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パスポート写真のサイズ・基本ルール・注意点(髪型・カラコン・メガネ)

最終更新日: 2019年10月21日

海外旅行に行くなら、必ずなくてはならないパスポート。パスポート申請時には写真も必要になりますが、海外で人物を特定するために重要なものなので、ルールも細かく決められています。

誤った写真で申請すると、撮り直しを求められたり、渡航先で入国拒否されたりすることも。そこで、海外旅行を思いっきり楽しむために、パスポート申請時の写真について詳しくご説明していきます。

パスポート申請時に必要な写真のサイズは

パスポートの写真サイズは?
パスポート写真は顔の寸法まで要注意!

証明写真には、いくつかサイズの種類がありますよね。使用目的によって適したサイズは異なりますが、パスポート申請に必要な写真は、一体どのサイズが正しいのでしょうか。

また、写真自体のサイズの他にも、顔が写る位置や余白の幅なども細かく定められています。正しい写真で申請できるよう、まずはパスポート写真の規格から学んでいきましょう。

パスポートの写真のサイズは縦45mm×横35mm

パスポート申請時の写真は、縦45mm×横35mmのものを使用します。フチがある写真は使用できないので、必ずフチなしで撮影するよう気をつけてくださいね。

また、顔がはっきりと写るように、顔の寸法などにも注意しなければなりません。具体的には以下のような細かいルールが定められています。

  • 正面から撮影されたもの
  • 背景は淡い色の無地
  • 頭の先からあごまでの寸法は、32~36mm
  • 顔の中心部から写真の端までは、15〜19mm
  • 頭の先から写真の上端までは、2〜6mm

顔が横を向いていたり、中心から位置が片寄っている場合、撮り直しを求められてしまうこともあります。写真内の中心に写るよう、寸法までしっかり意識して撮影するようにしましょう。

6カ月以内に撮影されたものでなければならない

正しいサイズの写真でも、その写真が申請日より前に撮影されたものなら注意が必要です。なぜなら、パスポートの申請に使用できるのは、撮影された日から6ヶ月以内の写真である必要があるからです。

でも、「整形でもしていない限り、たった6ヶ月で容姿に変化は出ないだろう」と考えてしまいがちですよね。ですが、多少なりとも変化が見られることがあるんです。

例えば、髪型や髪色が変わっただけでも印象が大きく異なることもありますよね。他にも、眼鏡を着用するようになったり、男性なら髭の有無でも見た目が大きく変わります。これらの著しい変化があった場合には、都度撮り直しをするのが最善の方法ですね。

規格に反しているものは申請できない

パスポートのルールを満たさない写真で申請しても、撮り直しを求められることがあります。その場合、時間やお金が余計にかかってしまうので、しっかり規格内に収めて撮影するようにしましょう。

ルールはいろいろと細かく決められていますが、これは国際基準で厳格に定められたものです。ルールに反した写真をパスポートに使ってしまうと、渡航先で入国審査に引っかかってしまうこともあるんです。

審査官は、テロなどを防ぐためにとても厳しく審査するので、少しでも怪しまれると長時間の質問責めに合ってしまうことも。そうなると楽しい旅行どころではなくなってしまうので、きちんと身分を証明できるような写真を心がけてくださいね。

パスポート写真の基本ルール

パスポート写真を撮る時のルールは?
笑顔やカラコンでの撮影はNG?

パスポートは、公的な身分証明書です。それに使われる写真も、自分をしっかり証明できる写真を使用しなければいけません。

でも、そうなるといろいろな疑問点が出てきますよね。表情はどうするのがいいのか?撮影時の服装は?カラコンや眼鏡の着用は控えた方がいいのか?

パスポートに相応しい写真を撮影するために、これらのルールについて確認してみましょう。

笑顔で撮ってはダメ?

