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閉め出された…インロックの原因・対処法・予防法を解説!

最終更新日: 2021年05月04日

あなたは車をインロックした経験はありますか?インロックは和製英語であり、鍵を車内に入れっぱなしにするとロックがかかって開けられなくなる現象です。これはスマートキーでも発生してしまうので十分な注意が必要です

この記事では、車がインロックされる原因や対処法、予防法を紹介します。

インロックが起こる5つの原因

頭を抱える女性

インロックが起こる1番の原因は、スマートキーが何かの理由で反応しないことです。場合によってはインロックの仕組みを理解していない子どもやペットのいたずらが原因でロックしてしまうこともあります。インロックが起こる5つの原因について紹介します。

スマートキーの電池切れ・電波遮断

1つ目は、スマートキーの電池切れや電波の遮断です。インロックが起こる車の大半はスマートキーでロックが解除できるようになっており、スマートキーから発せられる電波を車が受信して位置を確認しています。

しかし、電池切れや電波が遮断されて位置が確認できなくなると、インロックが起きてしまいます。

電波の範囲外にスマートキーがある

2つ目は、電波の範囲外にスマートキーがあることです。車内に鍵があったとしても電波を受信できる範囲は限られているので、車内の端に鍵があるとスマートキーが反応しません。

それどころか、電波の範囲内にスマートキーがあると勝手に判断されてロックがかかることがあるので注意が必要です。

アンテナの誤認

3つ目は、車のアンテナの誤認です。自動車には車内用と車外用の2種類のアンテナがあり、それぞれ車内に鍵があること、車外に鍵があることを認識します。

しかし、そのアンテナが誤作動してしまうと、車内に鍵があっても外に鍵があると誤認してインロックになることがあります。

カーテシスイッチの不良

4つ目は、カーテシスイッチの不良です。一部の車種に搭載されているカーテシスイッチは、ドアが開いたことを認識する機能を持っています。

自動で施錠する閉め忘れ防止機能は、カーテシスイッチに不具合が起きているとドアが解錠されたことを認識できず、自動でロックをかけてしまうことがあります。

子どもやペットの誤り

5つ目は子供やペットの誤りです。インロックの仕組みを理解していない子どもが誤って鍵を閉めてしまったり、ペットが鍵を閉めてインロックになってしまうことがあります。これは鍵穴に鍵を差し込むタイプでも起こり得るので注意が必要です。

確実に対処するためにプロに依頼しよう!

車トラブル 女性

インロックを確実に対処するには、119番通報や鍵屋、ロードサービスのプロに依頼するのがおすすめです。緊急性が高い場合は119番通報、可能な限り早く解決したい人は鍵屋、緊急性が低く料金を抑えたい人はロードサービスを利用すると良いでしょう。

インロックを確実に対処する方法について紹介します。

緊急の場合は119番通報!

夏場に子どもやペットが車内に閉じ込められてしまった場合、すぐに対処しないと大変です。気温35度以上の炎天下で車内に閉じ込められてしまうと、エアコンを停止していた場合はたったの15分程度で危険なレベルになると言われています。

業者を呼んで鍵を開けるまであっという間に時間が過ぎてしまうので、すぐに119番通報をしましょう。119番通報の場合は窓ガラスを割ることになるため、後で修理が必要です。窓ガラスの修理代金は、安くても3万円~5万円が相場になります。

すぐに解決したいときは鍵屋に依頼

すぐにインロックを解決したい時は鍵屋に依頼するのがおすすめです。ロードサービスよりも早く駆けつけてくれる上、24時間営業の鍵屋もあるので時間帯に関係なく依頼できます。

しかし、状況によっては断られる可能性があるため、そういった場合はロードサービスや119番通報をした方が良いでしょう。

鍵開けの料金はインロックの性能の差や、国産車か外国産車かによって変わります。国産車であれば8,000円程度が相場になりますが、外国産車だと1万5000円程度が相場になります。

ロードサービスを利用

JAF会員やロードサービス付帯の自動車保険に加入している場合は無料で対処してくれるので、緊急性が低く料金を抑えたい人におすすめです。ロードサービスの非会員であれば1万3000円~1万5000円程度かかります。

ロードサービスを利用する際に注意しておきたい点があります。それは、道路状況が混雑している場合は到着するまでに時間がかかることです。

無料で利用している分、対応が遅れるのは仕方がないかもしれませんが、早くインロックを解決したい人は119番通報や鍵屋に依頼した方が良いでしょう。

インロックを自力で対処する5つの方法

鍵トラブル 道具

車のインロックは鍵屋やロードサービスに依頼すれば解決できますが、多くの場合お金がかかります。できればお金をかけずに自分で対処したいですよね。

すべての車種に対応しているわけではありませんが、実は身近なものを使用してインロックを解除する方法があります。車のインロックを自力で対処する方法について紹介します。

スペアキーを使って開ける

窓ガラスを割るという方法もありますが、車内にいる人や自分自身が怪我をしてしまう可能性があります。もしもスペアキーを持っていたり、持ってこられる状況であればスペアキーを使って開けた方が安全です。

