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ワークフローシステムの導入完全ガイド|基本から製品選びまで徹底解説【2025年1月版】

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最終更新日: 2025年6月3日

ワークフローシステムとは


ワークフローシステムとは、組織内で行われる業務手続きの流れを電子化できるソフトウェアのことです。申請フォームの作成や承認ルートの設定、承認・決裁などの機能を搭載しており、パソコンやスマホから操作できます。


稟議や経費精算、見積書のチェックなど、これまで紙ベースで行っていた業務の電子化によって、意思決定のスピードアップや業務効率化が実現します。ほかにもペーパーレスの促進や内部統制の強化といった効果も期待できます。


ワークフローとは仕事における一連の流れのこと


ワークフローとは、仕事における一連の流れのことを指します。たとえば経費申請における申請から承認、決裁までの流れや、作業における開始から完了までの各ステップが含まれます。


ワークフローの目的は業務プロセスを標準化して、効率化する点にあります。各ステップが誰によって、いつ、どのように実行されるのかを定義しておくことで業務がスムーズに進行し、漏れや重複を防ぐことができます。


関連記事:ワークフローとは?覚えておきたい基礎知識をわかりやすく解説|ミツモア



ワークフローシステム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。業種や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のワークフローシステムが見つかります。

ワークフローシステムを活用できる業務の例

ワークフローシステムは申請書類を利用する業務を中心に、さまざまな業務で活用可能です。


〈ワークフローシステムを活用できる業務の例〉

  • 稟議
  • 経費精算
  • 社内各種届出
  • 人事考課
  • 情報システム統制
  • 拠点間連携
  • 見積書作成


作業の依頼や確認、承認や報告といった各プロセスをワークフローシステム上で実施できるので、業務を標準化したうえで各部署・各役割の従業員と連携を取ることが可能です。

ワークフローシステムのメリット【図解で紙運用と比較しながら解説】

ワークフローシステムの導入には、以下のようなメリットがあります。


  • 申請・承認の手間削減
  • 決裁までのスピード向上
  • ワークフローにおけるミス削減
  • 内部統制の強化
  • データに基づく意思決定の推進
  • 申請書のペーパーレスが実現


紙とワークフローシステムそれぞれの運用方法を図解で比較しながら、ワークフローシステムのメリットを解説します。


申請・承認の手間削減


ワークフローシステムを導入すると、申請や承認の手間を大きく削減できます。


従来の紙やメールをベースにした申請・承認プロセスは手間がかかり、多くの時間も必要です。ワークフローシステムなら、申請書のテンプレートをシステム上で事前に設定し、必要な情報を入力するだけで簡単に申請できるようになります。承認者もシステム上で申請内容をひと目で確認して、ボタンひとつで承認できます。


また仮に拠点をまたいでの申請や承認が必要になる場合でも、申請書の印刷や郵送は必要ありません。システムに設定された承認ルートを通じて、申請内容に合った承認者のもとへ自動でリレーされていきます。仮に承認が通らず差し戻しがあっても、システムを通じて完結します。


決裁までのスピード向上


ワークフローシステムを活用すれば決裁までのスピードが向上して、より迅速な意思決定ができるようになります。


もしも承認者が外出や出張、休暇で不在の場合、紙ベースでのワークフローでは申請から決裁までの流れが止まってしまいます。また承認者が複数人いる場合、関連部署の承認を得るのに数日間かかってしまって、プロジェクトの開始が遅延する可能性も否めません。


ワークフローシステムなら、申請から承認、そして決裁までのフローがデジタル化され、情報がリアルタイムで共有されます。そのため承認者がインターネットに接続できる環境でさえあれば、パソコンやスマホからいつでもどこでも承認操作を即時行うことが可能です。


ワークフローにおけるミス削減


ワークフローシステムの導入は、申請から承認、決裁や保管までの各プロセスにおけるミス削減にもつながります。


たとえば経費精算を手作業で進める場合、記載ミスや計算ミスで精算額の不整合が発生する可能性があります。しかしワークフローシステムであれば、入力項目をあらかじめ設定したり、金額の自動計算を行ったりすることが可能です。


手作業では避けづらいヒューマンエラーを未然に防止して、より正確な意思決定ができるようになります。


内部統制の強化


ワークフローシステムの導入は業務プロセスの透明性向上に貢献して、内部統制を強化します。


たとえば紙の文書管理を行っている場合、誰がいつ文書を持ち出したのか追跡するのは難しいです。また規定外のワークフローで承認が進んでしまうと、代理人による勝手な承認や未許可の備品購入など、内部での不正が発生する可能性も否めません。


一方でワークフローシステムなら、申請から承認、決裁までの各プロセスにおいて、誰がいつ、どのような操作を行ったのかすべて履歴が残ります。そして承認ルートはあらかじめ設定したものに基づいて制御されるので、規定外の申請や承認は通らない形となります。


またアクセス権限の管理も厳密に行えるため、情報セキュリティの向上にも寄与します。


データに基づく意思決定の推進


ワークフローシステムはデータに基づいた意思決定をサポートします。正確なデータの蓄積はもちろん、検索機能を活用して過去の文書をすぐに見つけられます。


たとえば業務報告の集計を手作業で行っていた場合、データの集計に時間がかかるうえに時間経過とともにデータの精度は低下する傾向にあります。また過去のデータを参照するのにも手間がかかり、ひとつひとつ確認するのは現実的ではありません。


ワークフローシステムなら、すべての業務データがリアルタイムで集計されるので、常に最新のデータを参照できます。またデータの自動集計やグラフ機能を活用して、データ分析に活かすことも可能です。


組織内の業務効率はもちろん、ワークフローシステムは戦略的な意思決定プロセスにおいてもその価値を発揮します。


申請書のペーパーレスが実現


ワークフローシステムを活用すれば申請書の印刷をする必要がなくなり、ワークフローにおけるペーパーレスが実現します。申請書の印刷経費や管理コスト、保管スペースも必要ありません。


申請書はデータとしてシステム上で一括保管することが可能です。書類を用意する手間や時間はもちろん、紛失のリスクも防げます。

ワークフローシステムの機能

ワークフローシステムには「承認・決済機能」をはじめとして、「承認ルート設計機能」や「申請フォーム作成機能」などさまざまな機能が搭載されています。


〈ワークフローシステムの機能〉

機能名特徴
承認ルート設計機能
申請から承認、決裁までのルートを設計できる
申請フォーム作成機能
ワークフローで使用する申請書や入力フォーマットを作成できる
申請機能
申請フォームを活用して、必要な申請をシステム上で行える
承認・決裁機能
申請者からの申請内容をシステム上で承認したり決裁したりできる
検索・集計機能
申請書類や過去の申請情報を参照したり集計したりできる
外部システム連携機能
ビジネスチャットやグループウェアなどの外部システムと連携できる
セキュリティ・内部統制機能
データの保護やアクセス制限ができる


承認ルート設計機能

ワークフローの申請から承認、決裁までの流れを定義する機能です。作成した承認ルートはテンプレートとして複数の申請フォームに紐づけられるので、変更や更新があった際の手間もかかりません。


承認者や条件分岐のアイコンを配置して承認ルートを結ぶだけで、ワークフローを簡単に構築できる製品も多いです。申請内容による条件分岐や、複数承認者を指定するグループ承認など、ルートは詳細に設定可能です。


申請フォーム作成機能

申請用のフォームを作成する機能です。各業務プロセスに応じた申請書が存在するように、記載項目やレイアウトを自由にデザインしてシステム上で表現できます。


入力フィールドの配置やレイアウト調整は、ドラッグ&ドロップの簡単なマウス操作で行えます。プログラムに関する専門知識は必要ありません。また中には、ExcelやWord、PDFなど各ファイルをアップロードして申請書を再現できる製品もあります。


申請機能

申請機能では作成した申請フォームを活用して、必要な申請を手軽に行えます。必要な業務プロセスに応じて適切な申請フォームを選択するだけで、申請をスタートできます。


間違えずに入力できるようにする入力補助や、関連する申請内容を呼び出す関連付けなど、申請を便利に進める機能もあります。


またフォームの内容とは別で伝達する際に活用できるコメント機能や、複数の書類を一括で送付できる一括申請などの機能もあります。


申請状況はシステムにリアルタイムで反映されるので、進捗状況はいつでも確認可能です。


承認・決裁機能

申請者からの申請内容を承認したり決裁したりする機能です。


承認者はメールやチャットツールで通知を受取り、申請内容の確認後に承認や差し戻しをワンクリックで行えます。また同一ステップに存在する承認者全員の承認を必要とするAND承認や、誰かひとりの承認を必要とするOR承認といったグループ承認の設定も可能です。


