お宮参りの写真撮影にかかる費用は?
お宮参りの写真は、スタジオで撮影した場合は2~6万円、出張カメラマンに依頼した場合は1~4万円が相場です。
お宮参りの写真撮影費用を安く抑えるコツは?
写真の費用を抑えるためには、1度決めたプランを最後まで通すことが大切です。撮影しているうちにカット数を増やしたくなったり、アルバムなどのセット商品を勧められたりすると思います。途中から追加料金で高額になってしまわないように、最初に決めたプランを最後まで貫き通しましょう。
お宮参りの写真は、スタジオで撮影した場合は2~6万円、出張カメラマンに依頼した場合は1~4万円が相場です。
写真の費用を抑えるためには、1度決めたプランを最後まで通すことが大切です。撮影しているうちにカット数を増やしたくなったり、アルバムなどのセット商品を勧められたりすると思います。途中から追加料金で高額になってしまわないように、最初に決めたプランを最後まで貫き通しましょう。
お宮参りの写真にも様々な撮り方がありますが、大きく3タイプに分類できます。
「写真館やスタジオで撮る」「カメラマンに頼む」「自分で撮る」の3つです。
都合や予算によっても最適な撮影方法は変わるので、下記の図を参考にご家族の事情に合わせて選びましょう。
スタジオ撮影 | 出張カメラマン | 自分で | |
---|---|---|---|
料金 | 2〜6万 | 1〜4万 | 無料 |
内訳 | 希望の枚数のプリント代・セットのアルバム・額縁など | (1)50〜100カット (2)出張費 | なし |
メリット | (1)天候に左右されない (2)衣装・ヘアメイク代込み (3)豊富なプリント商品 | 当日撮影なのでお宮参りのリアルな風景が残せる | プロを雇う代金がかからない |
デメリット | (1)不要なグッズもセットに含まれることがある (2)データの受け取りに追加料金がかかる | (1)アルバムや額縁は付かない (2)ヘアメイクは自分で手配する | 撮影・ヘアメイクまで自分で行わなければならない |
大手の子供写真スタジオの場合、お宮参り写真の値段の相場はおおよそ2万円〜6万円となっています。
ここで言う大手スタジオは、スタジオアリスやスタジオマリオなど、全国に展開しているチェーンの写真スタジオです。
基本となる撮影料に加えて、欲しい写真の数に応じたプリント代と、それに伴うアルバムや額縁などのセット商品を購入する必要があるので、相対的に高く見積もられることが多いです。
室内で撮影するので天候を気にする必要がないことと、撮影料金に衣装やヘアメイク代が含まれていること、豊富なプリント商品が揃っていることです。
デメリット
実際のお宮参りの光景を撮影するわけではないので雰囲気が出ないことと、費用が高額な事です。
1枚につき数千円かかり、商品も買わないといけないので費用がかさみます。
データ受け取りを希望すると更に追加料金がかかるので、「そんなに何枚も写真はいらないかな」という人には大手スタジオがおすすめです。
個人のカメラマンに出張撮影を頼む場合、値段の相場はおおよそ1万円〜4万円となっています。
出張撮影のカメラマンの料金は、ミツモアでの価格をはじめとしたカメラマンマッチングサイトの料金・サービスを参照しています。
撮影料金にある程度のカット数が含まれて見積もりが出されることが多いので、写真館よりは費用が安く済むことが一番のメリットです。
また出張撮影なので、現地の神社での撮影になり、お宮参りのリアルな雰囲気をしっかり残すことができます。
アルバムやお洒落な額縁などの商品がついてこないことや、衣装・ヘアメイクにスタイリストを雇う場合追加で料金がかかることがデメリットです。
「オリジナルのセレクトアルバムを作りたい」「衣装は自前で用意できる」というご家族には出張カメラマンがおすすめです!
自分で撮る場合、勿論全て自分で撮影するので撮影料金は無料です。
勿論手持ちの機材がない場合はレンタルなり購入なりで機材を用意しなければなりませんが、プロを雇う代金は掛かりません。これが一番であり唯一のメリットと言っていいでしょう。
自分で撮影するので高級な機材は用意できない場合が多いことと、腕に自信がない場合は良い写真を残すことができないということ。
また衣装やメイクも全て自分で子供におめかししてあげるか、あるいは別途プロのスタイリストを手配しなければならないことです。
「趣味の一眼レフで撮りたい!」「衣装が自前で準備できる」というご家族は、自分で撮るというのも選択肢の一つです!
お宮参りの写真撮影の際には、撮影代だけでなく様々な面で費用がかかります。
関連グッズの相場はいくらくらいなのでしょうか?以下に見ていきましょう。
一般的に販売されている、お宮参りの衣装代の相場は、3万円〜5万円ほどとなっています。
着物は値段の幅が広いとはいえ、最低でも諸々込み込みで3万円前後はかかると考えて良いでしょう。
ちなみに上をみればきりがありません。グレードをあげれば10万円以上になったり、大人の着物より高いお宮参り衣装も存在します。
大手写真館で撮影した場合、写真をデータ購入できる場合がありますが、基本的に撮影代とは別に費用がかかります。
上記の2パターンの内どちらかを満たせば、高画質データをCD(5,000円+税)またはダウンロード(3,000円+税)で購入できます。
また、そうした条件を満たしていない場合のデータ代は1枚あたり5,000円+税となります。
個人のカメラマンは撮影料金に一定のカット数が含まれています。
撮影カット数そのものに制限がありカット数を増やしたい場合に追加料金がかかりますが、撮影代さえ払えば撮影カット数の分だけ、データで納品してくれます。
大手の子ども写真館や写真スタジオでアルバムを購入する場合、指定の「セット商品」として提案され、写真枚数と付録の質に応じたセットを購入することでアルバムが手に入ります。
写真7枚でデータまたは写真アルバムがつくきます。
祖父母へのプレゼント向けので写真が9枚ついてきます。
ミニブック、デザインフォト、絵本コレクション、CDデータがセット
写真は16枚ついてきます。
アルバムの表紙がないときの値段で62,800円です。
以上、大手写真館や出張カメラマン、個人での撮影費用やお宮参りの際に発生する衣装代やアルバムなどの商品代について解説しました。
結構高い!というのが正直な感想ではないでしょうか?
