今回は結婚式の和装の前撮りの際に使えるかわいいポーズについてご紹介していきたいと思います。
こだわりの1枚を撮りましょう!
外でとるかわいい前撮りのポーズ案!
まずはロケ撮などで使える可愛いポーズをご紹介していきます。
ロケーションは背景も綺麗ですし、正直なところどんなポーズでも映えます。
ではどのようなシチュエーションでどんなポーズがいいのでしょうか。
確認していきましょう。
1,オーソドックスな立ち姿
新郎新婦揃っての立ち姿はマストで撮影しましょう。
華やかな和装を着ての前撮りです。全身をしっかり残しましょう。
2,花嫁のソロショット
「結婚式の主役は花嫁」と言われるように、花嫁のソロショットは撮影しましょう。
前撮りのために一生懸命選んだ和装です。こだわりの和装でのソロショットは思い出になります。
花嫁の親御様にも、結婚式当日には見れない晴れ姿の写真を見せることができるので喜ばれます。
3,お座りショット、お辞儀ポーズも◎
庭園内にある部屋で、赤い絨毯を敷いて正座でお座りしたりお辞儀のポーズをして撮影しましょう。
お辞儀のポーズは、結婚式当日ウェルカムスペースに写真を置いて、来てくれてありがとうと歓迎ムードを演出することができます。
4,後姿を撮るのもかわいい!
色打掛や白無垢にしても後ろ姿はそれはもうとても綺麗なものです。
新郎新婦二人で手を繋いで歩いているシーンもいいですし、カメラに向かって後ろ向きになってもらいお顔は横を向いて頂いたり、振り向き際の写真なんてとてもかわいいお写真になりますね。
髪飾りなどヘアにも力が入っているはずなので、上半身の後ろ姿等のカットもあるといいでしょう。
5,振り向きショット
新郎は前を向き、新婦だけ振り返ったり2人で振り返って撮影する振り向きショットもオススメです。
遊び心ある写真が残せます。
6,番傘を使って
和装に合う小物で絶大な人気があるアイテムといえば番傘です。
真っ赤な番傘は写真にとても映え、華やかな写真になります。
7,縁側で膝枕
庭園の縁側で新郎を膝枕した写真はいかかですか?
庭園全体の雰囲気を活かしつつ、2人の仲睦まじい写真が残せますよ。
8,花婿のソロショットも!
紋付袴でビシッと決めた新郎ソロショットもぜひ撮影しましょう。
普段ならすることがないヘアメイクされた新郎ソロショットは、少し恥ずかしいかもしれませんがいい思い出の写真になります。
結婚式当日のプロフィールムービーなどでそれぞれの紹介をする時にお互いソロショットを使用する新郎新婦も多いです。
前撮りで小物を使う際の注意3つ
小物を撮影に使用する場合には事前に様々なチェックをしておくことが必要になります。特にどういったことに気を付ければいいのか、当日困らないようにまとめました。
業者が用意している小物をチェック!
前撮りを行っているフォトスタジオなどでは、撮影用の小物をあらかじめ用意してくれているところもあります。また、衣装に付属するタイプの小物は揃っているところも多いですので、是非チェックしてみましょう。
カメラマンのサイトの撮影例などを見てみると、使われている小物が分かりますので、気になった小物がスタジオの物なのか確認してみるといいですね。
最近ではガーランドなども用意されているところもあるようです。ぜひ事前に確認をしてみてください。
自分で用意する小物は、持ち込み可能か要チェック
撮影用の小物をご自分たちで用意して持ち込む場合には、フォトスタジオに持ち込みが可能かどうか必ず確認しましょう。
事前の説明やフォトスタジオのチラシなどに、小物持ち込みについて「ご相談ください」などの言及がされている場合には、持ち込みそのものは可能なケースが多いです。ただし、それでも持ち込みに制限がある場合もありますので、確認は必要です。
和装前撮りのおすすめの撮影場所
前撮りには屋内で撮るスタジオ撮影と、屋外で撮るロケーション撮影があります。
スタジオ撮影
スタジオ撮影では照明機材をしっかりと組み、新郎新婦の着ている和装にあった背景や和装が一番きれいに残せるポーズをつけて撮影ができるので、お気に入りの和装をしっかり残したい新郎新婦にぴったりです。
1カットから購入ができ、安いものであれば1万円程度〜撮影出来るプランもあるので、シンプルにお安く和装前撮りをやりたいのであればスタジオ撮影がオススメです。
ロケーション撮影
自然の中や和のテイストがある庭園で撮影したい新郎新婦は、外で撮るロケーション撮影がオススメです。
新郎新婦の魅力を最大限に引き出すロケーションで、さまざまなポージングをして自然な表情の和装前撮りができます。
撮影で使用した小物などを持ち込み、遊び心たっぷりの写真が撮影できるのも魅力です。
春は桜の中で、秋は紅葉の中でと季節感ある写真が残せるので人気があります。
■自然の中で
晴れの日は木々の間から木漏れ日が入ってきたり、背景がきらきらと輝くのでとても綺麗な写真が撮れます。
クールなお写真もいいですがジャンプしている写真や、ちょっとユーモアあるお写真を撮るのも面白いものです。自然の中で開放的な写真が撮れるといいですね。
■神社やお寺でとるのは王道!
