家のセキュリティを高める方法としてカードキーの取り付け・交換を検討されている人も多いのではないでしょうか。カードキーを設置することで日々の暮らしがラクになることは間違いないですが、注意すべき点もいくつか存在します。
最終更新日: 2024年06月28日
本記事では、カードキー導入の便利な機能やメリット・デメリット、費用に加え、他のキーレスの種類についても徹底的に解説していきます。
カードキーとは？
カードキーは鍵穴に差し込まなくても開けられるキーレスキーの1種で、防犯上の観点からその注目度は高くなっています。キーレスは他にもリモコンキーや暗証番号錠などがありますが、具体的な特徴について知らない人も多いでしょう。
はじめにカードキーとはどのような鍵のことを指すのか、そしてその高い機能性について解説していきます。
キーレスの1種「カードキー」
カードキーとは、ドアノブ部分にカードをスキャンするか、もしくはセンサーにかざすことでドアロックの開閉ができる種類の鍵です。
ホテルやオフィス、タワーマンション以外にも、近年は防犯上の観点から一戸建てや賃貸住宅などで導入されることが多くなってきています。
また多くのカードキーはプラスチック製であるため軽量で持ち運びやすいという特長を持っています。鍵穴に鍵を差し込む必要がないため、施錠・開錠に手間がかからないという高い利便性も魅力です。
カードキーを複製するときには、鍵の専門店かメーカーに依頼する必要があります。容易に作成することが困難という点から、複製の被害に遭う危険性も軽減できます。
カードキーには2種類ある
カードキーには「接触式」と「非接触式」の2種類があります。
- 接触式：端末にカードを差し込む
- 非接触式：カードを端末にかざす
接触式は専用の端末にカードを差し込んで施錠・開錠を行うもので、複数のカードを登録して管理したり、通常の鍵と併用したりできることが利点です。
非接触式は、カードキーを端末にかざすだけで施錠・開錠が行えるタイプを指します。差し込む手間がないため、接触式よりもドアロックの開閉がスピーディーです。
スマートフォン用アプリを使って、施錠・開錠時刻の予約ができる製品もあります。
カードキーのここがすごい
最近のカードキーはセキュリティに加え、高性能かつ高い利便性を持ったカードキーが登場しています。
「今の生活をもっと安心・快適なものにしたいけど、カードキーで実際どんなふうに変わるの？」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、人気メーカーの商品を注目すべきポイントとともに比較していきます。
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| LIXIL「カザスプラス」 | YKK AP「スマートコントロールキー」 |
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LIXIL「カザスプラス」
LIXILは、ドアのボタンを押しカードもしくはスマートフォンをかざして開錠するツーアクションタイプのカードキーを販売しています。
LIXIL「カザスプラス」の特徴は以下です。
- カードキーを持ち歩く必要がない
- 突然のトラブル時も安心
この商品は、カードキーの代わりにスマホをキーとして使用できます。また停電などの非常時の対応もしてくれます。
カードキーを持ち歩く必要なし
わざわざカードキーを持ち歩かなくても、玄関ドアを開け閉めできることがLIXILが持つ特徴のひとつです。手持ちの携帯電話がおサイフケータイ対応機種なら、専用のカードキーの代わりに玄関の鍵として使用することができます。
また、電子マネーや楽天Edyに対応しているカードでもカードキーの代替品として使用可能です。追加費用もかからないため、登録さえすれば安心して使用できます。
突然のトラブル時も安心
非常時の対応機能がしっかりついているのもLIXILの大きなメリットです。
①停電が起こったとき
電池式を採用しているため、停電時も問題なく使用することができます。電池が切れていても手動キーで開錠できるため、入れなくなる心配も無用です。
②電池がなくなったとき
電池が切れる前に、ランプの点滅やブザー音で電池交換のサインを確認できます。
③鍵をかけ忘れたとき
スイッチひとつでオートロックモードに設定することができるので、うっかり閉め忘れの防止に効果的です。反対に家から外に出るときはオートロックがかからないため、締め出される心配はありません。
④カードをなくしたとき
手元にあるすべてのカードを再登録すれば、紛失したカードを無効化することができます。
YKK AP「スマートコントロールキー」
YKK APのスマートコントロールキーは非接触式になっているので、カードキーをサイフやパスケースの中に入れたまま施錠・開錠を行えます。
YKK AP「スマートコントロールキー」の特徴は以下の3つです。
- 小物が鍵になるシールキー付き
- 電池切れの心配なし
- 豊富な施開錠のバリエーション
小物が鍵に様変わり
YKK APもおサイフケータイや電子マネー、楽天Edyをカードキーとして代用することができます。
