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【プロ直伝】室内・体育館でスポーツ写真を躍動的に撮影する方法!

最終更新日: 2019年04月26日

バレーボールにバスケットボール、ダンスにお遊戯会など、体育館で催される子どもたちのイベントは意外と多いもの。

この記事では、一筋縄ではいかない室内スポーツやイベントでのカメラ設定、撮影方法について解説を行っていきます。子どもたちの生き生きした思い出を残したいお母さま方にぜひお読みいただきたいです。

室内・体育館のスポーツ撮影の難しいところは?

室内・体育館のスポーツ撮影の難しいところは?
室内・体育館のスポーツ撮影の難しいところは?

ほとんどの場合、体育館など室内のスポーツ撮影は野外のそれらと比べ難易度が高いと言われています。それを知らず撮影にチャレンジし、苦い経験をされたという方も少なくありません。

室内や体育館で写真を撮るというのは、いったいなぜ難しいのでしょうか。大きな3つの原因について、まずは解説を行っていきます。

明かりに乏しく、暗い!

体育館をはじめとする室内の撮影において、とにかく頭悩まされるのは照明の問題です。野外と比べ明かりが弱く、撮影のための光が確保しづらくなっています。

そのため、無対策で撮影を行った場合、黒つぶれした失敗写真になりやすいのです。太陽光のありがたみが実感できますね。

たくさんの子どもたちが動き回り、ちゃんと撮れない

バスケットボールやバレーボールといった集団形式でのスポーツの場合、複数人の選手がアクティブに動き回るといった状況が最初から最後まで続きます。

なので、激しい動きのせいで動きにブレが生じてもやもやっとした写真になってしまったり、別の子どもがカメラの前に出てきて遮られてしまうといったことがしばしば起こります。

観客の数が多く、場所が確保しづらい!

バレーボール等スポーツイベントの場合、参加している子どもたちの保護者がわが子の晴れ姿を見ようとやってくるため、体育館内が混み合うこととなります。

こうなると、一眼レフで撮影を行いたい立場の人間としてはなかなか困りものです。混雑のため、大抵の場合は最適なポジションを確保することができず、人混みの中という難しい状況での撮影を余儀なくされます。

室内・体育館でスポーツを撮影するコツ3つ

室内・体育館でスポーツを撮影するコツ3つ
室内・体育館でスポーツを撮影するコツ3つ

このように、室内・体育館での撮影というのはいろいろと気をつけなければならないポイントが存在します。それらを考慮した上で、適切な方法を取ることが大事なのです。

それでは、いったいどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。初心者の方でもできる簡単なコツを、この項目で解説していきましょう。

AFは「シングル」より「サーボ」で

スポーツ撮影においては、AF(オートフォーカス)の設定が重要です。事前にAFを「シングル(機種によってはAF-S)」ではなく「サーボ(機種によってはAF-C)」に変更してお

きましょう。

サーボ設定の場合、シャッターボタンを半押しさえしていればAFエリア内の動体に反応し、的確にピント合わせを行ってくれるのです。

サーボを使いこなすのはちょっぴり慣れが必要なので、今までシングルしか使ったことがないという方は事前に犬や猫で練習をしておくのもよいでしょう。

シャッタースピードはできる限り早めに

スポーツ写真を撮るにあたっては、シャッタースピードについても注意しなければなりません。ブレる写真のほとんどはシャッタースピードの遅さが原因となっています。

シャッタースピードは速ければ速いほど被写体の動きを止め、ブレのない写真が撮れます。ただし、その分取り込める光の量が少なくなり暗みが増してしまうので、適度な調整が必要です。

「F値(絞り)」と「ISO」で明るさアップ

先述したシャッタースピードを含む明るさの問題を解決するには、「F値(絞り)」と「ISO」の設定を変更する必要があります。F値は光を取り込む量、ISOは光の感度に関わってくる要素です。

F値を低くし、ISOを高くすれば明るさを上げることができます。ただし数値をいじりすぎると前者の場合はピントが合いづらくなり、後者の場合はノイズが増加するので、こちらも適度な調整が大事です。

室内スポーツ撮影に適したカメラを選ぶポイント!

室内スポーツ撮影に適したカメラを選ぶポイント!
室内スポーツ撮影に適したカメラを選ぶポイント!

体育館など室内のスポーツ撮影においては、どのようなカメラを選ぶのかということも大事です。今はスマホでもお手軽に写真が撮れる時代になりましたが、難易度高めな体育館での撮影となるとそう簡単には行きません。

この項目では、室内で行われるスポーツを撮影するにあたってのカメラ選びについて解説いたします。

一眼レフならレンズセットの入門機

室内でスポーツ撮影のためにもっとも適しているのは、やはりレンズの交換が可能な一眼レフカメラです。

これからカメラボディ(マウント)を買おうとお考えの方には、あらかじめ「キットレンズ」と呼ばれるものがついた入門用セット(通称:レンズキット)の購入がベターでしょう。

ひと昔前のキットレンズの評価は芳しいものではありませんでしたが最近はそうでもなく、AFの速さや正確さでは下手なサードパーティ性より優れています。

参考:EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット

スマホでもここまで撮影できる

スマホであっても、機種によっては満足ゆくレベルの撮影が可能です。カメラ性能が高いスマホであれば暗所や手ブレの対策が施されているので、環境がよければ「映える」写真が撮れます。

ただし、一眼レフと比べると基本的に動体の撮影にはそれほど強くない上、センサーサイズも小さいので、いろいろと不満を感じることも少なくありません。

コンデジで撮るなら設定・機能にこだわる

「コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」を使用する場合は、そのカメラのスペックを事前によく知っておく必要があります。価格の安いカメラの場合、設定可能なISOや値の範囲が心もとなく、満足な設定ができないからです。

