毛虫はガーデニングや庭の草花などに現れ、野菜を食べられてしまうという被害を与えます。また毛虫の毛に強い毒をもっている種類がいるため、安易に触れてしまうと痛み・腫れなどの症状につながることも。
この記事では、状況に応じた対処法と予防法を具体的に紹介するので、参考にしてみてください。
毛虫を自力で駆除する方法は?
毛虫を自力で駆除する際は、毒針毛固着剤と毛虫用殺虫スプレーを使います。毛虫に毒針毛固着剤を散布した後、殺虫スプレーを散布。駆除した部分の枝や葉を切り落として処分したら、地面に落ちた毛虫を割りばしやトングで拾い、可燃ゴミとして処分します。
毛虫を寄せ付けないためには?
毛虫を寄せ付けないために、庭木を適度に剪定しましょう。剪定することによって、毛虫が好む日当たり・風通しの悪い環境を排除することができるのです。また葉や枝が少なくなると、毛虫の早期発見がしやすくなります。
駆除する毛虫の特徴・毒性を確認しよう!
毛虫を駆除するときに気を付けなくてはいけないのが、「毒があるかどうか」を確認することです。
自分で駆除しようとして毒針が刺さってしまうと、2~3週間ものあいだ、痛みが抜けないことがあります。
まずは毛虫の種類を確認して、有毒かどうか把握したうえで対策しましょう。
ちなみに自宅の庭やガーデニングに毛虫が発生したらは、発生してすぐ(卵からかえってすぐ)の時期に駆除するのがおすすめです。発生から時間がたつにつれ、木全体に広がってしまうので素人では対処できなくなってしまいます。
次の見出しでは、有毒な毛虫の種類とともに発生時期も紹介するので、最適なタイミングで駆除を検討するのにお役立てください。
関連記事:毛虫の種類一覧と見分け方 | ミツモア |
日本に発生しやすい有毒/無毒の毛虫
日本の家庭に発生しやすく、ガーデニングや家庭菜園に悪影響は以下です。
マイマイガとアメリカシロヒトリに関しては毒性がないものの、よく発生する種類の毛虫なので覚えておきましょう。
- チャドクガ(有毒)
- ドクガ(有毒)
- イラガ(有毒)
- マツカレハ(有毒)
- マイマイガ(幼虫のみ有毒)
- アメリカシロヒトリ(無毒)
正確に言えば、毛虫がもつ毒毛の種類は「毒針毛(どくしんもう)」と「毒棘(どくきょく)」との2種類があります。
ドクガ科(チャドクガ、ドクガ)やカレハガ科(マツカレハ)などに見られる「毒針毛」の場合は、風でも抜けるほど飛びやすいのが特徴。
仮に触れていなかったとしても、皮膚に刺さってしまうことがあるので注意しましょう。
この場合「固着スプレー」というものを使うことで毒針を固めることができます。※詳しくは対策方法の見出しで紹介。
一方でイラガ科などにみられる「毒棘」は抜けることはなく、手や皮膚に触れることによって毒が注入されます。
【チャドクガ】
特徴(見た目・色) | つきやすい植物 | 発生時期 | 刺された場合の症状 |
全体は黒と黄色で、顔は黄色 | ツバキ科(ツバキ、サザンカ、チャノキなど) | 4~6月
8~9月 |
刺された直後は痛みはないが、あとからヒリヒリと痛みとかゆみが2~3週間続く。 |
チャドクガは日本で頻繁に見られる毒毛虫。顔が黄色で、前方まで伸びる長い毛が特徴的です。
風などで毒針毛が飛ぶため、駆除する際には皮膚や目を防護できる服装が必要です。
【ドクガ】
特徴(見た目・色) | つきやすい植物 | 発生時期 | 刺された場合の症状 |
全体は黒く、側面がオレンジ色 | サクラ、ウメ、バラ | 6~7月 | 刺された直後は痛みはないが、あとからヒリヒリと痛みとかゆみが2~3週間続く。 |
ドクガも有名な毒毛虫。チャドクガと見た目が似ていますが、こちらの方が黒の割合が高いことが多く、毛も短いことが多いです。
