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スズメバチが女王だけのうちに駆除を!巣を作らせない方法を紹介

最終更新日: 2021年06月12日

スズメバチで1番恐いのは複数の働き蜂です。この蜂は1匹の女王蜂から生まれます。大元となる女王蜂を駆除すれば大きな巣を築かせずにすむでしょう。スズメバチの女王の見分け方や対処方法を紹介します。またほかの蜂の特徴も押さえましょう。

スズメバチの女王とは?

スズメバチの女王
スズメバチの女王とは?

女王蜂は働き蜂やオス蜂よりもひと回り大きい体が特徴です。特殊な生態と女王蜂に選ばれる過程を説明します。

基本的な生態

スズメバチの女王は同じメスである働き蜂と比べて異なる特徴があります。

まず女王蜂の寿命は1年から最大3年程度とされ、冬眠して冬を越えます。働き蜂は寿命が1ヶ月ほどの上、寒さに耐えられず死んでしまいますが、女王蜂は蓄えられた栄養で生き延びられるのです。

越冬できた女王蜂は春になると活動を始めます。4〜6月頃までは単独で巣作りをおこない、産卵、子育てをします。

7月以降は働き蜂が増えるので女王蜂は巣の奥に引っ込みオス蜂と交尾を重ね、新しい女王蜂や働き蜂を産み出すのです。

女王蜂はどうやって選ばれる?

女王蜂は特別な卵から産まれてくるのではありません。働き蜂と同じ卵から産まれます。

「卵の産み付けられる場所」と「産まれた後の待遇」が働き蜂と異なるのです。スズメバチの巣には女王蜂を育てるための広い部屋が用意されます。そこで羽化した女王蜂は特殊な餌をふんだんに与えられ、大きく成長します。

女王蜂は羽化しても待遇の厚さは変わりません。箱入り娘として育てられ、越冬のための脂肪を燃焼させないよう無駄な労働をさせられないです。

女王蜂の見分け方について

女王蜂の見分け方
女王蜂の見分け方について

女王蜂は見た目や生態によって見分けられます。働き蜂やオス蜂の特徴を知ればより区別できるでしょう。女王蜂の見分け方を紹介します。

女王蜂の特徴

体の大きさが働き蜂より人ひと回り大きいのが女王蜂の特徴です。夏など蜂が多く飛び交う時期は巣のなかにいるので、外にいる蜂は働き蜂と判断できます。

逆に春先に外を飛び巣を作っていたら女王蜂の可能性があります。毒針はありますが繁殖や巣作りに忙しく、働き蜂に比べて比較的おとなしいでしょう。

特に越冬後の女王蜂は体力を消耗しているので、こちらが攻撃しない限りは滅多に襲ってきません。

働き蜂の特徴

夏になるとよく飛び回っているのが働き蜂です。攻撃性が強くむやみに巣へ近づくと襲いかかってきます。

働き蜂は子どもを産めないのでお腹が少しほっそりしているのが特徴です。見た目では女王蜂とあまり変わりません。

巣を拡大するためにできることはほとんど働き蜂がやります。幼虫を育てるために餌を捕獲してきたり巣の中を掃除したりします。

スズメバチは毒性が強く、刺されるとアナフィラキーショックを引き起こす可能性があります。攻撃性の高い働き蜂を見かけたら近寄らずにすぐに逃げましょう。

オス蜂の特徴

オスのスズメバチはメスである働き蜂と比較するとアゴが細くきゃしゃな見た目になっています。スズメバチ最大の武器である毒針も持っていません。そのためオス蜂は人を刺すことはないのです。

オス蜂の役目はただひとつであり女王蜂と交尾するために生きています。女王蜂と交尾に成功しても交わった後は死んでしまいます。

巣の中では何もせずフラフラと過ごしているので、働き蜂にとっては疎ましい存在でしょう。そのため、繁殖機能を持たなくなれば巣から追い出され、外敵の餌食になるか冬を越せず死んでしまうのです。

スズメバチの女王は刺す?

スズメバチの女王の危険性
スズメバチの女王は刺す?