それに加えてスマートコントロールキーを購入すると、シールキーが付いてきます。普段持ち歩く小物にシールキーを貼るだけで、鍵として使用できます。そのため上記の支払い手段をもともと持っていない人でも、カードキーを忘れた時に困る必要はありません。
電池切れの心配なし
ドアに搭載されたスピーカーがメンテナンス時期や電池切れをお知らせしてくれるので、うっかり確認し忘れた時でも安心です。
メンテナンス時期のお知らせがきたら、メーカーにメンテナンス依頼をしましょう。YKK APではアフターメンテナンスのサポートが充実しています。
電池切れの場合は、すぐに本体に電池を交換しましょう。
豊富な施錠・開錠方法のバリエーション
上記の開閉方法の他にも、専用の「玄関アプリ」や「顔認証キー」といったさらに便利で高性能な機能が付いています。
- 専用の玄関アプリ
- 顔認証キー
専用アプリをダウンロードし、Bluetoothとペアリングするだけでドアの開け閉めが可能です。キーの管理や施開錠履歴なども見ることができるので、セキュリティ対策にも優れています。
また「荷物で手が塞がってて鍵を取り出すのが面倒」という時にもってこいな機能が顔認証キーです。スマートコントロールキーを携帯してドアの前に立つだけで、ドアの施錠・開錠が可能です。
カードキーのメリット
ここからは、玄関の鍵をカードキーに交換することで得られるメリットを紹介します。これから鍵の取り替えを検討している人は参考にしましょう。
- 持ち運びやすい
- スムーズな施錠・開錠
- 高いセキュリティ
- 紛失時も安心
持ち運びやすい
カードキーを利用する大きなメリットとして挙げられるのが、持ち運びやすさです。カードキーは通常の鍵と違い、クレジットカードやポイントカードのように、財布や定期入れに入れて持ち運ぶことができます。
通常の鍵は本数が増えるほどかさばって持ち運びにくくなってしまうほか、帰宅したら机の上に置き、次の外出時に忘れて出てしまうといったケースも少なくありません。
そのため財布や定期入れなどに入れて管理できるカードキーは、携帯性だけでなく保管性にも優れているのです。
また上記で紹介したLIXILとYKK APのカードキーを購入すれば、鍵などを一切持たずに生活することができます。所持品をできるだけ少なくしたい人や、鍵を持つのが面倒という人にとってメリットは大きいと言えるでしょう。
施錠・開錠がスムーズ
カードキーは優れた携帯性・保管性を有していることから、鍵穴に鍵を差し込まなければならない通常の鍵と違って、施錠・開錠の手間が大幅に削減できるメリットもあります。
特に非接触式のカードキーであれば手軽さが増し、さらに少ない手間で施錠・開錠を行えるようになるでしょう。
財布や定期入れで保管できることによって出し入れがしやすいため、荷物で手がふさがっている時や周囲が暗くなっている夜間、通学や出勤で忙しい朝でもスムーズな施開錠が可能です。
セキュリティ対策になる
カードキーを使用する最も大きなメリットと言えるのが、防犯性に優れている点です。通常の鍵を使用しているとピッキングによる不法侵入のリスクがありますが、カードキーに変えることでその危険性がなくなります。
また冒頭でも触れたように、ICカードや磁気情報が内蔵されているカードキーは、鍵の製造メーカーか一部の専門の業者しか複製ができません。そのため、合鍵を作られてしまうリスクを最小限に抑えることが可能です。
ピッキング被害や空き巣・盗難被害に遭うことが心配な人にとって、カードキーは非常に有効な選択肢の1つと言えるでしょう。
玄関で鍵の解錠に手こずることもないため、押し込み強盗に襲われるようなリスクも軽減できます。
紛失時も安心
カードキーは紛失した場合でも再登録が可能です。カードキー本体と新しく登録するカードを登録すると、紛失したカードは無効化されます。そのため誰かに施錠される心配はありません。
LIXILとYKK APのカードキーは解錠手段の選択肢が多いことが特長です。スマホや財布を所持していれば、帰宅時に紛失したことに気づいて家に入れないというトラブルが起きることもないでしょう。
しかし紛失したときは警察に紛失届を提出しておきましょう。また賃貸の場合は、再登録してもらうため大家さんもしくは管理会社に連絡して対応してもらいます。
カードキーのデメリット
カードキーには沢山の魅力がある反面、以下のようなデメリットも存在します。カードキーの導入を検討する前に必ず把握しておきましょう。
- 破損・変形しやすい
- 落とすと気づきにくい
- 閉め出されるリスクがある
- 電池交換が必要
破損・変形しやすい
カードキーはプラスチックでできており薄型の形状をとっているため、強い力をかけると折れ曲がったり割れてしまったりする可能性があります。
また汚れたり傷ついたりすることで、使用できなくなってしまう可能性もあります。特に磁気情報がカードの外側に貼り付いている、バーコードを読み取らせるタイプのカードは注意しましょう。
万が一カードが傷つくあるいは変形して読み取れなくなってしまった場合、賃貸か持ち家かによって対応が異なります。