モバイル端末に対応している製品であれば、スマホで外出先から承認することもできます。


検索・集計機能

申請書類や過去の申請情報を参照できる機能です。


書類や申請の種類や件名、日時範囲などさまざまな項目で検索できます。また一覧表示やサマリ集計、クロス集計などさまざまな形式での集計にも対応。保管したデータを活用して新たな申請に役立てたり、監査対応を進めたりすることができます。


集計データはグラフで視覚的に表示したり、CSVやPDFなどのファイル形式で出力したりすることも可能です。


外部システム連携機能

チャットツールやグループウェア、電子契約システムなどの外部システムとワークフローシステムを連携させる機能です。APIを通じてデータを自動的に連携することで、情報の二重入力や手作業による転送の必要がなくなります。


たとえばシングルサインオンでログインの手間を省略したり、グループウェアの画面上からそのまま申請や決裁を進めたりすることができます。ほかにも経費精算システムと連携して、交通費や定期代の自動入力を進めることも可能です。


連携できるサービスは製品によって異なります。さらなる業務効率化のためにも既存システムを使っている場合は対応有無をチェックしておくとよいでしょう。


関連記事:API連携可能なワークフローシステム6選!連携製品や機能で徹底比較|ミツモア


セキュリティ・内部統制機能

ワークフローシステムを安心して運用できるように、セキュリティ機能や内部統制機能が搭載されています。


書類や設定の紛失を防ぐバックアップ機能や、操作できるユーザーを制限するアクセス管理、いつ・誰が・何をしたかを明らかにする操作ログの取得など、さまざまな機能が搭載されています。


データの保護やアクセスの制御によって、不正行為の予防や追跡を可能にします。

ワークフローシステムの費用相場

ワークフローシステムの費用相場はクラウド型とオンプレミス型で違いがあります。


クラウド型の場合は初期費用無料、月額料金が1ユーザーあたり300円~500円ほどです。一方で自社のサーバーで運用するオンプレミス型の場合は、初期費用が50万円~500万円ほど必要で、月額や年額単位でサポート費用がかかります。


関連記事:ワークフローシステムの費用相場はいくら?料金が異なる要因も解説|ミツモア



コストを抑えてワークフローシステムを導入したい場合は、無料で使える製品を導入するのもひとつの方法です。ただし無料の製品では機能やユーザー数に制限があり、求めていた効率化が実現しない可能性もあります。有料版と無料版のいずれにしても、自社の運用に適した製品選びが大切です。


関連記事:無料で使えるワークフローシステム5選を徹底比較!完全無料の製品も紹介|ミツモア

ワークフローシステムの導入手順

ワークフローシステムの導入は以下の手順に沿って進めます。5つのステップに沿って、システム運用に向けた準備を進めていきましょう。


〈ワークフローシステムの導入手順〉

  1. 導入目的を明確にする
  2. 要件定義とシステム選定を行う
  3. 承認経路や申請画面を設定する
  4. 運用ルールを策定して周知する
  5. 運用を開始する


導入目的を明確にする

導入目的の明確化は、ワークフローシステムの導入を成功に導くうえで非常に重要です。ワークフローシステムを導入して、どのような効果を得たいのかをあらかじめハッキリとさせておけば、システム選びや運用準備を進める際の判断基準が明確になります。


まず自社の業務プロセスを分析して、どの部分が非効率で改善が必要か明らかにしましょう。各部門が使用している各種申請書や承認ルート、決裁ルールなどをリストアップして、どのようなボトルネックがあるのかを洗い出していきます。


そして課題が明らかになったら、システム導入の具体的な目的を設定します。「申請から承認までの時間を50%短縮する」「ペーパーレス化により、印刷・保管コストを年間100万円削減する」「監査対応の効率化で年間100時間の工数を削減する」などなるべく具体的かつ定量的な目標を定めて、ワークフローシステムの導入がうまくいったかどうかを後から確認できるようにしておくとよいでしょう。


要件定義とシステム選定を行う

次に、ワークフローシステムへ求める機能や特徴を明確にした「要件定義」を行います。自社の業務プロセスに必要な機能を洗い出し、それぞれの重要度を評価していきましょう。


たとえば、基本的な申請・承認機能だけでなく、文書管理機能や外部システムとの連携機能などが必要かどうかを確認します。またユーザーの操作性やカスタマイズの容易さ、セキュリティ要件も明らかにするとよいでしょう。


要件定義が完了したら各社の資料を取り寄せて、要件に基づいた比較検討を行います。できれば無料デモも活用して、各システムの実際の操作感や機能の詳細も確認しておくのがおすすめです。比較検討の結果、自社の要件に最も適していると判断できたシステムを選定して導入しましょう。


ミツモアなら、従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断できます。要件定義とシステム選定をスムーズに進めることができるので、ぜひご活用ください。診断は「ソフトウェアを探す」のボタンから無料で行えます。


承認経路や申請画面を設定する

ワークフローシステムの導入が完了したら、自社の業務プロセスへ適用するための各種設定を行います。システム内に組み込む人事や組織情報を準備して、必要な経路設定や申請画面の設定を進めましょう。


組織図や従業員データをシステムへ取り込み、各種申請の承認ルートを設定します。ここでは直列承認や並列承認、条件付き承認など、さまざまな承認フローを定義することが含まれます。具体的な業務フローに基づいた効率的な経路設定を行い、承認プロセスが円滑に進むようにしましょう。


そして実際に使用する申請画面を設計します。ここでは申請フォームのレイアウトや入力項目、必須項目の設定などを行います。基本的にはテンプレートやドラッグ&ドロップでフォームを簡単に作成できますが、複雑な要件がある場合はカスタマイズが必要です。


運用ルールを策定して周知する

ワークフローシステムの設定が完了したら、運用ルールを策定して周知します。


各申請の承認者や承認ステップを明確に定義して、役割ごとに必要なアクセス権限を設定します。これにより、不正やデータ漏えいを防ぎつつ、業務効率を高められます。


次に、運用マニュアルを作成しましょう。システム導入の背景や目的、基本的な操作方法、申請フローの作成や承認手順、FAQなどの項目を記載しておくと、従業員が迷わずに使用できます。自社の運用マニュアルにベンダーの公式マニュアルをあわせて添付しておけば、よりスムーズな運用が期待できます。


そして運用ルールの整備が整ったら、必要に応じてユーザー教育を実施します。全従業員を対象に研修を実施したり、eラーニングを実施したりして、実際の操作方法を身に着けてもらいましょう。


運用を開始する

ここまでの準備が整ったら、ワークフローシステムの運用をいよいよ開始します。


初期稼働の段階ではシステムの利用状況をモニタリングして、必要に応じた改善を加えるとよいでしょう。特に最初の1~2ヶ月はエラーや不具合が発生することも予想されるため、担当者が積極的にフォローアップを行うことが重要です。


そして利用者からのフィードバックを収集して、日常の業務フローにどのような影響が出ているのかを評価します。申請や承認のスピード、エラーの発生頻度、従業員の満足度などを定量・定性の両面で評価するとよいでしょう。こうすることで、導入後の問題点や改善点を早期発見して改善へと活かすことができます。


運用開始後はベンダーからのサポートも受けつつ、社内のIT部門やシステム担当者がフォローアップを行い、従業員が困ったときに迅速な対応ができる体制を整えます。全従業員がワークフローシステムをスムーズに扱えるようになるまで、改善を加えながら運用を進めていきましょう。

ワークフローシステムの導入を成功に導く3つのポイント

ワークフローシステムの導入に失敗しないためには、導入目的と要件を明確にすることが最も重要です。ワークフローシステムの導入を成功に導く3つのポイントを解説します。


導入目的と要件を明確にする

ワークフローシステムの導入を成功に導く鍵は、明確な目的設計と要件定義にかかっているといっても過言ではありません。導入目的と要件が明確でないまま導入を進めると、システムのミスマッチやコストの無駄、利用率の低下などさまざまな問題が発生する可能性が高くなります。