また、機種によっては「室内モード」やそれに準ずる撮影モードが備わっているので、そうした機能の有無で選ぶのもよいでしょう。

室内スポーツ撮影を一眼レフで撮る場合のおすすめレンズ

状況に応じたレンズ選び
状況に応じたレンズ選び

「レンズは資産」ということばもあるように、カメラにどのようなレンズを装着するかで、撮影できる写真というのは大きく変わってきます。状況に応じたレンズ選びが、より簡単に、なおかつ高品質な写真を生み出してくれるのです。

それでは、室内でスポーツを撮影するにあたっていったいどのようなレンズを選べばよいのでしょうか。この項目で説明します。

望遠ズームレンズ

体育館等でスポーツを撮影するとなった場合、客席からしっかり被写体を狙うことがキーとなります。そのためには、長い撮影距離を持つズームレンズが必要不可欠です。

遠くから被写体に迫れるズームレンズをうまく使えば、顔あるいは腰から上のクローズアップショットも可能となります。

最小絞り(F値)が低い

レンズに設定されている最小のF値というのは低ければ低いほどよいです。より小さな値まで開放することができれば室内でも明るさを確保することができ、よりボケ味のある写真が撮れます。

絞りをどれだけ開放できるかは、レンズの名称にて「F〇〇」といった風に記載されているので、購入時はそれをちゃんと確認するようにしましょう。

70-200の純正ズームレンズがおすすめ

これら二つの条件を満たしているのは、メーカー製の望遠ズームレンズです。たとえばキヤノンであれば「白レンズ」として知られる「EF70-200mm F4L IS II USM」に代表されるもので、各メーカーで同様のレンズが販売されています。

コストパフォーマンスを重視するのであれば、「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM(キヤノン)」といった少しお手軽な望遠レンズをセレクトするのもよいでしょう。

このクラスのレンズも各メーカーで用意されており、先述した望遠レンズよりもかなり安く購入することができます。

参考:EF70-200mm F4L IS II 
参考:EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

室内スポーツ撮影で持って行きたい機材、グッズ

室内スポーツ撮影で持って行きたい機材、グッズ
室内スポーツ撮影で持って行きたい機材、グッズ

撮影の成否を左右するのは、カメラボディやレンズだけではありません。それら以外にどのような機材やグッズを使用するかで成功率は変わってきます。

この項目では、体育館でバレーボールやバスケットボールの撮影を行いたい場合に持っていきたい機材やグッズを紹介していきます。

長時間カメラを構えることによる疲労、そして手ブレを防ぐためには、三脚を使用することが望ましいです。しかし、観客の多い体育館での三脚使用は他人の通行を妨げ、迷惑行為とみなされるおそれがあります。

そんな環境で使用したいのが一脚です。設置にあたってスペースが必要なく、すぐに動かせる一脚であれば、他の観客の邪魔となるおそれがありません。

参考:XPRO フルード ビデオ一脚 アルミニウム4段 MVMXPROA4 [ブラック]

レンズ保護フィルター&レンズフード

「飛んできたボールがレンズに当たり破損した」「他の観客の持ち物にぶつかってレンズの表面に傷がついた」といったようなトラブルを防ぐために、あらかじめレンズ保護フィルターを装着しておくことをおすすめいたします。

とくに最近の保護フィルターは性能がよく、優れた耐久性を持ちながらも画質に支障をきたすことなく気軽に利用できるようになっています。

念を入れるならば保護フィルターに加え、周辺からの衝撃をガードするレンズフードの装着もおすすめいたします。両方備えていれば、物的な破損への備えは万全です。

参考:EXUS LENS PROTECT
参考:EW-63C

予備バッテリー

初心者が見落としがちなのが、バッテリーの問題です。短い時間に何十枚もの連写を行うスポーツ撮影では、バッテリー消費もかなり激しくなります。

「シャッターを切りすぎて途中でバッテリーが切れた」なんてことになったら、子どもたちの晴れ姿をみすみす逃してしまいかねません。

そんな悲しいミスをしないよう、予備バッテリーは必ずひとつ、できれば二つ用意しておいてください。

参考:LP-E12

室内スポーツ撮影もプロのカメラマンに依頼してみる

室内スポーツ撮影もプロのカメラマンに依頼
室内スポーツ撮影もプロのカメラマンに依頼

自分で撮影するもよいものですが、よりクオリティーを重視したいならば、プロのカメラマンに室内スポーツ撮影を依頼してみるのもよいでしょう。

この項目では、ネット上でプロカメラマンに依頼を行う際のメリットについて解説を行っていきます。

カメラマンに依頼するメリット

プロカメラマンに依頼することのメリットは、大きく分けて二つ。「高品質な写真が入手できる」ことと「機材を購入する必要がない」ということです。

プロカメラマンであれば、撮影の難しい室内であっても豊富なスキルと機材でうまく対応してくれ、ベストな撮影を行ってくれます。

また、一からカメラとレンズを購入するとなった場合、10万円を超える出費が予想されますが、プロカメラマンへの依頼であればそれよりもはるかに格安なのです。

カメラマンに依頼した時の相場価格

スポーツ写真撮影の価格分布

30,000

標準

19,500

リーズナブル

46,400

プレミアム

プロカメラマンへ体育館のスポーツ撮影を依頼した場合の金額ですが、おおよそ2時間程度の撮影で2~5万円とされています。

傾向としては、「ミツモア」等多くのカメラマンが登録しているマッチングサイトに依頼を出せば、比較的安価で撮影を行ってもらえるようです。

とくにミツモアは子どものイベント撮影経験が豊富なカメラマンも多く所属しているので、きわめてコストパフォーマンスが高いです。

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