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【2025年】オンライン商談ツール比較12選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

オンライン商談ツール比較おすすめ12選

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最終更新日: 2025年5月29日
目次

オンライン商談ツール比較表

人気のオンライン商談ツールの料金を比較しました。


※ミツモア調べ(2022年3月時点)


以下のボタンを押して簡単な質問に答えるだけで、あなたにピッタリのオンライン商談ツールを無料で診断できます。オンライン商談ツールの料金や機能を比較して、自社の課題解決に役立てましょう。

オンライン商談ツールおすすめ12選

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株式会社かんざし
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無料トライアルあり
特徴1 無料版と90日間のトライアルで導入しやすいどこでもSHOWBYは、期間の制限なく利用できる無料版を含めた3つの料金プランがあります。無料版は月20回までの商談と一部の機能を利用でき、通常版へのアップグレードも可能です。通常版はユーザー1人に独立した部屋を確保できるユーザー課金タイプと、組織内で部屋をシェアできるルーム課金タイプの2種類があります。どちらにも90日間トライアルがあり、期限内であれば切り替えが可能です。特徴2 商談スタイルにあわせて選べる接続方法オンライン会議を開催する際、URLを発行し接続する招待状接続スタイルだけでなく、ワンタイム番号を発行し接続する番号接続スタイルがあります。番号接続では電話からオンライン商談へスムーズに切り替えられるため、電話中心の方におすすめです。また、固定のURLによって企業の受付のように担当者を指名できるバーチャルエントランス機能も利用できます。特徴3 名刺交換、カンペ機能など便利な機能が充実しているSansan、Eightのオンライン名刺をワンクリックで送れる機能は、オンライン商談でも対面と同じように名刺交換をしたい方におすすめです。またカンペ機能は商談中に事前に準備したトークスクリプトを確認できるだけでなく、メンバーへ商談のノウハウを共有する際にも使える便利機能です。
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ギンガシステム株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 商談や面談に有効活用できるオンライン接客サポートツールTapCallは受付カウンターに設置しているQRコードやHPに設置しているリンクからのオンライン接客をサポートするツールです。このようなツールの導入によってさまざまなメリットが期待できますが、オンライン対応をおこなう予定の場所に人材を配置する必要がなくなるため、主に人件費の削減や混雑時の機会損失軽減に役立ちます。特徴2 固定費を抑えて問い合わせ数アップオンライン接客ツールの導入によって問い合わせ窓口を気軽に増やせます。その結果効率的に店舗案内を改善でき、たとえば現場に外国語対応可能なスタッフを配置する必要がなくなります。トラブルに関する問い合わせには画面を通じて現状を伝えるやりとりができるようになるため、顧客と企業の双方にメリットがあるでしょう。設定時に相談窓口を商品ごとに設定できるので専門的な対応も細かく実施可能です。特徴3 コールセンター機能やビデオ通話機能があり操作性が高いTapCallはスケジュール管理機能で各店舗のスタッフのシフト調整や確認もおこなえるツールです。またコールセンター機能では対応できるスタッフへ自動で着信先を振り分けられるため、対応内容に合わせてスタッフを配置でき運用に無駄がありません。ユーザーは「対応可能」「通話中」などの状況を確認してアクセスできます。
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特徴1 セールス活躍を加速するAI解析とプロ講師の個別トレーニングエンSXセールスアナリティクスは、AIによる商談解析とプロ講師による個別トレーニングを組み合わせた、革新的なセールスイネーブルメントツールです。新規開拓力のある"売れるセールス"を早期に育成し、自社の人的および時間的リソースを割くことなく営業組織力を向上させます。特徴2 新人および未経験者の早期活躍にも効果的な個別トレーニング営業部長やマネージャーといった管理職経験を持ち、講習技能検定に合格したプロの講師が、自社の専任パーソナルトレーナーとなります。AI解析結果をもとに、新入社員および若手人材や営業未経験者に対して個別トレーニングをおこなうことで、早期の活躍を実現します。特徴3 AI解析による商談の可視化と具体的な改善ポイントの提示独自開発の商談解析ツールにより、実際の商談映像をAIが解析し、「成功する商談」の4つのポイントに対する実行度合いを可視化します。さらに商品の優位性確認やネクストアクションの確認など、具体的な改善ポイントを指摘することで、セールスのスキルアップを促進します。
