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オーディション写真の服装はどうする?おすすめポーズやヘアメイク

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最終更新日: 2024年06月28日

アイドルのオーディションを勝ち抜くには写真選考が必須です。

初めてのオーディションは誰でもすごく不安なもの。

どんな服装で撮ればいい?どんなポーズをすればいい?自撮りでもいいの?などなど、いろいろな疑問がわいてくることも多いはず。

そんなあなたのために、本稿ではオーディションで”勝てる”写真のポイントをお伝えします

さらに、素敵なオーディション用写真を撮ってくれるスタジオ・カメラマンも写真付きでご紹介!

少しでも自分の良さが伝わる写真を撮って、憧れのアイドルの世界に一歩でも近づきましょう。

オーディション写真の服装・メイク・ヘアスタイルは?

あなたの魅力を最大限アピールするためには、服装やメイク・ヘアスタイルの完成度を高めることが大切です。

どんなプロポーションなのか?顔立ちなのか?どんな魅力があるのか?それが十分に審査員に伝えられるでしょうか。

それぞれのポイントを見ていきましょう!

服装のポイント

(画像作成:ミツモア)

オーディション写真の服装は、サイズが合っていて体のラインがわかるもの、というのが基本です。

ダボダボの服ではあなたのプロポーションが伝わらず、審査員に目も向けてもらえない!なんてことも。

そして服装の色選びは慎重に。あなたの良さを引き立てる色を選びましょう。

色によって与える印象に違いがあるので、自分のイメージにあったカラーを選びましょう。

女性は膝を見せるのがポイント

オーディション写真の服は、ボディラインがきちんと見える服を選びましょう。

女性が出すべきはズバリ『膝』です。

今はロング丈のスカートが流行りですが、ふくらはぎの中途半端なところから足がでていると、足が細い人でも若干太く見えてしまいます。

足首と膝を出すことで、ほっそりした印象を与えましょう。

また、膝から足を出すことによって足長効果も期待できます。

パンツでも問題はありませんが、ダボダボのものではなくピッタリしたシルエットのものを選びましょう。

男性もきちんとボディラインを出す

男性も同様に、シルエットが分かる服を選びましょう。

Tシャツでも構いませんが、ゆるいものではなく体に沿うものを選んでください。

ただ、あまりにもサイズが小さいものは不自然ですので、あくまでスッキリ見えることを基準に。

シャツはシルエットが分かりやすく爽やかさも演出できますので、男性の衣装ではダントツでおすすめです。

注意すべきは足元

気を抜いちゃいけないのは、実は足元です。

クツはちゃんと綺麗な物を揃えましょう。

履きつぶしたスニーカーや、汚れたパンプスは避けてください。

撮影自体は数時間で済むものですので、撮影用に新しいクツを買っても良いですね。

メイクのポイント

オーディション用写真のメイクの基本は、ナチュラルメイクです。

ナチュラルメイクというと、薄化粧を薄くしていけば良いと思われる方が多いのですが、ベースメイクで欠点をカバーして肌をきれいに見せ、ポイントメイクで良い部分をより魅力的に見せることが重要です。

  • アイシャドウ…ベージュ・ブラウン・ピンクなどの、肌なじみの良い色を選びましょう。
  • アイライン…黒で描く場合はまつ毛の隙間を埋める程度にしましょう。目が細かったり小さかったりする方は、黒よりもブラウンのアイライナーがおすすめです。黒よりも抜け感が出て、目じりから目頭まで引いても濃くなりすぎません。
  • シェーディングやハイライト…これらは我流で行うのは少し危険です。実際目にしているあなたと写真に写るあなたの姿は若干変わるもの。下手に陰影を入れると、不自然に見えかねません。肌は赤みやくすみを消す程度にしましょう。

男性のメイクはどうする?

男性もメイクはおすすめです。

ファンデーションで肌質を均一にしたり、眉を書き足したり整えたりしましょう。

ヒゲのお手入れにも気を配れば、間違いなく印象がアップします。

また、リップケアや爪などの些細な部分のケアは見落とされがちですので、普段から気を付けるように意識してください。

ヘアスタイルのポイント

(画像提供:PIXTA)

ヘアスタイルも、基本的にはナチュラルで、自分らしさを引き出すようなスタイルがいいでしょう。

アレンジのし過ぎや盛りすぎは避けたほうが吉。

顔が隠れないよう、自然に流す形や、ポニーテール、ツインテールくらいが理想的です。

オーディション用写真の撮り方とおすすめポーズ

(画像提供:PHOTOCREO Michal Bednarek/Shutterstock.com)

