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着物の種類|季節・格・シーンに合わせた失敗しない着物選び

最終更新日: 2024年06月28日

着物を着よう!と、意気込んでみたものの、手持ちの着物は季節、着ていく場所にふさわしいのかしら?と、ちょっと不安になることってありますよね。

着物の種類って、どんなものがあるの?招待されたお茶会にこの着物の種類、格はあっているの?そんな疑問を解決しましょう!

着物には、織り方や生地、色柄や格などたくさんの違いがあります。シーンごとに着るべき着物やその場にそぐわない着物もあるので難しいと思う方もいますよね。

格の違いや着物の種類を知っておけば、安心して着物を楽しむことができます。失敗はしたくない!という方はぜひ奥の深い着物について、一緒に見ていきましょう。

着物の種類と季節

着物の種類と季節

着物には生地や色柄、模様などたくさんの種類があります。織り方や生地によって、季節で着る着物を使い分けているのです。

袷、単衣、薄物とは?

着物の仕立てには、大きく分けて3種類あります。

袷(あわせ)と単衣(ひとえ)、薄物です。

■袷(あわせ)

袷とは、裏地のついた仕立てになっている着物のことです。一般的に着物といってイメージされるのは、この袷ですね。

生地もしっかりとしていて、写真にもよく映えます。オールシーズン着る人もいますが、基本的には10月〜5月に着用します。

■単衣(ひとえ)

単衣とは、袷の着物と違い裏地がないのが特徴です。見た目は袷の着物と変わりません。

春から夏にかけての6月、夏から秋にかけての9月ごろに着用します。

■薄物

薄物とは、密度が粗く透け感がある生地を単衣の形に仕立てた着物です。たて糸とよこ糸に隙間があるので通気性が良く、夏の一番暑い7〜8月に着用します。

また、薄物の生地の織り方には3種類あります。紗(しゃ)と絽(ろ)、上布(じょうふ)です。

紗(しゃ)では、たて糸をよじれさせてその間によこ糸を通します。たて糸がねじれているため、隙間ができて風通しがよくなります。この織り方を搦み織(からみおり)といいます。

絽(ろ)では、平織と搦み織を混ぜて織ります。そうすることで搦み織だけでは表現できない細かい模様などが表現できると言われています。

上布とは、上等な布です。主に細糸を使うため、細かい織り目となります。

◆着物の見分け方

裏地がついている着物は袷で10月〜5月まで着れます。

裏地がついていなくて、生地が透けていないものは単衣で、6月9月に着れます。

裏地がついていなくて、記事が透けているものは薄物で、7〜8月に着れます。

季節に合わせて着るものを変えられるといいですね。

着物の生地の種類

着物といえば絹というイメージをお持ちの方も多いですよね。絹は見栄えもいいし綺麗なのですが、水に濡れると縮んだりと御手入れが大変です。また高価なものも多いですよね。