業務課題の洗い出しから目的の設計、そして要件定義までを連動して行い、適切なシステム選定へとつなげましょう。


〈目的設計の例〉

現状の課題 目的
申請・承認プロセスが手作業で行われており、承認に平均1週間以上かかる
申請から承認までの時間を50%短縮する
紙の申請書類が多数存在しており、管理コストや時間がかかる
印刷・保管コストを年間100万円削減する
監査時に必要な書類が散在しており、複数のキャビネットから探す必要がある
監査対応の効率化で年間100時間の工数を削減する


〈要件定義の例〉

No.カテゴリー
優先度
要求内容
1
申請・承認フロー

手作業の申請・承認プロセス自動化による、申請から承認までにかかる時間の短縮
2
通知

承認漏れを防ぐ自動通知とリマインダー機能
3
トラッキング

申請の進捗をリアルタイムで確認できるダッシュボードの実装
4
文書管理

文書の電子保管、全文検索、バージョン管理機能
5
監査ログ

過去の記録や証憑へ迅速にアクセスできるように、監査対応用に詳細な操作ログを記録
6
承認フロー設定

多段階承認に対応し、申請内容に応じて承認フローを柔軟に設定できる機能
7
外部システム連携

グループウェアとのAPI連携によるデータの自動共有
8
資料のセキュリティ強化

データの暗号化、アクセス制御、二段階認証機能
9
スケーラリビリティ

将来の事業拡大を見据えたユーザー数やデータ量の管理
10
バックアップ

定期的なデータバックアップの実施


今回は例のためおおまかな項目で機能を定義していますが、ここではできる限り細かい単位に落とし込んでおくとベターです。自社での要件定義が難しい場合は、ベンダーの導入サポートもうまく活用しつつ進めていくとよいでしょう。


関係者の意見を集約する

ワークフローシステムの導入を成功へと導くためには、関係者の意見を集約するのも大切です。関係者のニーズや懸念点を幅広く把握して、それらを反映させたシステムを導入できれば、円滑な導入と高い利用率を確保することにつながります。


IT部門担当者や総務部門、経理部門や現場の担当者など、システムに影響を受けるすべての関係者を特定してから、ヒアリングやアンケート調査を実施するとよいでしょう。


「現場の承認プロセスでの課題は何か」「どのような機能があると業務が効率化されるか」などの問いかけを行い、共通する課題や要望を抽出します。そしてそれぞれの要望を優先順位づけして、要件定義へと落とし込んでいきましょう。


複数の製品で相見積もりを取る

ワークフローシステムの複数製品で相見積もりを取ることで、最も適したシステムを選定するための十分な情報を得ることができます。コストパフォーマンスや機能が適しているかどうかを、複数の製品で相対的に比較しましょう。


要件定義をふまえて、具体的な機能や料金プランに基づいた見積もりを依頼します。そして複数のベンダーから資料を取り寄せて、製品の機能や特徴を比較します。各見積もりでは初期費用や月額費用、サポートなど各項目を細かく比較しましょう。

ワークフローシステムの導入事例

コラボフロー(株式会社コラボスタイル)

フクシマガリレイ株式会社
製造業
従業員数:約2,000名
大規模 システム遅延 承認短縮
顧客企業が抱える課題
  • 旧ワークフローシステムの検索遅延やシステム停止が頻発。
  • カスタマイズ過多により保守・アップデートにリスク発生。
  • 承認プロセスが約10段階あり、決裁に時間がかかっていた。
顧客企業が出した成果
  • 承認プロセスが約5段階・2日に短縮。
  • 社長稟議などの意思決定スピードが大幅に向上。

コラボフロー(株式会社コラボスタイル)

アコム株式会社
金融業
従業員数:5,000名以上
大規模 紙依存非効率 300時間削減
顧客企業が抱える課題
  • 紙ベースの申請・承認業務が非効率。
  • 約300種類の紙文書の運用負荷が高かった。
  • 追加開発に数百万円の費用がかかっていた。
顧客企業が出した成果
  • 6種の書類で約300時間の業務削減。
  • 年間1,000枚以上の紙削減に成功。
  • 帳票見直しにより工数全体を削減。
《ご注意事項》
・各製品提供事業会社より掲載許諾を得た事例について、一部を要約の上掲載しています。
・詳細については「事例詳細はこちら」(※製品提供事業会社ページ)よりご覧ください。

ワークフローシステムの選び方

ワークフローシステム選びでは、自社の企業規模や申請書と照らし合わせていくと製品を絞り込みやすくなります。自社にぴったりのワークフローシステムを選ぶうえで押さえておきたい、選び方のポイントを解説します。


自社の企業規模にあっているか


ワークフローシステムは対象企業の規模によって、搭載されている機能の特徴が異なります。まずは自社の企業規模にあわせて、製品を絞り込んでいきましょう。


対象企業規模特徴
製品例
中小企業
・簡単な操作性
・導入コストや月額料金が安価
・申請書テンプレートを多数搭載
X-point CloudCreate!Webフローコラボフロージンジャーワークフローなど
大企業
・複雑な承認フローの設計など高度なカスタマイズが可能
・導入コストや月額料金は高価
・セキュリティ機能が充実
・組織改正への柔軟性あり
楽々WorkflowⅡSmartDBAgileWorkskickflowなど


承認フローに関わる人数が数名~数十名規模の場合や、複数の条件による申請ルート分岐や多数決などの複雑な承認フローを必要としない場合は、中小企業向けのワークフローシステムがおすすめです。手軽に利用できる直感的な操作設計で、導入や運用にかかるコストも比較的安価に抑えられます。


一方で、従業員数が1,000名を超える大きな組織だったり、さまざまな部署を横断して申請や承認を必要としたりする場合は、大企業向けのワークフローシステムがおすすめです。「AかつBまたはC」などの複雑な条件分岐に対応できる高いカスタマイズ性や、従業員データの予約登録機能など組織改正に対応できる柔軟性があります。


業務で扱う申請書に対応しているかどうか

ワークフローシステムを運用するうえでひとつの軸になるのが、申請フォームの作成機能です。


WordやExcelを使った企業独自の申請書を運用していて、使い慣れた運用方法を踏襲したい場合は、申請書のデータを取り込んで再現できるワークフローシステムがおすすめです。


一方、ワークフローシステムの導入をきっかけに申請書を刷新したい場合は、申請テンプレートを豊富に搭載している製品がおすすめです。


グループウェアなど外部システムと連携できるかどうか

ワークフローシステムのほとんどの製品が、グループウェアをはじめとする外部システムとの連携に対応しています。効率性を高めるためにも、Microsoft365やGoogle Workspaceなど活用するグループウェアがあれば、連携しているかどうかを確認しておきましょう。


またSlackやTeams、Chatworkなどのチャットツールと連携しているかどうかも、ひとつの確認ポイントです。ワークフローシステムと連携すれば、申請や承認の通知を受け取ったり、チャットツール上で申請から承認までを行ったりすることが可能です。

ワークフローシステムの比較表

本記事で紹介しているワークフローシステム各製品の、特徴や機能を比較表にまとめました。ぜひ、製品選びの参考にしてください。(比較表は右にスクロールできます)


製品名バクラク申請X-point CloudCreate!Webフローrakumo ワークフローコラボフロージンジャーワークフローfreee支出管理 Fullプランfreee会計SmartFlowGluegent FlowジョブカンワークフローStyleflowActionPassport承認Time楽々WorkflowIICi*X WorkflowSmartDBAgileWorksMAJOR FLOW Z CLOUDShachihata CloudkickflowプロワンLarkワークフローEX
選び方の軸
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
中小企業向け
大企業向け
大企業向け
大企業向け
大企業向け
大企業向け
大企業向け
大企業向け
グループウェア一体型グループウェア一体型
Excelデータ対応
初期費用