ドクガも毒針毛を持っており、皮膚に付着しやすいため、駆除するときには防護服や防護メガネなどが欠かせません。
【イラガ】
特徴(見た目・色) | つきやすい植物 | 発生時期 | 刺された場合の症状 |
鮮やかな緑と多くのトゲを持つ | サクラ、ウメ、ケヤキ、カキ | 6~10月 | 刺されると電撃のような痛みが走る。症状は短い。 |
イラガはかなり見分けやすい毛虫です。太い体に短いトゲのような毛を持ちます。刺されると電気が流れたような激しい痛みを感じることから「電気虫」と呼ばれることも。
イラガは「毒棘(どくきょく)」を持っていて、毛が抜けて飛ぶことはありませんが、手や皮膚で触れることにより毒を注入します。
【マツカレハ】
特徴(見た目・色) | つきやすい植物 | 発生時期 | 刺された場合の症状 |
背は銀、 背面には青っぽい色がある | アカマツ、クロマツ、ヒマラヤシーダ | 4~10月 | 刺されると激痛があり、1~2週間かゆみが続く。 |
マツカレハは、カレハガ科の毛虫です。細長く、銀色っぽい見た目が特徴。「マツケムシ」と呼ばれることもあり、「マツ(松)」の葉や枝にいることが多いです。
ドクガほど毒性は強くないものの、刺されたときには激痛があり、かゆみは1~2週間ほど持続します。
【マイマイガ】生まれたばかりの幼虫のみ有毒
特徴(見た目・色) | つきやすい植物 | 発生時期 |
オスは茶褐色、メスは白い色、背に赤黒い2つ点が並んである | サクラ、クヌギ、クリ、ニレ | 4~7月 |
糸を吐いて木にぶら下がっているため「ブランコケムシ」とも呼ばれています。
チャドクガと見た目が似ていますが、よりカラフルで顔部分が特徴的。
成虫の毛虫であれば毒性はありませんが、生まれたばかりの幼虫には毒性があるので注意が必要です。
【アメリカシロヒトリ】
特徴(見た目・色) | つきやすい植物 | 発生時期 |
全体的に白く、黒い斑点が横並びにある | サクラ、ヤナギ、カキ、プラタナス | 5~9月 |
その名の通り全体的に白い毛虫です。大量発生し、街路樹や公園樹木の葉を食い荒らすこともよくあります。
毒性はないものの、日本の家庭ではガーデニングや家庭菜園によくあらわれ、駆除の対象となります。
毛虫の駆除剤はどれがおすすめ?
毛虫の駆除は、スプレーなどの殺虫剤を使用するのが一般的です。
木の上など、高い場所に発生した毛虫にも対処しやすく、直接手で触れる必要が無いためです。
毛虫用殺虫スプレー
殺虫剤を使うとなると、植物への影響が不安な方も多いでしょう。そんなときは、天然成分でできた殺虫剤を使うのがおすすめです。
住友化学園芸の「ケムシ退治スプレー」は天然成分であることを売りにした人気の商品。
毛虫専用なので、高い効果が期待できます。また散布後には1週間ほど予防効果も兼ね備える、優れた製品です。
毒針毛固着剤
チャドクガやドクガ、マツカレハなど「毒針毛(どくしんもう)」を持つ毛虫には固着剤を使用します。
毒針毛は風によって抜けてしまうほど飛びやすく、皮膚に付着すると毒症状を引き起こしてしまいます。
固着剤を散布しておくことで、毛虫の毒針毛を固めることができ、飛来するのを防げるのです。
「金鳥(キンチョー)」の「 チャドクガ毒針毛固着剤」がおすすめです。
※固着剤には殺虫効果が無いので、殺虫スプレーとあわせて使う必要があります。
自分で毛虫駆除をするときの手順・方法
自分で毛虫を駆除するときには、毛やトゲに触れて毒を受けないように注意しましょう。
毛虫の種類を見分けられないときには、基本的に毒針を持っているものとして扱うのがおすすめです。
おもに以下の2種類の方法で、毛虫を退治できます。
- 殺虫スプレー・固着剤で駆除する
- 熱湯で駆除する