大手の場合は特に、プランやセットが決められていて、必ずしも必要でないものまで買わされてしまうことも。
それでは、皆さまお待ちかねのお宮参り写真を安くする秘訣をお教えしましょう!
撮影したお宮参りの写真は自分たち家族のみで共有するでしょうか?それとも親戚や祖父母にもプレゼントするでしょうか?
多くの場合、祖父母や親戚にもプレゼントしたくなるはずです。
中には友達にも配ろうという方もいるかもしれません。
そうした場合を見越して、大手の写真館ではアルバムを追加で納品するためのプランを提案してくるでしょう。
もちろん商売でやっていますので、アルバムの追加には相応の追加料金がかかるのが普通です。その分費用は非常に高くなってしまいます。
どうせ追加料金がかかるなら、アルバムは1冊のみ作っておいて、親族や友達などに配る場合はデータだけ購入しておいて、そのデータを焼き増しして配るのが最も安く済ませられるでしょう。
お宮参りの写真は生まれたお子さんの初めての記念になります。
だからこそ特に何も考えずに撮ってもらうと、あれも欲しいこれも欲しい、と誘惑が尽きなくなって、カット数に応じた高額な追加料金を取られることになる可能性が非常に大きいです。
プランを決める際は、本当に必要なカット数はいくらか?
写真と一緒についてくるアルバムやデザインフォトなどのセット商品は本当に必要か?そうしたことを事前にじっくり考えておきましょう。
そして、いざ契約をする際に、追加であれこれと「お得ですよ」「記念ですから」と費用が足されるような提案をされても、きっぱりと必要な数だけ欲しい!追加はいらない!と言えるように、事前に決めたプランを意地でも押し通すことを心掛けましょう。
お宮参りの写真を安く済ませたいけれど、プロに頼むと費用がかかりますし、大手の写真スタジオおすすめのプランやセットを提案されるがままに選んでしまえば費用がどんどんかさんでいく…
いっそ自分でお宮参りの写真を用意すれば良いんじゃないか?と思った方もいるかもしれません。
自身に技術があって、あるいは家族にそういう技術を持っている人がいれば、自分で用意した方が安くつく場合もあります。
お宮参りの写真を自分で用意できるなら、アルバムもどうせなら自分で作ってしまいましょう!・・・とは言っても、製本の技術もないし、デザインのセンスもない、とお悩みの場合は、誰でも作ることのできる「フォトブック」がおすすめです。
フォトブックは、所定のサイトにアクセスして、インターネット経由で写真をアップロードして、所定のフォーマットに写真を当てはめていくだけで気軽にアルバムを作ることができます。
最低20〜24ページからのフォトブックが多く、ページは追加が可能です。サイズやページ数に応じて価格が変動します。
例えば20cm前後の正方形のフォトブックを作る場合、相場は4,000〜8,000円ほどで、主に5,000円前後かかるフォトブックが多いです。安いものだと2,000円台で作れるサイトもあります。
ただ、自分で写真を用意する際のデメリットとしては、「カメラをそもそも持っていない場合は機材を買わなければならない」というところでしょう。
今では高機能なカメラを比較的安く買う事ができる時代とはいえ、お子さんのお宮参りという非常に重要な記念になる機会です。それなりに高機能で安心できる価格帯のカメラを買いたくなるのが人の業というものです。
記念の日に揃えるならやはり大手カメラメーカーの一眼レフが良い!と考える人も多いでしょう。その場合、エントリーモデルでレンズが付属したレンズキットを買うことになりますが、Canon、Nikon、SONYをはじめ大手メーカーの一眼レフなら7万円〜10万円あたりが相場になります。
もちろんお宮参り以外にも沢山の写真を撮ることはできますが、それなりに高機能で長持ちするカメラを買おうと思ったら、相応の機種代金が必要になることは覚悟しておく必要があるでしょう。
お宮参りの写真を綺麗に撮るコツはいくつかあります。
まずは、「撮影は短時間に集中して行うこと!」これは鉄則です。
お宮参りを行うのは生後1ヶ月ほど。その時期の赤ちゃんは長時間の外出にはまだまだ適応できません。短時間でお参りも撮影も済ませてあげないと赤ちゃんはぐずってしまったり泣き出してしまったりします。
また、「授乳はお宮参りや撮影の1時間前〜30分前に済ませておくこと!」これも重要です。
赤ちゃんは程よくお腹が満たされている状態が一番調子が良く、ご機嫌である場合が多いので、良い表情が沢山撮れます。
お腹いっぱいになると眠くなってしまうので、授乳の際はお腹いっぱい飲ませないことも大切です。
そして神社で撮影する場合は「事前に撮影する神社での撮影ルールを確認しておくこと!」これも大切。
神社によっては三脚の使用が禁止されていて思うような写真が撮れないこともあります。事前に神社側に問い合わせるなどして、しっかり確認しておきましょう。
赤ちゃんや家族写真が得意なカメラマン、自宅近くまで出張してくれるカメラマンなど、選択の幅が広いところが魅力です!きっとピッタリのカメラマンが見つかるはず!
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