無料
無料
無料



無料
無料
無料
無料
無料
無料
無料
55,000円~



55,000円


無料

月額費用
11,000円~
550円/人~
550円/人
330円/人
550円/人~


39,800円
330円/人
440円/人~
330円/人
330円/人
550円/人~
330円/人
11,000円+550円/人


330,000円~
33,000円~
110円/人~

無料~

フォーム作成























申請の集計/管理























紙の申請書再現























視覚的な承認フロー作成























スマホ対応























外部システム連携
・クラウドサイン
・バクラクシリーズ製品
・Microsoft 365
・Google Workspace
・クラウドサインなど
・Microsoft 365
・Google Workspace
など
・Google Workspace
・Slack
・クラウドサインなど
・Google Workspace
・LINE WORKS
など
・ジンジャーシリーズ製品
・freeeシリーズ製品
・freeeシリーズ製品
・LINE WORKS
・Microsoft Teams
・Slackなど
・Microsoft 365
・Google Workspace
・クラウドサインなど
・Google Workspace
・クラウドサイン
・Amazonビジネスなど
・Google Workspace
・Slack
・クラウドサインなど
・Google Workspace
・Slack
など
・経費BANK
・Microsoft 365
・Google Workspace
など
・各種人事システム
・Ci*Xシリーズ製品
・Microsoft 365
・Google Workspace
・Salesforceなど
・Microsoft 365
・Google Workspace
など
・ガリバーシリーズ
・MAJOR FLOWシリーズ製品など
・box
・Microsoft Officeなど
・Google Workspace
・Slack
・Chatworkなど
・各種会計ソフトなど・Google Workspace
・Salesforce
・SAPなど
・OfficeView
・Microsoft 365など

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※価格は税込表記


承認のステップが2~3段階で完了したり、各承認者の役割が明確だったりするシンプルなワークフローを電子化したい場合は、「X-point Cloud」や「Create!Webフロー」がおすすめです。紙の書類をノーコードでそのまま再現可能で、申請書のテンプレートも豊富に用意されています。


一方、承認を得るために多くのステップが必要で複数の上司や部署を経由したり、似たような役割を持つ承認者が複数いたりしてワークフローが複雑な場合は、「楽々WorkflowII」や「AgileWorks」がおすすめです。アイコンを使用した視覚的な操作でフロー設定が可能で、複雑な承認ステップや決裁ルールを自由自在に設定できます。


ほかの製品は外部システムとの連携性に優れていたり、シンプルな機能設計で費用が抑えられていたりします。たとえばMicrosoft 365との連携に対応している製品なら、「Word」や「Excel」で作成された各書類をワークフローでスムーズに活用できます。

中小企業向けワークフローシステム16選

中小企業におすすめのワークフローシステムを紹介します。

無料トライアルあり

柔軟なワークフロー設計なら【無料トライアル可能】バクラク申請特徴1 稟議申請から支払い処理まで自動化バクラク申請は見積書等の発注書類や請求書等の支払書類を数秒でデータ化​します。入力の手間を省き、稟議の上げ忘れや請求書の出し忘れが防げます。承認が下りた請求書は支払い申請をしたあとに自動で仕訳データ、振り込みデータに変換されます。経理担当者による仕訳データの転記作業や、「振り込みしていいのか」といった二重確認が発生しません。稟議からワークフロー周りを効率化したい場合におすすめです。インボイス制度、電子帳簿保存法に対応し、Slackやアプリから承認可能です。AI自動読取り機能で、申請者も承認者も"ラク"になります。特徴2 チャットアプリで承認、差し戻し、却下、コメントが可能連携すればSlackやアプリからも承認/却下可能で、稟議システムへのアクセスは不要です。パソコンを開かなくても外出先でも承認できます。申請が来た際にはチャットで通知されます。特徴3 改正電子帳簿保存法・インボイス制度等、法制度にも対応タイムスタンプ付与により原本保存は不要になります。申請・承認時にスキャナ保存要件に適合しているかなどを自動で判定する機能があり、手戻りの手間を軽減できます。また請求書上に適格事業者登録番号が存在するかや、有効な番号であるかどうかを、AI-OCRが自動で判定・読み取りする機能で経理担当者の法対応に伴う作業負担を軽減します。特徴4 内部統制の強化事前申請に対する金額超過のアラートや、重複した申請のアラートなど、承認してはいけない申請を自動で検知します。 また承認経路や入力項目など、自社の独自の規定に合わせた稟議・ワークフローをペーパーレスで簡単に実現します。特徴5 汎用申請や購買管理までおこなえる(※)項目や承認経路を自由に設定できる汎用フローが便利です。確認者が多い部署や、複数の部署をまたぐ必要がある大規模な企業で役立つでしょう。また購買管理機能も利用できます。購買申請したときの費用と実際の支払いの費用の差額など、リアルタイムの予算消化状況をモニタリング可能です。発注作業が多い部署の予算管理がスムーズになります。※ オプション機能

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サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 クラウド型のワークフローシステムで国内シェアNo.1(※)クラウドを活用したワークフローシステムとして業種業界に関わらず使用され、13年連続で国内No.1のシェアを獲得しています。(※)シリーズにおける総導入数は4,500社以上で、数名規模の中小企業から多数の従業員を抱える大企業まで幅広く活用されているのが特徴です。多数の導入事例が紹介されているほか、導入と利用開始まで担当者がサポートをおこなってくれるため、はじめてワークフローシステムを利用する場合でも安心です。サポート体制も万全で、メールや電話はもちろん、チャットや個別Web相談も実施しています。特徴2 既存の申請書の使い心地を維持しつつペーパーレス化を実現可能これまで使用していた、紙やExcelの申請フォームをノーコードでそのまま再現できるため、はじめてのシステム導入でも抵抗感なく使えます。さらに1,000種類以上の無料で使えるサンプルフォームも用意されていることから、社内で使用する多くの書類を電子化できます。ワークフローの効率化を進めつつ業務全体のペーパーレス化が実現できるため、DXのきっかけとしても役立つでしょう。特徴3 集計機能や外部システムとの連携によって、他業務もまとめて効率化書類のデータを自動で集計できる機能を用意しているため、稟議書や残業申請の月次集計など、今までは手作業が必要だった書類の集計作業を効率化することができます。また、経費精算システムや勤怠システムなど、外部のシステムと連携させることで、集計やその後の業務処理を自動でおこなえます。さらに、API連携を活用することで、書類情報送信の自動化や、外部からのワークフロー操作の自動化までを実現可能です。集計機能と連携によって、他業務まで巻き込んだ高い費用対効果が期待できます。※ デロイト トーマツ ミック経済研究所「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2024年度版」2011年度~2024年度(実績)

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特徴1 柔軟な組織管理機能を備えた企業規模問わず導入しやすいワークフローシステム柔軟な組織管理機能を備えており、企業規模を問わず利用しやすいワークフローシステムです。組織構造を年度ごとに管理できるため、組織変更の多い企業でも、スムーズに対応することができます。また、部署や役職に応じたアクセス権限の設定、代理承認者の指定など、きめ細かい設定も可能です。特徴2 稟議や総務諸届の申請だけでなく店舗や工場への申請などでも利用できる稟議や総務諸届の申請だけでなく、店舗や工場への申請なども想定した構成になっています。申請書への画像貼り付けや承認ルートに存在しないユーザーへの共有、拠点間、本部間での迅速なフローの構築などができます。さまざまなワークフローの効率化に寄与するでしょう。特徴3 自社申請書をインポートして、PCでも紙と同じレイアウトで申請可能ExcelやWord、PDF の申請書をワンタッチでインポートできるので、紙イメージの申請書と同じレイアウトで電子申請ができます。使い慣れた申請書と同じ見た目であるため、記入時に迷うことはありません。検索や管理が容易なため、よりいっそう使いやすくなる筈です。

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特徴1 見やすいUIによって承認状況が一目瞭然承認の流れを一眼で確認できるUIが採用されているため、前後の経緯や現在の進捗も簡単に把握できます。件数の表示や承認さると大きくアイコンが出るなど、見やすさが魅力のシステムです。ワークフロー画面にはコメントを残す機能があるため、案件に対する質問を書き込んだり、承認の理由を記載したりといったコミュニケーションも取れます。特徴2 クラウドや各種ツールとの連携でテレワークをサポートデータはすべてクラウド管理されるため、場所を選ばずに申請や承認が行えます。スマートフォンやタブレットでも利用ができ、それぞれの端末に最適化されたデザインで作業が可能です。また、別途クラウドサインと連携することで、社内申請の承認後に契約先へ書類を自動送信できます。申請書にハンコを押すためだけに出社する「ハンコ出社」を見直し、完全なテレワークを実現可能です。特徴3 豊富なテンプレートによって必要な形式で導入可能汎用性の高いテンプレートが多数用意されているため、稟議・決裁などの各種業務に合わせて形式を選択できます。迅速にワークフローに導入でき、業務改善がスピーディに進められるでしょう。ノンプログラミングで内容をアレンジできるため、必要に応じて申請書に手を加えられます。マウス操作のみで直感的にアレンジが可能で、プルダウン、ラジオボタン、チェックボックス、テキストなどさまざまな機能をプラス可能です。

