1つだけの光

まずは、メインの光源となるライトを設置します。

メインライトは、例えるなら太陽の役割。

商品よりも必ず高い位置に設置するようにしましょう。

自然光を使う方は高さの問題はクリアされていますので、光の強さに気を付けることがコツです。

あまりにも日差しが強く差し込む時には、白いレースカーテンやシーツなどで光を和らげると、商品の細部が飛んでしまうのを防げます。

2つ目以降のライトはあくまでフォローに

物撮り
影を薄めると細部が見える

2つ目のライトを使う時には、メインのライトと同じような使い方はしません。

メインのライトでは届かない部分に光を当てるのが2つ目以降のライトの役割になります。

フォロー役のライトには2種類の役割があり、それぞれ別な働きをします。

正面からのライト

1つのメインライトでは、影の濃さの調節をすることは出来ません。一方方向から強い光があたると、もちろん濃い影ができますよね。

でも、重厚感を出したい撮影でなければそこまで濃い影は必要ありません。

その影の濃さを調整するのが、正面から当てられる『フロントライト』と呼ばれる照明です。

メインライトの中間に置くライト

ちょっとややこしくなりますが『スカイライト』と呼ばれるこのライトは、「空」の役割をします。

太陽役のメインのライトと、影の濃さを調整する正面からのフロントライトだけでは、影は被写体の後ろにできてしまいます。自然界では常に光源は上にあるので、その光の当たり方はあり得ませんよね。

わざと真後ろに影を置くライティングも存在しますが、自然な光を作り出すことを目的としたライティングでは、影をより自然に見せるために、太陽(メインライト)と明るさ調整(フロントライト)とは別に、影を被写体の下に持って行き、尚且つ自然なグラデーションを作るための空(スカイライト)を置く方法があるのです。

逆光を意識的に使う

物撮り
透明感が伝わる逆光の使い方

ふつうの写真撮影では、逆光にならないように太陽を正面にして撮影することが多いのではないでしょうか?