マンションやアパートなどの賃貸に住んでいる場合は、まず大家さんもしくは管理会社に連絡してカードキーが故障した旨を伝えましょう。また賃貸物件は、勝手に鍵の交換をすることが禁止されています。
分譲マンションや戸建ての場合は自己管理になります。まずはカードキーが修理や新規発行ができるかどうか、鍵のメーカー元に問い合わせを依頼しましょう。
故障時のキー交換は、時間帯や曜日によってはすぐに届かない可能性もあるため注意が必要です。
落としたら気づきにくい
カードキーは優れた携帯しやすいですが、金属製の鍵と違って落としても大きな音が鳴りません。そのため落としたことに気づきにくいのがデメリットです。
また財布や定期入れに入れて保管していた場合、それらを紛失すると家の鍵まで紛失することになります。
財布に免許証や保険証などの個人情報を特定できるものが入っていた場合、住所を特定されて不法侵入の被害に遭うというリスクも避けられません。可能であれば専用のカードケースを決めておき、財布とは別々に保管する方法が望ましいでしょう。
閉め出しリスクもある
カードキーは変形・破損・紛失などの問題が発生すると、対応している間に家から閉め出されてしまうリスクがあります。管理会社や大家に連絡をして待たなければならないなど、すぐに代用品が手に入らないことが多いためです。
さらにカードキーの読み取り機器はオートロック機能に対応していて便利ですが、鍵を家の中に置いて出ると鍵が自動的に閉まってしまいます。そうすると、「家の中に鍵を閉じ込めてしまって家に入れなくなった」という事態にもなりかねません。
高い利便性の裏には上記のようなリスクもあるので、普段から家に鍵を忘れてしまったり、紛失してしまったりすることが多い人は気をつけておきましょう。
また、小さい子どもがいる家庭においては、どのようにカードキーを管理するかをしっかり決めておくことをおすすめします。
電池交換が必要
電池式のカードキーを購入すると、電池を交換するのに手間がかかるというデメリットがあります。LIXILとYKK APのカードキーはどちらも電池式を採用しているため、その都度電池交換が必要です。
お知らせ機能がついているカードキーに交換すれば、電池交換をうっかり忘れることはありません。そのためカードキーの購入を検討する際は、お知らせランプや音声ガイドなど機能性が高い商品を選ぶことをおすすめします。
その他のキーレスの種類もチェック
ここまでカードキーについて詳しく解説してきましたが、キーレスには他にもさまざまな種類があります。利便性やご自身のライフスタイルに合わせて、以下のキーレスの取り付けを考えてみるのもいいかもしれません。
| リモコンキー |  |
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| 暗証番号錠 |  |
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| 生体認証錠 |  |
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| スマートロック |  |
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リモコンキー
リモコンキーには2種類あります。ひとつはキー自体にセンサーが付いているタイプで、もうひとつはリモコンで施錠や解錠ができるタイプです。
反応する範囲内であれば離れたまま使用できるのが特徴で、車のキーレスと同じような感覚で使えます。
リモコンキーのメリットはカードキーとそれほど変わりません。直接鍵穴にキーを差し込むことがないので、暗い夜間や忙しい時でもスムーズに開閉できます。
また、リモコンキーは通常の鍵業者では合鍵が作れません。必要なときにはメーカーなど専門業者に依頼するため、容易にスペアキーを作られる心配がないのも特徴です。
万が一紛失した際は、データの更新ができるのでセキュリティ対策にも困りません。
YKK APのカードキーに交換するとリモコンキーも付いてきます。カードキーだと紛失しやすくて不安に感じる人はこのタイプがおすすめです。
暗証番号錠
暗証番号錠は、あらかじめ設定した暗証番号やパスワードを入力して解錠するタイプのキーレスです。何も携帯する必要がないため持ち運びの手間がかからず、紛失・置き忘れの心配もいりません。設定した暗証番号やパスワードを家族で共有しておけば、それだけで解錠ができます。
合鍵を作る必要がないことが、暗証番号錠の最大のメリットです。
オートロック機能を搭載したものであれば、鍵の閉め忘れも防止できます。
解読されにくい暗証番号にしておけばセキュリティ対策にはうってつけです。しかし暗証番号がどこかに漏れると、簡単に開錠されるリスクがあります。また番号を忘れた場合、部屋に入れないという事態も避けられません。
長年同じ暗証番号や同じパスワードにしておくと、押す箇所だけ擦れてしまい、そこから解読される心配も出てきます。定期的に番号の再設定を行うなどの入念な対策が必要です。
生体認証錠
生体認証錠にはさまざまなタイプがありますが、一般的に多く使用されているものは指紋認証です。専用のセンサーに指紋を当てて読み取り、あらかじめ登録された指紋と合致すれば開錠できます。