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 商談相手はURLをクリックするだけFACEHUB(フェイスハブ)は特別な準備が不要で、商談相手は送られてきたメールにあるURLをクリックするのみで利用できるWeb会議ツールです。ビジネスではオンライン、リアルタイム、対面の組み合わせが、相手の距離を縮める有効な手段です。Web会議によって人件費と移動費が削減され、自社の収益拡大に向けたきっかけが生まれます。特徴2 リッチなコミュニケーションを実現する機能群ビデオ通話、ファイル送信、チャットはもちろん、手書きで情報を伝えられるホワイトボードは便利です。Wi-Fi環境がないときは自動的に画質を下げて1秒あたりコマ数も減らすため、映像や音声の遅延が少なくて済みます。自社のニーズにあわせてオプション機能も提供。録画録音機能で商談の証拠を残し、面接内容を社内に共有できます。音声自動文字起こし機能では議事録のベースを作成して、あとから編集すると効率的です。特徴3 洗練された画面レイアウトではじめてでも安心画面レイアウトが洗練されており、直感的な操作で「よくわからない」をなくします。マルチデバイス対応でスマホの小さな画面でも問題ありません。スマートグラスにも対応しており、たとえば現場技術者や調査担当者が作業しながら、別の担当者と映像を共有できます。万全のセキュリティ対策で、通信データは機密性が高く、メッセージの盗聴や改ざんはできないため、重要な会議や商談でも安心です。データの保存先は国内にあるYahoo!JAPANグループの大規模データセンターを複数利用しており、高い信頼性と可用性で上場企業からの支持も厚いです。特徴4 サイト上に「営業担当者と直接話せるボタン」を置ける「コンタクトウィジェット」という自社サイトに通話ボタンが置ける機能を用意。見込み顧客がサイト上にある通話ボタンを押すと、営業担当者に転送されて、営業担当者と見込み顧客がすぐに会話できます。
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ブルーテック株式会社
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無料トライアルあり
特徴1 画面共有で製品の画面を見せることができるVCRMでは、いかに簡単に相手方へ資料を見せることができるかにこだわっています。オンライン商談というと、どのように資料を共有するのか、相手にうまく情報を伝えることができるのか、不安になる方も多いのが現状です。頻繁に使う資料は、事前にVCRMに登録しておくことでワンクリックで顧客へ画面表示させることもできます。さらに資料の共有だけでなく、実際にWebサービスやソフトウェアを操作している画面を共有することも可能です。特徴2 録画機能でフィードバックが楽々、研修にも使えるオンライン商談は対面での商談とは違って録画可能です。録音だけでなく録画ができるということは、どのような流れで資料を出すのかなどの細かいポイントまで、確認できます。これにより自分自身で後から確認して振り返りを行うだけでなく、上司からフィードバックを受けることが可能です。さらに後輩への指導にも利用できます。実際の空気間をそのままに、ロールプレイング資料としても使えるので、VCRMの録画機能は有用性は高いと言えるでしょう。特徴3 1ルーム月額5,000円のリーズナブルな料金VCRMはユーザ数ではなく、ルーム数で料金が変わります。まずは10日間の無料トライアルができるので、どちらで導入するか検討可能です。導入する場合には初期費用が98,000円なので、まずは無料トライアルを利用してみるとよいでしょう。月額費用は1ルーム5,000円で、1ルーム追加ごとに5,000円という明瞭会計。リアル営業では移動時間や交通費がかかってしまいますが、VCRMであればコストの想定がしやすいので、経営者にとっても使いやすいシステムです。
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特徴1 商談できる、ビジネスに使える、WebサービスB-ROOMは、Web上に商談ルームを持てるサービスです。会議室の代わりにもなるため、社内利用もできます。セキュリティ対策も施されているため、すべての通信が暗号化。さらにサーバに保管するデータも暗号化されているため、高い安全性が保たれています。特徴2 双方ともインストールは不要、メアドも不要招待側も顧客側も、インストールが不要です。パソコンやスマホなどのネットに接続可能なデバイスだけで、簡単に商談をおこなえます。顧客のメールアドレスを知らなくても、たとえば電話をしている時に、8桁のルームキーを伝えるだけで商談ルームへ招待できます。特徴3 交通費や移動時間がなくなり費用削減に訪問先への移動時間がなくなるため、1日におこなえる商談数が増えます。そのため人件費の削減が可能であることに加え、移動による交通費負担もなくなります。その結果、B-ROOMの利用は費用削減となる可能性があります。
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特徴1 2ステップだけで接続が完了するmeet inは、「URLの作成」と「クリックによる接続」の2ステップだけでオンライン商談がはじめられるツールです。専用アプリのインストールやWebサイトへのログイン、固定回線の設置などの準備は必要ありません。オンライン商談のための環境がなくても、簡単に新しい営業活動がおこなえます。特徴2 オンラインビジネスで役立つ機能が多い資料やパソコン画面を共有した交渉や、契約書の捺印機能、営業担当者の名刺表示機能、文字起こし機能など、オンラインビジネスに役立つ機能が多数備わっています。複数人による接続にも対応しているため、大勢へのプレゼンテーションにも活用できます。チャット機能で、文字によるコミュニケーションも可能です。特徴3 はじめてのオンライン商談でも安心できるサポート付きオンライン商談機能に加えて充実したサポート体制が整っています。オンラインによる商談がはじめてでも、ツールの使用に関する疑問や、導入における心配な点などは、サポートに相談できます。
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ジャパンメディアシステム株式会社