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株式会社コラボスタイル

コラボフロー

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コラボフローとは、株式会社コラボスタイルが提供する、累計1,500社以上で導入されているクラウド型ワークフローシステムです。Excel感覚で簡単フォーム作成、ノーコードで複雑な経路設定も可能。紙業務の電子化で業務効率化や内部統制を強化します。モバイル対応、外部連携も豊富で、高い評価と受賞歴がその使いやすさを証明。企業のDX推進を支援します。特徴1 直感的な操作で簡単にフォームの作成が可能直感的な操作性で誰でも簡単にフォームの作成が可能です。Excelから申請書のフォームがデザインできます。専門知識や難しい専門ツールは必要ありません。承認経路はパズル感覚で直感的に設計できます。特徴2 業務の意思決定がスピードアップコラボフローを導入することで申請書の承認経路がはっきりとし、意思決定のスピードアップが期待でき、業務が効率化するでしょう。またペーパーレス化を進められ、紙にかかっていた費用をカットできます。特徴3 APIやほかの外部サービスとの連携も豊富APIやほかのサービスとの連携も充実しています。外部システムから申請承認を行ったり、コラボフローから取得した情報を表示したりできます。申請フォームの複雑な制御や計算処理、独自の入力チェックなどもJavaScriptでカスタマイズ可能です。

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jinjer株式会社(jinjer Co., Ltd.)

ジンジャーワークフロー

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特徴1 申請~承認のペーパーレス化によって人事労務・経理担当の業務工数を削減します!人事労務、総務、経理関連の申請をはじめ、稟議決裁業務をリアルタイムに反映し、スピーディーな申請承認で業務効率化を実現します。また、申請承認をオンライン化することで、外出先や自宅からでもスマートフォンやパソコンで申請・承認作業がおこなえるため、これまで申請・承認作業でかかっていたタイムラグを大幅に削減できます。特徴2 申請フォームの入力形式を自由にカスタマイズ可能!従業員はトップ画面から稟議申請、経費精算などの申請状況を確認することが可能です。承認の進捗状況がリアルタイムで可視化されるため、申請書を探したり、承認者に直接確認したりする手間を省き、申請した稟議が承認されているかどうかをオンライン上ですぐ確認できます。レイアウト画面では項目の並び順や任意の申請項目の追加ができます。また、申請項目はカレンダーやチェックボックスなど入力形式を選択でき、自由にカスタマイズ可能です。特徴3 人事情報と自動連携!都度の承認フローの変更は不要!ジンジャーの特徴である人事データベースが無料でご利用いただけます。ほかのジンジャープロダクトとあわせてご利用いただくと、ワークフローだけでなく、組織図、勤怠承認フロー、経費精算フローなど人事異動にともなう承認フローの変更をおこなう必要がなくなります。また、公開範囲などの細かい設定が申請の種別ごとに可能です。ほかにも採番方法や申請者承認の制御など柔軟に設定でき、承認ルートも自由に設定できるので自社に合わせた運用が実現できます。

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特徴1 インボイス制度と電子帳簿保存法に対応できるfreee支出管理 Fullプランは請求書受領から仕訳までを自動化し、債務業務を効率化します。インボイス制度や電子帳簿保存法への対応にかかる作業も支払自動消込や支払い管理レポートの自動作成機能などを活用して業務効率化を進められるでしょう。特徴2 帳票はドラッグ&ドロップで簡単にアップロード請求書や領収書などの書類をスマートフォンにダウンロードしたアプリで撮影すればすぐに経費申請できます。PCからはさまざまな形式のファイルを読込でき、アップロードした書類は外部アプリケーションに連携でき、クレジットカードの明細にも紐づけ可能です。証票回収状況は管理画面から一覧で確認できます。特徴3 AI-OCR機能で入力転記によるミスを削減AI-OCR機能による取引先・金額・支払期日の自動入力やカード明細内容による経費科目の自動推測機能を利用して入力作業を極限まで削減できます。支出管理のチェック作業の工数を効率化し人的ミスや経費の削減が可能です。料金は従量課金制で使用量に応じて利用できます。

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freee(フリー)会計とは、国内100万を超える事業所に導入されている国内最大級のクラウド会計ソフトです。2012年設立以来、「スモールビジネスに携わるすべての人を、創造的な活動に集中できる世界へ」というミッションのもと急成長。直感的なUI設計と銀行・クレジットカード連携による自動記帳が特徴で、会計知識がなくても使いこなせる点が魅力です。日経優秀製品・サービス賞やグッドデザイン賞を受賞し、電子帳簿保存法やインボイス制度対応も迅速。個人事業主から中小企業まで幅広い事業規模に対応しています。特徴1 誰でも簡単に書類を作成できるfreee会計はクラウド型会計ソフトのシェアNo.1を誇る会計ソフトです。書類の作成時には豊富なテンプレートから選択して、項目に沿って入力していくだけで誰でも簡単に書類を作成できます。また電子帳簿保存法への対応もシステムが自動で行ってくれるため、書類管理業務の手間がかかりません。特徴2 レポート機能で迅速な意思決定を支援財務情報を常に収集し、収集されたデータに基づいて自動で収益や損益などのレポートを作成し、経営状況を見える化。リアルタイムな情報と分析により、迅速な意思決定が可能になるでしょう。特徴3 ワークフローをオンライン上で完結できる 領収書や伝票の申請、承認をシステム上で完結できます。申請はスマホで書類の写真を取るだけでもシステム上にデータをアップロードでき、時間や場所を問わずに申請と承認を行えます。

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特徴1 従業員の「使いやすい」が、組織の生産性を高めるGluegent Flowは、従業員にやさしい社内稟議システムです。生成AIにより、申請者や承認者の手間や面倒を省き、社内稟議を「時短」します。たとえば、どの申請書か「即座」に検索できたり、申請内容を「要約」で確認できたり。待ち時間や手間を減らすさまざまな機能を用意しています。特徴2 申請フォームや承認フローを、柔軟に設定できるWeb画面は、左が承認フロー、右が申請フォームとシンプルに構成されています。申請書の雛形(Excelなど)をWeb画面で再現でき、見た目の違和感なく操作可能。さらに順列や並列、合議の申請承認、金額の条件分岐など、自社にあわせた柔軟な設定を実現します。特徴3 運用が楽になる、Microsoft 365やGoogle Workspace連携Microsoft 365やGoogle Workspaceとシングルサインオンで連携。従業員は使い慣れたシステムからすぐに利用できるため、スムーズな導入と利用の定着が進みます。加えて、管理者のアカウント運用にかかる負担も軽減されます。たとえば、入退社や人事異動にともなうアカウントの追加・編集は、グループウェア上での一元管理で完結。さらに、ほかのアプリケーションとの連携により、Excelへのデータ出力やCSVでの一括インポートといった業務の自動化にも役立ちます。

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株式会社ラクス 楽楽精算事業統括部

楽楽精算

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楽楽精算とは、株式会社ラクスが提供するクラウド型経費精算システムです。スマートフォンでの領収書撮影とAI-OCRによる自動読み取りや、交通系ICカードやクレジットカードとの連携により、手入力作業を大幅に削減できます。既存のフォーマットや承認フローをそのまま電子化することが可能です。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、経理処理から保存までを一元管理することで生産性向上を支援します。カスタマイズ性が高く、柔軟なワークフローにより自社の運用に最適化できます。導入企業数は18,000社を超えており、幅広い業種・規模の企業の経費精算業務の効率化に貢献しています※1。※1 株式会社ラクス調べ(2024年9月現在)特徴1 累計導入社数No.1(※1)で信頼性が高い「楽楽精算」は業種や規模を問わず18,000社(※2)に導入されてきたクラウド型のシステムです。累計導入社数No.1で大手有名企業にも数多く導入されており安心して使えるでしょう。また自社の専任スタッフが丁寧なヒアリングのもと導入をサポートし、運用開始後も電話やメールでトラブル対応や疑問点の解決をしてくれます。特徴2 経費申請の手入力を減らし、正確な処理を実現領収書や法人用クレジットカードの利用明細を自動で取り込み、経費申請を行えます。また交通系ICの自動取込による交通費精算に対応し、経費申請の手入力がなくなるため精算が正確です。特徴3 自社の業務フローにあわせて使える管理画面や承認申請のフローなどを自由に設定できるため、自社のフローをそのまま活かせます。新しいシステムを導入したことでフローが変わる心配がなく、既存の業務をスムーズに電子化できるでしょう。※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2025年1月号:https://mic-r.co.jp/micit/2025/)より※2 株式会社ラクス(2024年9月時点)

