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プロに教わる人物写真の構図・撮り方!かっこいい写真を撮るコツ5選

最終更新日: 2024年06月28日

ようこそ!人物写真の世界へ!カメラマンのMphotoです。突然ですが、アパレルのモデルを起用した写真ってありますよね。

こうった人物写真は、「着ている時の自分はどんな風に見えるのか」「どんなシチュエーションに合うのか」など、客観的に全体像を見せる大切な写真です。

ですがその時、その人物が素敵に見えなかったらどうでしょうか。

そんな不安を少しでも解消できるように、ここではかっこいい人物写真の撮り方(光、構図、アングル)についてお話ししたいと思います。

人物写真の撮影を始めてみよう!

人物写真撮影のいろはを抑えよう!
人物写真とはそもそもどんなものなのでしょうか?

人物写真はポートレートとも言われますが、そもそもどんなものなのでしょうか?

まずは人物写真のいろはを抑えていきましょう!

人物写真はどんな時に撮って、何に使うのか

人物写真は様々な用途で撮影されます。商業写真や、単純にポートレートを趣味として撮っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あるいは街のスナップ写真だったり、ドキュメンタリーだったり、食卓のシーン、雑誌の表紙など、多くの写真に人物は必要です。

商品のPRでも人物を登場させることで、共感や憧れにつながり、訴求力の高い仕上がりにさせることができます。

人物写真はその人の魅力を引き出して写真に収めるもの

まずは撮られる人の魅力はどこにあるのか、きちんと見ないとわかりません。

人と話している時なのか、笑顔なのか、無表情なのか、目線はカメラなのか、外すのか、など、人それぞれの魅力を引き出してそれを写真に収めることが大切です。

けれども、魅力って一瞬だったりします。

その一瞬の表情を引き出すには、人と人のコミュニケーションが大切です。(それが難しいんですけどね・・・)

自分もそれが得意なのかと問われれば・・・微妙ですね。

ですのでここではコミュニケーションについては語れませんが、その一瞬を的確に捉えるための光、構図、アングルの基本について触れていきたいと思います。

撮り方や撮る場所によって変わる

人物は撮り方や撮る場所によって大きく変わります。

離れてズームで撮るのか近づいて広角で撮るのか。光は斜光なのか半逆光なのか。あるいは山や海などの自然の中なのか、都市やカフェなどの人工的な場所の中なのか。屋外や屋内によっても印象が変わってきます。

人物に焦点をあてていても、人物と背景や光などが合わさってできているのが写真ですので、そこにある空気感は全く違ったものになります。ですので撮り方や撮る場所が非常に重要になってくるのです。

ではここからは具体的に見ていきましょう。

人物写真の撮り方の重要ポイント3つ!

光、構図、アングルをおさえる!
光、構図、アングルをおさえる!

人物撮影の基本ポイントを抑えれば、バストショットでも全身でも、カメラがスマホでも一眼でも対応できます!

うまく撮るのに大事なのは3つのポイントです。

①光

フォトグラファーはギリシャ語の光を表すphos(フォース)と、書くを意味するGraphが語源だと言われています。

つまり光を書く人という意味ですので、光はとても重要だということになります。光にも、自然光(太陽や、ネオンなどのその場にある光)とライト(ストロボや定常光などの撮影機器)など種類はありますが、大事なのは光の向き光の硬さです。