3.0
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特徴1 安定した回線速度でストレスフリーなWeb会議Live On(ライブオン)はデータ量をできるだけ減らし、通信の負荷を小さくすることで、ストレスフリーなWeb会議ができるツールです。回線が切断された場合には自動で接続されるので、通信の品質面を重視する企業におすすめです。特徴2 専用アプリでスマホやタブレットでも共有機能が利用可能事前にアプリをインストールしておくことで、スマホやタブレットからの閲覧はもちろんのこと、書き込みまで可能です。ポインタ機能を使えば注目箇所を指し示せます。商談先で急に資料が必要になった場合や外出先でWeb会議に参加しなくてはならなくなった場合にも、スムーズに対応できます。特徴3 Web会議だけでなく作業現場支援も可能遠隔作業支援としてシステム構築がされています。眼鏡型のディスプレイが搭載されているスマートグラスに、専用アプリをインストールするだけでスマートグラスでもLive Onが利用可能です。
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特徴1ノイズ除去と音声強調で快適性アップCisco Webex(シスコ ウェベックス)は、雑音やキーボード入力などの生活音やノイズを遮断し、話し手の音声を強調するWeb会議ツールです。音声が聞き取りやすくなるだけで、Web会議の効率アップにつながります。特徴2英語を日本語にリアルタイムで翻訳英語を日本語へリアルタイムに翻訳する機能があるため、英語は少し苦手という方も安心して参加可能です。完璧な翻訳はできずとも、補助としては充分に利用できるでしょう。特徴3グループの情報を一元管理できるテキストだけでなく、大容量のファイルやコンテンツなど、さまざまな形式をグループページで一元管理できるため、ファイルの整理をせずとも紛失リスクを軽減できます。さらにMicrosoft OneDriveやSharePoint Onlineのファイルであれば、リアルタイムに編集も可能。アプリや画面の切り替えが必要ないため、作業効率のアップに貢献します。
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特徴1 ワンクリックでミーティングを開始できるWherebyはブラウザ版のWebミーティングツールです。専用アプリのダウンロードや個人アカウントの作成は不要。ホスト側が用意したミーティングルーム用URLにアクセスするだけで、すぐにミーティングを開始できます。ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、ノルウェー語、ポルトガル語、日本語の計7カ国語に対応しています。特徴2 ミーティングに使える便利な機能付きルームに入室する際のノック機能を搭載しています。面接官は誰が入室するのか確認できるため、入室間違いや不正アクセスを回避できます。ミーティング中にタイマーを設定することも可能です。時間制限を設けて自己PRやプレゼンをする際や、タイトなスケジュール内で複数の面談をこなす必要がある場合に便利な機能と言えるでしょう。特徴3 さまざまなオンラインツールと統合可能Slackやmiro、Googleドキュメント、Outlookなどさまざまなオンラインコミュニケーションツールと統合できるため、シームレスにチャットやWebミーティングを開始できるのも魅力です。また共有したいブラウザを選択するだけで簡単に画面共有がおこなえます。資料を見ながら会社説明やプレゼンができるため、より充実度の高いWebミーティングが実現します。
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ZVC Japan株式会社(Zoom)