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特徴1 少人数から大規模組織まで一律385円の月額料金で使えるワークフローシステムStyleFlow(スタイルフロー)は少人数のチームから大規模組織まで、幅広い規模の企業で利用できるワークフローシステムです。利用するユーザーごとにコストの違いはなく、一律385円/1ユーザーで利用できます。また、その他システムと連携するためのコストも発生しないため、非常にシンプルな料金体系となります。そのため、組織規模が変化しても安定したコストで運用できます。(※)特徴2 スマホで使いやすいアイコンを活用したシンプルなデザインが特徴モバイルワークでの利用を意識したシンプルなデザイン性も、機能の使いやすさに影響しています。スマホ画面でも簡単に利用できるため、外出先や在宅ワークでも活用しやすいでしょう。使用頻度の多い申請書類をお気に入り登録したり、対応すべき申請内容をホーム画面に表示したりできるため、ワークフローの効率化が進められます。特徴3 決済金額の範囲や個人を指定した申請など複雑な要件もラクラク設定できる承認ルートは自社の環境や事業内容に合わせて独自に構築可能です。個人を指定して申請したり、役職を持つ人に対して自動で申請を行ったりと、臨機応変な設定が行えます。自社で承認ルートが確立されていなくても、独自の内容構築を目指せるのが魅力です。※ TDCソフト株式会社(2024年6月時点)

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マネーフォワード クラウド経費は、株式会社マネーフォワードが提供するクラウド型経費精算システムです。経費申請から承認、会計処理までの一連のプロセスをデジタル化し、業務効率化を支援します。主な機能として、領収書のOCR読み取り機能による自動データ化、ICカードやクレジットカードとの連携による交通費・経費の自動取込、会計ソフトとの連携による自動仕訳機能を搭載しています。これらの機能により、手入力作業の削減と処理時間の短縮を実現します。料金プランは従業員数に応じた複数のプランを用意しており、小規模事業者向けのスモールビジネスプランから、中堅・大企業向けのビジネスプランまで展開しています。導入支援やカスタマーサポートは、メール、チャット、電話での対応を行っています。同社の発表によると、導入企業では経費精算業務にかかる時間削減効果が報告されており、ペーパーレス化による管理コストの削減にも寄与しています。マネーフォワード クラウドシリーズの他サービスとの連携により、バックオフィス業務全体の効率化も可能です。特徴1 全ての経費処理をスマホアプリ内で行える経費の登録から申請、確認や承認までの経費精算のワークフローをパソコンはもちろんのこと、スマホアプリ内でも完結させられる経費精算システムです。営業の外回りや出張時といった出先でも簡単に経費処理ができ、業務効率が向上します。またOCR機能により写真撮影だけで領収書をデータ化できるため、手で入力する必要はありません。特徴2 キャッシュレス送金が可能LINE Pay、J-Coin Biz、業務用pring(プリン)などの外部の送金サービスと連携しているため、即座にキャッシュレス送金ができます。キャッシュレスで立替をしてアプリから取引データを申請し、担当者が承認すればリアルタイムで送金が可能です。現金でのやり取りで発生していた振込手数料もかかりません。特徴3 副業の確定申告から大企業の業務まで幅広く対応個人利用では月額980円から導入でき、従業員数50名以下の法人向けにはビジネスの規模に合わせ月額3,980円から2つのプランを展開しています。自社の規模や必要な機能に応じてプランを選べるため、最適なコストで運用できるでしょう。従業員数51名以上の法人は専任の担当がつき、最適な導入方法をサポートします。

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特徴1 ミスのない申請・届出をサポートする機能が充実したワークフローシステムジュガールワークフローはミスのない申請・届出をサポートする機能が充実したワークフローシステムです。書類の回覧や役職に基づく承認フロー設定、自動スキップ機能などがあり、承認プロセスを自動化できます。さらに進捗可視化やリマインド自動化で期限を厳守できるようサポートします。特徴2 使いやすいスマホアプリの提供などで申請時の報告業務をサポート使いやすいスマートフォンアプリを提供し、申請時の報告業務をサポートします。外出先やテレワーク中でも、簡単かつタイムリーに報告ができるため、申請から判断までにかかる時間を短縮化できます。日報や週報、経費精算など、様々な報告業務に対応したテンプレートも用意されているため、必要事項を入力するだけで報告書を作成できます。特徴3 1ユーザー330円、経費精算システムと合わせても550円で利用できる(※)初期費用や基本料がかからず1ユーザーあたり月額330円と低価格で利用できます。また経費精算システムとともに利用することもでき、合わせても1ユーザー月額550円程度とそれほど費用がかからないでしょう。申し込み後アカウント作成は1分で完了し、スマホやタブレットアプリもすぐ利用できます。(※)※VeBuIn株式会社(2024年6月時点)

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特徴1 シンプルなUIながら、コメントや入力制御機能も搭載した親切設計ジョブカンワークフローはシンプルでわかりやすいUIが魅力のワークフローシステムです。承認ルートや申請書はボタンから選ぶだけで、自然と作成できます。画面に表示する選択肢や機能はスッキリしているので、画面上で迷うことはありません。一方で、承認者へのコメント機能や、入力内容のチェック機能など便利な機能もしっかりと使えます。特徴2 ジョブカン経費とセットになったプランが月額5000円から利用できる経費精算システム「ジョブカン経費」とのセットプランを提供しています。ワークフローシステムと経費精算システムを一体化できるため、経費申請から精算までの一連のプロセスをシームレスに管理できます。また、このセットプランは月額5000円から利用可能で、コストを抑えた導入が可能です。(※)特徴3 中小企業から大規模企業まで幅広い規模で導入実績のあるシステム中小企業から大規模企業まで、幅広い規模の企業で導入されています。少人数の企業では導入してすぐに運用を開始できる、そのスピード感が評価されています。一方で、複雑な組織構造やワークフローにも対応できる柔軟性もあるため、大規模企業でも採用されています。※株式会社DONUTS(2024年6月時点)

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株式会社イーネットソリューションズ

ActionPassport

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特徴1 複数組織の管理や組織変更への対応が簡単なワークフローシステムActionPassportは複数の組織を一元的に管理できるワークフローシステムです。企業の成長に伴う組織変更にも柔軟に対応可能で、組織の複製機能で既存組織のワークフローを変更することなく、新たな部署の追加や既存部署の統廃合などを別のワークフローに反映できます。部署ごとの業務プロセスに合わせたきめ細やかな管理が可能です。特徴2 運用管理の疑問にいつでも答え、管理者向き研修メニューまで提供できるシステムの運用管理に関する疑問や問題にいつでも対応できるサポート体制を整えています。専門のスタッフが、コンシェルジュのように問い合わせに回答し、システムの円滑な運用をサポートします。さらに、管理者向けの研修メニューも用意しており、業務の追加や申請書類の改修、組織の変更などについて詳しく学ぶことができます。特徴3 情報セキュリティ管理の世界基準であるISMS認証を持つ万全の監視体制情報セキュリティ管理の世界基準であるISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しています。これは、国際規格ISO/IEC 27001に準拠した厳格な情報セキュリティ管理体制を整えていることを示すものです。24時間365日の監視体制を敷き、企業の大切な情報を安全に保護します。

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SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