光の向きとは、順光、斜光、半逆光、逆光、真上、下方向から、などがあり、光の硬さは、硬い光(真夏の雲無しの空)から柔らかい光(冬の曇り空)などがあります。

詳しいライティング方法は後述します。

②構図

写真におさまりを与えるもの、それが構図です。

構図が安定していると、写真自体のクオリティが増します。どこにどのように何を配置させるのか、それは人物写真においても大事なことです。

その構図を理解し目に染み込ませることにより、瞬時に構図を引き出すことができます。構図を覚えて、たくさん撮影しましょう。

詳しい構図の話、これも後述します。

③アングル

人物写真のアングルは下、上、斜めの3つがおすすめです。少し下から人物の全身を撮るだけで、足を長く見せることができます。

レンズの遠近法により、少し煽って撮ることで、足が伸び顔は小さく表現されます。また、かなり上から近づいて撮ることで目を大きく、顎を細く見せることができます。

最後に、カメラを人物に対して斜めに構え、人物の身体は斜めのまま顔だけカメラを向いてもらいます。 体のねじれにより、人物を細くみせることができます。

人によって良く見えるアングルは変わってきますので、色々と試してみてくださいね。

人物撮影の光とライティング方法

光を読む。または創る。
光を読む。または創る。

ここでは人物を魅力的に見せる光と撮り方についてお話しします。

女性の人物写真(自然光)

光の向きは半逆光(光が頬や鼻筋に少し当たるくらい)または逆光が定番です。そして光の硬さは柔らかい方が撮りやすいです。

逆光も半逆光でも、顔に直接光をあてません。輪郭をなぞるくらいです。

それゆえに顔の中のシワや立体感を目立たなくすることができます。さらには髪の毛に艶を作ることもできるので、一石二鳥です。

そこからプラスアルファの要素として、レフ板を顔の前の下目からあててみましょう。顔の後ろからの自然光がレフ板にあたり、下から柔らかい光を入れることができます。下からの光はシワを消し、人物を若く見せることができます。

よくゲレンデマジックといって、ゲレンデでは女性が綺麗に見えるという話がありますが、つまりは雪の反射が下からの光になっているのではないかと、個人的には思っています。

ただあまり影を消しすぎてしまうと、それはそれでつまらない写真になってしまうので的確な調整が必要です。

女性の人物写真(ライティングの場合)

撮影スタジオで撮る女性の人物写真の場合、自然光でお話しした通りのライトを実現してしまえばいいのです。半逆光からライトをあて、前にもライトをあてればいいのです。顔の影を抑えるような形であてましょう。

その時のライトは、ボックスライトやトレぺなどのディフューザーをかまして光を柔らかくしましょう。

例えばメイク系の顔だけの撮影なら、顔の上と下からあてる手法、いわゆるパックンチョで撮るのは間違いないですね。全身を撮影する場合は、ライトを大きくして、全身がカバーできるようにしてライトを設置します。

レンブラント、ループ、スプリット、バタフライなどライトの定番は色々あるので、試してみましょう。

男性の人物写真

男性の場合は影が強く出てもいいです。それがかっこよさや貫禄につながります。ただ、これは私の撮影のこだわりですが、男性の撮影の場合は頭髪に気をつけた方がいいと個人的には考えています。

例えば背景が白く飛んでいて、撮る人が貫禄のある男性の場合は、髪が少ない人だと必要以上に光を通してしまうことがあります。

そうすると、実際はそうでないのに実際よりも髪が少なく見えてしまいます。ですので、白バックよりかは、黒バックなどの濃い背景の方が安定し、キマります。

それと、オデコがテカらないようにしましょう。「男ならみんなありのままで」は違う!というのが私のこだわりです。

スタジオ以外の室内写真

室内での撮影はどうしても写真が暗くなりがちです。また、暗いとシャッタースピードという、シャッターを押してから撮影するまでの時間が長くなり、結果的に手ブレしやすくなります。

暗いところで撮影をする際は、フラッシュを使う方が多いですよね。しかし、フラッシュを使うと影が濃すぎたり、背景が暗くなったりしてしまうため、あまりお勧めできません。

その代わりに、ios感度を800程度まで上げることによって明るくなり、手ブレも防ぐことができます。また、F値の小さい明るいレンズを使うことでも、同様の効果を得ることができます。F値2.8以下のものが良いでしょう。

また、レンズを選ぶ際は単焦点かズームかで迷うと思いますが、室内での撮影の際は単焦点レンズの方が明るくしやすくおすすめです。

プロ直伝!人物写真の撮り方5つのコツ

人物撮影のコツ
人物撮影のコツ

人物写真にはコツがあります。それは覚えてしまえば簡単で、スマホ撮影や自撮りにも役立ちます。

ご自身で使っているカメラアプリと合わせて使えば、かっこいい写真に仕上がりますよ!