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Zoom(ズーム)は、Zoom Video Communicationsが提供するクラウド型のビデオ会議サービスです。映像や音声のクオリティが高く、画面共有やチャット、少人数でのグループ分けが可能なブレイクアウトルーム、オンライン上で共同作業ができるホワイトボードなど、便利な機能が揃っています。1,000名まで参加できるので、打ち合わせから大規模なセミナーまで柔軟に対応可能。実際に、国内外30万社以上の企業や教育機関で広く活用されており、ビジネスシーンでの信頼も高いサービスです。米国Gartner社のユニファイドコミュニケーション分野で受賞歴を持ち、世界的にも高く評価されています。特徴1 初めてでも使いやすい、直感的な操作性Zoomは、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、どの端末でも簡単に操作できるWeb会議ツールです。OutlookやGmailのカレンダーと連携できるため、ミーティングの日程調整もスムーズ。また、投票や音楽、動画共有機能を使えば、単なる会議にとどまらないインタラクティブなコミュニケーションも実現できます。特徴2 チャット機能を活用した円滑なコミュニケーションチャット機能も優れていて、個別のメッセージ交換やチーム全体での情報共有がリアルタイムで簡単におこなえます。チャット画面から直接ビデオ会議を開始できる点も特徴です。重要なメッセージをピン留めしておくことも可能なので、見落としてしまうこともなくなり、コミュニケーションの効率化につながります。特徴3 録音や文字起こしで会議後のフォローアップも簡単会議を録音して後で確認できる機能が備わっています。会議の録音データは自動で文字起こしが可能です。現在、自動文字起こしは英語のみの対応ですが、日本語対応が必要な場合は、別の文字起こしサービスと連携することで解決できます。連携できるサービスも豊富に存在しており、将来的には多言語対応の強化も期待されています。
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無料トライアルあり
Microsoft Teams(マイクロソフト チームズ)は、マイクロソフト社が提供するコラボレーションプラットフォームで、ビジネスチャット、ビデオ会議、ファイル共有、タスク管理など多彩な機能を備えています。Microsoft 365との高度な連携により、WordやExcel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションをシームレスに共同編集でき、業務を効率化。また、マイクロソフトは「Microsoft Japan Partner of the Year 2024」など多数の受賞歴を誇り、その高い技術力とサポート体制が評価されています。特徴1 業務に必要なツールをすべて集約Microsoft Teamsは、OutlookやSharePoint、OneDriveといったMicrosoft 365の各種業務ツールと密接に連携します。通話しながらExcelで売上データを共同編集したり、PowerPointで資料を同時作成しながらオンライン会議でプレゼンテーションをしたりと、複数の作業を一つのツール内でシームレスにおこなうことが可能です。スケジュール調整やタスクの進捗管理も完結します。特徴2 誰でも直感的に使える画面デザインと操作性画面デザインや操作感はLINEやFacebookといったスマートフォン向けアプリと似ており、特別な研修やマニュアルがなくても直感的に操作を習得できます。実際のユーザーからも「新しいツールの導入時によくある操作への不安がなく、スムーズに業務に取り入れられた」という声が多く寄せられており、ユーザーフレンドリーな設計が評価されています。特徴3 多様な働き方を支える柔軟な機能多言語対応やアクセシビリティ機能により、グローバル企業やダイバーシティを重視する組織でも活用できます。チャット内で30以上の言語に自動翻訳が可能なリアルタイム翻訳機能を持ち、視覚的に配慮したフォント調整やアクセシビリティに配慮した音声読み上げ機能も搭載。Teamsを利用していない外部メンバーでもゲストとして招待できるため、社外の取引先との共同作業もスムーズにおこなえます。
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オンライン商談ツールとweb会議ツールの違い

