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映像制作の相場はいくら?費用の内訳や外注のメリット・デメリット

最終更新日: 2020年01月21日

近年では、YouTuberという職業が確立され、スマホの普及に伴って誰でも簡単に映像制作ができる世の中にもなりました。

しかし映像制作と言っても、機材を揃えるのに機材がかかりますし、動画編集といったスキルも必要です。

そこで専門業者や個人クリエイターの方に外注して、映像制作してもらうケースも少なくありません。

では、映像制作にかかる費用相場は、どれくらいなのでしょうか?

今回は、映像制作に必要な費用相場や費用の内訳、映像制作を外注するメリット・デメリットについてご紹介していきます。

撮影内容別の相場

撮影内容別の相場
撮影内容別の相場について

映像制作の相場といっても、撮影内容によって費用相場は違ってきます。

まずは、撮影内容別にどれくらいの費用が必要なのか、相場を見ていきましょう。

映像制作における撮影内容別の相場を表でまとめてみました。

撮影内容相場
インタビュー撮影1万円〜15万円
セミナー・イベント撮影5万円〜70万円
不動産PR撮影3万円〜10万円
Webムービー撮影20万円〜80万円
会社紹介動画20万円〜100万円
テレビCM50万円〜300万円

インタビュー撮影にかかる費用相場は、1万円〜15万円です。インタビュー撮影

撮影時間の長さや機材の数、動画に差し込む素材などの数によって料金が変わります。

インタビュー動画の撮影を依頼する場合は、事前にどんな目的で使用するのかを明確にした上で依頼することが大切になります。

インタビュー撮影の場合は、カメラマンとインタビュアーといった人件費がかかる他、場合によってはアシスタントが数名付くこともあります。

アシスタントの数でかかってくる費用も変わるので、見積もりの内訳を確認することを忘れないようにしましょう。

セミナー・イベント撮影

セミナー・イベント撮影の費用相場は、5万円〜70万円です。

実際のセミナー・イベントの所要時間が長くなるほど料金が高くなります。

別途、編集やオプションを依頼すると、さらに料金が上乗せとなるケースが多いです。

オプションとしては、ナレーションや音声の別収録などがあげられます。

またセミナー・イベントを開催する会場の費用なども、見積もり内容に含まれていることがあります。

自分たちで会場を押さえられる場合や自社内のミーティングルームなどを使用する場合は、あらかじめ打ち合わせの際にその旨を伝えるようにしましょう。

不動産PR動画

不動産PR撮影の費用相場は、3万円〜10万円です。

ロケーションが限られているため、時間パックとなっているケースが多いです。

基本的には、カメラマンやアシスタントの人数追加やディレクション、カメラ台数追加、撮影時間延長、照明機材一式の導入によって料金が変わります。

室内に限らず、物件の外観や周辺環境など撮影の範囲が広くなると、また別料金が発生する可能性があります。

物件によっては、ドローンなどを使用した撮影が必要となることもあり、ドローン撮影の申請手続きや撮影機材の費用が加わります。

Webムービー

Webムービーにかかる費用相場は、20万円〜80万円です。

主に動画のクオリティや長さによって料金が異なってきます。

音響効果、ナレーションなどのオプション追加によって費用が加算されていくケースがほとんどです。

Webムービーは、文字通りWeb集客に効果的な手法と言えます。

その分、動画の閲覧者を惹きつけるサムネイルや動画編集が必要です。

Webプロモーションやマーケティングスキルなども必要となることがありますので、マーケターなどの人件費が発生するケースもあります。

会社紹介動画

会社紹介動画にかかる費用相場は、20万円〜100万円です。

Webムービー同様に動画のクオリティや長さによって料金が異なります。

またオフィス内の紹介動画や社員のインタビュー動画など、求める内容によっても必要な料金が変わるでしょう。

何人分のインタビュー動画を撮るかによって、撮影にかかる時間や人件費も変わってきます。

あらかじめ誰にどんな質問を答えてもらうのかなど、決めておいたほうがよいでしょう。

テレビCM

テレビCMの費用相場は、50万円〜300万円です。

テレビCMの映像制作は、企画費用や撮影・編集費用、タレントの出演料などがかかります。