普段、写真を撮る時は笑顔がいいとされていますよね。ですが、証明写真などの公的なものは笑ってはいけないと思っている方が多いかと思います。しかしこれは間違いで、証明写真でも笑顔での撮影が認められているんです。

ただし、笑顔と言っても口角を上げる程度の自然な笑顔に限られます。笑いすぎると、目が細くなったり口角が上がったりしてしまい、多少なりとも平常時の表情とは違いが出てしまうのが理由です。

これでは人物の判定がしづらくなったり、なりすましの被害にあってしまうことも。こういったトラブルが起きてしまわないよう、表情にも十分注意して撮影するようにしてくださいね。

撮影時の理想的な服装は?

パスポート写真の撮影は、スーツなどのかしこまった服装で撮る必要はありません。基本的にドレスコードなどはないので、普段着などの好きな格好で撮影することができますよ。

ただし、服装にもいくつかルールがあるため、どんな格好でもいいというわけではありません。例えば、タートルネックで口元が隠れてしまったり、帽子を被って顔が見えづらいような写真はNG。顔や頭を覆ってしまうような服装は避け、顔がはっきりと写るよう気をつけましょう。

また、アクセサリー類にも要注意。アクセサリーを付けて撮影すること自体は可能ですが、そのアクセサリーがOKかどうかは提出してみないと分かりません。せっかく撮影しても撮り直しになることもあるので、なるべくならアクセサリー類は外して撮影するのが望ましいでしょう。

普段カラコンを入れている場合はメガネにする?

瞳の色や大きさが変わってしまうカラコンは、パスポート写真では着用できません。なぜなら、出入国審査で本人確認をする際、瞳の色は重要なポイントとなるからです。瞳が実物と異なると判断された場合、入国拒否されてしまう可能性があるんです。

でも、視力が悪くて度ありのカラコンを常用しているという方もいらっしゃいますよね。その場合は、透明のコンタクトや眼鏡などに変えて撮影するのがベストです。

なお、瞳の輪郭を強調するディファインタイプのコンタクトについては、今のところ使用は禁止されていません。しかし、ディファインを着用した写真も審査に引っかかってしまう可能性があります。スムーズに何の問題もなく入国するには、使用を控えるのがおすすめですよ。

メガネを着用している際の注意点

視力が悪い方には必需品の眼鏡。しかし、証明写真などの公的な場では外した方がいいのか迷ってしまいますよね。

これについて、パスポート写真では眼鏡の着用が認められているので、撮影時に外す必要はありません。ただし、しっかり目元が写っていないと撮り直しを求められることがあります。眼鏡のレンズに光が反射していたり、眼鏡のフチで目が隠れてしまったりすることのないよう、十分注意してくださいね。

また、眼鏡と言ってもサングラスなどの色付きの眼鏡はNGです。ただし、健康上の理由で医師から眼鏡の着用が必要と診断されている場合のみ着用が認められています。その場合は診断書が必要となるので、忘れずに用意しておきましょう。

パスポート写真の髪型で気を付けること

パスポート写真の髪型に注意点はある?
パスポート写真に相応しい髪型は?

顔がはっきりと写った写真を撮るには、髪型にも気をつけなければいけません。前髪が目にかからないようにしたり、顔周りの毛が顔を隠してしまったりしないようにしましょう。

でも、髪型にはたくさんのスタイルがあるため、考えれば考えるほど疑問点が出てくるかと思います。そこで、髪型についてのルールをご紹介しますので、ぜひ参考にしてパスポートの写真撮影に臨んでくださいね。

サイズ内に髪の毛が収まらない(長髪・アフロヘア等)

パスポート写真は、頭の先から顎まで写すよう定められています。

でも、アフロヘアや長髪の方など、髪のボリュームが多い場合はどうでしょう。髪全体を枠内に収めようとすると、明らかに顔が小さく写ってしまいますがそれでも大丈夫なのでしょうか。

このように、もし髪が枠内に収まらない場合は顔の輪郭を優先して撮影します。つまり、髪は全体が写っていなくてもOK。 それより、顔がはっきりと写っているかどうかを意識してくださいね。

普段ウィッグをかぶっている

パスポート写真では、帽子などの顔や頭の輪郭が隠れてしまうものの着用はNGとされています。では、ウィッグはどうでしょうか。病気などが理由で日常的にウィッグを使用している方は不安に思いますよね。

ですが、ウィッグは帽子とは違って外見の補正品として扱われます。そのため、実際の見た目とかけ離れているものでない限り、ウィッグを着用したままパスポート写真の撮影ができますよ。

ただし、ウィッグで顔の輪郭などが隠れてしまわないよう気をつけましょう。撮影時は顔周りの毛は耳にかけるのがベストですね。

ヘアバンドや髪を結んだりするのはあり?