着物初心者におすすめなのが、木綿やウール生地の着物です。洋服と同じ素材でできていて、水や汗にも強いのが特徴です。

絹よりも安価で手に入れられたり、肌触りも洋服と変わらないことから初心者にもおすすめの着物です。

季節に合わせた着物の色・柄

■春

春にはパステルカラーやピンク、薄い緑や藤色が良いでしょう。

桃の花や桜、牡丹などの柄がおすすめです。

着物の色や柄は、季節を少し先取りしたものがベストです。

桜が咲く少し前か咲いてすぐに桜柄の着物を着るくらいがちょうどいいでしょう。

■夏

涼しさを演出する水色や青などの寒色、モノトーンなどがいいですね。

紫陽花や朝顔などの夏の花や、とんぼが描かれているものも季節を先取していておしゃれですね。

暑い夏だからこそ、涼しい色や柄でクールダウンできるでしょう。

■秋

夏の終わり頃からは秋を想像できるような着物にするといいですね。

もみじの赤色や木々の茶色、イチョウや柿なども秋を表現できます。

■冬

景色も落ち着いてくる冬ごろは、華やかな印象の着物を着ると映えます。

冬はイベントや正月と、着物を着る機会がたくさんあります。

菊の花や松竹梅など、少し明るめの色に合わせるといいですね。

他にも、無地や抽象的な模様、幾何学模様などの着物はオールシーズン着用できます。

季節の花が入っていても、他の季節のものも入っていれば使えます。

季節感や年齢、色柄を考えながら着物を選べるようになるといいですね。

着物の格

着物の格
画像提供:PIXTA

着物には、格というものがあります。例えば、結婚式や式典などでは浴衣や小紋などの普通の着物は着用できません。シーンに合わせて、着物を選ぶ必要があります。

着物の格やマナーを知らずに着用するのは失礼に当たる場合もあります。詳しく見ていきましょう。

■第一礼装

第一礼装の着物は、振袖、黒留袖です。

振袖は未婚女性の礼装であり、成人式や結婚式、卒業式などの格式のある式典などで着用されます。また、授賞式やお正月など、さまざまな正式な場面で使うことができます。

黒留袖は、既婚女性の正式な第一礼装です。黒地に模様が入っているもので、結婚式では新郎新婦の母親が着ます。既婚女性の一番格の高い着物なので、一枚持っていると便利ですね。

■準礼装着

準礼装着には、色留袖、無地に一つ紋が入っている着物があります。色留袖は、黒留袖の地が黒以外の着物です。

既婚未婚問わず着用できます。色留袖の中でも、五つ紋がついているものは黒留袖と同格になります。入学卒業式や、結婚式で新郎新婦の母親以外の参列者が着用できます。

また、無地の着物は、白の生地を黒以外の1色で染めたものです。一つ紋をつけ、しっかりと格のある袋帯と合わせれば準礼装として着用できます。また紋がなければおしゃれ着としても着用できます。

■外出着

外出着には、訪問着やお召があります。訪問着はパーティやお茶会などの場で着用できます。洋服でいうとドレスのような感覚ですね。紋をつければ色留袖と同じ準礼装として着用できます。

お召は、生地を染めるのではなく糸を先に染めてから織る着物です。紬などの織りの着物の中では一番格が高い着物です。

お茶やお華の会に着て行ったり、落ち着いたレストランで食事をするなどの場面で着用できます。正式な場ではないけど、ちゃんとした格好がしたい時、に便利です。

■普段着・浴衣

普段着には小紋や紬を着ます。小紋は型を使った同じ柄を繰り返し染められている着物です。普段着なので、お買い物やお稽古事、おでかけなどで着用されます。

紬は織りの着物です。大島紬や結城紬など、聞いたことがある方もいるかもしれません。各地の特産品で高級なものもありますが、普通の紬は普段着です。格は低いので、正式な場面ではやめておきましょう。

■浴衣

浴衣は夏に着る薄い着物の1種です。現代では夏のおしゃれ着になっていますが、昔は寝巻きとして着られていました。素肌にそのまま着ることもできるくらいカジュアルな着物です。

女性の着物の種類

着物の種類

着物は、洋服に比べてもたくさんの種類があります。どれがなんなのか、いつどこで着るものなのかわからなくなりますよね。

ここでは、1つ1つの着物と格について解説していきたいと思います。

■打掛

現代では結婚式での花嫁の式服として着用されています。和装の結婚式だと白無垢のイメージもありますよね。

白無垢も打掛の一種です。裾に綿がつめられ少しふっくらしているのが特徴です。

■黒留袖

主に、結婚式で新郎新婦の母親が着用します。地が黒色で裾の部分に絵羽模様が描かれています。絵羽模様とは縫い目にまたがって大きな絵になるように描かれた模様です。

式典や祝儀でよく着られます。衿や袖口が比翼仕立てになっていて、白い布を重ね着したように見えます。「お祝い事が重なるように」という意味が込められているといわれています。