またテレビCMに関しては、映像制作費の他に放映費も必要となりますので注意が必要です。

テレビCMにおいては、どんなタレントを起用するかによって費用が大きく異なってきます。

当然のことながら、著名なタレントに依頼するとなれば、高額な出演料が必要となります。

自分たちがCMとして伝えたい内容(サービスや商品)に合ったキャストを検討することが大切です。

映像制作の主な費用内訳と相場

映像制作の主な費用内訳と相場
映像制作の主な費用内訳と相場は?

次に映像制作にかかる主な費用の内訳と相場について解説していきます。

まずは、内訳の項目に対する費用相場と外注すべきかどうかを表でまとめました。

内容 費用相場 外注すべきか?
企画 3万円〜15万円
撮影 8万円〜35万円
編集 5万円〜25万円
ディレクション 5万円〜25万円
台本 5万円〜10万円
撮影機材 4万円〜30万円
音響 3万円〜15万円
ナレーション 3万円〜10万円

映像制作は、自作するか外注するかのいずれかで行うことになると思います。

自作するメリットは、費用を抑えることができる点です。

しかし撮影機材を揃え、撮影や編集のスキルを持っていないと自作しても質の低い動画に仕上がってしまう可能性が高いです。

やはりクオリティの高い仕上がりを希望するのであれば、プロに外注するのが望ましいです。

それぞれの項目について解説していきます。

企画

企画にかかる費用相場は、3万円〜15万円です。

企画内容によってピンキリと言えます。

そもそもどんな動画を作りたいのかが決まっていない場合は、企画から外注する必要があるでしょう。

しかし映像制作の企画や構想が決まっている場合は、それを元に依頼するとよいです。

映像制作において、企画が非常に重要です。

何事もコンセプトがしっかりしていなければ、訴求が弱くなったり何を伝えたいのか分からなくなったりします。

企画力に自信があるのなら問題ありませんが、不安な場合は企画も込みで映像制作会社に依頼するとよいでしょう。

撮影

撮影にかかる費用相場は、8万円〜35万円です。

撮影に関しては、撮影スキルが必須です。

固定カメラで撮影する場合は、それほどスキルは必要ありません。

しかし、カットを分けたり動きのある映像を撮影したりする必要がある場合は、プロに外注した方がきれいに撮影してもらえます。

最近では、映像撮影用のカメラの性能も上がっており、素人でも撮りやすいものもたくさんあります。

それでも構図のセンスや撮影技術は、簡単に身につくものではありません。

やはりプロだからこそ引き出せる映像の世界がありますので、撮影に関してはプロに依頼するのがよいでしょう。

編集

編集にかかる費用相場は、5万円〜25万円です。

映像制作と言っても、ただ動画を撮影するだけではなく、撮影した動画に対して不要な部分をカットしたり、テロップやエフェクトを入れるなどの編集作業が必要です。

素人でもやろうと思えばできますが、たくさんの時間と労力がかかることは否めません。

編集には、専用の動画編集ソフトが必要になるため、編集ソフトに対してある程度の知識を持っていないと大変です。

また映像を観た人を惹き付ける編集技術も必要です。

ソフトを触ったことがない方は外注することをおすすめします。

ディレクション

ディレクションにかかる費用相場は、5万円〜25万円です。

自分の中で動画の仕上がりがある程度イメージできていたり、社内にディレクターポジションの方がいる場合は、自分たちで行う手もあります。

そうすれば、ディレクションにかかる人件費などを抑えることができるでしょう。

動画の方向性や進行管理などに割くリソースがない、映像制作に関しては全くの素人という場合は、外注先にお任せした方がよいかもしれません。

やはり映像制作会社のディレクターは、映像制作におけるディレクション業務の経験も豊富で実績があるので、任せたほうがスムーズに進むでしょう。

台本

台本にかかる費用相場は、5万円〜10万円です。

主にシナリオを描く構成作家の人件費です。実際の撮影をスムーズに進めるためにも、台本は欠かせません。

セリフやサービス・商品の紹介、出演者のコメントなどを決める必要があります。

マーケティングなどの知識があれば、ある程度は台本も作成できるかもしれませんが、詰め込み過ぎてしまうとダラダラと長く喋ることになり、伝えたいことが伝わりづらくなります。