背景をボカして主役を際立たせよう!

人物写真は背景がボケているのが好まれます。なぜなら単純に人物に目がいくし、柔らかい雰囲気になり非常に写真ならではの表現になります。

そのボカシは、被写界深度が関係しています。

被写界深度は

  • レンズの焦点距離が長ければ長いほど背景がボケる
  • 撮影距離が近ければ近いほど背景がボケる
  • 絞りを開放すればするほど背景がボケる
  • 背景と被写体の距離があればあるほど背景がボケる

これが被写界深度の法則になるので、つまりはできるだけズームにしてできるだけ近づき、絞りを開けて、背景から人物を離せばボケてくるのです。

ただあまりに長いズームレンズ(例えば200mm~300mmなど)だと人物は撮りづらいので、定番の35mmから100mmくらいがいいのではないかと思います。

F値は2.8など、なるべく小さいF値の方がボケやすいのでおすすめです。

日陰をうまく使おう!

人物撮影でピーカン(雲ひとつない青空)は厳しいです。理由はコントラストがつきすぎるからです。

真上の太陽で夏のような光の硬さならば、髪の毛の影が顔に落ち、表情の邪魔をします。それに鼻の下にもはっきりとした影ができ、これが模様のように鼻の下に張り付きます。さらには眩しそうな顔でしかめっ面になってしまうことが殆どです。

ですので、ピーカンの時は屋内または、半屋内の日陰やテラスに逃げましょう。そこに行けば必然的に人物の方が暗くなりますので、その人物に露出を合わせれば、背景を白く飛ばし気味にできます。

少しハイキーで撮影すれば、女性の肌も綺麗に見せられます。もし日陰がなかったら傘やボードなど光を遮るものを、フレーミング外に差します。人工の影の中に人物を収めてしまえばいいわけです。

そのように人工の影を作り、自然光をコントロールするのもコツです。

環境状況に合わせたホワイトバランスを設定しよう!

最近のデジカメのホワイトバランス機能のAUTOは正確です。ですので大概はAUTOで撮影し、微調整の項目で色の傾向を決めていけば大丈夫だと思います。

しかし、それではつまらない時も多々あります。それは例えば夕暮れです。青い夕暮れの場合は、その藍色に染まった風景の中に人物がいるのが良いと思いませんか。

私はそう思うのですが、その藍色がAUTOだとただの白に表現され、せっかくの光の色温度が強制的に変えられてしまうことがあります。

その場合は電球モードにすると色が青い方向に傾きます。

ホワイトバランスに絶対はありませんので、色々と試してみてくださいね!

レフ板を活用してみよう!

レフ版の話は先ほどもしましたが、ここでも少しお話しします。

まずレフ版は白いものならなんでも大丈夫です。発泡スチロールでも、スチレンボードでもケント紙でも構いません。ただ真っ直ぐ差せるように硬めの素材がいいとは思います。

それから、アルミホイルを貼り付けたり、手鏡を使ってかなりギラッとした光を反射させたりもできます。そのあたりは写真の好みもありますので、テストで何パターンか撮ってみてくださいね。

ちなみに、あえて黒い紙を貼って余分な光を切って影を濃くすることも可能です。

ファーストカットを大事に。

これだけテスト撮影やら調整やらの話をしてなんですが、ファーストカットは大事です。

ファーストカットは本番撮影が始まって、一番最初のカットのことです。このカットは一枚しか撮れません。たった一枚です。

枚数を重ねると撮る方も撮られる方も工夫が生まれてきます。それってある意味では非常に人工的な行為です。広告写真では当然、その工夫の積み重ねが大事ではあります。

しかしファーストカットの持っているぎこちなさ、純粋さ、は時として武器になります。ですので、最初から使える写真レベルで撮れるということはとても大事なことなのです。

人物撮影といえばこの構図!5選!

海で使える二分割法!
海で使える二分割法!