プロのカメラマンは逆光を効果的に使い、被写体の質感を表現します。

物撮りの撮影のライティング機材

物撮り

テクニックが分かったら、次は物撮りに必要な撮影機材を見てみましょう。

特に物撮り撮影で注目したいのはライティング機材。

ライティング機材があるかないかで、大きく写真の出来が変わります。

参考価格を出していますが、これらはあくまで手が届く範囲の参考価格です。

LED照明

参考価格:約3千~9万円

撮影用照明に使います。

比較的、素人でも扱いやすいのがLEDで、値段も安価なものから高価なものまでピンキリです。

光量が多く、スタンドが使える商品なら幅広い物撮りに対応できます。

レフ板

参考価格:約1千円~4千円

撮影現場の光の調整に使います。

光のムラをなくしたり、陰影を演出したりと、色々な用途があるので、本格的な物撮りに用意しておきたいところです。

また、レフ板による光の調整にはテクニックが求められます。

ディフューザー

参考価格:約4千円~1万5千円

光をやわらげる機材で、強すぎる光を拡散して調整できます。

Amazonなどで検索をすると、撮影ボックスキットなどのお役立ちアイテムが上がってきます。

簡単なセットがあれば良い方は、比較的容易に手に入ります。

物撮り用の照明とディフューザーを別々に購入する場合は、相性を考える必要があり、光に関する知識が必要です。

物撮りセット

参考価格:約3千円~7千円

リーズナブルな価格で本格的な写真が撮れるのが物撮りセットです。

ボックス型になっており、白の壁がレフ版の代わりをしてくれます。

大がかりなセットは必要ないけれど、それなりに写真のクオリティは求めたいという方には強い味方になってくれるでしょう。

ライトが付いているタイプが殆どなので、ディフューザーとライトの相性など難しいことを考えなくても良いのが利点です。

物撮り撮影のコツ2:基本の機材をそろえよう

物撮り

物撮りの命はライティングということで、まずはライティングについて詳しくご説明しました。

それ以外に、物撮り撮影にあると便利な基本的な機材をご紹介します。

物撮りシートを活用する

大々的な設備をすぐに揃えるのは難しいとお考えの方が多いことでしょう。

手っ取り早くスマートフォンでオシャレな写真が撮りたい!という方は、

100円均一で売っているカラーボードとリメイクシートを使って、物撮りシートを作りましょう。

おすすめは大理石柄。嫌味がない高級感がどんな商品にもマッチします。

また、白ベースのものは品物が明るく見えるので、アクセサリーやコスメなどの撮影に最適です。

理想の撮影場所を探すよりも、お気軽な上に低コストで済むのです。

場面別物撮り撮影におすすめのレンズ

物撮りをする時に、その写真をどのような場面で使用するか、ユーザーに何を伝えたいかでおすすめのレンズが変わってきます。

おしゃれなイメージカットを撮りたい

イメージカットを撮影するときには、単焦点レンズがおすすめ。

背景をぼかして、雰囲気が出る写真が得意なレンズです。

また、多少暗い中でも明るく撮れるのも特徴。

日当たりが悪い室内での撮影や、夜しか撮影時間が撮れない方などに向いています。

しかし「背景の小物等を使って商品の大きさを分かるようにしたい」等の意図がある場合には、背景をぼかしてしまうので避けたほうが良いでしょう。

正しく商品の状態を伝えたい

標準ズームレンズは、被写体のパースが歪んでしまうのをある程度防ぐことが可能です。

自分が商品に近づいてしまうために発生する歪みが、標準ズームレンズなら小さく抑えることができます。

その上、カメラを買う時に一緒についてくることが多い種類なので、そこまでこだわらない方には嬉しいレンズです。

細部を表現したい

アクセサリーや革小物など、細分の装飾や質感を伝えたい時におすすめのレンズはマクロレンズです。

それぞれのレンズには拡大できる限界があり、その中で最も商品を大きく撮影することが出来るのが子のレンズ。

撮影した画像を拡大したり加工したりする手間を省くことが出来るので、大量に小物を撮影するときに活躍します。

物撮り撮影のコツ3:プロが意識する物撮り撮影のポイント

物撮り

背景を工夫して被写体を際立たせる

背景と商品のコントラストを考えることで、商品が際立ちます。

例えば、商品の色が濃いなら背景を薄くし、逆に商品の色が薄いなら背景を濃くすることによって、商品がより目立ちます。

合わせる色によってもイメージが変わってきます。先ほどご紹介した物撮りシートなどもイメージを演出するために使用しますが、プロは微調整に色画用紙なども使ってより繊細に再現していくのです。

これも、商品を誰に向けて、どんな風に見せたいかを的確に把握し、その上でイメージするものを形にしていく技術が必要とされるシーンですね。

商品との距離感でイメージをわかせる

物撮り

プロは何枚も何枚も、あらゆる角度から重ねて物撮りをします。色々な角度から商品の魅力が最大に発揮される部分を見つけていく、忍耐がいる作業です。

また、商品との距離感も非常に重要で、高い位置から撮影された写真は、商品の全体像を眺めるのに最適ですし、低い位置から撮影した写真は、商品を利用するイメージが得られやすいといわれています。

商品がよく見える角度、全体像の物撮り写真それぞれを用意することで、相手に説得力を与えられます。

プロカメラマンに物撮りを依頼する利点4つ

物撮り

これまで物撮りについて、ライティング・撮影機材・基本技術・対象別技術を確認してきました。

自分で撮影するのも良いけれど「すぐにクオリティの高い写真が欲しい!」「自分で撮影するのは難しそう」など、迷っている方はプロのカメラマンの依頼を検討してみませんか?

機材コストが浮く

照明、レフ板、ディフューザーなどを撮影機材として紹介しましたが、これらの機材に加えて、カメラ、スタジオ代などが機材コストとして考えられます。

カメラやスタジオまで自分で用意する場合は、レンタルを利用しても、かなりのコストになってしまいます。

経験に裏打ちされたプロのテクニック

コストをかけて良い機材を用意しても、物撮りテクニックがなければ、見る人の心を動かすことはできません。

外注カメラマンを利用するメリットで一番大きいのはこの部分で、いくら自分で情報を調べて撮影しても、経験豊かなプロのテクニックにはかなわないでしょう。

物撮りに賭ける労力と時間

物撮り撮影には予想以上に労力が必要です。

例えば、洋服に合ったモデル探し、小道具作成といったことにも時間をとられます。

この部分をプロに任せて、自分は別の仕事で売り上げアップに貢献する。

本来であれば作品を生み出す時間に使える仕事を、本業ではない物撮りに取られてしまうのはもったいないですよね。

売り上げに差が出る!