女王蜂は働き蜂に比べておとなしい特徴があります。それでは、あまり注意する必要はないのでしょうか。スズメバチの女王は刺すのか解説します。

針はあるが、あまり刺さない

女王蜂は働き蜂と同様に毒針を持っています。しかし働き蜂と比べむやみに刺すことはありません。攻撃よりも子孫繁栄が主目的のためです。

外に出て活動するのは働き蜂がいない春だけであり、以降は人に遭遇する可能性も比較的低くなるでしょう。

ただしむやみに近づいたり刺激を与えたりすると、刺される危険性はあるので気を付けましょう。おとなしいからといって手で触ろうとすると痛い目に遭います。

冬場は洗濯物に紛れていることも

スズメバチの女王は冬になると朽ちた木の間や土の中で寒さをしのぎ、冬を越します。

しかしまれに干している洗濯物で暖を取ることがあります。越冬中でおとなしいとはいえ、知らずに手で触れると刺されてしまいます。

そのため冬場の洗濯物を取り込む際はよく見てから触れるようにしましょう。蜂が飛び回っているのを見つけたときは要注意です。

特に天気が良く洗濯物に日が当たると女王蜂は近づきやすくなります。冬だからといって被害に遭わないわけではありません。

巣を作る前に女王蜂を捕獲する方法

女王蜂を捕獲する
巣を作る前に女王蜂を捕獲する方法

スズメバチの被害に遭わないようにするためには、スズメバチを遠ざけるようにするのが有効です。しかしあえて女王蜂をおびき寄せて駆除することで、予防する方法もあるのです。

女王蜂を捕獲する方法を紹介します。

女王蜂をおびき出して巣を作らせない!

春先になると冬眠から覚めた女王蜂が表に出てきます。このときの女王蜂は体力が低下したフラフラの状態であり人を襲う可能性はほとんどありません。

女王蜂を駆除するには絶好のチャンスであり、駆除に成功すると大きな巣を作らせずに済みます。

そのためあえて女王蜂を誘い出し駆除すると効果的です。誘い出すためにはトラップを作りスズメバチが好みそうな場所に仕かけるとよいでしょう。

ただし場合によっては、働き蜂を引き寄せてしまうため、危険性は高くなります。難しい場合は業者に相談したほうが無難です。

女王蜂をとらえるトラップの作り方

女王蜂をおびき寄せて捕まえるトラップは家にあるもので簡単に作れます。まずは2リットルのペットボトルとカッターを用意しましょう。

ペットボトルの上部に、カッターで『H』形にくり抜いて小窓をいくつか作ります。それぞれ、上下を手前に折り曲げると穴が開き飛び出た部分は止まり木の役割を果たします。

あまり小さくくり抜くと穴が狭くなってしまうので、縦横2cm程度で切るとよいでしょう。

トラップができたら中に集蜂液を入れます。フタを閉めてスズメバチが好みそうな場所に吊るすと完成です。

蜂をおびき寄せる「集蜂液」の作り方

女王蜂をおびき寄せるには好みの匂いがするものをトラップに入れるとよいでしょう。これを集蜂液と呼びますが家にあるもので簡単に作れます。

たとえばお酢と酒に加え砂糖を混ぜるだけでも完成です。配分については適当でも効果はあります。また果実酢を数種類ほど混ぜて作っても有効です。

梅酢・リンゴ酢・ブドウ酢を配合して作った集蜂液も女王蜂を引き寄せます。もし家になければこのうち2種類だけでも効果があります。しかし3種あるとより多くの女王蜂を引き寄せられるでしょう

スズメバチの巣を作られたらミツモアで駆除業者を探そう

スズメバチの女王は働き蜂と同じ卵から生まれてくるメス蜂です。育つ環境や過程で女王蜂と働き蜂に区別されます。

ふんだんに栄養を蓄えた女王蜂は越冬のため朽木や土の中で冬眠します。しかしまれに冬場の洗濯物の中にくるまっている場合があるため、注意しましょう。

また女王蜂が巣を作るのは春先です。駆除するためにトラップを仕掛けるのもよいのですが、危険を伴うので業者に依頼するのがおすすめです。

女王蜂を駆除して危険なスズメバチたちが活動するのを抑えるために、ミツモアを利用して賢く業者を選択してみてはいかがでしょうか。

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