ハンガーで鍵を開ける

車のドアやガラスを傷つけるだけでなく、窃盗と間違えられる可能性が高いのでおすすめできませんが、ハンガーで鍵を開けることができます。この方法は、新車や不正解錠対策がされている車には対応できません。

  1. 最初にハンガーを伸ばして先端をフックのように加工する
  2. 次にドアストッパーになるものを車のドアに入れて隙間を作る
  3. 隙間からハンガーを入れて先端を鍵に引っ掛けて施錠する

テニスボールで鍵を開ける

テニスボールで鍵開けができるなんて信じられないかもしれませんが、古い車であれば解錠できる可能性があります。

  1. 最初にカッターでテニスボールに鍵穴くらいの大きさの穴を開ける
  2. 次に鍵穴にテニスボールを当てて思い切り潰す
  3. 鍵穴に空気が送り込まれたことによる空気圧で鍵を開ける

紐を使って鍵を開ける

紐を使って鍵を開ける方法は、ロックピンがある車でしか通用しない方法なので注意が必要です。

  1. 最初に長めの紐を用意して真ん中で結び目を作る
  2. ドアストッパーなどをドアに入れて隙間を作る
  3. 車内に紐を入れて結び目をロックピンに通し、結び目を締めて鍵を持ち上げて解錠する

ドアの窓ガラスを割る

簡単にインロックを解決できるのが、ドアの窓ガラスを割る方法です。ガラスを割る時は破片が飛び散って腕や顔などを傷つけてしまう恐れがあるので、ガラスを割る前に養生テープを張って飛び散らないようにしましょう。

窓ガラスを割る場合は、緊急脱出用のハンマーや大きめの石を使うのがおすすめです。他の方法よりも簡単にインロックを解決することができますが、安くて3万円~5万円程の修理代がかかるので注意が必要です。

対処法の対応可能車種・料金・かかる時間を比較!

車修理 予算

これまで複数のインロックの対処法を説明しましたが、意外と選択肢が多くて迷う方もいるのではないでしょうか。それぞれの対処法の対応可能車種、料金、かかる時間別を表にまとめました。表を比較しながら、自分の状況にあった方法で解決しましょう。

対応可能車種

インロックになった時の対処法における対応可能車種は、以下の通りです。

対応可能車種
119番に通報
鍵屋に依頼
ロードサービス
スペアキー
ハンガー
テニスボール ×
×
ドアの窓ガラスを割る

料金

インロックになった時の対処法における料金は、以下の通りです。

料金
119番に通報 3万円~5万円
鍵屋に依頼 8,000円~1万5000円
ロードサービス 会員は無料。非会員は1万3000円~1万5000円
スペアキー 無料
ハンガー 100円程度
テニスボール 100円程度
100円程度
ドアの窓ガラスを割る 修理代3万円~5万円

かかる時間

インロックになった時の対処法における時間は、以下の通りです。

かかる時間の目安
119番に通報
鍵屋に依頼
ロードサービス
スペアキー
ハンガー ×
テニスボール ×
×
ドアの窓ガラスを割る

二度とインロックにならないための6つの予防法

鍵トラブル 予防法

インロックが起きると解錠するのは大変です。対処するのにお金がかかることが多く、場合によっては窓ガラスを割らざるを得ない状況になるかもしれません。こうならないためにも、インロックの予防法を知っておく必要があります。インロックを防ぐ方法を6つ紹介します。

常にキーを持ち歩く

いくらスマホで自由に車のキーが開けられるといっても、スマホの充電は無限ではありません。充電が切れた時のために、常にキーを持ち歩くようにしましょう。

常にキーを持ち歩いていれば窓ガラスを割るような事態にはならないので、スマホだけに頼らないようにすることがポイントです。

スペアキーを用意する

スペアキーがあればスマートキーが反応しなくてもインロックを解錠することができます。そのスペアキーを失くしてしまったら意味がありません。財布の中やキーケースなど、必ず持ち歩いているものや肌身離さず持っているものに保管しておきましょう。

スマートキーの電池交換を定期的に行う

スマートキーの電池が切れると途端に使えなくなるので、電池の交換はこまめにしておきましょう。スマートキーの中にはスマホと連動できるものがあり、スマホの電池が切れていなければスマホからでもインロックを解錠することができます。

スマートキーの保管場所に注意する

スマートキーの保管場所にも注意する必要があります。鞄の中に入れていてもスイッチが勝手に押されたり、スマホの電磁波の影響を受けてスマートキーに不具合が起きやすくなるなど様々な影響があるため、トラブルが起きにくい場所に保管しましょう。

カーテシスイッチのチェックをする

カーテシスイッチの不具合が起きていると勝手にインロックする可能性があるので、車のドアを開けた時にカーテシスイッチが正常に作動しているかチェックしましょう。この時、半ドアインジケーターとルームランプが点灯すれば正常に作動している証拠です。

子どもやペットと行動を共にする

少しの間であっても子どもやペットを車内に残しておくのは危険です。誤ってインロックになってしまうだけならまだしも、時期によっては命に危険が及ぶことにつながります。絶対に子どもやペットと一緒に行動し、インロックさせないようにしましょう。

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この記事では、インロックが起こった時の対処法や予防法についてご説明しました。インロックが起こっても様々な対処法があるので、落ち着いて一通り試してみると良いでしょう。

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