ただし毛虫が木全体に広がってしまっている場合には、これらの方法では十分に対処できず再発の原因になりやすいのでオススメできません。
また毒針毛を持っている毛虫ならなおさら、木全体に毛虫が分布していることで危険度が増します。
こういったときには、素直に業者に依頼するのをおすすめします。
毛虫用殺虫スプレー・固着剤で駆除する場合
毛虫用殺虫スプレーや毒針毛固着剤を使って、自分で毛虫を駆除するのは以下のような場合におすすめです。
- 毛虫が葉や枝に密集している
- 業者を呼ぶよりも安く済ませたい
- 壁やコンクリートにいる(農薬のデメリットを気にしなくていい)
- 毒針を持っていない毛虫が発生している
毛虫が葉や枝に密集しやすいのは、「生まれたばかりの時期」です。そのため対処の前に、発生時期をあらためて確認するとよいでしょう。
駆除のタイミングが発生時期の後半になってしまう場合は、すでに木全体に広がっている可能性があるので業者に相談するのがオススメです。
また発生しているのがチャドクガやマツカレハなど、毒針毛を持つ種類だった場合は、必ず毒針毛固着剤とセットで使いましょう。毛虫の種類を判別できないときも同様に、固着剤を使用するとよいです。
【必要な道具】
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毛虫駆除に必要な道具は上記のとおりです。当然ですが、まずは殺虫スプレーと毒針毛固着剤を用意しましょう。
また肌の露出を防げるように、長袖・長ズボン以外にもゴム手袋、帽子、マスクなどを用意しておくとベターです。目を守るためのゴーグルも準備します。
さらに退治した毛虫を入れるためのビニール袋、毛虫をキャッチするための割りばしやピンセットも必要です。
毛虫に荒らされた枝や葉を切り落とすために、剪定バサミも用意しておきましょう。
【殺虫スプレーを使う毛虫駆除の方法】
毛虫用殺虫スプレー・毒針毛固着剤を使うときの、毛虫駆除の手順は以下の通りです。
- 毛虫に毒針毛固着剤を散布(毒毛虫の場合)
- 殺虫スプレーを散布
- 枝や葉を切り落とす
- 地面に落ちた毛虫を割りばしやトングで拾い、袋に入れる
毛虫の発生している場所に、毒針毛固着剤を散布したあとで、殺虫スプレーを散布。
つぎに毛虫を駆除した部分の枝や葉を切り落とし、ビニール袋にまとめます。
また地面に落ちた死骸も、割りばしやピンセットで拾って処理しましょう。死骸だとしても、直接触れると毒による症状が出ます。
最後にビニール袋をしっかり縛って、可燃ゴミに出します。このとき「毛虫注意」の張り紙などを付けると、より丁寧です。
熱湯で駆除する場合
殺虫剤をなるべく使いたくないときには、熱湯を使って毛虫を退治する方法もあります。
毛虫の毒は50度以上の熱に弱いため、無毒化できます。また家にあるものだけで毛虫を駆除できるため、一番手軽な方法ですね。
しかし、この方法はデメリットも多いです。まず、せっかく育てた野菜や植物に熱湯をかけては傷んでしまいます。
さらに毛虫に近づく必要があるため、毒針毛が飛んでくる恐れもあり危険です。
以上を踏まえると、熱湯を使った毛虫駆除は次のような場合におすすめです。
- 毒針を持っていない毛虫を駆除する
- できるだけすぐに駆除したい
- お金をかけずに済ませたい
- 大量発生していない(木や壁に少しだけついているような場合)
熱湯によって植物を傷めないためにも、一部分だけに熱湯をかけるのがおすすめです。
毛虫駆除を業者に依頼するときの判断基準・費用相場
毛虫の駆除で最も安全かつ確実なのは、プロの業者にお願いすることです。以下のような場合は業者に相談するのが良いでしょう。
- とにかく毛虫が苦手で、できれば近づきたくない
- 毒毛虫が発生しており、刺されてしまわないか不安