承認Time

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特徴1 最短1週間で導入できる中小企業向けクラウドワークフローシステム承認Timeはシンプルなシステムを採用した、最短1週間で導入可能な中小企業向けワークフローシステムです。マウス操作だけで動かせる簡易性や、スマートフォンにも最適化された画面構成など、導入後の使いやすさが特徴です。特徴2 申請書や報告書、稟議書など文書フォームは自由に変更可能申請書や稟議書、報告書などの各種文書フォームは自由に変更が可能です。テキストエリアや選択リスト、ラジオボタンやチェックボックス、日付、金額、リンク、四則演算などの項目を組み合わせて、オリジナルの文書を作れます。どんな文書の申請フォームでも作成できるという魅力があります。特徴3 複数言語に対応しているため、グローバル企業でも利用できるユーザーが自身の使う言語に合わせて、画面言語を選べる翻訳機能を搭載しています。そのため、グローバルに展開する企業でも、各国の拠点で同じシステムを利用することができます。拠点ごとに異なるワークフローを設定することも可能なため、グローバル展開したい企業でも利用しやすいでしょう。

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大企業向けワークフローシステム7選

大企業におすすめのワークフローシステムを紹介します。

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住友電工情報システム株式会社

楽々WorkflowII

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特徴1 スピーディな立ち上げが行える申請フォームの作成や承認フロー設定に、プログラミングなどの専門作業は不要です。特別なツールは必要なく、ブラウザのGUI画面からマウス操作でのドラッグドロップで、申請フォーム、経路設定が簡単に行えます。自社のワークフローシステムを短期間で構築することが可能です。特徴2 スマートフォンやタブレットによる外部からの承認も可能マルチデバイス、マルチブラウザに対応しており、スマートフォン・タブレット端末からも外出中や帰宅後にも簡単に承認が行えます。設定した申請フォームが各デバイスに合ったデザインに自動で調整されるので、見やすい画面でスムーズに操作できるのもメリットです。スマートフォンのように小さな画面でも文書作成や承認作業がスムーズに行えるため、複数のデバイスを使って臨機応変にワークフロー作業を進められます。特徴3 柔軟にワークフローの設定が可能文書の内容によってルートを変更したり、複数の承認を取り付けるシステムを導入したりといった柔軟性に長けています。例えば「100万円以上の承認はAさん、100万以下はBさんの承認が必要」など、条件分岐が設定可能です。複数承認が必要なケースでも、「グループ全員の承認が必要」「指定した人数以上にならないと承認されない」といった条件付けが行えます。そのほか、代理申請や代理承認機能、指定日を過ぎると自動で承認されたことになるデッドライン機能などが利用可能です。

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株式会社電通総研

Ci*X Workflow

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特徴1 組織変更や人事異動が多い大企業向けワークフローシステムCi*X Workflowは組織変更や人事異動に合わせて承認ワークフローのルート設定を柔軟に変更できるシステムです。人事システムとの自動連携や各種マスタデータの先行メンテナンスが可能で、部署責任者が変わったり、組織構造が変わった際はワークフローに自動的に反映します。特徴2 人事や総務関連の各書類の承認・申請を補助する機能を搭載している申請書ごとに関連情報を表示したり、入力項目に補足情報を記載したりと、申請者の判断を助ける情報をシステム上に用意できます。また、申請完了までの残りステップ数を明示することで、従業員は「どこを入力すればいいのか」に迷うことなく、スムーズに申請を完了できます。特徴3 ユーザーや管理者、システム運用者それぞれの目線で必要な機能を随時拡充ユーザーや管理者、システム運用者それぞれの目線で必要な機能を随時拡充しています。管理者にとって重要な、申請書デザインや承認ルートの設定機能のほか、マスタ作成機能などを提供予定としています。システム運用者向けに監査ログの提供やマスタ有効期間の管理機能もあり、サンドボックス機能も拡充する予定です。

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株式会社ドリーム・アーツ

SmartDB(スマートデービー)

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特徴1 データベース管理とワークフロー構築が一体となった開発プラットフォームSmartDBはデータベース管理とワークフロー構築を一体化した革新的な開発プラットフォームです。プログラミングの知識がなくても、直感的な操作でデータベースの設計とワークフローの構築、双方の連携が可能です。特徴2 異なるワークフローを特定ステップをキーに自由につなげて操作できる基本のワークフロー機能を備えており、条件分岐や合議、並列承認機能などをしっかりと搭載しています。また、ワークフロー間の連携機能も備えており、特定のステップを共通のキーとして設定することで、複数のワークフローを自由につなげて操作できます。例えば、購入申請ワークフローの完了時に、購買ワークフローを開始すること等が可能です。特徴3 高いセキュリティ機能をもち、操作履歴や証跡追跡がしやすいデータの暗号化やアクセス制御、監査ログなど、包括的なセキュリティ対策が施されており、機密情報を扱う業務プロセスにも安心して利用できます。さらに、ワークフローにおけるやり取りの記録や項目レベルの操作内容は、履歴として保存されます。

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特徴1 大規模組織や複雑な組織構造を軸にしたワークフローシステム大規模で複雑な組織構造に対応したワークフローシステムです。人事異動や組織変更を前提とした設計をしており、組織の構造やユーザーの所属部署に開始日と終了日を設定できるようになっています。ワークフローも組織改編の終了日や開始日に応じて適用できます。特徴2 組織変更に伴うフォームやフロー動作を事前検証できるステージング機能あり組織変更に伴うフォームやフロー動作を事前に検証できるステージング機能が備わっています。組織改編や業務変更の際に、実際に運用する前にシステムの動作を確認し、問題点を洗い出すことができます。ステージング環境で検証した内容は保存・復元できるため、試行錯誤を繰り返し、最適な設定を見つけ出すことが可能です。特徴3 予算管理しやすいライセンス同時接続ユーザー数に応じたライセンス制の料金設定料金設定にログイン中の利用者のみがカウントされる「同時ログインユーザーライセンス」方式を採用しています。1ユーザーごとの課金制ではないため、ほとんど書類を申請しないユーザーに個別のユーザー課金が発生せず、導入・運用コストの最適化を実現します。

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パナソニック ネットソリューションズ株式会社

MAJOR FLOW Z CLOUD(メジャー フロー Z クラウド)ワークフロー

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特徴1 ERPやグループウェアと連携できるMAJOR FLOWシリーズのワークフローシステムMajor Flow-Z CloudワークフローはMAJOR FLOWシリーズのクラウドサービスです。ERPやグループウェアとの柔軟な連携ができます。経費精算や就業管理のサービスも提供しており、同シリーズのサービス間でも連携しながら業務を進められる点に強みがあります。特徴2 柔軟なワークフローと高機能フローエンジンで複雑な稟議・決裁にも対応柔軟なワークフローを組み込める高機能のフローエンジンを備えています。一般的な直列フローだけでなく、並列フローや条件分岐フロー、部門別フローなどを自由に設計できます。複雑なフローに対応できるため、人が多く絡む複雑な決裁規定や稟議でも心配ありません。特徴3 アイテム選択のみで申請書をカンタン作成できる「FormDesigner」搭載申請書の作成を簡単な操作のみで行える「FormDesigner」を搭載しています。必要なアイテムを選択・カスタマイズするだけで、希望通りの申請書のフォームを作成可能です。関連申請書や決裁履歴の閲覧、押印の設定から明細行合計の集計まで、幅広い機能に対応しています。