人物の撮り方で重要なものの一つ。それが構図です。

人物の全身を入れたいけれど、なかなかキマらない・・・そんな時は構図が助けになるかもしれません。

ここでは人物撮影におすすめの構図5選を紹介します。

構図をマスターしてかっこいい写真に仕立てましょう。

①主役を引き立たせる「日の丸構図」

写真の構図・基本編5つ
日の丸構図

まず、ど真ん中構図、日の丸構図です。

素人構図とおもわれかちですが、実は立派な構図の一つ。明確に撮りたいものがあったり訴えかけるような写真を撮りたい場合には、この日の丸構図を使います。

スクエアでも撮りやすいです。

②海辺での撮影におすすめ「二分割法」

二分割法
二分割法

上下、左右がほぼ対称の構図は、とても整った印象を与えます。例えば海をバックにして撮る時、水平線で二分割にすると非常に安定した構図になります。

複数で撮影してもハマります!

③人物も風景も活かせる「三分割法」

三分割法
三分割法

これは写真を撮るうえで重要な構図です。黄金分割ともいわれており、よく使われます。カメラにも撮影モニターに分割線(グリッド)を、表示させる機能があったりします。

画面を縦横の線で均等に3つにわけると、そこに4つの交点が出来ます。その交点を意識して人物を配置する方法です。

人物と風景が両方楽しめる構図です。

④「手前に被写体を置く」

手前に被写体を置く
手前に被写体を置く

目立たせたい人物を手前にもってきて、背景をぼかします。

そうすることで画面に流れができ、人物を強くみせることができます。

⑤かっこいい写真にしたいときは「放射線構図」

放射線構図
放射線構図

画面の、一点から複数の線が放射状に伸びていくような構図。奥行きを感じることから動きやスピード感、迫力を表現できます。

人物を手前にもってきて、放射線構図で撮れば人物写真がかっこよく仕上がります。

スムーズに人物撮影ができるオススメの場所4選(都内)

撮りやすい撮影場所を探そう!
撮りやすい撮影場所を探そう!

それでは実際にどのような場所で撮影が行われることが良いのでしょうか?

人物撮影では広い公園やおしゃれな建築物のあるところで行われることが多いです。

しかしそういった場所でモデル撮影やポートレート撮影を行う場合には許可が必要になる場合もあるため撮影場所を決める際には注意が必要です。(家族写真や風景写真の場合は必要ありません)

都内でロケ撮影したいとき、どこで撮ればいいのかわからない方に「写真映えしやすい」「撮影許可がと取りやすい」等の観点から是非知っていただきたい4つの場所をご紹介します!

①お台場海浜公園

ここが一番のおすすめで、お台場にある大きな公園です。ロケーション的には芝生、海、ヤシの木、林、レンガ、一通りが揃っていて、非常に便利です。そして、屋根があるところもあります。

実はここは写真やミュージック・ビデオによく登場します。商業撮影が多いので、撮影までの流れが体系化されていて手続きがスムーズです。

撮影の管理センターが公園の真ん中にあり、そこで撮影の申請書を提出します。事前にお台場海浜公園のサイトから撮影申請書をダウンロードし、書いてからいきましょう。

撮影料はかかりますが、写真であればかなりリーズナブルです。許可をもらって腕章をつけて撮影します。

  • 申請方法:提出書類をFAXまたは窓口へ提出。撮影希望日3日前の予約が必要。
  •  料金(使用面積ごと、1時間あたり)
    • 30㎡以下 → 100円
    • 30〜100㎡以下 → 400円
    • 100㎡超 → 800円
  • 撮影可能時間 6時〜24時 ※日によって変動あり
  • お台場海浜公園の撮影に関して詳しくは以下のHPをクリック

②代々木公園

ここも撮影が多いので、体系化されています。なによりも立地がいいです。都内の真ん中にあり、交通の便がいいのがポイントです。

園内の池は少し微妙なんですが、芝生と森はいい感じです。駐車場も都内にしては広いです。

  • 申請方法:提出書類をFAXで提出。撮影希望日3日前の予約が必要。
  •  料金(使用面積ごと、1時間あたり)
    • 30㎡以下 → 100円
    • 30〜100㎡以下 → 400円
    • 100㎡超 → 800円
  • 撮影可能時間 9時〜17時
  • 代々木公園を含めた都立公園での撮影に関して詳しくは以下のHPをクリック