自分たちでの台本作成が難しい場合は外注に依頼しましょう。

撮影機材

撮影機材にかかる費用相場は、4万円〜30万円です。

映像制作には、必要不可欠なものです。1から撮影機材を揃えようと思ったら、かなりのコストがかかってしまいます。

プロに依頼すれば、すでに必要な撮影機材が揃っていますから、機材が何も揃っていない場合は、外注するのがベターです。

YouTuberなどは、スマホやGoPro、Osmo Actionなどを使用していることが多いですが、撮影内容によっては動画撮影用の高性能カメラが必要になります。

物によっては、数百万円以上するものもありますし、撮影にはカメラ以外にもさまざまな機材が必要です。

自分たちで用意するとなると、初期費用がかなりかかる可能性があるので、すでに撮影機材が揃っている映像制作会社に依頼するのがよいでしょう。

音響

音響にかかる費用相場は、3万円〜15万円です。

すでに一般公開されているBGMや効果音などを使用する場合は、音源によって料金がかかります。

また映像制作会社でオリジナル音源を作成し収録する場合は、機材費や人件費、スタジオ利用料などが必要となりますので、プロに任せるのがよいでしょう。

例えば、テレビCM用にオリジナルソングやテーマソングを作成するとなると、作詞作曲なども必要となります。

そうなれば、作詞家や作曲家などに依頼する必要が出てきますので、その分の人件費がかかることになります。

ナレーション

ナレーションにかかる費用相場は、3万円〜10万円です。

ナレーターやスタッフの人件費に加えて、収録スタジオの利用料が含まれます。

著名なナレーターを起用すれば、その分人件費が上がります。

簡易的なインタビュー動画であれば依頼しない手もありますが、やはり声のプロに依頼した方が伝わる映像になることは間違いありません。

「ナレーションなら自分でもできそう」と思う方もいるかもしれませんが、ナレーションにも発声方法などに特別なスキルが必要です。

発声のプロと素人では、同じ文章を読むにしても雲泥の差があります。

プロならではの「伝わる声」がありますので、プロに依頼した方が効果的と言えます。

相見積もりを取ると費用に差が出るのはナゼ?

相見積もりを取ると費用に差が出るのはナゼ?
相見積もりを取ると費用に差が出る理由は?

映像制作を依頼するため、複数社に見積もりを出してもらった際に、費用に差が出ることがあります。例えば、以下のような見積もりになることもあります。

映像制作会社A社 映像制作会社B社 映像制作会社C社
50万円 100万円 200万円

映像制作において、料金を決めるのは主に以下の2つです。

  1. 撮影機材等の費用
  2. 人件費

A社は、50万円相当の撮影機材等の費用と人件費をかけて映像制作を行います。

C社は、200万円相当の撮影機材等の費用と人件費をかけて映像制作を行います。

当然、撮影機材に安いものを使っていれば画質などに違いが出てきますので、一番安い会社と一番高い会社では仕上がりの質に差が生まれる可能性も考えられます。

またA社はカメラアシスタントが付いていないけど、C社はカメラアシスタントが2人付くなど、人件費で差がつくこともあります。

見積もりを取ってもらった段階できちんと内訳を確認して、対応が必要なものと不必要なものを見極めることが大切です。

見極めるためにも、制作会社の担当者と綿密に打ち合わせを行いましょう。

きちんと自分が求めているクオリティの映像制作を、納得のいく費用で行なってくれるかどうかが何よりも重要です。

映像制作の費用を抑える方法

映像制作の費用を抑える方法
映像制作の費用を抑えるには?