ツール
オンライン商談ツールWeb会議ツール
相手
社外社内
用途商談・打ち合わせ会議
アプリのダウンロード不要原則必要
通話方法電話/ネット回線ネット回線
通話人数1対1複数名
商談用の機能ありなし
SFA連携可能-

関連記事:オンライン商談ツールとは?メリットや選び方、おすすめツールも紹介


オンライン商談ツールは社外の人との商談や打ち合わせが目的のため、接続方法が容易かつ音声が安定しているという特徴があります。


Web会議ツールでは使用時に原則アプリのダウンロードが必要ですが、オンライン商談ツールの場合はその必要がありません。インターネットが使えれば、パソコンの使用に疎い顧客であっても簡単に接続できます。音声は電話とネット回線どちらも利用できるため安定しており、音声途切れによるストレスがかかりません。


またオンライン商談ツールはトークスクリプトやメモ機能など、商談に役立つ機能を有しています。製品によってはSFA営業支援システムと連携できるため、顧客情報や購買履歴、折衝状況といった営業全体の進捗確認が可能です。


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オンライン商談ツールの導入メリット

商談にかける時間を増やせる

訪問営業の際には移動時間がかかることはもちろん、移動場所の確認、資料の印刷とホチキス止め、経費精算などの手間がかかります。


オンラインで商談を行う場合、こういった無駄な時間は発生しません。商談件数が増える、または商談準備にかける時間が増えるのは営業活動において大きなメリットです。


移動を伴わないので忘れ物や遅刻などのリスクも起こりません。また直接訪問の場合はキーパーソンに会えずに再訪問となってしまうこともありますが、オンラインなら後日「15分だけ」と再度の打ち合わせの場を依頼しやすいです。


移動代・消耗品代・人件費がかからない

資料印刷は1枚1費用は数円~数十円で少ないですが、月や年単位で見ると大きなコストです。また遠方の顧客と商談する際は1回の移動で数千~数万円と、特に高額な費用がかかるでしょう。


オンライン上で商談を行うことで、移動や資料印刷がなくなり大幅なコスト削減が可能です。また自社と顧客ともに、資料作成や経費処理、お茶出し、会議室手配などの人件費もかかりません。


商談前後のフォローがスムーズ

オンライン商談ツールは商談をサポートする機能が充実しています。トーク用のカンペを自身の画面のみで見ることができる機能や、相互編集ができるメモ機能の活用で商談の成功率を高められるでしょう。


また電話問い合わせが来た際にすぐに画面共有をして説明したり、商談中に議事録を作成して会議後すぐに送信したりするなどスピード感をもった対応をすることも可能です。


組織全体で営業力が強化する

組織に所属するメンバー全員が同じような営業力を持つためには、ノウハウの蓄積と共有が不可欠です。ただ組織全体で共有方法が定まっていない場合、個人間の伝達に留まり個々のスキルにばらつきが出てしまいます。