指紋はひとりひとり異なるため、誰かに勝手に解錠される心配がありません。合鍵の複製や暗証番号の漏れといった危険がないのもメリットです。
しかし指紋が薄い人は、読み取りが困難になることがあります。
また登録した指を怪我した場合や、登録した本人が事故など何らかの事情で帰宅できない場合は解錠ができません。
スマートロック
手持ちのスマートフォンと連動させて使うキーで、スマホをかざしたり近づけたりすることで施錠・開錠することが可能です。
実際の利用方法は製品によって異なりますが、YKK APの商品は専用のアプリをダウンロード後、Bluetoothとペアリングして使用するタイプです。他には、専用のアプリから遠隔操作に必要なパスワードを設定するタイプもあります。
うっかり鍵を閉め忘れて外出しても、スマートフォンの操作だけで外出先から施錠できるところがメリットです。スマートフォンを常に携帯する人にとって、鍵を別に持つ必要がないので便利といえます。スマホを紛失した場合でもIDとパスワードがあれば、ほかの端末からの施錠・解錠が可能です。
バッテリー切れや電波状況によっては使えなくなる場合もありますが、カードキーやリモコンキーなどと一緒に使用できるタイプも登場しています。そのため代用品を持参すればそのような心配をする必要はありません。
【カードキーに変えようと思ったら】確認すべきこと
カードキーの特徴やメリットが知れたことで、さっそく取り替えようと思った人も多いのではないでしょうか。しかしその前に費用や業者選びのポイントなどを抑えておきましょう。
玄関の鍵をカードキーに交換する場合には、自分でも取り付けることができます。しかしドアに新しい穴を開ける必要があるため、業者に依頼した方が確実かつおすすめです。
その際一定の費用がかかるほか、業者選びの手間も発生します。
ここからは、玄関の鍵をカードキーに交換する費用の相場と業者選びの方法、さらにはトラブル時の対応についても解説するので、参考にしながら最適な業者を選びましょう。
交換にかかる費用
玄関の鍵をカードキーに交換する上でかかる費用は、ドアの材質や元々ついている鍵の種類などによって大きく異なります。
以下の表は工事費用も含めた交換時の費用相場一覧です。
スマートロックのみ工事の必要がありません。
| カードキー | 50,000〜100,000円 |
| リモコンキー | 50,000〜100,000円 |
| 暗証番号錠 | 50,000〜100,000円 |
| 生体認証錠 | 80,000〜200,000円 |
| スマートロック | 30,000〜60,000円 |
一般的な鍵交換にかかる費用は10,000円程度ですが、カードキーへの交換には50,000円以上かかることが一般的です。
カードの読み取り機器のグレードや備わっている機能によっては、さらに高額の費用がかかることもあります。
また賃貸住宅の場合は、必ず管理会社や大家の許可を得なければならないという点にも注意が必要です。
業者選びは慎重に
一般的な交換費用相場は50,000円程度ですが、悪質な業者に引っかかると粗悪品を取り付けられてしまったり、さらに高額の費用を請求されてしまったりする恐れがあります。
そのため、業者選びは慎重に行わなければなりませんが、時間と手間がかかってしまうため面倒に感じている人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが「複数業者への見積もり依頼(相見積もり)」です。
相見積もりをすれば、各業者が行う作業や各作業にかかる費用を比較しながら業者を絞り込めるため、法外な値段を請求する業者を候補からはじくことができます。
トラブルが起こってしまったら
日頃から気をつけていても、電池不足や変形・破損などでカードキーが反応しないといったトラブルが起こらないとは限りません。また薄い形状のカードキーは、持ち歩く際に紛失するリスクもあります。
もしカードが使用できなくなったり紛失したりした場合は、焦って独断で再登録の判断をしないように注意が必要です。自宅のカードキーを紛失した場合、以下の手順で素早い対応を心がけましょう。
- 警察に紛失届を提出する
- 大家さんもしくは管理会社に連絡する
まずは最寄りの警察署に「紛失届」を提出します。落とし物として届いている可能性もあるため、足を運んでみることをおすすめします。遺失物の引き取り時は身分証明書の提示が必要となるので準備しておきましょう。
残念ながら届いていない場合は、新しいカードキーに取り替える必要があります。取得したカードキーで家に侵入される危険性もあるため、早めの対処を心がけましょう。
ただし賃貸のマンションやアパートでは、勝手に鍵の交換をするのは禁止されています。まずは管理会社等に連絡をして鍵を紛失してしまった旨を伝える必要があります。大家さんや管理会社の許可が下りたら、しかるべき対応を仰いで新しいカードキーに交換するようにしましょう。
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