- 木の全体に毛虫が広がってしまっている
- 複数の木に大量発生している
特に毒毛虫が大量発生している場合は、初心者が駆除するのはかなり難しいです。安全面への考慮もふくめ、業者に依頼するのがオススメ。
また業者依頼を決めるとき、ひとつの基準になるのは毛虫を駆除する時期です。
たとえばチャドクガの場合4~6月、8~9月に発生します。卵からかえったばかりであれば密集していやすく、対処が楽なため自分でも駆除できるかもしれません。
一方で、発生時期の後半になると成虫になり、木全体に分布していきます。こうなると素人が退治するのは難しくなってしまうため、業者に依頼したほうが安全かつ確実です。
毛虫駆除を業者依頼するときの費用相場は、木1本あたり7,000円~20,000円あたり。
決して安くはないですが、身の安全を第一に考え、また確実な処理をしてもらうためにも依頼を検討してみましょう。
毛虫駆除業者の選び方
業者を選ぶときには、以下のようなことをチェックしましょう。
- 見積もりが無料か
- 自分の地域に対応してくれるか
- できるだけ早く対応してくれるか
- 作業内容と作業にかかる費用が明確か
加えて、料金や作業内容が優良かどうかを確認するためには、相見積もりがおすすめです。
相見積もりとは3社以上から見積書をもらうこと。2社までではどちらが正しい料金相場か分かりませんが、3社以上を比べることで適正価格や作業内容を比較できます。
「条件の良い業者を見つけるのは難しそうだな。」と感じた方は、ミツモアの無料一括見積もりを利用してみてください。あなたの希望する条件を元に、複数業者が見積もりを無料でしてくれますよ。
毛虫の予防法!寄せ付けないためにはどうすればいいのか
毛虫は駆除が大変なので、予防がとても大切になります。毛虫を寄せ付けないためには、以下のようことが有効です。
- 適度に剪定をする
- 卵のうちに駆除する
- 発生時期になったら定期的にチェックする
- 予防薬剤・木酢液を使う
順番に解説します。
予防方法1:適度に剪定(せんてい)をする
毛虫の予防には、庭木やガーデニングを適度に剪定(せんてい)しておくこと有効です。
まず、毛虫は日当たり・風通しが悪いところを好みます。そのため、適度に剪定をして毛虫が好む環境を作らないということが大切なのです。
また庭木などを剪定をしておくことで、葉や枝が少なくなり、毛虫の早期発見に繋がります。
毛虫は発生初期に葉の裏に密集していることが多く、早く見つけるられると駆除が楽になります。
逆に発見が遅れると、木全体に散らばってしまうこともあるので注意してくださいね。
毛虫は4月~11月にかけて発生するため、少なくとも3月頃に一度剪定をしておくのがおすすめです。
予防方法2:卵のうちに駆除する
2つ目の毛虫の予防方法は、卵のうちに駆除することです。
毛虫は幼虫になってからだと動き回るうえに、毒針毛を撒き散らすこともあり危険です。
しかし卵のうちに駆除すると、毒針毛に触れる心配もありませんし簡単に駆除できます。
毛虫の卵は綿の塊のようになっていることが多いです。そのような形状のものを見つけたら、枝や葉ごと切り落とすか、熱湯をかけて処理しましょう。
予防方法3:発生時期になったら、葉の裏側を定期的にチェックする
3つ目の予防方法は、発生時期の4月~11月になったら、ガーデニングや庭の木などを目視でチェックすること。とくに葉の裏側を見逃さないようにしましょう。
前述したように、毛虫は早期発見が大切です。そのため、少なくとも1週間に1回程度は畑や樹木全体を点検するのがおすすめです。
チェックするときは葉や枝に食われた跡があるか、糞が落ちているかどうかなどを意識して見てみましょう。
予防方法4:予防薬剤や木酢液(もくさくえき)を使う