オンライン商談ツールではビデオ会議の録画や音声の自動テキスト化が可能です。成功した商談内容を確認しトークスクリプトに組み込むことで、組織全体の営業スキルの底上げが望めます。


製品によってはSFA(営業支援システム)と連携して営業実績と商談内容を照らし合わせられるため、振り返りや分析を簡単に行えるのもメリットです。


>>SFA(営業支援システム)も一緒にお探しの方はコチラ

オンライン商談ツールの基本機能

音声・ビデオ通話

オンライン商談ツールでは口頭で接続コードを伝えるだけでネット上のビデオ通話画面に接続できます。顧客側でアカウント作成やアプリのインストールを行う必要はありません。


メールアドレスを知らない顧客や、電話で新規問い合わせをしてきた顧客に対しても、その場で共通の画面を見せながらサービス説明を行うことが可能です。


ファイル共有

オンライン商談の画面上でファイルをアップロード・ダウンロードできる機能です。セキュリティ対応に優れた製品が多いため、情報の取り扱いに厳しい会社でも安心してファイル共有ができます。


ツールの種類によっては画面上で資料を共有し、顧客がページをめくることも可能です。自由に資料を見てもらうことにより、対面での商談に近いコミュニケーションをとれます。


メモの相互編集

画面上のメモに、商談相手とともに書き込むことができる機能です。口頭では聞き取りにくいURLやメールアドレス、名前などを相手に打ち込んでもらえます。


議事録を取っている場合その場で確認と修正ができるので、認識のずれが起こりにくくスムーズなフォローが可能です。


名刺交換

オンライン商談では名刺交換が行われないため、相手の正確な名前や所属部署がわからないまま進行してしまうことがあります。


名刺交換機能では事前に自身の部署やパーソナルな情報を伝えることが可能です。オンライン上の名刺交換は、別途名刺交換ツールを活用したり、背景に名詞情報を映し出したりする手もあります。


トークスクリプト表示

相手画面に見せることなく、自分の画面だけにトークスクリプトを表示できる機能です。事前に用意しておいた台本を読み上げられるので、落ち着いて商談に望むことができるでしょう。経験の浅い新人営業担当にとって特に役立つ機能です。


録画・録音・文字起こし

商談内容を録画したり、録音したものを自動でテキスト化できる機能です。商談のフォローや振り返りに利用できます。


優秀な営業トークを文字起こししてトークスクリプトを作成するなど、他の機能と連携して活用すると一層の効率化につながるでしょう。

比較するポイントと選び方

顧客の接続方法

商談の際は顧客になるべく負担をかけないことが重要なポイントです。

 

ツールへのログインや、アプリの事前ダウンロードが必要であると、相手に手間や時間を取らせてしまいます。顧客が素早く簡単に接続できるツールを選ぶと良いでしょう。

 

ログインやアプリのインストールを必要としない接続方法には大きく分けて「URL接続」と「ナンバー接続」の2つに分かれます。URL接続は事前にメールなどで会議用URLを相手に通知しておき、特定の時間になったら相手がURLをクリックして参加する方式です。ナンバー接続は相手に専用の番号を教えて、指定の欄にその番号を入力してもらう方式です。


たとえばオンライン会議になじみのあるお客様にはURL接続、新規の取引先や高齢者にようなネット操作に不慣れな方にはナンバー接続といった使い分けが良いでしょう


通話方式

オンライン商談ツールの通話方法は、電話で行うタイプとパソコンのマイク機能で行うタイプの2種類です。


電話の場合は同じ回線を利用しないため高音質で安定しており、パソコンのマイクの場合は同じ回線を利用するためネット環境によっては通話が途切れる恐れがあります。

 

ただし複数名との打ち合わせが多いのであれば、1名としか話せない電話商談は難しい面があるでしょう。顧客とのコミュニケーション手段を踏まえて製品を選択しましょう。


コストパフォーマンス(料金体系)