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シヤチハタ株式会社

Shachihata Cloud

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Shachihata Cloudとは、印鑑で広く知られるシヤチハタ株式会社が提供する、電子印鑑・電子決裁・電子契約サービスです。多くの企業で慣れ親しまれている紙での申請・承認プロセスを、大きく変えることなくデジタル化できる「ビジネスプロセスそのまんま」というコンセプトが特徴です。パソコンはもちろん、スマートフォンからも時間や場所を選ばずに書類の確認や押印、承認作業を行えるため、テレワークや外出先での業務効率を大幅に向上させます。利用実績として、2023年12月時点で導入企業数は101万社を超え、サービス継続率は97%と非常に高い水準を維持しています(※1)。手頃な料金設定と、ITに詳しくない方でも直感的に使える操作性が特徴で、その使いやすさや導入のしやすさ、顧客満足度において高い評価を得ています。特に、電子帳簿保存法への対応においては、電子取引ソフトの法的要件を満たすことを証明する「JIIMA認証」を取得しており(※2)、法令に準拠した文書管理を実現できる信頼性の高いDX支援ツールとして注目されています。特徴1 紙の運用を変えずに、社内外の決裁・契約をスピードアップShachihata Cloudの大きな特徴は、これまで紙で行っていた決裁や契約業務の流れを、システム上でスムーズに再現できる点です。普段お使いの認印、役職印、角印、代表者印などをそのまま電子印鑑として登録し、見積書、請求書、稟議書、契約書といった様々な電子ファイル(Word、Excel、PDFなど)にパソコンやスマートフォンから簡単に捺印できます。わざわざ印刷して押印し、スキャンするといった手間はもう必要ありません。現在使用しているExcelやWordの申請書・帳票フォーマットをそのままシステムに取り込んで利用できるため、導入にあたって新しく帳票を作り直す必要がなく、現場の負担を最小限に抑えられます。アップロードされたファイルは自動的にPDFに変換され、管理されます。さらに、承認ルート(誰にどの順番で回覧するか)を柔軟に設定・保存できるワークフロー機能も充実しています。例えば、「営業部長→経理部長→社長」といった頻繁に使う承認ルートを登録しておけば、毎回設定する手間が省けます。書類が今、誰のところで止まっているのかもリアルタイムで一覧表示されるため、承認の遅延やボトルネックの特定が容易になります。承認者にはメールで通知が届き、承認依頼の見逃しを防ぎます。実際に導入した企業からは、「承認者が出張中でもスマホで承認できるため、契約締結までの時間が平均3日から1日に短縮された」「見積書承認のために出社する必要がなくなり、数分で完了するようになった」といった声が挙がっています。特徴2 電子帳簿保存法に準拠した信頼性の高い文書管理を実現Shachihata Cloudは、電子帳簿保存法への対応において、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が認証する「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しています(※2)。この認証は、電子的に授受した請求書や契約書などのデータを、電子帳簿保存法の法的要件を満たした形で保存・管理できることを第三者機関が証明するものです(認証有効期限: 2028年2月11日)。これにより、法令遵守の観点からも安心してシステムを利用いただけます。標準機能として、捺印ログ(誰が、いつ、どの文書に捺印したか)が自動的に記録されるため、不正利用の抑止や内部統制の強化にもつながります。さらにセキュリティと原本性を高めたい場合には、オプションで電子署名やタイムスタンプ機能を追加できます。電子署名は「誰が作成したか」を、タイムスタンプは「いつ存在し、それ以降改ざんされていないか」を技術的に証明します。これらを活用することで、特に重要な契約書類などの法的効力をより強固に担保し、安心して電子的なやり取りを進めることが可能です。企業のセキュリティポリシーに合わせて、IPアドレス制限や二要素認証といったオプションも選択でき、運用に合わせた柔軟なセキュリティ対策を講じることができます。特徴3 低コストで導入可能、豊富な機能とグループウェアも利用可Shachihata Cloudは、導入しやすい料金体系も魅力の一つです。多くのプランで初期費用は0円。料金はユーザー数に応じた定額制で、例えばグループウェア機能がセットになった「コミュニケーション満足セット」は1ユーザーあたり月額220円(税込)、「ワークフロー充実セット」は月額330円(税込)から利用できます(※3)。基本的な電子印鑑機能のみを利用する「フリーチョイスプラン」であれば月額110円(税込)からスタートし、必要なオプション機能(例:長期保存、電子署名、各種連携機能など)を追加していくことも可能です。書類の送信件数による従量課金がないため、「送信回数を気にせず利用できる」「月々のコストが変動せず予算管理がしやすい」といったメリットがあります。また、プランによっては、スケジューラ、掲示板、ファイル共有、ToDoリスト、名刺管理といったグループウェア機能も追加料金なしで利用できるため、Shachihata Cloud一つでバックオフィス業務全体のデジタル化と効率化を図ることも可能です。導入を検討しやすいように、15日間の無料トライアルも用意されています。トライアル期間中は、捺印機能やワークフロー機能はもちろん、ほとんどの有料オプション機能も人数無制限で試すことができるため(※4)、自社の業務に合うかどうかをじっくり確認してから本格導入を決定できます。※1, ※3, ※4: シヤチハタ株式会社 公式サイト (2025年5月時点の情報。最新の料金・仕様等は公式サイトでご確認ください)※2: 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)公式サイト 認証製品一覧(電子取引ソフト法的要件認証)より(2025年4月18日更新リスト参照)。認証有効期限 2028年2月11日。

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株式会社kickflow

kickflow

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無料トライアルあり

特徴1 誰でも簡単操作可能な直感的UIのワークフローkickflowは、直感的なUI設計により、誰でも簡単に操作可能なワークフローシステムです。難しいマニュアルを必要とせず、日常業務の効率を劇的に向上させます。シンプルさと多機能性を両立しており、中堅・大企業に求められる複雑な業務フローにも対応可能です。特徴2 組織改編にも柔軟対応可能な強力な運用機能複雑な組織図や承認経路にも対応するkickflowの運用機能。組織改編や人事異動を簡単に管理できる設計で、あらゆる規模の組織成長に寄り添います。高い柔軟性で多様なニーズに応えます。特徴3 多彩なシステム連携を実現する豊富なAPI・WebhookERPやSaaSなど外部システムとの連携を可能にする豊富なAPIとWebhookを搭載。業務自動化を促進し、複雑なフローを効率的に管理します。業務プロセス全体の効率化を実現します。

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グループウェア一体型のワークフローシステム1選

オフィス業務全体を効率化できるグループウェア一体型のワークフローシステムを紹介します。

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株式会社ミツモア

プロワン

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プロワンとは、国内初の現場業界特化型のオールインワン業務支援ソフトウェアで、CRMおよび基幹システムに属するSaaSです。​特に短期工事やリフォーム、設備工事などの現場業務に特化しており、顧客管理、営業支援、差配、分析レポート、収支管理など、現場からバックオフィスまでの多様な業務を一元管理・自動化します。プロワンは​、導入企業の事務作業を30%削減し、売上を20%向上させることが可能です。 ​具体的な導入事例として、東京ガス株式会社が数千人規模のライフバル営業現場にプロワンを導入し、業務効率化や残業時間の削減、顧客満足度の向上を実現しています。その他にも、明治硝子株式会社や株式会社家守りなど、多くの企業で活用されています。特徴1 : 現場の効率UP現場の作業をペーパーレス化、モバイル対応させることで報告書作成や見積もり作成の時間を大幅に短縮します。その分より多くの時間を現場での作業にあてることが出来るようになります。※ 現場メンバーの残業時間を30%削減! (当社調べ)特徴2 : データ可視化による経営分析すべての業務をプロワン上で行うだけで、経営分析に必要な売上、業務記録、顧客情報等が自動的に分類されて蓄積されます。それをいつでも好きなタイミングで分析し、事業成長のための打ち手を見つけることができます。特徴3 : 売上げアップのための機能新規顧客の見積もりフォローアップ過去の作業内容に照らし合わせたリピート顧客獲得オプション商品の販売による成約単価アップなどデータに基づく事業分析を活かす売上げアップの施策実施を支援いたします。※ 売上20%アップ!! (当社調べ)

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Excelデータに対応のワークフローシステム1選

Excelデータ・ファイルをそのまま使えるワークフローシステムを紹介します。

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株式会社Knowlbo(ナルボ)

ワークフローEX

サービス詳細

特徴1 Excelの文書を電子申請に利用できるクラウドサービスワークフローEXはExcelの文書をブラウザ上で決済できるワークフローシステムです。Excelファイルをそのまま利用して、電子捺印による申請・承認が可能なため、業務変更が最小限に抑えられます。システムにはExcelファイルへの押印機能があり、来社不要で運用できます。特徴2 どこからでも申請や承認でき、申請データの編集はオフラインでも可能オフィスでのPC操作だけでなく、出張先やテレワーク中のスマートフォンやタブレットからもアクセス可能です。リモートワークや外出先での業務にも対応し、ワークスタイルの多様化を支援します。また申請書はオフライン環境でも編集でき、閲覧制限を設定して所属部署での管理体制の整備が可能です。特徴3 CSVファイルやDBの結果データを自由に出力、紐づけや管理ができる申請や承認のタイミングでExcelに入力されている内容をCSVファイルや、データベース(SQL Server)へ出力できます。また帳票や添付ファイルへの出力も可能です。さらにERPなどの基幹システムや文書管理システムとの連携を実現します。

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ぴったりのワークフローシステム選びはミツモアで

ミツモアロゴ

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