■色留袖

黒留袖と同じ形ですが、地が黒以外のものを色留袖と言います。紋の入れることによって格が変わるのが特徴です。五つ紋なら黒留袖と並ぶ第一礼装になります。三つ紋なら準礼装、一つ紋なら略礼装となります。

結婚式で参列する場合などは、三つ紋を入れるのが一般的です。

■振袖

振袖は若い未婚の女性が着るものとして一般的に認識されています。袖丈が長く、色も柄も派手なものが多いです。現代では成人式や式典、結婚式の参列などで着るのが一般的です。

■訪問着

訪問着は既婚未婚問わず着用できます。ちょっとしたパーティやおでかけ、お茶会などに着用されます。

絵羽模様が肩から裾にかけて描かれていて、美しい柄も多いです。半襟は必ず白にし、フォーマル寄りにしたければ伊達襟を合わせるといいでしょう。

■付け下げ

付け下げは、仕立てる前の反物の状態で柄が全て上に向いたものです。縫い目をまたいで描かれる訪問着とは違い、縫い目をまたがないのが付け下げです。その分手間もかからないため、訪問着よりも格は少し下です。

■色無地

柄のない、黒以外の一色で染められた無地の着物です。色無地は着物自体がシンプルな分、紋の有無によって格や使える場面が変わります。

紋を入れれば訪問着や付け下げと同格になり礼装として着用することができます。紋がなければ普段着としてカジュアルに着こなすことができます。

■江戸小紋

江戸小紋は、小紋の中でも格が違い、色無地と同格です。単色で細かい柄模様が特徴です。

江戸小紋の中でも、「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し」の3つは「江戸小紋三役」と呼ばれ一番格が高くなります。

また「縞(しま)」「大小あられ」をいれた5つは「江戸小紋五役」と呼ばれています。

これらの江戸小紋三〜五役なら、一つ紋を入れることで略礼装となりフォーマルな場にも着用できるようになります。

■小紋

小紋は細かい模様が上下関係なく全体的に入っている着物です。普段着として一般的で、半襟や帯などの種類もたくさんあるため、おしゃれがしやすい着物でもあります。

■友禅

着物に興味がある人なら、「友禅」と一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。友禅とは、でんぷん質の防染剤で布を染める手法の1つです。

作家さんが手書きで染める「手書き友禅」と型紙を使う「型友禅」の2種類があります。特に手書きで染められたものは多彩な染料で細かく仕上げるため、あでやかな色がきれいに染まります。

その中でも京都で作られるものは「京友禅」、金沢なら「加賀友禅」と呼ばれます。加賀友禅は国の伝統工芸品にも指定されていて、現代では高級なきものとして扱われています。

■紬

紬は紬糸を使って織られた織りの着物です。繭の繊維を引き出して絹糸を作るのが普通ですが、生糸を引き出せない繭を潰して真綿にし、そこから糸を紡ぎ出したのが紬糸です。

紬は渋く深い味わいを持つことから、着物好きの中でも人気の着物です。昔から日常で着ていたくらい、丈夫でしっかりしているのも特徴です。

各地で特産品となっていて、「大島紬」や「結城紬」は有名です。正式な場には着用できませんが、毎日でも着れる日常着として愛されています。

■絞り

絞りは、布を糸でくくったり器具を挟んだりして防染して染める着物です。一部分ならまだしも、全体を絞る総絞りはとても手間がかかります。

一粒ずつ手でくくるため、どうしても高価になります。紋はつけないので留袖よりは格下になりますが、正式な場でなければ訪問着と同じように着用できます。

■お召し

お召しは織りの着物の中では一番格の高い着物です。先に糸を染めて、それから織る手間がかかることと、独特の光沢がでるため高級な場合が多いです。

一般的には織りの着物は染めの着物より格が低いのですか、お召は格が高く略礼装として親しまれています。

■絣(かすり)