オンライン商談ツールの料金体系にはユーザー1名に対し1つのIDを発行するタイプと、ルームを付与し複数名が入室できるタイプがあります。最適なタイプを選ぶには自社の営業担当者がどれほどいるか、どれくらいの頻度で利用するか、1つの会議あたり何人が参加するかといったポイントを確認しておくことが大切です。


オンライン商談ツールはWeb会議ツールとして活用できる場合が多いです。Web会議でも活用したい企業は、取引先や顧客との商談だけでなく、社内会議や採用面接といった場面での利用を想定して検討すると良いでしょう。


必須機能の有無

オンライン商談ツールには画面共有や録画録音の機能だけでなく、マウスによるポインタや名刺交換といった商談に役立つ機能が搭載されている製品も多いです。


大手のオンライン商談ツールであれば、基本機能は揃っています。しかしプランや製品によっては「SFAと連携したいのにできない」や「文字起こしが正確でなく不満」ということもあります。新規導入では気付かない点もありますので、自社で何が必要で、どのような課題を解決すべきか確認しましょう。


たとえば新人に営業をさせる場合、トークスクリプト機能があればマニュアル化された文章を見ながら商談を進めさせられます。名刺交換機能があればわざわざ他の名刺管理ソフトを導入する必要がありません。具体的な使い方や自社のリソースも事前に確認しておく必要があります。


動作環境

オンライン商談ツールを使用する際、利用できるOSやブラウザの種類が限定されている場合があります。普段使用するパソコンで正常に動作するのか確認し、商談の状況に適しているものを選ぶとよいでしょう。


また海外の方と商談する機会がある方は、海外との通話は可能であるかの確認も必要です。


セキュリティ

ほとんどの製品に暗号化をはじめとする基本的なセキュリティは備わっていますが、機密性の高い商材を扱う場合はセキュリティの適用範囲を具体的に確認しておきましょう。どこまで暗号化が適用されるか、接続元IPアドレスは制限できるかなどは重要なポイントです。


情報セキュリティを管理する仕組み(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001」を取得しているかどうかは判断基準にできます。

【機能比較】おすすめのオンライン商談ツール5選

表におすすめのオンライン商談ツールの各機能をまとめました。表は横にスクロールできます。


製品名
VCRMB-ROOM
クラウド商談どこでもSHOWBY
Bellface
事前登録/インストール
不要不要不要不要
参加可能人数10人4人5人
画面共有
ファイル共有
共有メモ
ホワイトボード
トークスクリプト
録画録音
文字起こし
名刺交換
その他特徴的な機能・自動議事録作成・自動リマインドメール
・音声自動議事録
・スケジュール連携
・商談履歴
・背景ぼかし
・アンケート
・ログ機能
・ビューティーモード機能
・CRM連携


※ミツモア調べ(2022年2月時点)

オンライン商談ツールの注意点

有形商材は事前に商品をお送りする

形のある商材をプレゼンしたい場合、オンライン商談では現物を顧客の目の前で見せることができず魅力を伝えることが難しくなります。事前に商品を郵送しておく、商品の利用動画を見せるといった工夫をすると良いでしょう。


商談を行う環境を整える

インターネットの接続状況が悪いとビデオが途切れてしまうことがあります。また周囲に人がいる場所だと、雑音が入り商談がスムーズに進行しません。インターネット環境が整っていて、なるべく人の少ない場所で行うことをおすすめします。


社外で利用する時は情報漏洩に注意

カフェやコワーキングスペースでオンライン商談を行う場合、機密情報が外部に漏れてしまう恐れがあります。社内で行う場合は心配ないですが、社外実施を可とするのであれば実施場所についてルールを設けるといった対応が必要です。

ぴったりのオンライン商談ツール選びはミツモアで

ミツモアロゴ

オンライン商談ツールは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。


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