③東京国際フォーラム

ここはよくいきます。(ほとんど通りすぎるだけですが・・・)

ライトアップが綺麗な場所ですので、都市の夜景撮影を行いたい場合のロケーションとしてはとてもいいです。

しかし値段はそれなりにするので、なかなか腰が重いですが・・・

  • 申請方法:電話もしくはお問い合わせフォームから問い合わせ
  • 料金
    • 平日4時間 → 108,000円〜
    • 休日4時間 → 129,600円〜
  • 撮影可能時間 9時〜17時(基本時間)※これ以外の時間帯には割増料金が発生
  • 東京国際フォーラムでの撮影について詳しくは以下のHPをクリック

④撮影スタジオ

屋内を楽しみたい場合は、撮影スタジオも手段の一つです。

機材も揃っていますし、料金的にリーズナブルな安いところもあります。ただ大体が4時間~というところがほとんどですので、数カット撮るくらいの撮影で借りるのは割に合わないかもしれません。

撮影スタジオは探せば実は数多く存在します。ロケハンは無料でできますので、探してみる価値はあります。アンティークな雰囲気の場所、プールつきのスタジオなど、インスタでも目立てそうなスタジオが沢山あります。みんなで借りればお得かもしれません。

また、個人経営の近所のカフェに自主的に交渉するのも一つの手段ではあります。お互いに条件さえあえば、いいかもしれません。

↓人物写真撮影におすすめ公園について詳しくはこちら

【公園でのポートレート撮影】都内の公園11選&撮影テクニック9選

最高の人物写真を撮影するために

最高の人物写真にするために!
最高の人物写真にするために!

最高の人物写真を撮るためには何が必要なのか、をお話しします。

プロのカメラマンの撮影を体感してみる

最近のスマホはとても綺麗です。特にiphone。

しかし、やはり一眼レフと比べると自由がきかないでしょう。

一眼レフのイメージセンサーの大きさと、画像の密度はそれはすごい密度であり、感度を3500くらいにしてもノイズを感じないカメラもあります。暗い場所でも、明るさを保って綺麗にみせることができるので、ブライダルとかではそれくらいの感度で撮ってしまいます。

つまり一眼レフは自分の理想の画に近づけることができるのです。そこがスマホとの大きな違いです。

言ってしまえば、スマホは見た感動をそのまま収めることができるが、一眼は見た感動プラス理想を追加できるということです。

もっと明るく

もっとパンフォーカスで

もっとボカして

もっとブレないように

という願いを叶えることができるのは、スペックの高い一眼レフならでは、です。

つまり一眼レフの写真は写真の中の世界であり、見たまんまではないということです。ストロボを使ったり、前ボケを入れたりして、写真として良いものを撮る。

さらには、条件が悪い時の対処法も知っています。

例えば雨の時や、夜の光が足りない場所でも対処できますし、そこをどう対応するのかもプロの力の一つです。

ですので、何か条件が厳しい時もプロに相談してみてください。どんなものでも、落としどころがあります。

このシンプルな構造を理解しているのがプロのカメラマンです。

プロのカメラマンの撮影を受けるメリット

そして撮影前も含めて、撮影の段取りがスムーズに行えるのもプロの力。クライアントの方は少ない労力で、ハイクオリティのものを撮ることができます。

それをプロに頼まない場合と頼んだ場合の労力と仕上がりのクオリティを差し引いて考えるとわかりやすいです。

確かにwebサイトに小さく載せる写真で、スマホで誰でもいいから撮って、みたいな写真なら、情報として載せるだけなので、プロである必要はないかもしれません。

だからこそ、プロに頼む時は頼む。そうすることによって、ビジュアルイメージを押し上げ、企業やご自身のブランディングに繋がりますで、是非検討してみてくださいね。

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