絣とは織りの着物に柄を出すために使う技法のことです。もっと言えば、絣糸のことを指したり、絣糸を使って出した柄のことを指したりする場合があります。

■浴衣

浴衣は着たことがあったり、馴染みがある方が多いですよね。浴衣は夏に着る着物の1種です。裏地もなく、もともとは素肌にそのまま着て寝巻きにするものでした。

洋服でいうとパジャマみたいなものなので、格としては一番低いものです。最近では夏祭りによく着るおしゃれ着のような扱いにもなっています。

男性の着物の種類

男性の着物も、女性の着物と同じように第一礼装、準礼装、略礼装、普段着という風に格の種類があります。着物といえば女性の着物をイメージする人も多いですよね。

男性で着物を着る人は女性に比べて少ないですが、そのぶん他の人と差をつけられるポイントでもあります。格や素材の違いなど詳しく見ていきましょう。

■黒羽二重五つ紋付

黒羽二重五つ紋付は、第一礼装です。女性と同じように五つ紋がついていて、羽織、袴と合わせて着ます。結婚式でよく着られている着物ですね。

足袋や羽織紐などは白を着用するのがルールです。

■色紋付

色紋付は、略礼装です。黒羽二重五つ紋付が黒地なのに対し、色紋付は白、グレー、紺、茶色などの色があります。五つ紋をつけると結婚式などでも着用できるようになります。

■お召し紋付

お召しは織りの着物なので、染めの着物に比べて格が高いわけではないのですが、紋をつけると外出着として格があがります。

女性の場合の訪問着と同格として着用することができるのです。

■紬

紬は袴をつけなくても着流しで着用できる着物のため、礼装ではありません。普段着として着るのが一般的です。

ただ、袴をつけ羽織を着用すれば少し格が上がり、招待されておでかけする場合にも使えるようになります。

■ウール

ウールは男性着物の中で一番格が低く、日常着として着られます。ファッションとして、タートルニットを中に着て楽しむ人もいます。書生のような雰囲気になり、おしゃれです。

最近はポリエステルの着物もでてきているので、洗濯ができるとお手入れが楽でいいですよね。

帯の種類と格について

帯にも格に合わせて種類があります。着物と合わせるため帯選びも重要ですが、どれを選んでいいかわからないですよね。

着物では、「染め」の着物の方が「織り」の着物よりも格が高いと言われています。

しかし、帯では逆になります。「織り」の帯の方が格が高いものになります。

着物と帯の格付けは反対、と覚えるといいですね。

■袋帯

礼装用の帯として最も一般的なのが、袋帯です。訪問着や付け下げに合わせるのが一般的ですが、金糸や銀糸が使われていると黒留袖や色留袖にも合わせられます。

袋帯は、豪華な模様の入った表生地と、無地の薄い裏生地を合わせて縫ったものです。袋帯の種類には、他にも丸帯という帯があります。

格が一番高い帯で、幅の広い帯を半分に折っているので、表にも裏にも豪華な柄があります。長さも長く、黒留袖や振袖、花嫁衣装に合わせられます。

■名古屋帯

名古屋帯はお太鼓の部分の幅が広く、手先や胴回りはその半分の幅になっている帯です。織り、染め、半幅帯の3種類があります。

織りの名古屋帯は格が高く、金糸や銀糸が使われていて豪華なものは略礼装として合わせることができます。

染めはおしゃれ着として合わせられます。

色無地や小紋、紬などと合わせるのが一般的です。

■半幅帯

半幅帯は、全体的に袋帯の半分の幅になっています。帯の格としては一番低く、カジュアルな帯です。浴衣や紬、小紋などと合わせ普段着として着用されます。

着物の種類とシーン

 黒留袖色留袖振袖訪問着付け下げ色無地小紋浴衣
結婚式×××
披露宴・二次会××
卒業式・入学式××××
七五三・お宮参り×××××
表彰式×××
記念パーティー××
賀詞交換会××××
歓送迎会×××××
個人宅訪問×××
お見合い×××
観劇××
展覧会××××
発表会××
夕食会××××
ランチ××××
街歩き×××
買い物×××
お茶会×××
お稽古××××××
初詣・年始挨拶××
夏祭り××××××
旅行×××××