神社やお寺で撮影する際は間違いなくお参りの作法をしているところを撮るのがいいでしょう。
最初の水場での撮影やお賽銭を入れるところ、おみくじを購入して楽しんでいるところなども撮影しておくと後々良い思い出になることは間違いありません。
境内での撮影はもちろんのこと鳥居なども背景撮影するとすごくいいですね。
新郎新婦共に手をつないで境内をお散歩というようなシチュエーションも仲睦まじく可愛い感じでいいですね。
魅力的なお写真になる事間違いなしでしょう。
■日比谷公園
たくさんの緑に囲まれた写真をご希望なら日比谷公園はいかがでしょう。
日比谷公園は日本有数の公園であり、100年以上前に日本発の洋風公園として開設されました。
あまり「和装」のイメージがないかもしれませんが、噴水やイチョウ並木などロケーションフォトにぴったりなスポットがたくさんあります。
■山下公園
横浜の山下公園と大桟橋も人気のロケーションです。「小旅行を兼ねて横浜で撮影を」というカップルも多いそう。
■浜離宮恩賜庭園
「和装の前撮りはおしゃれな庭園で」とご希望なら、江戸時代の代表的な大名庭園として名高い浜離宮恩賜庭園は欠かせないスポットです。
梅や椿、アジサイやもみじなど季節ごとに様々な植物が庭園を彩ります。
■三溪園
観光スポットとして人気の横浜にある三溪園。
季節の草花はもちろん京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物をバックにした和装前撮りが人気です。
和装の前撮りの料金相場は?
和装での前撮りを希望される方は多いと思いますが、料金相場はどうなっているのでしょうか。
撮影は大手のスタジオをはじめ、個人写真館やフリーカメラマンなどに依頼するのがほとんどかと思われますので、それぞれの価格を比較してみました。格安なプランから豪華なプランまでさまざまですが、できれば安い価格でお得に前撮りをしたいものですよね。
大手スタジオの価格
- 料金相場
4万5千円~7万円前後 |
- 内訳
データ50カット
和装衣装支度 ロケ・スタジオ撮影 |
個人写真館、フリーカメラマン価格
- 料金
約3〜5万円 |
- 内訳
カット数、時間によって料金が変動
交通費 |
注意しなければならないのは、個人の写真館やフリーカメラマンは衣装やヘアメイクを新郎新婦で準備する場合が多いことです。
写真館やフリーカメラマンに任せた場合、相場の金額から倍以上に値段が上がる可能性があります。
和装の前撮りの料金をお安くするコツ
前撮りをお安くするコツその1~繁忙期を避ける~
料金は平日か土日かでもかなり差が出るようで、平日ですと格安のプランもあったりします。また、シーズンオフですと安いプランを設けているところもあります。
結婚式の日取りは色々と慎重に決めなければなりませんが、前撮りの日にちは、こうした格安のプランが出ているときを狙ってもいいかもしれませんね。
前撮りをお安くするコツその2~データだけもらう~
また、前撮り写真をアルバムにしてもらうか、データだけもらうか、それによっても料金は異なってきます。
アルバムやデザインブックなどの制作まで含めると料金もやや高めとなります。ですので、最近ではデータだけもらってアルバムを作れるサービスなどにお願いする、といった方々も多いようです。
ただ、自作のアルバムになると想像していたよりも画質が荒かった!という声もあります。
事前にどの程度のものになるのか、リサーチが必要です。
前撮りをお安くするコツその3~衣装の持ち込み割引をチェック~
料金から衣装代を割り引いてくれるところもあるので、持ち込み割引があるかチェックしてみましょう。
和装の衣装持ち込みの際は、着付けに関しては絶対に確認を!
着付けをしてもらえるのか、あるいは持ち込みの場合は自分で着付けをするのかなど、事前にお店に確認をしておくと良いですね。
新郎新婦が知りたい、結婚式の前撮りQ&A
和装前撮りをする前に分からないことや不安に思うことを解決しておきましょう。新郎新婦が和装前撮りで疑問に思うことにお答えします。
和装前撮りのヘアスタイルはどうやって決めていますか?
A,インスタが分かりやすいので参考にして決めておきましょう!
「#和装前撮り」や「#ウエディングヘア」等で検索してみると、参考画像がたくさん出てくるのでお勧めです。
和装前撮りではヘアリハーサルがない場合があるので、前撮り前日までに自分がしたいと思う髪型を色々調べて決めておきましょう。当日決めた髪型をスタイリストさんにリクエストして、髪型を作ってもらいましょう。
和装前撮りは、スタジオとロケーションどちらもした方がいいですか?
A,安定した撮影ができるのはスタジオです。
それぞれに良さがあるので一概には言えませんが、ロケーションの場合、撮影当日に天候不良で撮影が出来ないという可能性があります。
スタジオであればそのような心配はありませんので、新郎新婦でよく話をしてどんな状況になっても和装前撮りが出来るよう準備しておくといいでしょう。
結婚式当日に和装撮影するより、前撮りをしておいた方がいいですか?
A,前撮りはおすすめです!
結婚式当日は、新郎新婦が思うよりあっという間に時間が過ぎていきます。
その中で和装の記念写真をすると、かなり時間がタイトになるのが予想されます。
一度で終わるからと結婚式当日に記念写真を撮影するのもいいかもしれませんが、お色直しから再入場までの間で撮影するとなると息つく暇もありません。
落ち着いて晴れ姿を残すのであれば、和装前撮りがおススメです。
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