顔がはっきりと見えるようにするには、顔周りの髪の毛は避けておくといいですね。

しかし、前髪をあげるためだとしても、ヘアバンドの着用は禁止されています。なぜなら、ヘアバンドを着用することで頭の輪郭が隠れてしまうからです。これでは、顔の輪郭はクリアできても、頭が隠れてしまっているので良くありませんよね。

また、ヘアアレンジをして撮影する時は、飾りのないゴムなどを使用するようにしてください。これは、パスポート写真の規則で、華美な装飾品はNGとされているためです。同様に、飾りピンなどの使用も控えるよう気をつけましょう。

パスポート写真を自分で撮る際に気を付けること

パスポートは自分で撮れる!注意点は?
パスポート写真は自分で撮影可能!注意点は?

パスポート写真は、証明写真機を使って撮影する方が多いのではないでしょうか。しかし、証明写真機がどこにあるのか分からなかったり、撮りに行く時間がなかったりということもありますよね。

その場合におすすめしたいのが、自分で撮る方法です。最近では、アプリなどを使って自分で証明写真を撮影することができるんですよ。

しかし、有効な写真を撮るには様々な注意点があるので、よく把握してから撮影に臨むようにしましょう。

背景は無地

顔をはっきり写すためには、背景も重要となります。明るすぎたり暗すぎたりすると、顔が識別しにくくなってしまいます。また、背景に柄があったり、背景以外の物が写っているのもNG。顔や背景に影が入らないようにするなどの配慮も必要ですね。

そのため、自分でパスポート写真を撮る時は、白やグレーなどの淡い色で、柄がない無地の背景で撮影するよう気をつけましょう。また、グラデーションの背景は柄と同じ扱いになってしまいます。色が均一であるかどうかもしっかり確認するようにしてくださいね。

加工画像は絶対NG

最近では、写りをより良くするようなカメラアプリが多数ありますよね。目を大きくしたり小顔にしたり、普段からこれらの機能を使って写真撮影をしているという方が多いのではないでしょうか。

しかし、パスポートの写真に容姿の加工は必要ありません。むしろ、加工した写真はどんな理由があっても絶対に使用してはいけないのです。

パスポートは、あくまで本人を確認するためのもの。加工によって実物とはかけ離れてしまい、出入国審査に引っかかるようでは元も子もありません。容姿の良し悪しよりも、しっかり自分を証明できる写真を心がけてくださいね。

赤ちゃんのパスポート写真の注意点

赤ちゃんのパスポート写真の撮り方は?
赤ちゃんもパスポートが必要?

海外に行くなら、例え産まれたての赤ちゃんであってもパスポートの取得は必須です。パスポート写真についても、赤ちゃんにも同様のルールが求められます。

つまり、正面を向いた写真で背景は無地。帽子などは被らないようにし、影も入ってはいけません。また、パスポート写真は本人のみが写っている写真でなくてはならないので、赤ちゃんのうしろにパパやママが写るのもNGです。

外務省では、「無地で淡い色のシーツなどに寝かせて、上方から撮影してもかまわない」とされています。しかし、自分で赤ちゃんを撮るにはかなりの技術や労力が必要となりますよね。そのため、乳幼児のパスポート写真はプロのカメラマンに頼むのが一番的確でおすすめですよ。

パスポートの申請に必要な証明写真。サイズや撮り方など、細かくルールが定められているのはご存知ですか?ルールを守って正しく撮影しなければ、撮り直しを求められてしまいます。表情や服装、髪型など、パスポート写真について正しく理解しておきましょう。

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