着物の着付けは出張着付けがおすすめ

着物着付け
画像提供:PIXTA

着物は日本人の伝統衣装です。お呼ばれした時や何かの祭典で着ていくと喜ばれることもありますよね。

「急に、お茶会に誘われた!」「着物を買ったけど、着付けは難しい!」

そんな時に、役立つのが出張着付けサービスです。

せっかくの晴れの日だからこそ着物を着たい!という方におすすめです。

出張着付けサービスのメリット

着付け師に家まで来てもらい、自分の着物を着付けてもらえるのが出張着付けサービスです。

メリットは大きく分けて3つあります。

メリット1:自分の家で、着付けてもらえる

着物を着るには、帯や小物、襦袢など荷物がたくさん必要になります。

その荷物をもってでかけるのは大変ですよね。

タンスにしまいこんだ着物一式を持ち運ぶのは時間も労力もかかります。

メリット2:時間の融通がきく

忙しいおでかけ前には、ヘアセットにメイク、やることはたくさんあります。

ただでさえ時間がないのに、移動したり荷物を用意したりする時間はもったいないと思ってしまいますよね。

出張着付けでは着付け師と相談して時間を調節することができます。

1時間程度で終わる場合が多いので、忙しい朝でも安心ですよね。

メリット3:着付け師を選ぶことができる

大事なお着物を託す着付け師は慎重に選びたいですよね。

ネットで、着付け師を選んで相談までできるので、どんな人が来るかわからない心配はありません。

出張着付けサービスの注意点

便利な出張着付けサービスですが、注意点もあります。例えば、遠方から来る着付け師だと、交通費がかさむ場合があります。予算の計算はしっかりすべきということですね。

また、着付けはしてくれますが脱いだり片付けたりは自分でしなくてはなりません。どのように収納されていたかは確認しておいたほうがいいでしょう。

出張着付けサービスの見積り相場

出張着付けの相場

9,000

標準相場

7,700

リーズナブル

10,800

プレミアム

だいたい出張着付けサービスの相場は5000円〜10000円ほどです。

着付けてもらう着物や時期にもよりますが、小紋や浴衣などは安く、訪問着や留袖になると高くなる傾向があります。プランによっては、ヘアセットや撮影もしてくれる場合があるので自分の都合に合わせて選ぶといいですね。

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ミツモアは、いろんなことのプロと出会えるマッチングサイトです。着付け師も多数登録しているので、自分の条件にあったプロを見つけることができます。

見積もりや相談が無料なのも嬉しいですよね。お家で気軽に着付け師を検索して相談することができるので、楽で安心なサービスです。

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ミツモアでは、簡単な質問にいくつか答えると、条件に当てはまるプロを紹介してもらえます。

時間や予算、日時などどうしても変えられない部分の条件を元に探してくれるのです。

忙しい方でも、見積もりを元に簡単に着付け師を探すことができますね。

最大5件の見積りが届く

最大5件の見積もりが届くのもありがたいですよね。

いくつかのものを見比べて、より自分にあう人を選ぶことができます。

たくさんいる着付け師の中から1人を探すのは大変ですが、見積もりをしてもらった中から選べるのは嬉しいポイントです。

チャットで見積り内容の確認ができる

送られて来た見積もりを元に「ここはこうしてほしい!」「ちょっと聞きたいことがでてきた!」という場合でも、気軽に相談ができます。

1人1人のニーズに合わせて、プランや条件を決められるので満足度も高くなりますよね。

ちょっとしたことでも自分の希望が話せると嬉しいものですね。

まとめ

日本人として、着物を着たい!と思う場面はありますよね。着物は、種類や素材、格など奥が深いものです。特に今では、自分で着物が着られる人も多くはありません。出張着付けサービスをうまく利用して、着物を着ることを楽しめればいいですね。