毛虫がガーデニングや庭に寄り付かないように、予防薬剤を使うことも有効な方法です。
もし毛虫がついたとしても、薬剤つきの葉を食べた毛虫は死んでしまいます。
記事前半でも紹介しましたが、画像の商品「住友化学園芸」の殺虫スプレーなどは、「予防効果」も備えている薬剤です。
また「虫コロリアース」は、粉末状の忌避剤です。庭の回りやガーデニングの回りに散布しておくことで、毛虫が侵入してくるのを防ぐ効果が期待できます。
ただしこの製品の場合は、庭木や植物の周囲に直接散布してしまうと、弱ってしまう危険性もあります。
使用する際には、植物から離れた位置で使用するのがおすすめです。
薬剤が不安な方は無農薬の木酢液(もくさくえき)がおすすめ。2週間おきに1回散布すれば、毛虫よけの効果を発揮します。
木酢液のメリットは、食用として育てている野菜に散布しても問題がないことです。小さなが子どもがいる家庭で安全に使える点も良いですね。
ただし、木酢液の効果は「寄せ付けない」というもの。駆除効果がないことを覚えておきましょう。
木酢液はホームセンターで500円前後で購入できます。また、家で作ることも可能です。
作り方は簡単で、酢と水を1:3の割合で混ぜてスプレー容器に入れるだけ。あとはそのスプレーを使って散布しましょう。
毛虫は近隣の植物からやってくる場合もある
毛虫は近くの庭や畑から来ることもよくあります。
もしこのようなことが起きたら「毛虫が自分の畑に入ってきている」ということ相手に伝えてみましょう。
相談するときには毛虫駆除の方法や、自分のところでやった対策を伝えることがおすすめです。
また街路樹から毛虫が来ていることもあります。
もし毛虫が街路樹で大量発生して被害を受けているのであれば、市の担当課に連絡して対応を依頼しましょう。
毒を持つ毛虫に刺されたときの症状と対処法
毒がある毛虫に刺されたときの症状や対処方法も解説しておきます。
チャドクガ、ドクガなどの毛虫は毒針毛(どくしんもう)を持っています。またイラガなどは「毒棘(どくきょく)」を持っていて、名前は違いますが同じく毒性を持つものです。
これらの有毒な毛虫に刺されたとき、ブツブツとした赤い発疹や強いかゆみなどの症状があらわれます。個人差はありますが、1~2週間程にわたって症状が続くことも。
毛虫に刺されてしまった場合は、以下のような応急処置をしてすぐに皮膚科に受診してください。
- 刺された箇所にセロハンテープやガムテープを貼って毒針毛を取る
- 症状のある皮膚を流水で洗浄する(こすったり掻いたりしない)
- 着用していた服を脱ぎ洗濯する
特に毛虫に1回でも刺されたことがある人は要注意です。何度も刺されると「アナフィラキシーショック」という過剰なアレルギー反応を起こすことがあります。
刺されたあとに息苦しさ、動悸などを感じる場合にはすぐに病院へ行きましょう。
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この記事では、毛虫の駆除方法について解説してきました。
発生した初期なら、自分で退治することが可能です。しかし毛虫発生から時間が経ち、木全体に広がってしまったときには業者に駆除をいらいしましょう。
また駆除するだけでなく、未然に毛虫の侵入を防ぐ予防策も試してみるのがオススメです。自宅のガーデニングや植物を守るため、毛虫対策には万全を期すのがよいでしょう。
毛虫駆除を業者に依頼するときには、3社以上から相見積もりをもらうのがオススメですが、ミツモアなら簡単に依頼できます。
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毛虫駆除を検討している人は、ぜひミツモアを試してみてください。