映像制作の費用をできるだけ抑えるためには、自分たちで対応できることと、制作会社に依頼しなければならないことをしっかりと決めることです。

例えば、ディレクションを自分たちで対応できるのであれば、制作会社に依頼する必要がなくなりますので、その分の費用を安く抑えることができます。

この他にも、以下のような自分たちで対応できる業務はないかを検討してみましょう。

  • 台本・シナリオを作成できるか
  • BGMや効果音の素材を用意できるか
  • 企画交換を自分たちで行えるか

映像制作を外注するメリットデメリット

映像制作を外注するメリットデメリット
映像制作外注のメリットデメリット

映像制作を外注することには、さまざまなメリットが存在します。

しかしメリットだけを見て外注するかどうかを判断してはいけません。メリットがあればデメリットもあるものです。ここからは、映像制作を外注するメリット・デメリットについてお話していきます。

映像制作を外注するメリット

まずは、映像制作を外注するメリットをまとめてみました。

  • 撮影機材を揃える必要がない
  • お金を払えばプロクオリティの動画を手に入れられる
  • 動画編集などの知識がなくても動画を手に入れられる

この他にも、映像制作によって得られる効果を考えれば、メリットは無数にあります。

動画がきっかけでサービスの認知度が上がった、求職者からの応募が増えた、商品の売上が上がったなどさまざまです。

これらの効果を得るためには、やはり品質の高い映像制作を依頼することが求められるでしょう。

映像制作を外注するデメリット

では、映像制作を外注するデメリットとしては、どういったものがあげられるのでしょうか。

  • 一回あたりの費用が高額になりやすい
  • 高い費用を支払っても低品質のことがある
  • 映像による成果がわかりづらい

やはり映像制作会社に外注する分、撮影機材等の費用や人件費がかかるため、一回あたりの費用が高額になりやすいです。

大切なのは、どのような目的で映像制作を依頼するのかを明確にすることです。

映像制作のスケジュール

映像制作のスケジュール
映像制作の流れ・スケジュールについて

映像制作会社に映像制作の外注をした場合、どのようなスケジュールで進められるのでしょうか。

  1. 打ち合わせ
  2. 企画・構成
  3. 動画の撮影
  4. 編集・ナレーション録り
  5. 修正
  6. 納品

大まかには、上記のような流れ・スケジュールで進められていくことになるでしょう。ただし依頼する映像制作会社の規模によって、全体の流れやスケジュールの組み方は異なります。

打ち合わせで、どれくらいの予算で、どのような目的で、どういったターゲットに向けた映像を撮影したいのかなどを話し合います。

この打ち合わせが何よりも大切ですので、伝えたいことやわからないことなどがあれば、どんどん映像制作会社の担当者に伝えましょう。

まとめ

映像制作の相場まとめ
映像制作の相場まとめ

映像制作にかかる費用相場は、撮影内容によって異なります。撮影内容別の費用相場をまとめると以下のようになります。

撮影内容相場
インタビュー撮影1万円〜15万円
セミナー・イベント撮影5万円〜70万円
不動産PR撮影3万円〜10万円
Webムービー撮影20万円〜80万円
会社紹介動画20万円〜100万円
テレビCM50万円〜300万円

その上で、どんな目的や成果を望むのか、ターゲットはどういった層なのかを決めることが大切です。料金が安ければ質が悪いというわけではありませんし、高いお金を支払えば満足のいく結果に繋がるというわけでもありません。まずは、どういった映像を作りたいのかということを明確にしましょう。

一度出してもらった見積もりの内訳を見て、必要・不必要な項目を見極め、余分な費用を削っていきましょう。

自分たちで映像制作をするとなると、撮影機材の用意や撮影スキルの取得などお金も手間もかかります。

ある程度まとまった費用が必要でも、クオリティの高い映像を作りたいなら外注することをおすすめします。

動画制作の依頼は、ミツモアにお任せ!

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