オーディション写真は、あなたの素材を見るために必要になる写真です。

イメージ重視の宣材写真とは一味違い、あなたがどんな素材を持っているかをアピールします。

まずは、そんなオーディション写真のポーズと撮り方から解説します。

必要な写真は2種類、自分の魅力を引き出すポーズをとろう

全身写真

全身写真の目的は、頭身や脚の長さ・腕の長さなど、全身のバランスを見るための写真です。

撮られる側は、背筋を伸ばし、顔を正面にし、無理のないポージングを心がけましょう。

おすすめのポーズは、「脚をクロスさせる」こと!脚が長く見え、小顔効果もあります。

全身写真についてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

バストアップ写真

バストアップ写真とは胸から上を撮影する写真です。

表情の作り方、肌や髪の色などを見るために撮影します。

これらは、あなたの雰囲気をより具体的に掴むために必要な写真になります。

バストアップ写真では、自然な目力を意識して、顔の向きは正面になるようにポーズをとるのがおすすめ

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

オーディション用写真は自撮りでもいいの?

(画像提供:leungchopan/Shutterstock.com)

撮り方について最近多い、「自撮り写真をオーディション用写真にしてもいいの?」という疑問。

答えは「おすすめしない」です。

なによりも重要なのは「あなたの良さが伝わるかどうか」。

自撮りであるがゆえにアングルがおかしかったり、プロポーションが悪く見えたり・・・。

あなたの良さが審査員に十分伝わらないリスクが高いです。

自分の将来を決めるかもしれない大切な写真。魅力を120%表現するために、他の人に頼んで撮影して貰うのがおすすめです。

オーディション写真どこで撮る?

スタジオで撮る場合

オーディション写真のスタンダードは、背景があるスタジオでの撮影です。

スタジオでは、多くの場合プロカメラマンに撮影してもらうことになります。

その場合、プロのライティング技術のもと、肌や髪を美しく映すことができるでしょう。

また、屋外と違って天候に左右されずに撮影できるのも、学校や交友関係で忙しい人には嬉しいですね。

あなたが綺麗に見える背景色を選べるところも強力なポイント。

真っ白な壁紙にしたり、少し色がついた背景を選ぶこともできます。

その場合注意なのが、背景色の壁紙と同系色の色の服をさけることです。

壁の色とのコントラストを意識すると、綺麗に浮き立って見えますよ!

屋外で撮る場合

オーディション写真は、特に指定がなければ外で撮った写真でも問題ありません。

ナチュラルな雰囲気を出すことができ、あなたの雰囲気を伝えやすくなります。

また、晴れた日の自然光はスタジオのかっちりした雰囲気よりもやわらかい表現になります。

ただし、ロケーション撮影で気を付けたいのは、天候によって写真の出来が左右されてしまうこと。

風でヘアメイクくずれてしまったり、天気が思わしくなく十分な光を集められないことがあります。

晴れた穏やかな日に、背景にグリーンが入ったり日常を感じられる風景が入り込むと、スタジオ撮影とは一味違った出来栄えになります。

オーディション用写真を選ぶ基準

基本的に、撮影したオーディション写真の中で使えるものは2枚のみです。

その中で審査員にアピールし、目を引かなければなりません。

あなたにとってベストな2枚を選べるかもオーディションの成否に関わっています。

ここでは、間違いなく良い写真を選ぶためのコツを伝授します!

必ず第三者に見てもらうこと

撮影後、いよいよ応募する写真を選ぶ時に大切なのは、家族や他人に見てもらうことです。

自分でいいと思う顔と他人がいいと思う顔は違うことがとても多いです。

他人の意見を聞いて写真を選ぶと、自己満足ではなく、客観的に見て良い写真が選べます。

表情にバリエーションをつけて

例えば全身写真は笑顔で、バストアップ写真はまじめな表情のように写真を選べると、審査員にあなたがどういった表情を持っているかをアピールできます。

納得できるあなたらしい写真を選びましょう!

アイドルオーディション写真豆知識

乃木坂46や欅坂46、akbといったアイドルのオーディションで他と違うのは、歯を見せた笑顔の写真が有効なことです。

口角を上げた微笑みの写真と、歯が見えるくらいニッコリ笑った写真も撮ってみましょう。

大切なことは、撮り方を研究して、何度もトライすることです。撮った写真を見て、自分で自分の良さが伝わっているかを確認しましょう。

まとめ オーディション写真は服装を含めたトータルプロデュースが大切

いかがでしたでしょうか。

オーディション写真は、服装はもちろんのこと、ヘアメイクやポーズなども重要になってきます。

オーディション写真は運命を決める1枚。

自分の良いところをすべて込めるくらいの意気込みで撮影に臨んでくださいね。

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