自分で撮影するか、外注カメラマンを利用するか最終的な判断は、物撮りで売り上げがどれくらい変わるかがミソになってくるのではないでしょうか。

これについては、各メーカーが大きな費用をかけて、専門家に撮影を任せている点が答えだといえます。

もし、素人とプロの撮影に大差がなければ、メーカーがそこまで撮影に費用をかける意味がありませんよね。

また、ネットショッピングの物撮りにスマホを利用する層も増えており、ネットショップに画像は必須と言えます。

スマホでのテクニックには限界がありますので、物撮りの力のかけ方で他のショップと大きく差が付くと思って良いでしょう。
どれだけ良い商品写真を掲載できるかは、売り上げに直結する部分ではないでしょうか。

プロの写真を見てみたい、依頼するか迷っているから口コミが知りたいという方には『商品撮影おすすめカメラマン30選!料金相場も一挙ご紹介!』の記事も併せてご参照ください。

カメラマンの作品や、実際にカメラマンに撮影依頼をした方々の口コミが掲載されています。

物撮りカメラマンの費用相場シミュレーション

物撮り

多くのカメラマンは時間で区切るプランが多い傾向がありますが、枚数で対応・立ち合いの有無で料金が変わることもあります。

ミツモアでの物撮りの価格は、リーズナブルなもので約2万円から、標準的な相場は4万円となっています。

上記の価格分布図は、商品の点数や撮影内容などでは分けておらず、全ての物撮り関係の依頼を総合した際の数字ですので、大まかな予算の目安としてお考えください。

物撮りの撮影は

  • 完全にお任せにする
  • その場で自分も確認したい
  • 出張してきてほしい
  • スタジオに自分が行きたい

など、様々な要望があると思います。

それぞれの場合で撮影料金が変わってきますので、もっと細かく、どの撮影方法がいくらくらいかかるのかを見ていきましょう。

物撮り

1枚ずつ撮影…極力無駄を省けるので、最も低コストです。

しかし、「どの角度でこういう雰囲気の写真が何枚必要」と、依頼する側がきちんと伝えないと、使用しない不要な写真で料金がかさんでしまう恐れがあります。

商品だけ渡してお任せ撮影…撮影現場には立ち会わず、カメラマンに商品を預けるプランです。

作業にかける時間を増やして、商品のプロモーションは一先ずカメラマンのセンスに任せようという方にお勧め。

立ち合い撮影…カメラマンによってピンキリですが、1日お願いできたり数時間でお願い出来たり、柔軟にプランが組めます。

また、時間内なら撮り放題などを行っているカメラマンもいますので、予算と今の自分の中のイメージ、どれくらいこだわりたいのか等と相談して決めましょう。

立ち合いプランの良い所は画像を確認しながら進められる所です。その場で「これが良い」とカメラマンに伝えられるので、依頼主がどんな写真が欲しいか分かりやすいメリットがありますね。

オプション費用…「小物撮影をしてほしい」「背景紙を数種類準備して欲しい」などの要望に応えてくれます。

商品をよりよく見せるために、カメラマンがあらゆるテクニックを駆使してくれるでしょう。

※交通費…カメラマンを撮影のために呼ぶ際には、交通費が加算されます。

物撮り費用を抑えるポイント

物撮り

物撮りをカメラマンに外注するメリットを把握したら、今度はコストをできるだけ安くするポイントを確認してみましょう。

目的、枚数、予算をしっかりと伝えよう

特に指定なく物撮りカメラマンに撮影を依頼した場合、不足がないように十分な枚数を撮ってくれるはずです。

しかし、その場合、依頼者にとって余分な写真が入ってくる可能性も高いので、事前にしっかりと目的と枚数を伝えておくことが大切です。

さらに、予算を説明した上で、ここまでのコストでやってほしいと伝えることも大切です。

写真のイメージもサンプルなどを使って伝えよう

口頭で明確なイメージを伝えるのは素人には難しいので、事前にサンプルを用意しておくとよいでしょう。

こうすることでカメラマンは、依頼者の意図を汲み取ってくれるはずです。

『商品撮影・物撮りサービスページ』では、ミツモア登録カメラマンの物撮りの費用相場・見積もり例・見積もりの内訳などを見ることができます。

どんな風にカメラマンとやり取りできるのかも確認できるので、物撮りを依頼する際のイメージが付きやすくなります。

まとめ:物撮りは信頼できるカメラマンに依頼して差をつけよう!

物撮り

ミツモアには、物撮り写真ならおまかせのカメラマンさんがたくさん登録されています。

テクニックだけでなく、カメラ・機材も最高水準のものを揃え、あなたの依頼にお応えしますよ!

思わず欲しくなってしまうようなステキな商品写真で、ネットショッピングの売上アップにお役立てください。

きっと「やっぱりプロに頼んでよかった」と思うはずです。

ミツモアでの依頼は簡単。いくつかの質問に答えるだけで、あなたの依頼にピッタリのカメラマンさん最大5人から見積りを受け取ることができます。

2017年10月23日 By meetsmore編集部